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2009年 1月

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    1/31 今月のまとめ

    新番組どうでしょう

    ■ライドバック(5)
    まったくのノーマークだったこの作品、断然おもしろい。というか、琳の見せ方がうまい。 どういう風に話が転がっていくか、今ひとつ見切れませんが(少なくともレースものではないだろう)、あんまり殺伐としない方向性でひとつ…。

    ■マリア様がみてる(4.8)
    今期、最も注目のこの作品(俺的に)。もう、EDを見るだけでときめいてしまう(あくまでも俺的に(笑))。お話は相変わらずすっ飛ばし気味。 この作品に関してはどうせDVDを買うのは分かり切っているため、OVAで出してくれ、というわがままな希望があったり…。

    ■ドルアーガの塔(4.5)
    いろいろ話が繋がってきて、見所たくさん。どうまとめてくれるか楽しみ。カーヤのファティナの二股ライフの決着やいかに。

    ■まりあ†ほりっく(4.3)
    かなり変化球気味の百合テイストもまたおいしい。が、やっぱり新房監督の独特なノリについていけないところもあったり。

    ■屍姫(4.3)
    なかなか見せてくれます。話はわりとよいのですよ、棒なだけで…。

    ■Genji(4)
    キャラデザが好みではないが、誰もが知ってる古典名作を現代の萌えに当てはめて斜めに見るといい感じ(←だめっぽい)。

    ■WHITE ALBUM(3.5)
    いろんな意味で古い。もちろんその古さを狙った作品ではある。原作の内容は忘れてしまったが、この暗さは同じだった気がする。

    ■レギオス(3.3)
    フェリ先輩が毒を吐くたびにニヤニヤしてしまいます(ぉ。他の見所は…?

    ■黒神(2.8)
    びみょ〜なライン。あんまり格闘ものは好きではないのです。とりあえず、クロ、人の話を聞こうよ…。

    ■明日のよいち!(2.8)
    びみょ〜なラインその2。よいちはどうでもよいので、4姉妹でどのくらい盛り上げてくれるかが勝負。

    今月のさようなら

    ■CLANNAD AFTER STORY(3.7)
    正直、見るのがつらすぎるのでやめます。悲しい話の押し売りはどうもね…。なぜ、前作で終わりにしておかなかったのか、理解できない。

    ■禁書目録(3.2)
    この作品のキャラの使い捨てはほんとにひどい。のと巫女は生きているんですかね…。だいたい作品タイトルのインデックスすら、ほとんど出番がないってどういうことでしょう。視聴打ち切りなのに、3.2という点数が付いているのは、最初の頃が高評価だったからです。その後、急降下…。

    ■空を見上げる少女の瞳に映る世界(1.5)
    ちょっとついて行けませんでした。余裕があればもう少し様子を見るところですが、木曜夜の激戦区を生き延びることはできませんでした。

    ■宇宙をかける少女(1)
    まったくついて行けませんでした。なにをやりたいんだ、この作品は?

    地獄少女 三鼎 前話次話
    第17話「藁の中」
    2009/1/31 17:00 東京MX

    謎の多い(というか何も語られていない)山童の過去話…かな〜。彼の人間界との数少ない接点を描いたものではあります。

    でも、「お母さん」が老いていたり、若かったりしたのはどうしてなのか、今ひとつよくわからなかったけど。ゆずきが訪ねて行ったときに若かったのは幻影なのか?

