前編の最終回のはずの今回。まずは、コーネリアへの尋問から。
結局、真相はほとんど分からず終いでしたが、一つ言えることは若き日のコーネリアが可愛すぎるということだ:-)。
白ベースの正装に赤のチーフがお似合い。まだ幼さが感じられる表情で、化粧も濃くないし。
これでユフィとラブラブだったかと思うと、それだけで鼻血が出そうな…(落ち着け)。
さて、すっかり楽しい改造人間になってしまったオレンジくん。精神が安定しないところは「強化しすぎではないのか?」とでも言いたい風情ですが、謎のナイトメアを操って強い強い。
C.C.とルルーシュの最後の会話は、皮肉と虚勢混じりでちっとも甘くないんだけど、「共犯者」「魔女と魔王」という言葉が表すものにちょっとだけ素直になったC.C.が口づけをするシーンが、実にいいですね…。
仮にここでC.C.が死んでも復活するはずですけど、確かにオレンジと心中するハメになるとは思わなかったな:-)。
さて、お預けを食らったスザクがとうとうゼロの素顔と対面。彼がルルーシュだと、うすうす感づいていたんですか…。
確かにそう匂わせるシーンが何度かありましたけど、追及というには程遠かったのでスザクの天然で全部片付けていましたよ(^^;)。
ここで「撃てるもんなら撃ってみろ!」と大見得を切るルルーシュ、おお、友情に訴えるかと思ったら「流体サクラダイトをな!」にはずっこけました。確かに策士としてはそれでよいが、今までとは違った意味でルルーシュが可哀想に思えてきた。
結局、スザクに完全否定されて大ショックを受けているのがルルーシュです。そして、響き渡る銃声…銃声…って、ここで終わりかい!!
まさか、ここで引きになるとは思いもしませんでした。前編としてある程度の片は付くのかと。これは後編を早く出してもらわなきゃ。
間が空いてしまうのはもったいないです。
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