remove
powerd by nog twitter

2006年 12月

最近更新したページ:

12/27 夜明け前より瑠璃色な(終)

夜明け前より瑠璃色な 前話 しかし、成人したフィーナさまはイマイチだ(ぉ
第12話「お姫様と…」
2006/12/27 01:30 東京MX

昔、推理小説のタブーというのを本で読んだことがあります。 例えば、主役の探偵(シャーロック・ホームズとか)が犯人である、とか。 そのようなタブーの一つとして、まったく登場しなかった、通りすがりの人物が犯人であるというのも挙げられていました。 推理しようがありませんから当然ですね。

……というわけで、通りすがりの宇宙人に生き返らせてもらった、なんて展開はアニメでもあり得ないんじゃないかなぁ。 この展開は読めんわ。生き返り自体がかなりタブーに属することですが、やるんならせめてフィアッカの力(それも意味不明だが)でしょう。 颯爽と現れた達哉パパ、「間に合って良かった」とか言ってますが、全然間に合ってないから(笑)。

あと、私は作画の出来はあまり気にしない方なんですが、この作品は酷すぎた(苦笑)。まぁ、度を超していたのでむしろネタになってましたね。 同心円キャベツとか:-)。

ただ、です。

ひどいところも多々あったものの、本筋である、達哉とフィーナの超弩級ストレートな恋愛には好感が持てました。 よく分からない「属性キャラ」が持て囃され、屈折した嗜好が喜ばれるこの頃、いっそ清々しい。なにより、私は「お姫様」が大好きである(ぉ。 しかも、フィーナは生真面目なお姫様だったので、キャラとしてはとても好きでした。 そんなわけで、第4〜5話あたりが、この作品の一番おいしいところだったかもしれません。

12/25 乙女はお姉さまに恋してる(終)

乙女はお姉さまに恋してる 前話 貴子さん最高〜
第12話「ラストダンスは永遠に」
2006/12/25 01:00 テレ玉

「言い訳はしません」 うーむ、とても「男らしい」…。 さあ、どうする、貴子さん、瑞穂「お姉さま」!

どうなることかと思っていましたが、実にうま〜く、さわやかに、甘酸っぱく:-)終わりを迎えました。 貴子さんとまりやの、瑞穂ちゃんを軸にした対立と和解であと2〜3話は欲しいな、と感じていましたが、二人の「仲直り」のシーンと、これからだよ!というラストダンスのシーンで綺麗にまとまりましたね。グッド〜。

週間ヒロインのコーナーでも書きましたが、この作品のキャラはみんな好感が持てます。しかし、やはり貴子さんが最高。 お姉さまが男だと分かってショックを受けたものの、誰にも言わずに執務に没頭しようとしているシーンだとか。 学園を去るというお姉さまを反射的に追いかけようとしたことで自分の気持ちにはっきり気が付き、泣き崩れるシーンだとか。 お姉さまのダンスの申し出に、「喜んで」と柔らかい笑顔で受けるシーンだとか。 ダンスの最中、恥ずかしいのかちらちらと視線を外しているところとか。 …どれもこれもツボ!ツボ!で、大変によろしいです:-)。

…というわけで、非常に楽しませてもらった作品ですが、欲を言えばあと1クール使って、まりやの恋も進めて欲しかったところ。 それに、周辺のキャラだってもっとポテンシャルがあるはず。特に、紫苑さんはもっと語れるキャラなんじゃないかな。 EDの後日談シーンを見て、そんなことを思いました。

後日談シーンと言えば、ラーメンデートのシーンが最高です。二人でいるシーンが描かれているのは、貴子さんだけ。 きっと貴子さんもそう思って、気合い入りまくりで服を選んだのに、やって来たのは庶民的な定食屋。 でもハンカチを丁寧に膝に乗せて、ラーメンを一生懸命食べているギャップが可笑しい。性格と、状況が目に浮かぶようですね:-)。

12/24 はぴねす!(終)

はぴねす! 前話 この制服、あんなにパンツ丸見せなコスだったとは…(^^;
第12話「幸せの魔法」
2006/12/24 01:30 テレ玉

登場人物も多く、いろいろと込み入ったことを表面的に消化しただけで終わってしまった、という印象。 雄真と母親との関係については、フォローなしですか。

最初の1,2話を見たときには、春姫と雄真との恋模様が軸になるのかと思いきや、全然そうならなかったですね〜。 式森の秘宝なんかより、そっちのほうが見たかったな…。

12/23 地獄少女・コードギアス

地獄少女 二籠 前話次話 輪入道の前世?はまさに車輪だったんですねー
第12話「黒の轍」
2006/12/23 22:00 東京MX

交通事故で死んだ弟の敵討ち、ということで、第7話の別バージョンと言えるかもしれません。 第7話は最悪の結末でしたが、今回はホッとする終わり方でこの作品としては極めて異例。