    今回、地獄少女の出番が若干(ほんとに若干(^^;))多くて、しかも綺麗だったのが、ちょっとうれしい。

    1/30 Genji・ドルアーガの塔

    源氏物語千年紀 Genji 前話次話
    第3話「夕顔」
    2009/1/30 00:45 フジテレビ

    六条御息所って、生き霊になる怖いお姉さんっていうイメージしかなかったけど、こうやって映像になるとちょっと可哀想な気もする。 急な来訪に備えて香を焚きしめ、狂おしいほど源氏に恋い焦がれ…で、ちょろっと幽体離脱しちゃった:-)。 ところで、声は鶴ひろみ?マジっすか。全然わからなかった。

    そんな御息所のターゲットになってしまったのが、正統派美女の夕顔。控えめで、儚げなところが、男心をぐっと掴むわけです。 でも、最初から源氏にイケイケだったのね…。「それでなくともあなたの言うがままなのですから…」「では、ずっと私といなさい」「はい」「いつも私のことを思ってください」「思っています」「それから」「それから?」「それから…」「それから…?」などというやりとりを見ると、この女、相当やるな!と(笑)。

    すっかりないがしろにされている葵の上が、頭中将に不満をぶちまけるシーンが可笑しい。ツンツンツンデレくらいか(笑)。

    ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜 前話次話
    第4話「幻影の中へ」
    2009/1/30 01:30 テレ玉

    おー、なんか話がつながってきたじゃない? こういう展開なら、一期から時間が空いたのはつらいな。前の伏線なんか覚えてねぇっての(^^;)。

    どうやらカーヤも単なる悪女ではなかったようで(そりゃそうだ)。

    カーヤの母親?おばあちゃん?に当たるらしいカイは、血筋なのか性格的によく似てるような気がする。 そして、いろいろな年齢を演じ分ける矢島晶子がうまいよな〜、やっぱり。

    でも、まだ4話だし、まだまだどんでん返しがありそう。ニーバの目的は全く不明だし。

    1/29 まりあ†ほりっく

    まりあ†ほりっく 前話次話
    第4話「悦楽の代償」
    2009/1/28 01:30 TOKYO MX

    …結局、あの増えるわかめはほんとに単に増えただけ?? 考えたら負けなんでしょうか…。 隆顕さまと桐ちゃんのマジさ加減もいまいち見切れません。

    そこへいくと、かなこの能天気さは際限がなくて笑えます。トマトケチャップのごとく飛び出す鼻血が強烈すぎる。どこまで妄想するんじゃい!(笑)

    1/28 マリア様がみてる・WHITE ALBUM

    マリア様がみてる 4thシーズン 前話次話
    第4話「未来の妹」
    2009/1/28 01:30 テレ玉

    小説の「スールオーディション」の最後まで、ざっくり終わりました(^^;)。さすがに今回はすっ飛ばした感が強いな〜。

    ピザ、出てきましたね〜。コードギアスの頃あたりから始まったこのCM手法はうまいな、と思います。 んが、令ちゃんが由乃に出す、っていうシチュエーションは微妙に違和感がなくもない。いつも手作りしているイメージだから。

    茶話会、まずはエプロン姿の志摩子さんに釘付け(ぉ。白薔薇さまロサ・ギガンティアに給仕してもらえるなんて…。感謝しなさい、出席者。 「祐巳さま、きゃ〜」的な反応はアニメで付け加えられたもののはず。前回の感想で、人気がある描写が少ないと書いたらさっそく出てきました。

    笙子ちゃんは、普通に可愛かったですね。ただ、彼女はこれから出番があるのかな…。

    結局、茶話会でゲットした子たちは薔薇の館の住人のお眼鏡に適わず。リリアンと言っても、結構普通っぽい子もいるのね、という印象です。

    有馬菜々は、うーん、割と普通の印象かなぁ…。ただ、セーターをたくし上げるシーンはちょっとドキッとしました(ぉ。 中学の細めのリボンタイ、かなり好きです。以前も蓉子さまの中学時代だったかで出てきましたな。

    WHITE ALBUM 前話次話
    第4話「想像を超えてわかり合えてるって、感じるときがある。逆の時も多いけどね」
    2009/1/27 01:30 テレ玉

