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ARIA The NATURAL (完)

ARIA The NATURAL 次話 一同揃い踏み
第1話「その カーニバルの出逢いは…」
2006/4/3 01:06 テレビ東京

怒涛の新番組ラッシュの先陣を切るのはこの ARIA The NATURAL です。わたし的に2005年ベストの作品にこうして再び会えたことを、大いに喜びたいと思います。果たして、灯里たちは変わらずここにいました。"きらきらの出逢い"ですね:-)。これだけでもう安心して見れるというものです。

アイちゃんが居候?と思いきや、カーニバル観光のようです。ヴェネツィアのカーニバルといえば、仮面をつけて街に繰り出すcarnevale、謝肉祭です。 …ここで新OPのユーフォリア、今回もいい曲だわ。

今回の話は、謝肉祭の雰囲気に合わせたのか、ちょっと幻想的なものでした。灯里は前作でも何度も不思議体験をしていますが、今回は最初から全開か。"出逢い"がテーマの今作、次回はどんな出逢いを見せてくれるのでしょうか。

ARIA The NATURAL 前話次話 アリス、照れる!
第2話「その 宝物をさがして…」
2006/4/10 01:00 テレビ東京

アリスまで宝の地図に興味を示すとは、丸くなったな〜。散歩が趣味というのもちょっと意外。灯里に案内してと言われて照れたり、それを微笑ましく見守る藍華、という辺りがこの作品らしい。

ネオ・ヴェネツィアのオリエンテーリングといったお話ですが、「なんでも楽しむ達人」灯里ちゃんの本領発揮といったところですね。 実際にガイドブック(もちろん"マン・ホーム"の:-))を開いてみると、たしかにあちこちの道に"Calle 〜"という名前がついています。 「カフェオレ発祥の店」はよく分かりませんが、サン・マルコ広場にはフローリアンとクアードリという二つの店があるようです。どっちも老舗みたいですな。

…こんな風にガイドブックを見ていると、一度は行ってみたいと思いますね。

ARIA The NATURAL 前話次話 かわいいじゃないの〜
第3話「その 流星群の夜に…」
2006/4/17 01:00 テレビ東京

おや。藍華が微妙な雰囲気。前作ではちらっとしか出てこなかった、ノームのアルくんのことが気になっているようです。恥ずかしい内面の台詞禁止:-)。今までARIAにはこういう話がなかったからとても新鮮ですな。

夜のネオ・ヴェネツィアの町並み、満天の星空、群れをなして飛ぶ流れ星。どんな男女もくっついてしまいそうなシチュエーションに、藍華ドキドキ。 「全部、アルくんのせい」なんつー台詞、ごちそうさまでした:-)。

ARIA The NATURAL 前話次話 立ち姿もいつもとちょっと違います
第4話「その ネオ・ヴェネツィア色の心は…」
2006/4/24 01:00 テレビ東京

郵便屋さんが導く、ヴェネツィア色の出逢い。空くん(日本名だわ)の心が形になった手紙。こうした穏やかな雰囲気はアリアの十八番。 心温まるお話でした…

…が、それよりも大注目なのは、結婚式仕様の晃&藍華。 二人とも普段はボーイッシュな性格ですが、こんなかわいい服だって着こなしちゃいます。特に藍華のお嬢様ルックは貴重かも? ま、忘れがちではありますが、藍華は老舗ゴンドラ屋の跡取り娘。正真正銘のお嬢様ですもんね。これからも、たまにはこんな格好をして欲しいものです。

ARIA The NATURAL 前話次話 アリシアさんすてきー
第5話「その 雨の日の素敵は…」
2006/5/1 01:30 テレビ東京

アリシアさんとのお出かけが二編。ほとんどデートのような。灯里ちゃんがうらやましいですわ:-)。 アリシアさんのお弁当食べた〜い。んで、食後は膝枕をしてもらってまどろむ……これだ(ダメすぎ)。

そんな風にいつも優しく包み込んでくれるような彼女、暁さんを筆頭にファンは多そうですが、果たして特定の相手はいるのか。 そう思っていると気になる発言がありました。「前に一度、連れてきてもらっただけだから…」 いったい、誰に!? 速攻でツッコミです。 しかもあんな素敵な場所に…。まぁ、無難な線ではグランマですが、本当のところは?