それもこれも、輪入道が全力で依頼者を助けてくれたからですね。 あいちゃんときたら、「まだ間に合うわ…」としれっと人形を渡してしまうし。 全く恐ろしい子ですが、地獄に流せないことの無念さを思ってのことかもしれません。 実際、依頼者はターゲットが死んでいることを分かった上で、突入しようとしているし。

本質的には、流すのは「恨み」そのものであることが、改めて分かりました。 もっとも、地獄流し以外の解決方法を輪入道は示したわけですけど…。

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 普段とのギャップがグー
第11話「ナリタ攻防戦」
2006/12/23 01:59 TBS

ハイスペックなナイトメア同士の流れるような格闘戦という動、ルルーシュとC.C.との気持ちのやり取りという静、どちらも満点の演出です。すばらしい。今年最後の回として相応しい話でした。

ルルーシュは、楽勝かと思いきや正規軍相手では厳しいようで、薄氷の勝利。 自信満々に作戦を進めているように見えながら、裏では冷や汗をかいている、と言う描写が好きですな。 実際、藤堂の参戦がなければ厳しかったでしょう。

C.C.が見せた「ショックイメージ」の内容はよく分かりませんが、あのスザクくんがあんなになってしまうとは…。 そして、思いがけず見えてしまったC.C.自身の過去によって、いつも尊大な彼女が急激にしおらしく! 「もう一度、呼べ。先ほどのように…。大切に、やさしく心を込めてな…」なんて台詞が出てくるとは思いませんでした。 照れを格好付けてごまかしながら感謝するルルーシュも可愛いけど:-)。前回の雪の話に絡めた彼の台詞も気が利いています。

目の前で、自分には訳が分からないが親密そうな会話をされて、ちょっぴりムッとしているカレンからも波紋が一つ…。 ルルーシュは女性問題で失敗しそうだな〜:-)。

そうそう、オレンジくん、やっぱり無事(?)でした。彼には泥臭く生きていって欲しいものです。

12/21 夜明け前より瑠璃色な

夜明け前より瑠璃色な 前話次話 ミアちゃん、一世一代の一喝です
第11話「お姫様とその手をかさね」
2006/12/20 01:30 東京MX

カレンさん大活躍。しかし、全般的に演出がどうも…と思っていたら、いつもは「はわわわ〜」な感じのミアちゃんが「いい加減になさいませ、姫様!」と一喝したシーンは結構決まっていました。彼女はこのシーンのために生まれてきたようなものです:-)。 この調子で、あの情けない王様にも活を入れて欲しいところ。

そして、とうとう再会したフィーナと達哉。「一人で月に行った君に、怒ろうか、呆れようか、嘆こうか……でも、やっと会えた!」とは、達哉もなかなか言うもんです。大仰だけど、この作品の台詞回しは好きですね。

12/18 乙女はお姉さまに恋してる

乙女はお姉さまに恋してる 前話次話 これでイケイケゴーゴー!…ではないの?
第11話「戸惑いの練習曲(エチュード)」
2006/12/18 01:00 テレ玉

貴子さんのほうはすっかり「できあがった」ので、今回はまりやの方です。もっとも、まりやだって自分の気持ちは自覚しています。 だからこそ、ぎこちない態度になっているわけで…。

しかし、何の照れもなく身体を拭いてあげるシーンを見ると、瑞穂ちゃんにとって彼女は幼なじみというウェイトが大きいようです。 それとも、女子校生活が長くて慣れちゃったんでしょうか:-)。

まりやとしては、あえて男装をリクエストしてのデートで、「男と女」を意識させるようにしていますな。 実際、胸に手が当たった程度で瑞穂ちゃんが照れてますよ。作戦大成功? だけど「これが二人の、昔からの自然な距離…」という台詞の意味するところは…?