    絵に描いたようなすれ違いドラマですね〜。ケータイの普及で時代は変わったもんだ…。 昔はこれが普通だったんだよ。今の10代は感覚的に理解不能だろうな〜。

    それだけに、会えただけでもボルテージは上がりまくっちゃうわけです。エロいぜ由綺。焦らしプレイの効能に納得。

    理奈が協力的なのは、面白がってやっているのかな。少なくとも、現段階では。

    1/26 地獄少女・ライドバック

    地獄少女 三鼎 前話次話
    第16話「誘惑の罠」
    2009/1/24 17:00 東京MX

    流した後(正確には地獄少女が見せた「未来」)のお話というのはかなり異色。面白い構成でした。

    あの女性は流された男の彼女だろうと見ていましたが、彼の性癖を知った上でのお付き合いだったってのは予想以上。 「私と一緒に生きていきませんか、これからの人生」とまで演技で言えてしまうのが尋常ではない。まさに罠ですな〜。 「私のこと、好きになった?」この思いこみの激しいキャラ、桑谷夏子のキャスティングに納得(笑)。

    件の幼女が妙におませさんだったので、彼女が流すのかと思ってしまいました。

    ライドバック 前話次話
    第3話「そして旗はふられる」
    2009/1/26 01:30 テレ玉

    おや、珠代さんのシゴキの描写はなくていきなりレースですか。ちょっと肩透かしですが、そこに主眼はないということですな。 逆に、背後のきな臭い事情は着実に進行中。でも、レースに出るのにサインボードの読み方教えてないとかはあり得ない(菱田の演技だったらニヤリとするところだったんだけど)。

    「ウチの子にちょっかい出したお返しよ!」と琳にはなにも言わないけど、やり返す珠代姐さんが格好いいっすねー。

    そのウチの子こと琳ちゃんですが、やっぱりいいね、この子は。全く媚びないし、かといってメカフェチ少女にありがちなマニアック感もなく、男勝りで振り回すわけでもなく(そのポジションは珠代姐さん)、あくまでもしなやかに、黙って熱くなるところが妙にツボを突きます。

    レース後の打ち上げでもみんなとグダグダにならずに、ちょっと抜け出してフェーゴで走ってくるところを見ると、孤高の人なんだな、と思います。 今でもワンピで乗ったりするところがまたポイント高い。

    1/25 ドルアーガの塔・Genji

    ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜 前話次話
    第3話「夢の町メルトランド」
    2009/1/23 01:30 テレ玉

    ダメ人間メルト登場。「131英雄」と言っていたから、ジルたちのことも尊重しているかと感心して損した(^^;)。 クーパが付いていながら、なんてこったい。 新参メンバーの「もしかしてあの人強いんですか?」がツボに入りました。まぁ、呉越同舟というか、結局今回も巻き込まれてしまいましたがね。

    ローパーとファティナの組み合わせで「らめぇ」を思い出すジルもダメすぎるが、カイに対してものすごいテンション高いウトゥってどうなんだ…? ちょっと退いたよ…(^^;)

    ところで、リッチの象徴の「イクラ丼」って、もしかしてWebラジオネタですか??

    源氏物語千年紀 Genji 前話次話
    第2話「六条」
    2009/1/23 00:45 フジテレビ

    おおおー、水没する六条御息所がこえ〜〜(笑)。なんという1000年前のヤンデレ。 その実力は次回見せてもらうとして、見事なのは源氏のくどきの手管。参考にしたいところだが…できんよな〜、あれは(笑)。

    一方、1000年前のツンデレが葵の上ですな。って、この人、デレるかどうかは不明(笑)。

    1/21 マリア様がみてる・まりあ†ほりっく

    マリア様がみてる 4thシーズン 前話次話
    第3話「 スールオーディション」
    2009/1/21 01:30 テレ玉

    小説の「スールオーディション」の冒頭からp.106までが今回のお話。だいたい1話100頁のペースですね。

    見所は、なんと言っても! 乃梨子が瞳子のことを思って涙し、それを志摩子さんがそっとハンカチで拭ってあげるシーンですね〜。 美しすぎるっ。乃梨子は、普段はしっかり者でどちらかと言えばお姉さん的なキャラだと思うんですが、志摩子さんの前に出ると妹というポジションにすっぽり収まるところが、面白いなぁと思います。やっぱり、ベスト姉妹スールでしょう。