ARIA The NATURAL 前話次話 明るい笑顔〜。でも、仏頂面も好きよ:-)
第6話「その 鏡にうつる笑顔は…」
2006/5/8 01:30 テレビ東京

第二期に入って「不思議な出会い」をテーマにした話が増えましたが、やはり見習いウンディーネたちの成長物語こそ本筋だと思っています。その意味では、灯里や藍華は意外に(と言っては失礼か:-))大人なので、思春期真っ只中のアリスの話に注目してしまいます。

今回はそのアリスの話。まだまだしなやかさが備わっていない固い蕾のような心が、ほんのわずかにほころぶ様が堪能できました。 結局、今回は同期のパーティーに出席することを決意しただけで、すべてはこれから。 でも彼女の明るい表情を見るときっと大丈夫。そう思わせるような終わり方でした。なにより、彼女には大切な友達と先輩がついていますから…。

ARIA The NATURAL 前話次話 アリス、下克上! ま、この三人には、ほんといつまでも仲良しであって欲しいと思います
第7話「その 猫たちの王国へ…」
2006/5/15 01:00 テレビ東京

夏服。ちょっとはにかんだ灯里がいーじゃないですか。春から夏へ、秋から冬へ、衣替えは同じような日々の繰り返しの中にあって、突如季節の変わりを認識させる、大切なイベントです。灯里の夏服、まぶしいです。

さて、前回のフォローになりますが、アリスはオレンジカンパニーの面々ともだんだんうまくいっているようです。 よかったよかった。会社の人とも練習をするというのはよい傾向です。一方で「たまには気を使うのも悪くない」「たまには本気で練習するのも悪くない」なんて憎まれ口を叩くのも、それだけ灯里・藍華との間に心の垣根がないから。こういう反応がたまらなく可愛らしいですね。

今回の話はケット・シーがらみのファンタジックな感じでしたが、なによりもファンタジーなのはアリア社長が一人でゴンゴラを漕げることでしょうか。 つーか、漕いでない(笑)。いったいどうやって進んでいるのか、じっくり観察したいところです。

ARIA The NATURAL 前話次話 下心なしでもプレゼントしたくなる、そんな笑顔です
第8話「その ボッコロの日に…」
2006/5/22 01:00 テレビ東京

今日はアクア・アルタの日。それは、灯里ちゃんの裾上げスタイルが拝める日です:-)。

同時に、今年はボッコロの日でもあるようです。ボッコロの日には男性が女性に赤い薔薇を送るとか。 ここで現れたアリスの胸にも一輪の薔薇が……いったい誰から! にわかに色めき立つ俺。 義理花ってことで安心しましたが、パン屋のおじさんとの接点がどこにあるのか、気になるところ(全寮制なのに)。 つーか、パン屋のおじさんになりたい(いろんな意味でダメすぎ)。

アルくんも、やはり出てきましたね。赤い宝石の原石をプレゼントするとはなかなか気が利いていますが、藍華は深読みしすぎだと思う:-)。

そして今回のクライマックス、暁さんの告白タ〜イム。ですが、これを「お邪魔だったかしらね」とさらりと、あっさりとかわすアリシアさん(爆)。 さすがだ…。受け取ってももらえないとはきついですね〜。まぁ、高嶺の花って奴でしたね(^^;)。 でも、「男の人からお花もらったの初めてです」なんて、素直にうれしそうな灯里の笑顔が見れたんだからいいじゃないか…。 これは暁でなくとも、ズキュンと来ちゃうわな〜。

