remove
powerd by nog twitter

2006年 1月

最近更新したページ:

1/31 Canvas2・Fate

Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 前話次話 最近影が薄いみなさんがまとめて登場
第16話「薄紫のオールナイトロング」
2006/1/31 00:45 tvk

編集者が、締め切り前の先生をほったらかしにしてヤケ酒してていいんだろうか…。霧の先輩というのは意外でしたが、さりとて特にその設定が生きているわけでもなく。浩樹の家に行けばよかったのに…。そこでみんなが自分とお兄ちゃん/浩樹/先生とのラブストーリーのでっち上げ大会するとか…。

ま、いまいちよく分からん話でした。

Fate/stay night 前話次話
第4話「最強の敵」
2006/1/30 01:30 tvk/MXTV

衛宮士郎は2度死ぬ…ここまでよく死ぬ主人公が今までいたでしょうか(笑)。凛が言うとおりセイバーの治癒能力が彼に影響したのか、それとも前のように宝石を使って治してあげたのか…。彼女の「身内になった覚えはないけど?」というのは一見突き放しているように見えますが、「私を人間として見ないほうが、楽よ」と士郎の性格を考え、負担にならないようにしていることが分かります。いい子じゃないか…。

いい子といえば、堅物だけどセイバーも今回は魅力的。普段着(?)がお嬢様学校の制服みたいですよ。リボンフェチとしてはたまらんです:-)。 士郎との身長差から彼を見上げ、きっとした表情で意見する様も好感度高し。ひたすら純粋で、背負い込んでしまう士郎とはいいコンビと言えそうです。

1/28 マジカノ

マジカノ 前話次話 ところで、すげー背が高いのね、彼女
第4話「盗まれたってマジですか?」
2006/1/27 01:45 tvk

自己の目的のためとはいえ、ロケットを3ヶ月下着に入れておくってのは、たしかに大変な努力だと思います…ってツッコミどころが違いますか:-)。

今回も妄想癖暴走モードな「ゆりたん」:-)が素敵。かと思えば「他人とお風呂に入るのは慣れてなくて…」などと恥ずかしがるところもまたよし。 そこで食らってしまう「姉妹のスキンシップのおすそ分け」が…ここ。ここを激しく脳内補完しないと(爆)。

1/27 ローゼンメイデン(終)・舞-乙HiME

Rozen Maiden Träumend 前話 これだけ明るい顔を見せられれば、死への願望はなくなったのかな? でも、彼女の病状が改善されたわけではない…
第12話「少女」
2006/1/27 01:55 TBS

実は今回が最終回なのでした。あらら、お陰でいろいろ未解決のまま終わってしまいました…。 薔薇水晶の行動が他のドールたちとは異質で、彼女の動機が今まで分からなかったのですが、それについては分かりやすい解が用意されていました。なるほど。

このサイト的にはひたすらメグ追いでやっていたので(笑)、彼女のケアがまるでされなかったことには大いに不満ですな。 彼女のお陰で水銀燈が救われたのはいいことでしたが、果たしてメグ自身は? 「天使さん」に会うことに喜びを見出し、死への憧れという破滅的な感情から逃れることができたのか、それとも未だに死をもたらしてくれるがゆえに水銀燈を求めるのか。 せめて最後に、その答えを感じられる何らかのセリフが欲しかったところ。ツボを突くキャラだっただけに残念。

舞-乙HiME 前話次話 ニナもいい表情、だが…
第16話「「約束だよ!」」
2006/1/27 01:30 テレビ東京

OPも新調、いよいよ大きく動き出しそう。OPでは、アリカとニナの対立が前面に出ているところがポイント。 今回の話では、エルスティンも含め仲良し三人組と言った風情ですが、火を放てば爆発するくらいの火薬はもう仕込んでありますし。

やっぱりトモエは、小物っぽい(^^;。あんなバレバレが方法で仕返しをしようなんて、ミーヤがいなくなり自分しかいなくなっちゃったんでしょうな。 チエお姉さまにも見破られ、後がありません。シズルお姉さまへの憧れはどうも本物っぽいので、シズルさんに引導を渡されるのかな。

1/26 かしまし

かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 前話次話 「仲直り」しましたが…
第3話「はずむの心、やす菜の心」
2006/1/26 01:30 tvk