    すっかり明るくなった可南子ちゃんですが、妹候補からは脱落しました。一方、瞳子は前回の雰囲気からすると、オーディションを前向きに意識するようなシーンがないのが不自然に思えてしまいますね。周囲が喧しいから動けないのか、他の(ぽっと出の)候補と一緒くたに扱われるのが嫌なのかな、と。 そこを紅薔薇さまロサ・キネンシスに突かれてしまいましたが、さて効果のほどは…。

    祐巳は、「一年生に人気がある」とのことですが、それを感じさせるシーンってアニメであったかな…? 実のところ原作でもそれほど描写されていないので、人気を実感させるようなシーンとか一年生の反応とかが欲しい気がします。

    まりあ†ほりっく 前話次話
    第3話「被虐の若芽」
    2009/1/21 01:30 TOKYO MX

    「1500まんえんって、なんびゃくまんえんですかいのう…?」とのたまうかなこ…。この子、ばかっぽ過ぎる〜(笑)。 変に理屈っぽいところが拍車を掛けて面白い。

    本人が望むと望まないとに関わらず、美少女にモテまくる展開のかなこ嬢(いや、思いっきり望んでいるか)。 男だと分かっていても、鞠也にちょっと媚びを売られるとイッちゃう彼女、これからどんな鼻血ライフが展開されるか楽しみです。

    ところで、ロザリオの件ですが…。ロザリオ≠十字架はともかく、「珠を繰って祈りの数を数える道具」ってのは初めて知りました。 っていうか、「数珠」ってそういう意味だったことを今知って愕然…。かなこのこと笑えねぇ〜 orz

    1/20 WHITE ALBUM

    WHITE ALBUM 前話次話
    第3話「手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ」
    2009/1/20 01:30 テレ玉

    理奈がいよいよ本領発揮? 傍若無人な振る舞いのようでもあり、気を遣っているようでもあり…なかなか本心が見えない子です。 二度目のビンタの意味は? あれは本当にやられたんだろうか。

    一方の由綺もかなり分かんない…(^^;)。冬弥とそれぞれ、些細な嘘を積み重ねているところが、なかなかスリリングでよろしいです。 「初めて出会ったときのこと」が違っていたりね。

    1/19 屍姫・ライドバック

    屍姫 玄 前話次話
    第3話「愛しき異形」
    2009/1/19 01:00 テレ玉

    旺里と眞姫那の仮契約は、ある意味では棚ぼた。それは景世の意志であって、旺里自身が勝ち取ったものではない。 それで正式な契約僧になってしまうのは、いまいちかな〜と思っていたらやはり、そんなに甘くはなかった。

    眞姫那は、自分自身の呪いにあっさりと陥落し、景世との縁切りを拒否。景世のために生きて?きたのに、それを切るなんてそれはできないのでしょうね。 この辺の展開はうまいな〜。

    「縁切りと聞いてホッとした自分が情けない」という旺里くんの気持ちもまたよく分かるけれども、旺里が景世を超える存在にならない限り、眞姫那は救えないぞ、と。着替えにドキドキしている場合ではない。ここは彼に耐性を付ける意味でも、もっとサービスシーンをだな…(ぉ。

    ライドバック 前話次話
    第2話「珠代上等!? S.L.F」
    2009/1/19 01:30 テレ玉

    うーむ、これは格好いい…。琳ちゃんいいですわ、これ。天然ぽい、ふわ〜とした雰囲気でありながら、この芯の強さ。 勝負の時の真剣な瞳がまたいい。池に突っ込んでも顔色一つ変えずに、フェーゴを手懐けているあたり、しびれます。 「あの子は羊を装った仮面の下に、すべてを切り裂く牙を隠してる」とはまさにその通り。