そしてやや強引な展開で、瑞穂ちゃんが男だと貴子さんにバレた!? このバレ方はかなりイマイチだな…。とはいえ、果たして貴子さんがどちらに転ぶのか、とても楽しみです。

12/17 はぴねす!・地獄少女

はぴねす! 前話次話 魔法少女隊出動! っていう展開の方が萌えたのに
第11話「式森の秘宝」
2006/12/17 01:30 テレ玉

結局のところ、伊吹ちゃんが暴走しているだけか〜。式森家は誰も説明しなかったんですかね。 しかし、沙耶ちゃんが同行しないのは笑ってしまった。消極的ながらも、効果絶大:-)。

ラストは、春姫と雄真のコンビアタックで決まりってところ? でも、高峰先輩が占いをしなければ、雄真は蚊帳の外だったよなぁ。 雄真ママはそこまで読んで、あのアイテムを託したんですかねぇ(^^;)。

地獄少女 二籠 前話次話 お嬢も「出演」
第11話「遠い隣室」
2006/12/16 22:00 東京MX

ある意味、ありがちな隣人とのトラブル……なんだけど、なにかおかしい。 まるで、地獄少女ご一行が被害者を貶めているみたいではないか…?

というわけで、全編地獄送りシーンという異色の話。加害者が被害者に見えていたのは、お仕置きの一環ということのようですな。 でも、猫が極めてニュートラルな立場に描かれていて、つまり猫にとってはどちらでもよかった、というあたりがこの作品らしいオチ。

12/16 コードギアス

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 お姉キャラ炸裂。部下達が喜んで付いていっているもんな
第10話「紅蓮 舞う」
2006/12/16 02:09 TBS

「オレンジ」くん、合掌……なのか!? 本人は至って真剣なのに、笑いを誘うおいしいキャラだったんですが(笑)。しぶとく生き残って欲しかったなぁ。ま、脱出装置は作動してたし、再登場もあるかも知れません。

今回のお話は、ルルーシュvsコーネリア 第3幕の始まり。味方を追い込んで結束させるルルーシュの手腕はなかなか。カレンの使い方もうまい。 コーネリアは「私をそこらの女と一緒にするなよ?」と、敵を燻りだすためはいえ、妹の前で張り切っちゃっている感じ。 でも、格好良いなぁ。「ユフィー」への溺愛ぶりも含めて、結構好きなキャラになってきました。 今回は、予想以上の装備を揃えてきたルルーシュの方に歩がありそう。

ここで、この作品でもっとも謎めいている二人のヒロインのサービスシーンに注目。 まずは、スク水姿のC.C.。見せ方にフェチを感じますが、それより謎なのが、あのスク水をどうやって入手したのか。 やっぱ「お前のスク水をよこせ!」ですかね。想像すると笑えます。 もう一人は、ミレイさん。もう、綺麗なおみ足を惜しげもなく。つーか、足なげ〜。 そちらに視線が集中するところですが、「ウチも昔ならそれくらいできたけど」とかつての力の大きさを物語る台詞をさらりと語っています。

12/13 夜明け前より瑠璃色な

夜明け前より瑠璃色な 前話次話 見た目はそっくりですが、フィーナよりお転婆なセフィリアさま
第10話「片翼だけのお姫様」
2006/12/13 01:30 東京MX

フィアッカはどうやらフィーナ達のことを認めたようで。意外に素直だったな〜。逆に、ユルゲンは予想以上にしぶとい。 というか、王様が弱すぎ。王妃のお宝ビデオなんて見てる場合じゃないよ:-)。もともと平民出で地盤もなかったから仕方ないのか…。

そんな彼をパートナーに選んだ、フィーナの母にして前女王のセフィリアさま。彼女は予想以上に天真爛漫な人でした。 ライオネスを振り回すさまが面白い。フィーナの真面目さはお父さんから受け継いだようですな。そして、イマイチ煮え切らなかったライオネスにハッパを掛けたのが達哉パパ、という事のようです。

達哉パパは「生まれた星が違うならともかく」と言っていましたが、自分の息子がまさにその状態になるとは、思いも寄らなかっただろう(笑)。 でも「私のパートナーには、朝霧達哉をおいて他にはおりません」とまでお姫様に言われたらやるしかないですな!

