remove
powerd by nog twitter
カズくんのオタおた日記 トップへ 先月 翌月 作品毎の感想へ 先週のヒロイン スペシャルページ リンク

2004年 2月

最近更新したページ:

2/29 プリキュア

誕生日を迎えた声優さんたち … データなし

ふたりはプリキュア 前話次話

…ほのか嬢が毎月もらっているというラブレターの行方が気になります。というか、毎月振られている奴がいると言うことですか…合掌。 ま、理想高そうだし、年上好みっぽいですな。

さて、今回はバカップルの宇宙人に引かれて、なぎさとほのか嬢の初デートというお話。和食vs洋食など多少好みが違ってもそこを素直に 楽しんじゃったほのか嬢と、「気を遣っているんじゃないか?」と今ひとつ乗り切れなかったなぎさが好対照。その温度差はこれから埋まっていくのかなと思います。

「捨て身の」ピーサードという割には、一度手にした変身ツール(名称は?)を返すなど「ぶっちゃけありえな〜い」と思いましたが、きっと騎士道精神あふれる奴だったんだろう。お陰でチリになっちゃいましたが。でも、死んだのではなくて「元の闇に戻った」とか。これで敵を倒してしまったことにショックを受けていたほのか嬢も安心して戦える(^^;)

第5話「マジヤバ!捨て身のピーサード」
2004/2/29 8:30 テレビ朝日
洋食派のほのかお嬢さま、たこ焼きを食すの図。小指がポイント:-)

2/28 ピッチ・プラネテス

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
KAORI 新音楽協会 A型 神奈川県 BRIGADOON まりんとメラン(浅葱まりん)
茶山 莉子 TAB
東京都 こみっくパーティー(高瀬瑞希)
大川 透 マウス・プロモーション

無人惑星サヴァイヴ(機長)
三瓶 由布子 劇団若草 B型 東京都 ななか6/17(ねんじ6才)

ぴちぴちピッチ 前話次話
第48話「海斗の悪夢」
2004/2/28 8:00 テレビ東京

…ぷっ、ごめんヒッポ。珍獣じゃなくて神獣だったのね(爆)。えらい違いだ!

しかし、このたびの騒動、その神獣の管理不行き届きが一因だったことが判明。やっぱり君は珍獣でいいよ…。波音が責める責める。嫉妬は怖いですなぁ。挙げ句に「太郎ちゃんのことはどうでもいいのね」とマーメイドたちの絆にも亀裂が…。

封印の鍵を解いた実行犯は、実は沙羅。なんだ、ガイト城の復活はマーメイドプリンセスの裏切りによるものなのか。インド洋のカレーの海の罰だな(番組が違います)。そんなわけで、実はガイトよりも沙羅の方が上位だった。

そのガイト君、「沙羅の気持ちを繋ぎ止めるために」地上侵攻を決意。…おい、えらい安っぽいな〜、と思っていたら「ガイトって意外に器が小さいんじゃない?」とBBSの鋭いツッコミが! そしてあっさり裏切るし! いや〜面白いぞ。百合パワーで海を制圧…応援したくなってきた(ぉ

…ってなわけで、いつもなら2,3話見逃してもOKなぴちぴちピッチも、今回見逃すとアウトですよ〜。

ところで「海斗の悪夢」というサブタイトルが付いているにもかかわらず、突然ハワイに現れたるちあを見ても「ああ、またとんでも脚本なんだな」と 納得してしまい、夢の中の出来事だとは思いませんでした(爆)

ΠΛΑΝΗΤΕΣ 前話次話

あれ…ハキム先生、清掃の兄ちゃんに怪しくなにか手渡しているな。裏があるんでしょうか…?

ハキムのお陰で2次試験クリア。彼がいなかったら、あの場は収まらなかっただろうな。ハチマキも冒頭のEVA審査では華麗な動きを見せ、ただ者じゃないことを証明してますが。

ドルフとロックスミスとのコンビはやはりうまくいっている模様。ドルフは人道的に問題ある試験も木星に行くのに必要と理解しているし、ロックスミスもそんな彼を信用して今回は立ち会わなかったものと思われます。

それにしても、クレアさんは本当にデブリ課に左遷されたのか…。チェンシンもハチマキに触発されておかしくなっちゃうし、残された人たちにも試練が待ってます。

第20話「ためらいがちの」
2004/2/28 8:05 NHK衛星第二
大友龍三郎の渋い声で言われると、納得してしまう:-)