    その台詞を吐いた珠代は今回は敵役に回っていますが、彼女も格好いい。というか、朴路美がさすがに上手い〜。 言っちゃ悪いけど、屍姫を見た後では声優陣の上手さが段違いで、非常に安心して観ていられます。

    「決着が付かなかった」と言っていた部員がいましたが、今回は明らかに琳ちゃんの勝ち。 珠代はリタイアだもんね。彼女の再挑戦を琳が生き生きと受け入れるのが印象的でした。 この子はほんと肝っ玉が据わっているというか、「動じない」よね。 第1話でも「パンツが見えてるぞ〜」という男の指摘にも慌てることなく、すっとスカートで隠したシーンがありました。 「きゃー」とも「えーっ」とも言わないその動作を不思議な感じで見ていましたが、そういうことだったんだ、と非常に納得しました。 なんて意味のあるパンチラシーンだったんでしょう:-)。

    1/18 地獄少女

    地獄少女 三鼎 前話次話
    第15話「兎と亀」
    2009/1/17 17:00 東京MX

    くぎゅの妹キャラが、地獄少女に出てくるとはな〜。とろい妹だが、怖い。こういう何も言わない子のほうが怖い。 兄と理解し合ったと思いきや、兄は自分を見下したままだった事が分かって結局流してしまうわけですが…。 最後の放心したような笑いは、そんな兄でも優しいところがあったことを思い出したからでしょうか。

    あの兄は、妹ラブな人なのかとも思いましたが(あいが焼いていた「やきいも」はそれに引っかけたのかと)、結局自分の失敗の憂さ晴らしをしようとしただけか。そのために地獄少女を利用しようとするなんて、同情の余地はないなぁ。

    1/17 アリソンとリリア

    アリソンとリリア 前話次話
    第15話「遭難!」
    2009/1/17 09:25 NHK教育

    二十歳までに将来の相手がいなければ王女と結婚? 何その好条件(ぉ。とりあえずその王女の写真プリーズ。

    そんなわけで、最初はリリアと仲良くなるためのトレイズの仕込みかと思いましたが(笑)。 出歩くと所構わず事件に巻き込まれるのは、親の代から受け継がれた性のようですな。

    子供も大きいのに、いまだにラブラブカップルなベネディクトとフィーがうらやましい。 しかし、彼らが出会った時点でフィーは二十歳だったのに(だから息子にも同じ年齢を期限にしたのかな)、そのときから彼女は凄く背が伸びてすらりとした美人になりました。20代が成長期だったのでしょうか…。

    1/16 Genji(新)・ドルアーガの塔

    源氏物語千年紀 Genji 次話
    第1話「光る君」
    2009/1/16 00:45 フジテレビ

    「原案:紫式部」というのが、なかなか新鮮です。「原案」というのがポイントで、源氏物語を出崎監督がどう料理するのか、ちょっと楽しみですね。

    今更言うまでもなく、源氏物語はやっぱり恋物語の基本。そして、一人のプレイボーイがさまざまなタイプの女性を攻略して回る…と書くと、なにやら昨今のアニメやゲームに相通じるものがあると思いませんか?基本、ハーレム進行だし。また、このサイトは、このキャラが可愛い、あのキャラもよいなどと書き散らかすサイトなわけですが、それもまた「雨夜の品定め」と同じで、1000年の昔から男なぞ大して変わっていないと言えるでしょう。

    そんなわけで、今回の女性は藤壺の更衣です。たおやかで美しい年上の女性。立場としては、義母。…もう、フラグ立ちまくりですね:-)。 ちょっと興味深かったのは、原作では「源氏の君は母親の面影を追っていた」ように描かれていましたが、1話を見る限りではむしろ最初から一人の女性として見ていたことですね。9歳のときからおませさんです。源氏の元服と共に初恋は終わりを迎え、いよいよ恋の遍歴が始まる、はずです。