12/11 乙女はお姉さまに恋してる

乙女はお姉さまに恋してる 前話次話 このドキドキ感!
第10話「二人のジュリエット」
2006/12/11 01:00 テレ玉

…いやもう、ただひたすらに素晴らしい。貴子さん最高〜。 前半はなにかにつけてお姉さまに話しかけて、一緒に歩いたりお弁当したり。 後半のお芝居では、胸の高鳴りを一生懸命押さえようとしているところが、良いですわ〜。

しかし、例の服が破けるシーンはあまりに派手だったので、あの眼鏡っ娘副会長が仕込んだのかと思った:-)。

さて、もう一人のジュリエット、まりや。Bパートのアイキャッチは貴子さんを転ばす絵でしたが、そんな風にできたらいっそ良いのにね…。 とはいえ、本来瑞穂ちゃんとのハードルがもっとも低いのは彼女(次点は紫苑さん)。なんと言ってもすべて知っているんだから、 自分の気持ちが固まれば問題ないはず……そう素直になれるかな、というところですが。 ま、貴子さんという強力なライバルもいることだし、たぶんあと3話しかないので:-)、ためらっている余裕はありません。 …個人的には貴子さんを応援してますけど:-)。

12/10 はぴねす!・地獄少女・コードギアス

はぴねす! 前話次話 意外な展開に春姫大ショック
第10話「過去」
2006/12/10 01:30 テレ玉

驚きの新事実が怒濤のように発覚。…なんだけど、一見いろんなことが絡み合っているように見えて、実はそうでもないという微妙な展開になってます。悪いのは上条兄妹のパパだけだし。結局、雄真君が起こした「過去の事件」って、公園の木を抜いちゃっただけのような…。 春姫の美しい想い出の続きがあんなことになっていたのは、意外でしたが。

雄真とすももちゃんは実は義理の兄妹ってことになりますね。しかし、幽体離脱っていう展開も謎だ(笑)。これも別に過去とは関係ないみたいだし…。

地獄少女 二籠 前話次話 貴重なシーン
第10話「曽根アンナの濡れた休日」
2006/12/9 22:00 東京MX

これは婀娜な骨女を堪能する番外編かな:-)。 女には恨まれるようなことを散々やりながらも憎まれないで済んでいた。 けれども、男には些細なことで地獄送りにされてしまったというあたりに、皮肉というかおかしみがあります。 ひょっとしたら、比較軸は男女じゃなくて、古き良き昭和の時代とささくれた平成の時代かもしれませんが…。

でも、もっとも番外編だと思ったのが「(骨女に)骨休めも必要」という言葉に「笑うところかどうか悩んだ」と突っ込まれて、頬を赤くする地獄少女ですかねー。これはありえない(笑)。

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 良かれ悪しかれ、決意の固まったカレン
第9話「リフレイン」
2006/12/9 01:55 TBS

カレンの事情のお話。ブリタニア人と日本人は肌の色が描き分けられているので、カレンの見た目はブリタニア人。 でも「日本人だ!」というので出自が謎だったんですが、今回その辺が明らかになりました。 曲がりなりにもカレンはブリタニア人として暮らしていますが、お兄ちゃんはどうしたのかな。死別? ひょっとしたら異父兄妹なのかな…。

「死にゃばもろともってこった」と相変わらずコミカルなところを見せる会長さん。しかし彼女、ミレイ・アシュフォードはかなり謎な人物です。 学院長の娘という立場はともかく、アシュフォード家はルルーシュたちの後ろ盾。 ということはルルーシュの出自を知っている可能性はかなり高いでしょう。そう思うと「人の秘密は知りたがるほう」「一つ一つは我慢できても、積み重なればすり切れてしまう」とカレンに語った言葉は意味深です。「モラトリアムできるうちは楽しんでおこう」なんてのも暗示的だなぁ。

シャーリーは、せっかく勇気を出したのにルルーシュに聞いてもらえませんでした。 タイミング悪し。ルルーシュがどんな反応するか、見てみたかったけど。 まぁ、彼にしてみればスザクの言葉のほうが気になるわな〜。 黒の騎士団を巡る議論は正体を見破るための引っかけかと思うところですが、スザクくんは天然だからな(笑)。それにルルーシュの行動に疑問があったら、正面から質す気がします。

カレンの母親は薬物に溺れ、禁固20年…ヘビーな展開ですね。「がんばる」ことを誓うカレンですが、うーん、とても危うい感じがします…。

12/6 夜明け前より瑠璃色な・パンプキン・シザーズ

夜明け前より瑠璃色な 前話次話 凛々しいお姫様
第9話「お姫様に迫る影」
2006/12/6 01:30 東京MX

既定路線とはいえ、ものすごい早さで話が進んでいく〜。 あの高野先生すらも遠慮したせっかくの初デート、もうちょっと見せて欲しいところです。 「あなたのいない時間を、こんなに長く感じてしまう…」というくだりはなかなかでしたが。キスは最終回までお預けだね:-)。

で、注目のリース改めフィアッカの正体は、思念体…。なんとも都合のいい存在だ…。手を引いたのはご都合主義かと思いきや、カレンが捕まっていることを知っている模様。それなら、フィーナを利用する価値はありますな。んー、灰色の魔女?

