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2008年 12月

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    12/31 今月のまとめ

    はい、今年最後の更新を迎えました。ざっくり、今月のまとめを行います。 今月は大半の番組が終了しましたよ。

    最終回を迎えた作品

    ■喰霊(4.8)
    演出が最高でした。よく分からない点も多数ありましたが、それでもよかった。
    ところでamazonさん、まだ「百合ームコロッケ」が届かないんですけど?

    ■のだめ(4.5)
    面白かったけど、あまりに短すぎ。早く続編やっておくれ。

    ■ヴァンパイア騎士(4.4)
    女子向きでしょうが、メインの3人に関する脚本はよかったです。
    わりと枢のことも気に入っていました(笑)。

    ■かんなぎ(4.4)
    ラスト3話のわけの分からない展開にがっくり。おバカ話は面白いんだけどな〜。

    ■ケメコデラックス!!(4.1)
    面白かったけど、完全に話が途中なのでなんとも言えず…。続編はあるのでしょうか?

    ■あかね色に染まる坂(4)
    途中のグダグダとオチ以外はよかった。泣き崩れる妹ちゃんとデレる優姫は最高だったんだが…。

    ■5の2(3.6)
    エロい演出がウリかと思っていたら、最後の2話くらいが妙にいいお話で、戸惑っている人がココにいます(笑)。

    ■屍姫(3.5)
    ストーリーは良いと思いますよ。棒読みをなんとかしてくれれば…。
    すぐに新シリーズというか、続編が始まります。

    ■カオス;ヘッド(3.3)
    妄想をキーワードにしたサイコサスペンス?という切り口は新鮮。
    ただ、1クールは長かったかな〜。ちょっと視聴者が状況を把握できない時間が長すぎたような。

    ■ロザリオとバンパイア(3.1)
    この作品で、パンツを隠しちゃいけないと思う(←そればっか)

    ■テレパシー少女蘭(2.9)
    最後の動物くん大反乱にはびっくり。作品を終わらせるために無理矢理出してきた展開ですね。
    設定的には面白かったんだけどね〜。ストーリーはまるでダメでした。

    年越しの作品

    ■鉄のラインバレル(4.4)
    演出の勢いだけで笑ってしまうので結構好きなんだけど、ストーリーとしてはどうだろ?

    ■CLANNAD AFTER STORY(3.8)
    正直、渚が苦手なので、今の展開はつらい。それに不幸な結末になりそうで、身構えちゃうなぁ…。

    ■禁書目録(3.4)
    すみません、インデックスちゃんの話が終わってから全く面白くないんですが…。

    ■地獄少女(3.4)
    2クール目からはいろいろ動きそう。楽しみ。

    ■アリソンとリリア(2.9)
    ははー、リリアってのは娘のことだったのか。でも、ヴィルが身重のアリソンを捨てる理由がまったく分からんですよ…。
    この作品はストーリーの納得感が薄いんですよね…。

    今年全体でまとめるとすれば、もう「ARIA The ORIGINATIONは最高!」の一言に尽きますね。 4月の時点で「今年のベスト3に入る出来」と断言していましたが、ベスト3どころかぶっちぎりのトップです。 来年もそんな作品に出会いたいものです。

    12/30 ヴァンパイア騎士(終)

    ヴァンパイア騎士 Guilty 前話
    第13話「ヴァンパイアの騎士〜ナイト〜」
    2008/12/30 01:30 テレビ東京

    これは予想外の終わり方。てっきり、枢さまが振られて終わりだと思っていたのですが。当人も「分かっていたよ…」とすっかりその気だったのにね:-)。

    そんなわけで、優姫は零の元を去り、枢とともに旅立ったわけではありますが……零を捨てたわけでもない。 別れ際にあえて優姫は零の血を吸い、ヴァンパイアである自分を追いかけさせるよう仕向けた。 このときの優姫の心情は難しいですが、少なくとも零に目標を与えたことは間違いなく、選びはしなかったけど突き放したわけでもないですね。 これを優姫の優しさと見るか、八方美人と見るか、うーん、どうだろう…(^^;)。ただ、零の血を吸わず、「憎むべきヴァンパイア」にならないよう誤魔化す悪女ではなかったとは言えるでしょう。