    そうそう、遠藤綾のナレーションが結構良い雰囲気を出していました。

    ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜 前話次話
    第2話「王都メスキア」
    2009/1/16 01:30 テレ玉

    ファティナ、かわいそう……「ひぎぃぃぃぃ」だもんな〜(ぉ。

    …じゃなくて、彼女としてはせっかくささやかな幸せを掴みかけていたのに、全部ぶち壊しなのですから、登頂に反対するのも当然。 でも結局、付いていくことにしちゃうんだな。 「わ、私をちゃんと守ること!」を条件とするあたりが可愛いところでもあり、今度こそは裏切らないで欲しい、という本音でもあります。 ただ、結局似たような男を選んでおいて「男運がない…」と嘆く女性のように見えなくもない。カーヤが出てきたら、ジルはどうするんでしょ。

    周りの人間が、さりげなく協力してくれるところが気持ちいいですね。ウトゥにせよ、ケルブにせよ、エタナにせよ。そういや、エタナは軍を辞めなかったんですな。

    1/14 マリア様がみてる・まりあ†ほりっく

    マリア様がみてる 4thシーズン 前話次話
    第2話「特別でないただの一日」
    2009/1/14 01:30 テレ玉

    2シーズンに渡った可南子ちゃん問題も、これにて一件落着。いろいろと順番を入れ替えたり省いたりすることで、事情は原作よりも軽い感じになってますね。とはいえ、可南子とほとんど年の変わらない娘が、可南子の父親と子供を作って出産済みってのはやっぱり結構とんでもないよな…。

    デレる瞳子はかわいいです。髪を下ろしてるのも、ポイント高い。原作だと、もっとツンデレるシーンがあったんだけどな。駆け足展開でだいぶカットされてしまいました。

    も一つの山場、祥子さまが「妹を作りなさい」と祐巳に宣告するシーン。ここの祥子さまの表情がいいですね。どことなく寂しそうでもあって。

    まりあ†ほりっく 前話次話
    第2話「甘美な疼き」
    2009/1/14 01:30 TOKYO MX

    「でも、かわいいんだよね顔がっ!」鞠也にすっかり弄ばれるかなこが面白すぎる。いいな〜、こんな風に硬軟両面で弄んでみたいな〜(ぉ。

    「かわいい、かわいいよー、ああ本当ならかわいいというただその一言で済ませたりせず、いかにかわいいかどのようにかわいいかをボキャブラリーの限りを尽くして(略)」というのは、まさにこのサイトのポリシーである! 「でも、他に言葉が出てこない、かわいいよ〜」 うーむ、彼女とは話が合いそうだな! 同室になりませんか(ぉ。

    1/13 WHITE ALBUM

    WHITE ALBUM 前話次話
    第2話「ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?」
    2009/1/13 01:30 テレ玉

    な、なぜに主人公くんは、そんなにもてるのか…。でも、由綺との関係には、絶望的な距離感を感じてしまいますが。 と言うか、彼女はどうにも捉えづらいところがあって、ストレートな理奈のほうがよっぽど魅力的に思えてしまいます。

    その理奈ちゃん、事務所の後輩の彼氏にちょっかいを出し始めましたが、果たして気まぐれなのか、火遊びなのか。 …冬弥くん、そんなにいい男か〜? 彼の画面上のモノローグを見ると、ちと笑ってしまうのだけれども。

    1/12 ライドバック(新)

    ライドバック 次話
    第1話「深紅の鉄馬」
    2009/1/12 02:00 テレ玉

    よくあるメカ少女モノかと思って敬遠しそうになりましたが、観てみたら全然違った。

    スタイリッシュな演出と、綺麗なビジュアル、なにより清楚系ヒロインの清潔感あるアクション。いいじゃないですか。 とりあえず、掴みはバッチリ。これにどんなお話を乗っけてくれるか、とても楽しみです。