月サイドを見てよく分かったのは、王様が無能って事でしょうか…(^^;)。

パンプキン・シザーズ 前話次話 ちょっと幼く見えると思ったらおさげだったのですな、少尉どの。
第10話「カボチャとハサミ」
2006/12/5 02:00 テレ玉

やはり最初はアリスも浮いていた訳ね。ま、今でも十分浮いているという説もありますが:-)。

マーチスは優秀ではあるが、戦後の混乱期に正道を貫くほど強くはなかった。あるいは世間知らずではなかった。 それに比べ、アリスは馬鹿正直にやってしまえるところが(良くも悪くも)すごいわけです。

しかし、アリスも世間知らずなのは間違いないですが、時々それを逆手に取って振る舞っているように見える時があります。 お姉さま方へののらりくらりとした態度にそう感じることがあるのですが。考えすぎ?

12/4 乙女はお姉さまに恋してる

乙女はお姉さまに恋してる 前話次話 お芝居です…一応ね:-)
第9話「まりやの気持ち」
2006/12/4 01:00 テレ玉

瑞穂ロミオと貴子ジュリエット、それは確かに見たい! そんなわけで、恥ずかしがる貴子さんを十二分に堪能できました。キュート〜。

貴子さんらしいと思ったのは、練習でキスをするシーン。一度は拒むものの「演劇部に迷惑を掛けるのは筋違い」という理由で承諾するところです。 これはポーズでも言い訳でもなく、本気でそう思っているんですよね。この生真面目さが、個人的にはツボなのですよ〜。

さて、サブタイトルにもなっているまりやの気持ち。いつも自分の後を付いてきた瑞穂ちゃんがいつの間にか男らしく……は、なってないな(^^;)。 たくましく……も違うな。ええっと……「頼もしく」なってきたことに、戸惑っているようです。 彼女のこの反応は果たして恋愛感情なのか…? 見た目はこれ以上ないくらいの女の子、でも本当は男。そのどちらも知っている彼女としては、気持ちの持って行き方がびみょ〜な気がしますが…。

12/3 地獄少女・はぴねす!

地獄少女 二籠 前話次話 というわけで、今回は地獄少女よりゲスト少女の画像
第9話「あにいもうと」
2006/12/2 22:00 東京MX

シビアに「あにいもうと」のタブーを描くとこうなる、という見本みたいなお話。兄が女装に使った服を着て対峙する妹、というシーンは圧巻でした。

「自分より綺麗じゃない妹に彼氏ができるのが嫌」とは、この作品らしくひねくれていると思いましたがそうではなく、兄の行動をそう解釈しなければ自分の正気を保てないということだったのでしょう。結局、一足先に正気を失っていた兄を地獄送りにするという悲劇的な展開に。 その代わりに、タブーを犯さずに済んだわけですが…。

それにしても、地獄少女本人はすっかり背景の人になっちゃったな。もう少し前面に出て欲しいのだけどね〜。

はぴねす! 前話次話 怒りMAXな春姫。そりゃそーだよ…
第9話「学園祭」
2006/12/3 01:30 テレ玉

おやおや、伊吹がここまでかわいげのないキャラだとは思いませんでした。催眠魔法を使って操ろうとするわ、部下にはパワハラを働くわ:-)、挙げ句に人質は取るわで、もう悪役そのものですよ〜。

ダンスパーティーの件もうやむやのまま、すももちゃんが犠牲になるという強引な展開でひとまず引きですか。

12/2 コードギアス

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 兄の手を握り、安らかに眠るナナリー。庇護されるべき存在…だけど、それだけじゃないはず
第8.5話「仮面の軌跡」
2006/12/2 02:05 TBS

総集編。分かりやすくまとめられていました。…全然触れられなかったオレンジくんは、復活できるかな?(笑)

ナナリーに対してだけは、優しい「お兄さま」でいるルルーシュが印象的でした。ま、あんな妹がいれば、そりゃ皇帝の一人や二人、倒したくなります(ぉ。そして「お兄さま」の正体を知ったときに彼女がどういう反応をするか、今から楽しみですね。


(C)カズくん