やす菜ちゃんは、極度の男性恐怖症なのか…? パパもだめとなると重症ですな。はずむの告白を断ったのはそこに原因があったためで、決してキライだったわけではなく……次回予告を見ると期待しちゃうなぁ(笑)。

はずむの一大決心によって「友達」として関係を修復することができたわけですが、女の子として再挑戦するという通常ではありえないシチュエーションを最大限に利用したといえましょう。もうすっかり女の子として馴染んでます。

宇宙人と先生は、やっぱ不要だわ〜(苦笑)。

1/25 地獄少女

地獄少女 前話次話 あいがここまでしたのは非常に珍しい
第16話「旅芸人の夜」
2006/1/25 00:00 キッズステーション

ちょっと時代違いにも思える「旅芸人」「旅芸人の子」もこの地獄少女ワールドにはしっくりきます。

今回の話、第三者的視点ではあきらかに座長が悪いわけですが、実際に地獄送りにされたのは座長の寵愛を受けていた妹のほう。 自分を蹴落とした妹をどうしても許せなかった姉というわけです。 肉親ならではの憎しみの深さが窺えますが、妹を地獄送りにしておいて今度は自分が座長の寵愛を受ける立場になってしまったのだから空恐ろしいものです。生きるための方便なのか、今まで不当に扱われていた分を取り戻そうというのか…。 地獄少女が珍しく驚いたような顔を見せ、手を差し伸べるという行為までしたのは、その業や哀しみの深さに突き動かされたのかもしれません。

1/24 Canvas2

Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 前話次話 お酒で上気した頬がまたよし。確かに呑みに誘ってみたいタイプではある
第15話「藍色のプレッシャー」
2006/1/24 00:45 tvk

当初から過剰な大人の色香を醸し出していた鷺ノ宮紗綾理事長代理。 無駄に声が色っぽくていい!と密かに思っていましたが(笑)、いよいよお当番回です。 ふんわりしているように見えて、しっかり学園を切り盛りしている大人の女性でした。それに比べて浩樹くんは…というお話。 「私はお兄ちゃんに甘えてるけど、あっちは自分に甘えてますから」とエリスがあっさり言ったのには笑ってしまいました。よく分かってるじゃん:-)。

ところでエリスと言えば、パリに行く話はどうなったんでしょう…。第9話あたりでは、まるで明日にでも行くような緊迫感でしたが、その後は放置プレイ。 卒業後の話だったのかな…だとすれば、やっぱり霧先生は先走りすぎですな。

1/23 Fate

Fate/stay night 前話次話 この表情がたまらん
第3話「開幕」
2006/1/23 01:30 tvk/MXTV

セイバーは…ずいぶんとせっかちなお人ですな(人じゃないが…)。しかし、最強のサーヴァントと言われるだけあって手負いにもかかわらずパワーではアーチャーを圧倒。実際、衛宮が静止しなければ我らが凛ちゃんの命はなかったかもしれません。

そんな大ピンチな凛ですが、「セイバーともあろうサーヴァントが、主に逆らうっていうんだ」と皮肉な切り返しが実に良いです:-)。 もしかしたら、衛宮がマスターであることが計算に入っていたかもしれませんが。

怪しげな神父の綺礼による聖杯戦争の説明がメインでしたけど、分からないこともいっぱいありますな。 マスターとサーヴァントの関係は、例えば十二国記の王と麒麟のように絶対的なものかと思っていましたが、無理矢理従わせる霊呪(?でいいのかな)なんてものが ある以上、ある程度サーヴァントには自由意志があるようです。その自由度は気になるところ。マスターとサーヴァントの組み換えもあるとすれば、なおさらです。また、「マスターとは他人に譲れるものではない」が、衛宮のように「正規のマスターではない」ということがあるのも謎です。

それより気になるのは、衛宮と凛の関係ですね。少なくとも凛には、大切な宝石を使ってしまうだけの理由があるはずで、そのあたりが一つ鍵でしょうか。

1/21 マジカノ・舞-乙HiME

マジカノ 前話次話 ビバ生徒会長!
第3話「危険な兄妹ってマジですか?」
2006/1/20 01:45 tvk

アホな展開でまさしくドタバタコメディなれど、笑えます。あゆみのクラリスコスが…:-)。 それと生徒会長。やっぱ、ゆりちゃんいいわ〜(笑)。姉妹たちやあゆみとすっかり馴染んでいい感じ。