テレながらアテナさんに薔薇を差し出すアリスもすげー可愛らしくて良かったし、ボッコロの日様様でしたね。 …ま、男性が女性にプレゼントする日だったはずだけど、気のせいということにします:-)。

ARIA The NATURAL 前話次話 あぁ、オレもアリシアさんに悩みを聞いて欲し〜(爆)
第9話「その 素顔の星たちは…」
2006/5/29 01:00 テレビ東京

ARIAらしい、やさしいお話でした。アリシアさんが素敵過ぎます。シングル時代の思い出話もよかった。 雨でくちなしの花が散ってしまったのは、別に彼女の失敗ではないのだけれど、お客様のがっかりした顔が気になっていた。 そんな夜更けにそっと「心に温かな炎を灯し続けなさい」とそっと励ましてくれたグランマ(若い!)。 この辺りの押し付けがましくない、自然なやり取りが心地よく、それが灯里にも受け継がれていくところを見ると、とても微笑ましく思います。

…だがしかし、アリシアさんの眼鏡はイカン(爆)。その美しいお顔に眼鏡は似合いませんよ。いつもはコンタクトなのかなぁ…。 ちょっと気になってしまいました。

ARIA The NATURAL 前話次話 昔だったらこんなことしなかっただろうけど、今は他人に興味があるアリス。相手が灯里であればなおさら。
第10話「その あたたかな街と人々と…」
2006/6/5 01:00 テレビ東京

藍華とアリスの視点で、灯里の出来事を描いたお話。灯里ってこんなに街の人と仲良かったっけ? 元からこうだったのか、経験を積んで周りのことがよく見えるようになったからなのか、ちょっと微妙です。

藍華とアリスのコンビが新鮮でした。つーか、アリスのアップがかわいい〜。 ところで、アリスを「後輩ちゃん」って呼ぶのは藍華としてはどういう心情なんだろ。実はずっと気になっています。

灯里の買い物についてはなにかオチがあると思っていたので、「忘れてた」で済んでしまったのはちょっと肩透かしでした。

ARIA The NATURAL 前話次話 「へっちゃらぽんです!」 そりゃ〜ファンになるわ
第11話「その 大切な輝きに…」
2006/6/12 04:00 テレビ東京

灯里、初めてのご指名。予定表を眺めてはにっこりと、彼女の喜びようが伺えます。「ネオ・ヴェネツィア一のモタモタのトロトロ」ってのは微妙な理由ですが、これは口が悪い暁の照れ隠しでしょうね。

普通の作品だったら、運搬するグラスを壊しちゃって…とかいう展開になるところでしょうが、この作品の場合はそうならないだろうと思っていました。若きガラス職人の悩みから、本物も偽物も関係ないという前向きな灯里の台詞に持っていったのはさすがでした。

アリシアさんの「ん〜?」と話の続きを促す例のポーズ、セカンドシーズンの名物になりそう? 彼女の人生相談室を開いたら受けるんじゃないですかね。たとえ「ん〜?」と「あらあら」しか言わなくても、めちゃめちゃ癒されそう:-)

ARIA The NATURAL 前話次話 灯里ちゃんのイメージビデオみたいなお話でした
第12話「その 逃げ水を追って…/その 夜光鈴の光は…」
2006/6/19 01:00 テレビ東京

アリスのスク水……いいもん見せてもらいました!(爆) それとも、これも暑い暑いネオ・ヴェネツィアの夏が見せた蜃気楼だったのでしょうか…:-)。

1本目の話は、またまた不思議空間に迷い込んでしまった灯里ちゃん。この子のトリップ癖もここまでくると芸の域に達していますな。

2本目の話は、ネオ・ヴェネツィアの夏の風物詩、夜光鈴の話。その光を海に戻すところは幻想的な風景で、美しかったです。 珍しい結晶が残るというおまけ付きで、灯里ファンにはよい贈り物になったのではないでしょうか。

ARIA The NATURAL 前話次話 反発するのは、甘えられる相手だから
第13話「その でっかい自分ルールを…」
2006/6/26 01:00 テレビ東京