    完璧イケメンの枢さまのシナリオも気持ちも零への嫉妬から段々狂っていく…というのが予想していた展開だったんですけど、大ハズレ。 でも、ハンター協会とかナイトクラスの連中の描写はイマイチでしたが、メインの3人に関する脚本はよかったです。

    12/28 かんなぎ(終)・地獄少女

    かんなぎ 前話
    第13話「仁、デレる」
    2008/12/27 22:30 TOKYO MX

    またこれは中途半端な終わり方をしたな〜。結局、なんなんだ、ナギさまは。

    つぐみが泣けるな〜。「なんてこの子は自分の気持ちに鈍感なのかしら!」って台詞はいろんな意味で泣ける。 そして、仁がナギを押し倒している現場を目撃して終わり、ってのはどんだけひどい仕打ちなんだ(^^;)。

    物語が途中過ぎてなんとも言えませんが、バカやってる回は非常に面白かったけど、物語しようとするととたんにダメになる典型的なパターンでした。

    地獄少女 三鼎 前話次話
    第13話「六文燈籠」
    2008/12/27 17:00 東京MX

    とうとう、あいが完全復活。なぜ、憑依していたのか、なぜ、相手がゆずきだったのかは不明ですが…。

    ゆずきは、今回初めて地獄流しを阻止しようとしましたね。その結果、目の前で親友が流されることになってしまいました。 もっとも、真山は最初からゆずきを流すつもりだったのかもしれませんが。

    ところで、ゆずきが地獄の向こう側に行こうとしたときに止めた「柴田先生」って誰だっけ…?(^^;) 地獄少女のことをよく知っている柴田さんと言えば…あ、声同じだ…。なるほど、前作から10年以上経過しているということなのか。

    12/23 ヴァンパイア騎士

    ヴァンパイア騎士 Guilty 前話次話
    第12話「世界の果て〜ピリオド〜」
    2008/12/23 01:00 テレビ東京

    枢さまはやっぱり元老院側を滅ぼしに行ったのか。と、思いきや結局トドメは一条に任せちゃった。 そして、李土の始末は零に任せるわけでしょ。 今回彼のやったことは、「この世界を受け止める君の眼差しが、美しいのだと…」などと物憂げに述懐するだけとは、やっぱりいい男は得だなぁ:-)。

    描写が足りないから、一条の「友人としての僕は君を裏切ることない」という台詞もあんまり映えませんね。むしろ、そこまでの友情だったことを初めて知ったような…。

    そして、まさしく「ミイラ取りがミイラになった」ハンター協会長ですが、裏切りの理由が永遠の美しさを得るためだったとはね。そりゃ切り捨てられるわ。

    とりあえず、最終回を前に片付けるべきものは片付けた、ってところかな。 李土が「愛しい人の名前を呼んでごらん?」と言ったのは、どの程度意図していたか分かりませんけど、最も重要なその答えが次回明かされるわけです。 どっちを選ぶかというよりもどうケリを付けるのか楽しみです。

    12/22 喰霊(終)

    喰霊〜零〜 前話
    第12話「祈 焦」
    2008/12/22 01:30 テレ玉

    いよいよ、神楽と黄泉の最終決戦です。互いに殺生石を身体に宿し、霊獣を従えた者同士が繰り広げるハイパーバトル! 火薬で加速するMICHAELってのもいいハッタリですが、排莢で気を逸らすなんてなかなか小技が効いたアクションです。

    戦いを始める前に、「勝手な思いこみを押しつけて、余計に黄泉を傷つけたんだ…」と語り掛ける神楽がえらい子だよね。 視聴者はどちらの状況も見ているから気付くけど、当事者はなかなか分からないよね…。

    一方の黄泉は「命乞いを聞かせて? 冥姉さんは命乞いをしたわよ。…あなたのお父上はどうだった?」と相変わらずのひどい言葉責めが炸裂しています。うーん、ぞくぞくしちゃう(ぉ。

    そんな黄泉も、思い出の写メを打ち砕いてとうとう縁を切ったか、と思わせておいて、砕いたのは自分の顔の部分だけ、という演出にうなってしまいました。そして黄泉との思い出と共に、彼女を貫く神楽。「大好き…黄泉おねえちゃん」「あなたは自慢の妹よ…」というやりとりが泣かせますねぇ。