でも、あのゆりちゃんが一年以上前から、春夫に粉かけてたのは意外と言えば意外。 「おかずを作りすぎてしまってな…」とお弁当に誘うのはお約束とはいえ、そういうこともできないタイプかと。 番犬のように付きまとっている舞華や、なんでもありのあゆみの向こうを張ってがんばって欲しいですわ:-)。

舞-乙HiME 前話次話
第15話「アリカ、泣く。」
2006/1/20 01:30 テレビ東京

少女は恋を知って大人になるのね〜というお話。あの「ありんこ」がちょっと色っぽく…。が、前シリーズに引き続き、セルゲイはろくでもない奴でした(笑)。王女に関する真相を知ったとき「最低の冗談だな…」と呟いてしまったように、彼としても色々な事情があるわけですが。

さて、ここでセルゲイにとって一番ショックだったのはなんでしょう。

  1. アリカが真の王女であったこと
  2. アリカがレナの娘ではなかったこと
  3. 自分の娘と同じ歳の子に、マジになってしまったこと:-)

いずれにしても、ニナにとってはショックを増大させる理由ですな。

1/19 永久アリス輪舞曲・かしまし

鍵姫物語永久アリス輪舞曲 前話次話 きらはちゃん、ぴ〜んち
第3話「Caucus Race」
2006/1/19 02:45 TVK

なるほど、サブタイトルは「不思議の国のアリス」の章題から来てるわけですね。ありすやきらはのドタバタを、ドードー鳥たちのそれに見立てているようです。

「やきもち焼いてる。きらはちゃん、か〜わいい」と最初はきらはをいじる余裕のあったありす。清水愛の声で言われるとなかなか来るものがあります。 次第にマジになっちゃったりするのもお約束。

しかし、キリカ先輩は有人の好みを調べてどうするつもりだったんでしょう…。物語を書いているときが一番楽しいなんて、わざわざけったいなブレスレットを付けなくても:-)

かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 前話次話 ブラの付け方レッスン!ひゃっほー:-) …つーか、ブラ付けてなかったのか?
第2話「彼女は彼女である事を自覚した」
2006/1/19 01:30 tvk

「彼女」になってしまったはずむ君は、意外にも落ち着いています。もともとなよっとした感じだったので、違和感がないのか…。これがほんとの「性に合っている」ってことか(ぉ。

一方、とまりちゃんの方は大混乱。自分の身近な人間、しかも憎からず思っていた異性が突如、同性に変わってしまったとあっては当然でしょう。 しかし、生来の気風のよさや正義感の強さもあって再び友情を育むことになりそうです。…果たして友情で終わるのかどうかは、分かりませんが(笑)。女の子レッスンA-Zは見物:-)。

一番のキーパーソンであるやす菜ちゃんは、まだ距離を置いています…。

さて、最後に出てきた宇宙人。これがちょっと不安材料ですね〜。不要じゃないかと思うんですが、どう動くでしょうか。

1/18 地獄少女

地獄少女 前話次話 哀しげな表情がまたいーんだわ、これが
第15話「島の女」
2006/1/18 00:00 キッズステーション

今までの話でも何度か、赤い糸を引かずに済むのか?と思わせる展開がありましたが、今回も結局引くことに。 もっとも、今回は緊急避難的で止むを得ないところもあります。今死んで極楽浄土へ行くか、天寿を全うして地獄に行くかの選択ならねぇ…。

今回の注目ポイントは、「崖から捨てようが、糸を引こうが、あなたたちの自由…」とあいが呟いたとき、はっきりそれと分かるほど哀しげな表情を浮かべていたところ。 今までは、無表情の奥にそれを隠していたわけですが。なんらかの心境の変化があったのでしょうか。しかしそれでも、当事者の決断を地蔵の一柱と化して、ただただ見守るだけなのです。

1/17 Canvas2

Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 前話次話 もっと言ってやって!
第14話「ひめごとはダークネイビー」
2006/1/17 00:45 tvk