2/27 ROD

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
田村 ゆかり アーツビジョン A型 福岡県 D.C.〜ダ・カーポ〜(芳乃さくら)
内川 藍維 シグマ・セブン O型 埼玉県 超重神グラヴィオンツヴァイ(テセラ)

R.O.D THE TV 前話次話

アニタが読子のことを片時も目を離さないでいたのは、ねねねぇの大切な人である彼女に興味があるからなのかな、と思っていました。 実は、アニタの記憶にある炎に照らし出された人影が読子だと直感したから。…どうなんでしょうねぇ、読子が焚書するのは有り得ないと思うんですが。 そんな有り得ないことが起きてしまうほど、ひどいことが起きたのか。

そんな読子さんにためらいもなく銃を向けてしまうウェンディさんもまた、有り得ない。けど、それが今の彼女です。 しかしその震える拳が意味するものは? 取り逃がした悔しさなのか、それとも、読子を本当に撃ってしまったことへの動揺なのか…?

第17話「スイートホーム」
2004/2/26 2:28 フジTV
ウェンディを追っかけるのがマイブーム

2/26 マリみて

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
津嘉山 正種 劇団青年座
沖縄県 蓮如物語(蓮如(壮年))

マリア様がみてる 前話次話

今回の話で、一番のポイントは冒頭のシーン。前回、祐巳をひんひん泣かしちゃった祥子さまですが、決してその時の怒った勢いほど自分に自信があったわけではなく。「それじゃ、姉妹スールでいる意味がないじゃない」とむしろ自信なさげに語るのが新鮮でよかったです。 結局、紅薔薇さまロサ・キネンシスを引き合いに出していることから考えて、「いいプティ・スールでいよう!」と必死になっているのは祐巳だけではなく、祥子さまも「いいグラン・スールでありたい」 って思っているような気がします。 …そんなお姉さまを見て、さらに涙ぐんでしまう祐巳という演出も良かった。でもさすが紅薔薇のつぼみロサ・キネンシス・アン・ブゥトンと言うべきか、「別の日に話しましょう」と冷静になっているのはすごいですね。この年頃の喧嘩で、なかなかそういう引き取り方はできないんじゃないかと。

しかし祐巳ちゃんとしては相当なショックを受けて、温室のロサ・キネンシスを前に「お姉さまに嫌われちゃったかな…」とうなだれてしまいます。ああっ、切ない、こっちまで切なくなるぞ! 植田佳奈ナイス演技ですよ。

そこに現れる白薔薇さまロサ・ギガンティア。これがまたいつものふざけた態度とは違い、優しげな表情が印象的。相談に乗ってもらった後で、「…どうしよう、もうすぐ白薔薇さまロサ・ギガンティアが卒業しちゃう」と思わず腕にしがみついてしまう祐巳ちゃんの気持ちも分かります。しかし、白薔薇さまロサ・ギガンティアへの嫉妬という要素もあっただけに、このシーンを祥子さまが見たら修復不能だったんじゃなかろうか…。

正直言って、カード探しイベントは盛り上がらないまま終わっちゃいましたけど、まぁ、時間枠に収めるためにはしょうがないのかな…。

もっともそんな不満も、志摩子さんの照れた表情で帳消し。もぉ〜、前回はしれっとウァレンティーヌスの日は「チョコとは関係ない」って言っていたのに〜。 …あ。だからストレートにチョコじゃなくて、マーブルケーキなのか。さすが1年生にしてつぼみブゥトン。策士です(?)。それにしてもいい表情。こんなプティ・スールがいたら、俺なら祐巳ちゃんにもちょっかい出したりしないがな〜。

…とか言いつつ、「私との半日デート券」なんてやはり頬染めて言っちゃう祐巳ちゃんもかわいいです(ぉぃ)。

第8話「びっくりチョコレート・後編」
2004/2/26 1:00 TV東京
志摩子さんの表情を見て欲しい!と思いましたが、断腸の思いで本筋のシーンから(T_T)

2/24 クロノ

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
鶴野 恭子 81プロデュース B型 神奈川県 ぷちぷり*ユーシィ(ミルカ)
麻丘 夏未 マウス・プロモーション
千葉県 セラフィムコール(赤崎先生、彩乃の母親)
長嶝 高士 アーツビジョン
和歌山県 明日のナージャ(船員)
上田 敏也 81プロデュース
北海道 ミルモでポン!(エンマ)