    こうして悲劇の第一幕(第零幕かな)が降りたわけです。室長も桐ちゃんも生きていた!あの状況で生きていたというのは、黄泉がトドメを刺さなかった、ということだよな…? もっとも桐ちゃんは幼児退行してしまったようだし、紀之も大きな挫折から立ち直れずに斜めに生きているようで、幸せな状況からは遙かに遠い。

    唯一の救いは、黄泉の表情が明るかったことでしょうか。もっとすさんだ性格になっていたらどうしようかと思っていました。 髪を伸ばしたのは、黄泉の面影を追ってのことなのかな…。

    作品としては、演出が素晴らしく、連載中の原作の過去話(原作読んでいないので分かりませんが、多分そういうことだよね) をやるという非常に難しい縛りのなかで、上手くまとめました。 まぁ、物語の導入に成功したとは言えないと思いますが、最後まで見ればこの構成にも納得です。 ほんとは黄泉との決着がここで付けば、単体の作品としてはもっと盛り上がったでしょうけどね〜。

    12/20 あかね色に染まる坂(終)

    あかね色に染まる坂 前話
    第12話「あかね色に染まる坂」
    2008/12/20 01:30 TOKYO MX

    ……ああ、やってしまった感が。せっかく盛り上げたのに、このオチはね〜。もっと、湊と優姫を対等に対決させて欲しかったな。 圧倒的に妹ちゃんが好きという結論だったら、潔く優姫は退場させるべきでしょう。新婚ホヤホヤみたいな家に居座るってのはどうなんだ(^^;)。 それに結局、実妹かどうかという非常に重要な点も曖昧なまま。「妹だけれども好き」「妹のように傍にいてくれた人が好き」じゃ、エライ違いだ。

    ところで、なごみはカルト教団とやらの手先で、準一の両親が解放してあげたってことなのかねぇ。 異星人っぽい雰囲気もあったり、なぜかなごみが二人いたり、この辺りは超展開すぎてよくわからなかった(^^;)。

    12/19 のだめ(終)

    のだめカンタービレ 巴里編 前話
    第11話「Leçon 11」
    2008/12/19 00:45 日テレ

    おーっ、ターニャかわいい反応。のだめに伴奏を交代させられそうになって慌てたり、黒木くんの感謝の言葉に照れたり、「勘違いしないでよ!」と強がったりともうスイッチ入っちゃってます。一方、黒木くんはそんなフラグを立てまくっていることにまったく気が付いていません(笑)。いい人だ〜。

    シュトレーゼマンがちらりと登場です。「マルレ・オケ、懐かしいね〜」ととぼけてみせるあたり、相変わらずいい味出す人です。

    そして、まさかのくぎゅ投入に喜んでいたんですが、今回最終回ですか! えー、物足りなすぎる。すべてこれからじゃないですか〜。 秋に続編があるとは言え、まさか11話で終わってしまうとは思いませんでしたよ。

    12/16 ヴァンパイア騎士

    ヴァンパイア騎士 Guilty 前話次話
    第11話「二人の命〜ソウル〜」
    2008/12/16 01:00 テレビ東京

    ここに二人の命、融合。壱縷の静さまへの想いは本物だったんだな〜。そして零に対しても。

    これで、零にはありとあらゆる力が集結したって感じですね。酒池肉林で散々お楽しみだった李土の狙いも、その辺にあるのかな。

    「優姫を守っているつもりで、一番傷つけていたんだ」と告げて去った枢さまの向かう先は? 李土と零の戦いを高みの見物を決め込むかと思ったら、そうじゃないようですな。元老院側を潰しに行くんですかね。 李土を始末すれば、どうでもいいような気もしますが…。

    12/15 喰霊

    喰霊〜零〜 前話次話
    第11話「運命 乱」
    2008/12/15 01:30 テレ玉

    神楽パパが…泣かせる〜。つらい運命を背負わせたことを詫びるシーンでもうるうる感があったのに、早く一人前になればゆっくり話せたのかなという神楽に「どうかな…どんな話をしてよいやら、分からぬかもしれん」と答えるところが、不器用に、無骨に生きた父親を偲ばせて涙を誘います。 厳しい父親を演じていたけど、最期は娘を守るために隙を見せることになってしまった…。