影を踏んで家まで帰る…こんな遊びというか「自分ルール」、確かに子供の頃にやっていましたね。 そんなアリスの子供っぽいところと、反抗期の生意気さとがうまくブレンドされた、いい話になりました。

ウンディーネの制服姿もよいのですが、学校の制服とくにオーバーニーのあたりもポイント高く、それがまるまる1話堪能できたのもよかった(笑)。

普段はぼけぼけなアテナ先輩も、華麗なオールさばきができることを見せてくれました。彼女は歌だけじゃなかった:-)。

ARIA The NATURAL 前話次話
第14話「その いちばん新しい想い出に…」
2006/7/3 01:00 テレビ東京

うおお、グランマ若い! アリア社長も…って、代替わりしてないの!? 長命なんですねぇ…。グランマに会えてウキウキなアリシアさんがかわいいぞ。

今回は、灯里ちゃん彩色パリーナを打ち立てるの巻。できあがったものが、意外に地味なんで驚きました。 中央の円は何を表しているんだろう…。

こうして確かな足跡を残した以上、灯里ちゃんも早く一人前にならないとね。

ARIA The NATURAL 前話次話 なんと、幼少の頃のアリシアさんと晃さんなんです
第15話「その 広い輪っかの中で…」
2006/7/10 01:00 テレビ東京

灯里と晃のツーショットは珍しいと思っていたら、暁が現れ、アルが現れ……みんなで思い出話。暁じゃないけど、小さい頃からアリシアさんは美少女でしたな。その隣にいたのが晃だとは、例の「スワッ!」(表記不能)を聞くまで分からなかったよ…。アリシアさんの幼なじみの男の子かと思って色めき立ったんですが:-)。

みんなの思い出話に参加できない自分を「輪っかの外」と表現するアンニュイな灯里は、ちょっとらしくないような。 彼女なら「こんな素敵なみんなに囲まれている自分は幸せ」とかそんな風に思うんじゃないかな。今更何言ってるの、っていう感じがします。

アリシアさんは小さい頃も今も「あらあら」なんですね〜。暁の賛辞を、肯定も否定もせず「うふふ」と「あらあら」で受け流してしまう彼女がとても素敵です:-)。

ARIA The NATURAL 前話次話 ハイウェイのような水路です
第16話「その ゴンドラとの別れは…」
2006/7/17 01:00 テレビ東京

灯里、愛挺との別れ。暁を誘ったのは意外に思いましたが、彼だけではなく、そのゴンドラと関わった皆さんとのお別れ航海なのでした。 暁もその昔、くじけそうな灯里にきちんと最後まで仕事をさせる、なんて想い出もあったんですね。 アリシアさんに交代したら喜びそうなものなのに。そんな安っぽい男ではなかった。えらい。

あの謎の老紳士は、ゴンドラそのものだったのでしょうか。「このままもう少しだけ、漕いでくれないか…」という言葉に、ゴンドラも別れを惜しんでくれていると感じたのか、灯里の気持ちにも区切りが付けられたようです。

ARIA The NATURAL 前話次話 新しいゴンドラに乗って、気持ちよさそうなアリシアさん。美人の絵になるポーズです
第17話「その 雨降る夜が明ければ…」
2006/7/24 01:00 テレビ東京

前回に引き続きゴンドラとの別れ。…う〜ん、前回で区切りはついたと思っていたので、今回もやるとは意外でした。 話自体はそんなに悪くないんですが、ちょっと蛇足感があるのは否めません。特に、謎の老紳士を今回も出したのはやり過ぎでは。

アリシアさんの思い出が垣間見えたのはよかったけど、前回の描き方で彼女にも思い入れがあることは十分伝わっていたし…。

むしろ、新しいゴンドラとの出会いの方が清々しく、これを今回の話のメインに据えるべきでした。 「なんでも楽しむ達人」の灯里ちゃんにしては、最近妙に後ろ向きな考えが多くて、なんか違うような気がしてしまいます。