    1/11 地獄少女

    地獄少女 三鼎 前話次話
    第14話「恨みの街角」
    2009/1/10 17:00 東京MX

    祝?地獄少女完全復活。「長襦袢を置いておくよ」でおなじみのおばあちゃんも復活、ってことで沐浴シーンも復活ですよ! やはりこれがないとね。

    些細なことで転落してしまった子は気の毒ではあるけど、はい上がる力もなく楽な方に流されてしまった、という印象ですな。

    もっと気の毒なのが、地獄流しを止めようとしているゆずき。 第一期で柴田パパが同じことをしていましたが、地獄流しをしようとしている人が事前に分かってしまう彼女のほうが、より悲劇的かも知れません。

    1/10 アリソンとリリア

    アリソンとリリア 前話次話
    第14話「リリアとトレイズ」
    2009/1/10 09:25 NHK教育

    第二章スタート。タイトルの「リリア」がアリソンの娘だとはなぁ。まさかの母娘二代記です。

    非常に強引だったアリソンとヴィルの別れは、この舞台を整えるものだったわけね。

    口説き倒して女王の夫(政治的には彼の立場はなんなのだろう?)に収まったベネディクトさん、十数年経った今でも「自分たちがうまくいっていれば、他のカップルはどうでもいい」と相変わらずの熱愛ぶりです。

    その「他のカップル」とは他でもない自分の息子と親友の娘なわけですが。彼ら、リリアとトレイズがくっつくお話、ということになりそうです。 ヴィルくんは朴念仁でしたが、今度はリリアがにぶちんなわけですな。…あ、父親似ってことか。

    1/9 ドルアーガの塔(新)

    ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜 次話
    第1話「ギルガメスの塔」
    2009/1/9 01:30 テレ玉

    OPの「落ちるフォーク」のギャグが直球過ぎて笑った。いや、直球じゃなくてフォークだけど(笑)。

    さて、ドルアーガを倒してから早半年。ジルはニートになってました。まぁ、これはしょうがない。命を掛けた冒険の果てに、兄と好きな子に裏切られたらねぇ…。 むしろ、腐りきっていなかったことを褒めてあげたいくらい。まぁ、一般人であったならば、あんな悪い女のことは忘れてファティナと生きていきなさいよ、とでもアドバイスするところですが、それじゃ物語が始まりません。

    ファティナのほうは事態を現実的に捉えているようですが、やっぱり、ニーバへの反発からジルに頼っている面は否めません。 ニーバなりカーヤなりが現れたら一瞬で壊れそうな今の二人の関係がどうなるか、楽しみですねぇ。

    幼女カイの登場、ギルガメス王の謎の振る舞い、普通に格好良かったウトゥなど、なかなか面白そうな要素を入れ込んできてます。 …しかし、ウトゥって中身あったんだね。999の車掌みたいに透明人間なのかと思った(ぉ。

    1/7 マリア様がみてる(新)・まりあ†ほりっく(新)

    マリア様がみてる 4thシーズン 次話
    第1話「学園祭はショック^2」
    2009/1/7 01:30 テレ玉

    とうとう小説の方は完結してしまいましたが(少なくとも祥子・祐巳編は)、アニメのほうは4thシーズンということで再開しましたよー。 どこまでやってくれるのでしょうかね。

    まず、OPからびっくり。「地図散歩」をモチーフにした作りですね、って歌も今野御大作詞ですか(^^)。 2年生3人組が溌剌と動き回る様を見るだけでうれしくなってしまう。

    人物紹介で、「ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン」とあったのが微妙に違和感があるような。 「紅薔薇のつぼみロサ・キネンシス・アン・ブゥトン」って書いて欲しいな〜。いずれにしても、初めて見た人にとっては意味不明な紹介であることには変わりありませんが…(^^;)。