    一方、黄泉と死闘を繰り広げる対策室の面々…。戦力半減なれど、ここで室長が「現役」であることを見せる大活躍です。 彼女の武器はオヤジ殺しのスマイルだけではなかった(笑)。 しかし、桐ちゃんとのコンビネーションアタックも結局は退けられて…。室長もやられちゃったのかな。 桐ちゃんもいい子だったのにな〜、第5話を思うと嘘みたいな展開です。

    殺生石の設定の嫌らしいところは、当人を単に乗っ取るわけではなく、当人の知識を活用し、憎しみを最大限に増幅させることでそのほかの感情を封殺するところですね。黄泉も正気に戻った時に、即座に自刃しようとしたわけですがそれもできず。 果たして、この悲劇の連鎖を食い止めることが、神楽にできるのでしょうか。

    12/14 あかね色に染まる坂・地獄少女・かんなぎ

    あかね色に染まる坂 前話次話
    第11話「あかね色のパズルメント」
    2008/12/13 01:30 TOKYO MX

    準一と湊の異変に鋭く気付く優姫。ま、「なにか面白いことあった?」という問いの答えが「大丈夫ですよ、なにも、なかったですよ」っていうのは明らかにおかしいよな(笑)。

    湊と優姫の直接対決はなかなか見所がありました。 「もっと、私と向き合って! 兄妹だからって遠慮なんかしないで! 湊の本当の気持ちを教えて!」と気持ちをぶつけまくる優姫に、ようやく本心を告げる湊。 その告白を「許す」と受け止める、いいシーンでした〜。優姫は常識も知らない、空気も読めない子だったのに成長しました。

    湊と優姫が語り合ったことで、ドロドロ展開にならずに済みそうですね。あ〜。ホントによかった。 これで二人とも準一に下駄を預けた格好ですが、突如現れた婚約者(その後好きになった)と溺愛していた妹(でも実妹じゃないかも)、果たしてどっちを選ぶでしょうか…。

    地獄少女 三鼎 前話次話
    第11話「滲んだ頁」
    2008/12/13 17:00 東京MX

    おお、まさかのトリプル地獄流し。…で、終わらないところが地獄少女ですね。安易な地獄流しが許されるなら、あの作家は他にも被害者が出ているわけで、いくらでも逆恨みされる可能性はありましたな。ろうそく4本立ちは圧巻。

    かんなぎ 前話次話
    第11話「でも、あやふや」
    2008/12/13 22:30 TOKYO MX

    仁の憤りはもっともだ、ナギさま、はぐらかすのは罪ですよ? と思ったら、本人も何をはぐらかしているのか、よく分からなかったのですね。

    アバンタイトルは例の四角関係のことかと思いきや、ナギの存在そのもののことでしたか。我が子を人質に取られている父親の反撃が始まったという事かも知れません。

    12/12 のだめ

    のだめカンタービレ 巴里編 前話次話
    第10話「Leçon 10」
    2008/12/12 00:45 日テレ

    のだめ初リサイタルを成功させるの巻。ご褒美なのか、千秋と木陰でアツアツです。この二人って出会ってからもう4年になるのか…。

    そんな彼らとは別に、急接近を見せる黒木くんとターニャ。派手に見える彼女が、自分と似たような悩みを抱えているところに親近感を覚えたのかも知れません。 でも、たぶん黒木くんは、少なくともこの時点ではターニャのことを女性としてはまったく意識していなかったから、 自然に励ましたり、手を取ったりできたんでしょう。今回の彼はいつになく前向きでいいですよね。 「青緑色」の服を選んだのは最初は自虐ネタかと思ったけれど、むしろ「俺の色はこれだ」というくらいの意気込みなのかも。

    12/9 ヴァンパイア騎士

    ヴァンパイア騎士 Guilty 前話次話
    第10話「戦いの序曲〜プレリュード〜」
    2008/12/9 01:00 テレビ東京

    優姫の得物はアルテミスって言うのか…。太ももベルトにオーバーニーの取り合わせはマニアックだね〜、どうも。藍堂くんも赤面するわ(笑)。

    …なんて与太話ができなくなるほど状況は緊迫してきました。そっか、枢が零を助けたのは李土を仕留めさせるためか、なるほど…。 考えてみれば彼の体内には3人もの純血種の血が流れているわけで、この上なく贅沢な育成方法ですな。