柳の登場により、三角関係から大人の四角関係に深化…するかと思いましたがそんなこともなく、「2時間ドラマの犯人顔」の彼は過去の清算をして清々しく去っていったのでありました。お互い、腫れ物に触るような感じで言葉を交わす辺りでは、こんな感じでネチネチやるのかなと思ったんですけどね…。エリスの歯に衣着せぬ物言いが清々しくはありました。一方で、浩樹のヘタレっぷりがどうしようもないですな(笑)。

しかし、柳も退場しちゃって、あと10話以上あるのにどんな展開にするんでしょうか。

1/16 Fate・地獄少女

Fate/stay night 前話次話 とりあえず顔見せだけ
第2話「運命の夜」
2006/1/16 01:30 tvk/MXTV

おおー、いいじゃない。話もキャラも動いてる。特に凛。彼女が実に魅力的に描かれています。 外見もそうですが、明晰な話し方が心地よい。彼女がいかに慎二を振ったか、ちょっと見てみたい(笑)。まぁ、容易に想像できますが:-)。

そして彼女に仕えるアーチャーも隅に置けません。「君は優秀なマスターだ。その君に召還されたサーヴァントである私が、最強でないはずがあるまい」 などというセリフ、あらゆる意味でなかなか吐けません。諏訪部さんの声がまた渋いんだ、これが。 同時に彼と彼女の気性と、その関係を象徴しているセリフでもあります。

そして、衛宮に対応するサーヴァント、セイバーのご登場です。凛が召還に10年掛けた事を考えると、衛宮は特に準備もしていなかったようでなぜ召還できたのかは謎ですが、その辺りも次回分かるかな?

地獄少女 前話次話 赤い糸を解いてしまった彼女に、なにを思うのか…
第14話「袋小路の向こう」
2006/1/4 00:00 キッズステーション

キッズでは1/4早々から放送してたのね…見逃していました。

さて、今回のお話はなかなか難しいものになっています。今まで地獄送りにされる人たちはなんらかの「悪いこと」をしていたわけですが、今回は最後までそれは分からないまま、終わってしまいました。 「私怨」の果ての地獄送りと言うしかありませんが、それこそ地獄少女の本領なのかもしれません。「人を呪わば、穴二つ」なのです。

地獄少女は人間の善悪からは超越した存在であることを改めて示した話と言えましょう。そしてそれを閻魔あいは哀しく思っているだろうことも。 最近の話はかなり高度な展開が見られて大変結構ですが、「いっぺん、死んでみる?」が出ないのがちと悲しい:-)

1/15 マジカノ・おゆい

マジカノ 前話次話 こっちの展開でもいいっていうかむしろウェルカムですけどだめですかそうですか(ぉ
第2話「生徒会長も魔女ってマジですか?」
2006/1/13 01:45 tvk

スルーしようかと思っていましたが、生徒会長が意外に好感触だったのでとりあえず感想リストに追加。 生徒会長こと、黒須ゆり様のご登場です。

生徒会長にありがちな高飛車な態度というわけではなく、ツンデレってわけでもなく、作中で指摘されてたように「不器用な子」というあたりが萌え心を刺激されます。あゆみを筆頭に黒いところがあるキャラに囲まれていると、そのよさが引き立ちます:-)。

「かっこいい、か…男が恋愛対象に向ける言葉ではないよな…」などと独語されてしまうと、ついつい応援してしまいたくなります。

落語天女おゆい 前話次話 なぜ「かもめ」なのか、それは彼女にしか分からない…
第2話「学園祭で唯、反省!」
2006/1/15 01:30 tvk

今回も本物の噺家が登場。がんばるなぁ。しかし、小話より「落語楽しい!かもめさーん!」とぶち飛んでいる妙ちゃんの方に爆笑してしまいました:-)。が、この妙ちゃん、唯に対してなにか含むところがあるようです。ちょっと注目ポイントです。

江戸時代では、現行の天女チーム(名称不明)がばたばた倒され、代替わりの準備が着々と進んでいます。 やっぱり今後は江戸時代が舞台になるんだろうな。現代の学園ものとしてやったほうが面白いんじゃないかという気もしますが、さて…。