ARIA The NATURAL 前話次話 もう見られない!? 藍華のロング
第18話「その 新しい自分に…」
2006/7/31 01:00 テレビ東京

ああぁ〜、藍華がベリーショートに…。ロングヘア・フェチとしては大ショックだ〜(爆)。

個人的にARIAが好きな理由の一つに、ほとんどみんな(除くアテナ)がロングヘアである、というのがありまして。 右を見ても左を見てもみんなロングという、まさにハーレム状態なわけです。今回、突然藍華の髪を褒めたことを訝しく思いながらも、「やっぱロングはええのぅ」などと思っていたので(笑)、その後に起こった事件はショッキングでした。ま、当人が一番ショックでしょうけど。

そんなわけで、現実でも髪を切った後の女性に「どう?」と聞かれるのが一番つらい(爆)。「どうもなにも、切る前の方がいいに決まってるじゃん!」と言いたいのをぐっと堪え、「さっぱりしましたねぇ」などとお茶を濁すのが常であります。 考えてみれば「どう?」と聞くのは切った後に決まっているので、なかなか困ったものです…。

さて、晃さんはほんと行動パターンが男っぽいな〜。後輩を育てるために、あえて憎まれ役を買っているような部分も含め、彼女の行動はとても良く理解できます。

ARIA The NATURAL 前話次話 アルくんに褒められてうれしそうな藍華……でもでも!やっぱり長い方がいいよ〜(T_T)
第19話「その 泣き虫さんったら…/その 乙女心ってば…」
2006/8/7 01:00 テレビ東京

わははは、やっぱり「どうよ?」ってきたな(笑)。アルくんがロングヘア・フェチじゃなくて良かったねぇ。

ロングヘア・フェチの私としては、今回ロングに戻ってくれないものか、もう何の説明もなしに元通りになっていても許す!などと淡い期待をもって見ていたわけですが、順当に前回の続きでした(そりゃそーだ)。

お話は、髪型のせいかいつもとはちょっと違う藍華の日常をショートで2編。ショートヘアだけに!(ぉ 「その 乙女心ってば…」で、藍華がなんで浮き足立っているか、本当に分からなかったのですが、アルくんのせいだったとは。灯里たちも送り出してくれたところを見ると、もう公認の仲なんですかね〜。な〜んか、面白くないなぁ(爆)。

ARIA The NATURAL 前話次話 でかい肉球が気持ちよさそう…
第20話「その 影のない招くものは…」
2006/8/14 01:00 テレビ東京

真夏の怪談、といった風情のお話。以前の感想で「この子のトリップ癖もここまでくると芸の域」とコメントしましたが、「灯里さんは不思議なものを呼び寄せる体質」(アリス)と開き直って?しまいましたね。不思議現象も一回なら、そんなこともあるんだねと流すこともできますが、ここまできたら例えばケット・シーとの関わりについて、なんらかのオチを期待したいところです。

それにしても、にわかには信じがたい灯里のお話をすぐに受け入れてくれるアリシアさんはすごいと思いました(^^;)。

ARIA The NATURAL 前話次話
第21話「その 銀河鉄道の夜に…」
2006/8/21 01:26 テレビ東京

……メーテル?それはメーテルのコスなのアリア社長!? てなわけで、アリア版銀河鉄道の夜。ケット・シーも車掌さんのコスにてお出迎えです。

またまた灯里ちゃんの不思議体験物語とは驚きました。第二期はほんとに不思議話でまとめるのかなぁ。

ARIA The NATURAL 前話次話 末永くお幸せに。
第23話「その 海と恋と想いと…」
2006/9/4 01:12 テレビ東京

前回は、あまりにショッキングな話(笑)だったので、感想をパスしてしまいました。

今回は、一見気難しそうで、その実、不器用でかわいいおじいさんと、おばあさんのお話。こういう老夫婦像は、ひとつの理想型ですね。

ケット・シーのような摩訶不思議なお話もたまにはいいんですが、今回のようなお客さんとの触れ合いを描いた話がもっとあっても良かったんじゃないかなー、と思いました。

それにしてもあのおじいさん、どうやっておばあさんをゲットしたのか。それはちょっと摩訶不思議なことかもしれません:-)