    果たして、枢の狙い通りに事が進むのか。土壇場で、優姫が裏切っちゃうような…。

    12/8 喰霊・かんなぎ・あかね色に染まる坂

    喰霊〜零〜 前話次話
    第10話「悲劇 裏」
    2008/12/8 01:30 テレ玉

    やっと2話に繋がったーっ! 黄泉が失踪した直後のことだったのか…。

    容赦ない黄泉のサディスティックな責めで、同僚を殺っちゃっいましたからねー、これは「手遅れ」ですな。 2話の演出だと紀之がやられたような感じでしたが、実際には彼はなにもできずにいたわけですね。 それで「アイツはもう来ないよ」なのか。でも、あの状況で「いくじなし」って言われてもな…。

    ラストの黄泉の斬撃の音は、神楽をやったものではく、神楽パパを迎え撃ったものだったんですね。 あ〜、これで神楽も退けなくなっちゃうわけね…。

    かんなぎ 前話次話
    第10話「カラオケ戦士 マイク貴子」
    2008/12/6 22:30 TOKYO MX

    この監督、ほんとにカラオケネタ好きだねぇ。そして異様に面白い(笑)。

    つぐみとさんげちゃんが仁を取り合うシチュは前回のネタだけだと思ったら、順調に継続中。 ざんげちゃんの絶妙なインターセプトが決まりまくり、つぐみは不利な戦いを強いられています。 でも、本当に警戒しなければならないのは、ナギでは? と思っていたら、お手洗いで鉢合わせた二人「その度胸、ちょっとでもいいから仁に分けてくださいよ。…でも、もう十分かな。ナギさん、仁にいっぱいあげてるし」とつぐみの感謝の言葉とも、牽制球とも言えなくもない台詞が飛び出してきたりして面白い〜。

    しかし、声優さんもわざと下手に歌ったりキャラ作って歌ったり、大変だわ…(笑)。特に戸松遥の歌いっぷりが絶妙すぎ。

    あかね色に染まる坂 前話次話
    第10話「あかね色のコンフュージョン」
    2008/12/6 01:30 TOKYO MX

    くぎゅすげー。なに、このデレまくりの破壊力は(笑)。優姫株ストップ高ですよ。

    告白したゆえに、今まであまり気にならなかったこと――例えばボディソープの置き場所を湊に尋ねることとか――も気になってしょうがない、という畳み込み方もいい。煮詰まった結果がメイドコスってのは違うだろ、とツッコミたいところですが、くぎゅの声が異常に可愛かったからよしとします(笑)。

    優姫がいい方に転がった結果、「少しだけ、許してください」と準一にしがみつく湊、という構図ができあがりました。うむ、申し分なし。 完全無欠の妹ちゃんとして描かれてきた湊が、明るく優姫に宣戦布告するのか、それとも陰に籠もるのか、どっちに展開するか見ものです。

    12/5 のだめ

    のだめカンタービレ 巴里編 前話次話
    第9話「Leçon 9」
    2008/12/5 00:45 日テレ

    のだめ初リサイタル前夜。その裏で進行するのは、黒木くんとターニャの出会いのお話です。まぁ、私もターニャが出てきたら引くよな〜:-P というか、のだめはターニャが来ることを話していなかったのか?

    でも、黒木くんも意外に言いたいこと言ってやり合ってますからね。そうでなければ、それこそなにも発展しませんし。

    12/3 ヴァンパイア騎士・屍姫

    ヴァンパイア騎士 Guilty 前話次話
    第9話「復活の狂王〜エンペラー〜」
    2008/12/2 01:00 テレビ東京

    「今、ドア越しに感じるのは、人を弄ぶ傲慢な純血種の気配だけだ」「そうだよ、優姫はもういなくなっちゃった。 ヴァンパイアの優姫が食べちゃったから…」 売り言葉に買い言葉と言うべきか、相手を思うが故の言葉なのか、一夜にして激変した関係に戸惑う優姫と零なのであります。