1/14 ローゼンメイデン・舞-乙HiME

Rozen Maiden Träumend 前話次話 儚さ加減がもえ〜
第10話「巴」
2006/1/13 01:55 TBS

蒼星石のローザミスティカを取り込み、すっかりご満悦の水銀燈がいー感じ。そしていそいそとメグの元へ駆けつけ、ローザミスティカの光を分けてあげるのです。 メグ嬢は「透明で、暖かくて、儚くて…わたし好きよ、この光」と指輪に宿った光を掲げて微笑みます。彼女の痩せて骨ばった手がたまらんのですよ:-)。それを見た水銀燈もまた、肩の力を抜いて穏やかな表情を浮かべるのです。戦いのときと同一人物とは思えないギャップがあります。

お話のほうは蒼星石ばかりか、雛苺までもが退場。昔、真紅にやられた影響が今更出たようです。うーむ、前シリーズではアリスゲームはまったく始まっていなかったということか? とにかく、今は戦いを否定している真紅にとって、雛苺のローザミスティカを手に入れたことは重い十字架を背負ったと言えるかもしれません。勝者と言えども、敗者に「返す」ことはできないようですし。

舞-乙HiME 前話次話 ポスト・シズルさん!?
第14話「オトメのS・O・S」
2006/1/13 01:30 テレビ東京

おお、確かにアリカちゃんの乙女が大ピンチ。例のいじめっ子の差し金なのかなぁ。気弱そうなミーヤに街のごろつきを集めるような伝があるようにも思えませんが…。ウォン少佐のことですっかり腑抜けてしまった彼女の命運はいかに。

紛争に頭を悩ますナツキの立場は国連事務総長みたいなもんですかね。もちろん「乙女の秘密」を独占することでその権力を保っているわけですが。それはともかく、差し出されたお茶に対して思わず「ありがとうシズル」と言ってしまった後のテレ具合がよいです。

そのシズルさんは、紛争の発生した地域を調査中にミユと遭遇。「後ろ取るんは好きどすけど、取られたんは初めてどすわ」と平静を装って対峙します。シズルさんが言うとなぜか別に意味に聞こえてしまうようなセリフですが(笑)。 自分と対等以上の強力な存在を知って「世界はまだまだ広おすわ、ナツキ」と、離れてもラブラブな二人なのでした。

ラブラブっていえば、アリカが来る前はよくあんなことをしていたんでしょうか、エルスティンとニナは(笑)。 エルスティンちゃんは主役級のヒロインを1話にして二人も抱きしめた、意外に油断ならない存在です:-)

1/12 かしまし(新)・永久アリス輪舞曲・シャナ

かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 次話 いいー実にいいー(ぉ
第1話「少年はその日変わった」
2006/1/12 01:30 tvk

「ガール・ミーツ・ガール」……なかなか期待させるタイトルです。と思って見始めたらアバンタイトルから、来た(笑)。 夕焼けに染まる誰もいない教室に女の子が二人、口付けをかわす…そこに出くわした別の女の子もまた…?

女の子同士の三角関係(?)の軸となる子が元は男の子っていう設定が絶妙。 この理不尽な設定をわざわざ宇宙人まで持ち出して、後戻りできない状況に仕立て上げました。

はずむを振った神泉さんが、柔らかくウェーブした黒髪のいかにもガーリッシュな子でかわいい。しかも声が堀江由衣ときたもんだ。 彼女が「彼」を振った理由は「男の子を好きになれない」のか「女の子しか好きになれない」のかは分かりませんが、後者っぽいですな。 今後の展開に大期待〜。

鍵姫物語永久アリス輪舞曲 前話次話
第2話「Tears」
2006/1/12 2:45 TVK

お兄ちゃんに激ラブな妹、に激ラブなキサちゃんがアリスロワイヤルに参加するお話。キサちゃんのイカレっぷりがちょっと怖いです:-)。

お兄ちゃんが物語を書き写せることが分かって、アリスの戦いの悲壮感みたいなものがちょっと薄れてしまった感じが。 キサも含めた4人の「内輪もめ」を面白く描いてくれるかが気になります。

灼眼のシャナ 前話次話 てっきり、メロンパンかクリームメロンパンか、で悩んでいるのかと思ったのであります:-)
第14話「偉大なる者」
2006/1/12 00:45 tvk

いかにしてシャナはフレイムヘイズになったか、を語ってくれるようです。シャナって実年齢はいくつなんだろうと思ってましたが、電子レンジは使っているし、お世話係のメイドさんは人間の商店街に買出しに行っているしで見た目どおりってことですな。