    今回の話は、小説の「特別でないただの一日」のざっくりp.110までと言ったところでしょうか。相変わらず、展開早いけど。 瞳子の事を話し合う薔薇ファミリーが、それぞれ起立して意見を述べるのが、みょ〜な空間を形成していて可笑しい。 アニメでは、瞳子のツンデレっぷりがよりよく分かっていいですね。くぎゅ、いい仕事してます。

    …で、EDですよ。のっけから祥子・祐巳が雰囲気出してるじゃん! と思っていたら、志摩子さん&乃梨子のツーショットで完全にやられました…。 う、美しすぎる〜。志摩子さんが、ぐっと婀娜っぽい。それは巻き上げた髪とそこに刺した白い牡丹(薔薇?)のせいなのか、ややほつれた横髪か、白い襟足のせいなのか、ふわふわで儚げな彼女のイメージとは少し違う、「お姉さま」な感じ。 目を閉じ逆に唇は少し開き、何事かを囁きかけているようにも見えます。 一方の乃梨子は、そんなお姉さまにもたれかかり、その唇を潤んだ瞳で見つめている…。志摩子さんの手の位置がまた絶妙。 乃梨子の日本人形のような髪を、頬に触れるか触れないかのところでそっと掻き上げようとしていて、 このコンマ何秒後かの出来事を想像(妄想とも言う)させます。いや〜、今ならディソードでもなんでも出せそうな気がするぞ(ぉ。 ちょいと画面下までスクロールすると、乃梨子の手は志摩子さんの胸元に、志摩子さんの手はしっかり乃梨子の二の腕を掴んで抱き寄せているあたり、非の打ち所がない絵ですわ。パネルかなんかで販売してくれないかな、これ。

    …こんな感じで、今回も好き好き志摩子さんテイストでお送りしたいと思います(笑)。でも、EDの祐巳&瞳子も、「くもりガラスの向こう側」な感じでいいですね。

    まりあ†ほりっく 次話
    第1話「戯れの接吻」
    2009/1/7 01:30 TOKYO MX

    「明かりは暗くしてね、だって、初めてだから…」にいきなりウケた。テロップと言ってること反対じゃん!(笑)

    さて、テレ玉が「マリみて」なら、こっちは「まりあ†ほりっく」だ! …と、MXの中の人が思ったかどうかは分かりませんが、まったくの同時刻で「マリア」対決、しかも百合!

    ……と、思ったら百合じゃなかったですね。いやいや、かなこは百合趣味だから、それはそれでいいのか(いいのか?)。 茉莉花のメイド服が破かれたとき、「か、かわいらしいブラですね〜」と鼻血を垂らすとは、予想の斜め上を行く女子でした(笑)。

    演出が独特だなぁ、と思ったらやっぱり新房監督でした。うーむ、ハマればいいんですけどね。

    1/6 WHITE ALBUM(新)

    WHITE ALBUM 次話
    第1話「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなぁ」
    2009/1/6 01:30 テレ玉

    新年一発目の新番組はWHITE ALBUMです。うーん、あまりにも懐かしい…。 率直に言ってなぜ今?という気もしますが、どんなお話だったかほとんど覚えてないので、どう見せてくれるのか期待しましょう。

    時代設定は、80年代ですね。もう株価がありえない(笑)。 舞台装置の何もかもがみな懐かしいという状態ですが、今の若い人はどう思うんだろうね〜。 共感はできないだろうけど、かえって物珍しくていいのかもしれない。

    華やかな時代背景に反して、作品のテイストとしては実に暗い。由綺はこんなに痛々しい子だったか…。 逆に、理奈ってこんなにいい子だったっけ?ともう本気で忘れています(^^;)。

    ところで、由綺が年上(あくまでも生年月日的に(笑))という設定が、なぜかうれしい。


    (C)カズくん