クロノクルセイド 前話次話

ヨシュアに微妙に感情移入しているフィオレがいい感じ。ほほぅ、その首輪にはそんな効能が。アポスルズのメイドともなると、なかなか大変です。

そんなフィオレに浮気しそうになるも、アズマリア人質役で回復!(ぉぃ) ヒロインの重要なお仕事ですもの。でもこのシーン、ロゼットに撃たれたクロノが なぜ無事だったのかいまいちよくわかりません。

以前、蜘蛛女の心理攻撃にやられたロゼット。お返しとばかり「アイオーンにまで愛されてない」と追い詰める! …それってシスターとしてどうよ?(笑) ま、本作品としては珍しく?お肌を露出させられた恨みでしょうか:-P 髪まで切られちゃって…でも、この髪型も結構いいっすよ、シスター。

画像は、ロゼットの無事を喜ぶアズマリア。ロゼットの胸が気持ち控えめに見えるのは、アズの顔がよく見えるようにとの配慮でしょうか?:-)

第13話「姉」
2004/2/24 2:43 フジTV
「ロゼットをお姉さまにしてから、いい表情をするようになりました」薔薇さま談

2/23 コス∞プレイヤー

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
私市 淳 青二プロダクション O型 東京都 モンキーターン(岸本寛)
中原 麻衣 アイムエンタープライズ AB型 福岡県 光と水のダフネ(水樹マイア)
永田 亮子 ビーボ
岐阜県 光と水のダフネ(面接官B)
伊東 みやこ 賢プロダクション
岩手県 B-伝説! バトルビーダマン(リー)

超変身コス∞プレイヤー 前話次話

おー、なんだこれは。さっぱり意図不明の脚本。あれじゃ誤解するなと言うのが無理というものです、クルスさま。先週のカレーの海も、本気で試練だったらしい…。

先代ミコレイヤーとの対面もそこそこに人柱になっちゃった…展開早い早い。

第7話「PALE LIGHT OF DECISION/ BROWN FIELD OF BATTLE」
2004/2/24 00:05 TVK
同じ「血」って、レイヤーのことじゃないのか(ぉ

2/22 プリキュア

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
石津 彩 テアトル・エコー B型 東京都 十二国記(杉本優香)
小桜 エツ子 大沢事務所
東京都 カレイドスター(ジェニー)
京田 尚子 東京俳優生活協同組合
東京都 高橋留美子劇場(加代子)
小野寺 麻理子 青二プロダクション B型 大阪府 不思議の国の美幸ちゃん(役名表示なし)

ふたりはプリキュア 前話次話

なぎさがかっこいいからと、ショートカットを真似するクラスメート。いやいや、ほのか嬢のロングでしょ!とか思いましたが、それは一朝一夕には 真似られませんな。そう考えると、手入れが大変という運用上の問題を置いても、世にショートカットの女性が氾濫するのも分かります。 ファッションリーダーたちも真似されるような髪型にしたほうが商業上の効果も高いだろうし。…というわけで、ほのか嬢の存在はますます希少(2次元世界の話だけど(笑))。

今回の話は、あれだけ破壊工作をした美術館が元通りになったりしないだろとか、結局「プリキュア・オーロラ・スクリュー」はなんで石像に当たらなかったのかとか、いろいろ気になってしまいました。

でも、来週の話は期待できそう。

第4話「ミラクル!?生きている美術館」
2004/2/22 8:30 テレビ朝日
髪型の違い。絵に描いたような(ような、じゃないが)才媛のほのか嬢がキュート

2/21 ピッチ・プラネテス

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
横尾 まり シグマ・セブン O型 東京都 ヤミと帽子と本の旅人(乳母)

ぴちぴちピッチ 前話次話
第47話「黒い招待状」
2004/2/21 8:00 テレビ東京

ペンギンの 正体見たり ヒポカンポス ―― ある時は間抜けなペンギン、ある時は魅惑のショタ少年。その実体はタツノオトシゴだ〜。しかも珍獣ですよ! それでヒッポか…カバではなかったらしい。

結局、何度も太郎ちゃんにちょっかい出しに行って、自分だけの牢獄に閉じこめてピアノを弾かせるなんて、沙羅も可愛い女の子だと思います(そうか?)。

ところで、マーメイドのみなさん。探し求めていたガイト城をついに発見したのに、なぜ帰ってきてしまうのですか…?