お話のほうは鍛錬係?の「白」ことスケルトンくんが発狂したところで終わってしまい、さっぱり分からないので置いといて…。 注目はお世話係のメイドさん、ヴィルヘルミナさんですかね。完全無欠のメイド服に身を包んだ彼女、さぞかしすばらしいご奉仕を…と思いきや、食事は電子レンジだし、チャイナ服を動きにくいと零すシャナを諭すからには、華麗なアクションが…と思いきや突き飛ばされて無抵抗にコケるし、脳内で誰かと会話しているし、語尾は「のであります」だし、なかなか掴み所のない人なのであります:-)。

1/10 Canvas2

Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 前話次話 突然告白する気になった理由が気になる
第13話「セピアのトライアングル」
2006/1/10 00:45 tvk

浩樹が霧の告白を断った理由、絵を描かなくなった理由……よ〜〜〜やく、出てきました。今まで伏線らしい伏線も皆無で、このまましらばっくれて終わるんじゃないか?と心配しましたよ:-)。

第7話の感想で「友人に霧を譲ったのか?」と描きましたが、どちらかというと3人の関係を壊したくなかった風情。そして絵のモチーフとして霧を奪われたことがきっかけで絵を止めたのかと思いましたが、これもどちらかというと普通に挫折したっぽい。浩樹のヘタレ具合が浮き彫りになる結果に…(^^;

ともかく、にわかに緊迫感漂う展開になったことは良いことです。それぞれ大人になって再会した三人が、ドロドロの恋愛模様などを演じてくれたりすると面白いのですが、さて…。

1/9 Fate(新)

Fate/stay night 次話 この表情。期待しちゃうなー。
第1話「始まりの日」
2006/1/9 01:30 tvk/MXTV

人気ゲームのアニメ化ということで期待しています。アクションな第1話になるかと思いましたが、むしろ静かなスタート。7組の「マスター」と「サーヴァント」による聖杯戦争という設定や、骨のある主人公に好感が持てます。出だしは上々ではないでしょうか。

クールでカッコかわいい凛、久しぶりに下屋さんの可愛い声が聞こえてうれしい桜ちゃんなど、キャラのほうもいい感じー。

1/8 おゆい(新)・陰マモ!(新)

落語天女おゆい 次話 極めてお約束なキャラ配置なれど、まぁそんなに悪くない
第1話「華のお江戸に天女舞う」
2006/1/8 01:30 tvk

落語をフューチャーしたアニメなど今まであったでしょうか。しかもそれだけにとどまらず、舞台はお江戸、なぜか妖魔も出てきて変身して戦っちゃうという驚愕の展開。さらには歌丸師匠ご本人も登場と、話題には事欠きません。ちょっとアフレコ現場を見てみたいぞ…:-)。EDもド演歌だし。

ノリとしては、ぶっちゃけサクラ大戦の落語版でしょうか。定番の「目黒のさんま」が出てきましたが、大体どんな噺か分かるように盛り込むと(落語界的には)いいかもしれません。 萌えアニメを見ているといつの間にか落語の知識が付いている、という感じで。それが萌えられるものになるかどうかはスタッフの力量次第です。

一応、このサイトで取り上げたということは、キャラ的にはそれなりに萌え心をくすぐるものがあったということで。唯ちゃんのちゃきちゃきした喋りも割と好感。まぁ、とりあえず様子見です。

陰からマモル! 次話 「ら〜びゅっ」と一瞬期待させたOPカット
第1話「まもり続けて四百年」
2006/1/8 02:50 テレビ東京

これもまた、当落ぎりぎりというか…(^^;。あくまでクールなマモルの態度が割りと新鮮。陰守家のパパ・ママも笑える。…だがしかし、ゆうなを助けるのが早すぎる! あの組長にあと30秒くらい時間をあげてもいいじゃないか(ぉぃ)。

で、そのヒロインのゆうなちゃんですが、これまたびみょーな…。OPを見たときは小悪魔的微笑か!?と期待しましたが、それにはかなり頭の中がお天気なようです:-)。 ひとつ言えることは、中原麻衣の声はタクティカル・ロアのヒロインよりこっちのほうがハマっているということでしょうか。これも様子見。