    枢の本当のポジションが不明だったのですが、李土と共に真なる始祖ってことなのかな。 なんらかの理由で、優姫の両親の子供ということにしておいたようですが。

    元老院とハンター協会のトップがつるんでいたことも判明しました。なんとなく胡散臭い見せ方しかされていなかったので、ああそうなんだ位の感じかな。 驚かすには少し描写不足ですね。自分が信じる者以外は全部敵、という状況を作りたかったのかもしれません。

    零が摂取した優姫と枢の血の共鳴で、優姫がヴァンパイアであることを強く意識させるという演出はうまいな〜。

    屍姫 赫 前話次話
    第9話「その胸にトキメキを」
    2008/12/1 01:00 テレ玉

    「お胸さま」登場。確かにでかいが、どんな風に話に絡むか不明。単に、眞姫那と旺里が話すきっかけを作っただけなのかな〜。 水薙生のことを、なんて説明するんだろう。

    今の旺里くんからは想像もできませんが、昔は感情のない子供だったとは。あの黒猫も彼にしか見えないのね。予想よりも特別な存在のようです。

    12/2 喰霊

    喰霊〜零〜 前話次話
    第9話「罪 螺旋」
    2008/12/1 01:30 テレ玉

    一命を取り留めた黄泉。しかし、それすらも敵の思惑通りでしかなく…。 父親を殺され、恋人には去られ、冥殺しの罪を着せられ、追い込まれてしまった彼女に残ったのは神楽だけ。

    かいがいしく世話する神楽にもう涙。「両端からポッキー」がこんなに効果的に使われるとはなぁ〜。 しかし、そんな神楽の想いこそが、最後の最後、黄泉をダークサイドに落すことになるとは、皮肉です。

    神楽は黄泉のことを呼び捨てにしていたのに、第2話で再会したとき「黄泉お姉ちゃん」と呼んだのはなぜなんだろう、と疑問に思っていました。 それは、「普通の姉妹に生まれたかった…!」という今回の感情から出たものなんでしょうね。納得。

    12/1 かんなぎ・あかね色に染まる坂

    かんなぎ 前話次話
    第9話「恥ずかしい学園コメディ」
    2008/11/29 22:30 TOKYO MX

    仁のホモ疑惑を晴らすために立ち上がるつぐみとさんげちゃん。…仁くん、うらやましい奴だな(笑)。

    さんげに「あなたが付き合う?」と焚きつけられ、「そんなの一番ありえない!だって…仁だよ?」って思い悩むつぐみが、可愛すぎる。 彼のお風呂場を覗いたことから始まる思い出話に「私、何でも知ってるわよ」と生き生きと語り出すのも素直な子だなーと。 ……それはいいんだけど、あそこはつぐみのサービスシーンじゃないのかね(ぉ。

    そして、「ばかね、私は仁が怒ってたらその理由が分かるし、泣いてたって笑ってたって分かるよ。だから、安心して笑ったり泣いたりしていいんだよ」という台詞に感涙。あなた、いい子すぎる…。断然、つぐみを応援するよー。エロいのはざんげちゃんだけど(ぉ。というか、ざんげちゃんの中の人はそれでいいのか?

    あかね色に染まる坂 前話次話
    第9話「あかね色のバースディ」
    2008/11/29 01:30 TOKYO MX

    兄さんの誕生日の準備に余念のない妹。「ケーキ作りも久しぶりなので、勘を取り戻しておこうと思って」…そんな妹いねぇ(笑)。 優姫をうまいこと言いくるめて誕生イベントに参加させたり、ほんとデキた妹ちゃんです。 でも、兄のエロ本の嗜好まで把握しているのはちょっとデキすぎ:-P

    デキと言えば、優姫のケーキの出来が悪いのはお約束だけど、ケーキが堅かったのは準一の好みに合わせたレシピを湊が用意したからだと思っていました。そういうことじゃないようね。「やっぱり湊のケーキは最高だな!」と準一が喜ぶシーンは、去年の誕生日なのか、それとも今年実現するはずだった光景なのか…? 「どうして私、笑えないの…?」と自分の感情に戸惑う湊。うむ、盛り上がってきましたよ。


    (C)カズくん