ARIA The NATURAL 前話次話 お金を稼ぐってことは大変なのですよ〜
第24話「その 明日のウィンディーネに…」
2006/9/11 01:00 テレビ東京

書類整理がイヤだ、なんていう新人がいたらクビだよなぁ(苦笑)。まだ学生のアリスはともかく、灯里や藍華はシングルとはいえ給料もらっているんだよね、たぶん。特に第二期になってからというもの、どーも仕事に対する厳しさみたいなものが感じられなくて、かなり不満なのです。 晃さん、もっと締めちゃってくださいな。

今回は、その晃さんが陰口を叩かれるというお話。ま、特に女性ばかりの職場というものは、得てしてこうなりがち。 ちと男性には理解できない現象ではありますが…。藍華にとっても他人事ではなく、姫屋の跡取りという立場は羨望と嫉妬を同時に集めることになるでしょう。三人娘が誓ったように、強い心は確かに必要です。

ところで、晃より先にプリマに昇格した、というエピソードはありましたが、ネオ・ヴェネツィア最年少記録保持者とは思いませんでした、アリシアさん。グランマの最年長記録もすごいですが、アリシアさんなら抜けるんじゃないでしょうか。つまらない組織のゴタゴタもなさそうだし:-)

ARIA The NATURAL 前話次話 特にアリスのタイとの組み合わせが最高〜
第25話「その 出逢いの結晶は…」
2006/9/18 01:00 テレビ東京

ネオ・ヴェネツィアは衣替え。ウンディーネさんたちの魅惑の生足(じゃないかもしれないが、この際そう思うことにする:-))ともしばらくお別れです。

レデントーレというお祭りをテーマに、ラスト前のまとめのような話でした。思わせぶりな演出で、藍ちゃんのおばあちゃんのみならず、グランマまで危ないのかと思ってしまった(^^;)。いきなり「想い出」っぽく写真が出てくれば焦ります。アリスは他の二人以上にグランマのことを慕っているということですね。

内輪のパーティとはいえ、屋形船をチャーターして切り盛りするのは大変そう。しかも、料理も自分たちで作ったんですから、これはりっぱな訓練と言えましょう。でも、仕事だからではなくて、盛り上げようと積極的に参加するアリスに成長を感じました。 ついでに、彼女が料理しているシーン。髪をまとめているせいかぐっと大人っぽく見えます〜。

みんなが努力した甲斐あって、パーティは大成功。もし、これを正式なサービスにしたら大繁盛間違いなし!ですね。 ウンディーネの制服にエプロンとティアラ風の飾り付けが素晴らしすぎる(そこですか:-))。

ARIA The NATURAL 前話 もうね、一度でいいから彼女にベタベタに甘えてみたいですな(←ダメ人間)
第26話「その 白いやさしい街から…」
2006/9/25 01:00 テレビ東京

オールスターキャストな話は前回で終了。最終回である今回は、むしろ地味にまとめてきました。 アリシアさんは今更言うまでもなく、すてきな人ですよ〜。 そして、三大妖精が示し合わせたように後輩たちの昇格を匂わせる発言をしたところで、締めです。

こうして第二期が終了したわけですが、第一期に比べると今ひとつかな…。 成長物語だった第一期に比べ、第二期は合同練習もなおざりだし、摩訶不思議な話を多用しすぎて焦点がぼやけてしまった感があります。 個人的には、藍華がショートになってしまったのも痛いなぁ(笑)。

そんな中、アリスだけは着々と成長しているように見えました。一番若い14歳ということで、伸び代も大きいわけですけど。 早いところシングルに昇格させてあげたいです。