1/6 SHUFFLE!(終)・舞-乙HiME

SHUFFLE! 前話 亜沙センパイがいなかったら、もっと早く切ってたんですがね〜
第24話「そして……大切なこと」
2006/1/6 00:30 WOWOW

いや〜…これが最終回ですか…。なんとコメントすればいいのか。一言で言えば、酷い出来でした…。

性格的に唯一まともでキャラも立っていた亜沙センパイに落ち着いたのはいいんですが、そうすると別段神だの悪魔だの持ち出さなくても済む話なんですよね。その辺の余計な設定を削って、無用に長かったプリムラの話も整理して、もうちっとマシな亜沙センパイの説得方法を用意して、そうすれば並以上の話にはなったんではないでしょうか。

亜沙センパイが魅力的だっただけに、もったいないですわ。

舞-乙HiME 前話次話 まぁ、あのいやらしそうな陛下よりはマシかもしれん:-)
第13話「茜色の空に」
2006/1/6 01:30 テレビ東京

あら、アカネお姉さま、堂々とデートですか。しかも、気合入りまくりの服ですよ。そんなんじゃムラムラと…ってほんとに襲ってるしー。 あわてないで、カズくん(やりづらいなぁ、この名前^^;)。

この二人の恋の行方、どうなることかと思いましたが、一見幸せな結末になりましたな。 普通に考えれば、許されざる大不祥事だと思いますけど。どう落とし前つけるのかなー。どちらにしても、アカネちゃんのトリアス落ちは確定のようです。どうもあのボンボン感が漂うカズくんに「彼女の夢と引き換えにするだけの価値がお前にはあるのか、どうなんだ、えっ」などと、花嫁の父よろしく説教したい 気分でもあります:-)

さて恋といえば、前回なにやら「どっきん」ときてしまったアリカ嬢。ほかに選択肢のないニナに比べ、どちらかといえば「担任の先生に恋しちゃった」的な雰囲気もありますが、こちらの行方はどうなりますか。それよりも、恋について尋ねられたときのシズルさまのうれしそ〜な表情の方が忘れられません:-)。 思わず背後から抱きしめてぽっぺにCHU!はいかがですか!ってな盛り上がり方です:-)。

1/5 シャナ・永久アリス輪舞曲(新)

灼眼のシャナ 前話次話 「ずるいゆかりちゃん」と普段からは想像できない吉田さんの激しさなのでした
第13話「校舎裏の宣戦布告」
2006/1/5 00:45 tvk

新年一発目はシャナからです。

シャナは自分が安心していられる状況だと、滅法強い。ティリエル・ソラト兄妹を粉砕してしまいました。毒花を咲かせていたティリエル、エロくて良かったのに〜。あれだけ献身しても「お兄さま」から大して顧みられていなかった、可哀想な子でもありました。

マージョリーは大復活。このあたりの話の持って行き方はうまいです。

サブタイトルになっているシャナvs吉田さんは、今回は引き分けですか。結局シャナははっきりとは言えなかったし。 どこまで吉田さんが粘れるか、楽しみです:-)

鍵姫物語永久アリス輪舞曲 次話 そこの髪の長いお姉さん! あなたの物語をぜひ…
第1話「A Rabbit Hole」
2006/1/5 2:55 TVK

新年最初の新番組は「鍵姫物語永久アリス輪舞曲」。…うーん、長い。なんて略せばいいのでしょう。

作品名からローゼンメイデンみたいなイメージがありますが、終わらないアリスの物語を求めて女の子同士が戦うというあたりも似たような感じがします。主人公もダメっぽいし:-)。ついでといっては何ですが、OPが霜月はるか(kukui)です。よかよか。

ヒロインの有栖川ありすは、普段の明るい性格と、戦闘時のちょっぴりサディスティックな雰囲気とどっちが本当なのか、あるいは両方がそうなのか、その辺がこの作品の別れ道かもしれません。焼き妹のきらはとあっさり共闘することにしたのは、若干がっくり来ましたが。

そんなわけで評価は保留ですが、心の中の物語を奪い合うという設定は、なかなかイケナイ雰囲気がしてよいですな。 冒頭いきなりやられちゃった女の子、もう出番ないんですかね。結構よかったんですけど:-)


(C)カズくん