ΠΛΑΝΗΤΕΣ 前話次話

お、デブリ課は存続ですか。前回クレアが言っていた「正攻法じゃダメ」を実践してみました、というところですね。デブリ課が廃止されなかったので、 ハチマキの抜けた穴がより目立つ結果になってます。

そのハチマキ、まさにエゴイズムの固まりとなって自分の新たな夢に向かって突き進んでます。「貴様は地球の周りを這いずり回っていろ、木星には俺が行く!」 とはよくぞ言ったもんだと思います。

ハチマキはがむしゃらという表現がぴったりきますが、同じくエゴイストのロックスミスはちょっと違います。 この人は 自分のエゴイズムを満たすためにどうすればいいのか、どこまでやっちゃっても大丈夫なのか、きっちり計算してます。大人のエゴイストはずっとタチが悪い:-P

そんなロックスミスに付けられたドルフも気の毒ですが、意外にうまくいくんじゃないかな? 本田宗一郎氏と藤沢武夫氏のコンビを連想しました。

第19話「終わりはいつも…」
2004/2/21 8:05 NHK衛星第二
まぁ、友人にはなりたくないが

2/20 ROD

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
小野 綾子 青二プロダクション O型 福島県 空想科学世界ガリバーボーイ(レジスタンス女、泣き女、ガイド)
辻 香織 81プロデュース
京都府 カードキャプターさくら(役名表示なし)
石波 義人 劇団昴
栃木県 LAST EXILE(ノウルズ侯爵)

R.O.D THE TV 前話次話

読子さん登場、と思いきやナンシー(妹)が…。そうきたか。多少は事情が見えてきましたよ。

しかし、三十路面したヒロインが出てくるとはなー。例えば、かつては二十歳でブイブイ言わせていた赤い彗星も、逆襲のシャアでは33歳になっていたり しましたが、ヒロインとしては前代未聞ではないだろうか(笑)。ちっとも外見が変わっていないのが救いか。

第15話「仄暗き地の底で」
2004/2/19 2:28 フジTV
自分の気持ちと状況との板挟みにあう読子さんです
R.O.D THE TV 前話次話

「だって、ジョーカーさんは、悪い人じゃないですか」と装飾なしで語った読子さん。うむ、分かりやすいぞ〜(笑)。

やっぱりウェンディ女史から目が離せません。集めた書物に自ら火を付けるなど、以前の彼女からは考えられないことです。 「罪を償え」と憎しみの表情で迫る彼女。「あの時」に一体なにがあったのか…?

第16話「華氏四五一」
2004/2/19 2:58 フジTV
TV版では初めて自分の意志を現したんじゃないかな?

2/19 GUNSLINGER GIRL(終)・マリみて

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
喜安 浩平 シリーウォーク内 ダックスープ B型 愛媛県 DEAR BOYS(哀川和彦)
入野 自由 劇団ひまわり AB型 東京都 WOLF'S RAIN(ハス)
大黒 和広 九プロダクション
北海道 TEXHNOLYZE(武部本吉)
笠原 弘子 グループこまどり A型 東京都 ヤミと帽子と本の旅人(マリエル姫)
星野 充昭 マウス・プロモーション

WOLF'S RAIN(男)

GUNSLINGER GIRL 前話

はーっ、今回が最終回だったのか…。マリみてと並び、今クール最も気に入っていた作品なので非常に残念です。あえて技術論から入りますが、 この作品は演出が非常に素晴らしかった。派手さはないものの、劇伴に徹した楽曲もしっとりと世界にはまりこんで、この独特の雰囲気を醸し出していたと思います。

なかなか書く機会がなかったんですが、曲と言えばEDのDOPO IL SOGNOはなぜシングル盤やサントラ盤と歌詞が違うんでしょうかね? 歌詞を知りたくて両方購入したんですが(訳詞しかなかった)、どうもTV版と違うらしい。これもなにかの演出の一環なのかしら?

さて、最終回。

冒頭から何気ないセリフの端々に、義体の哀しみを染みこませた会話が繰り広げられていますが、流星観測を楽しみにする彼女たちの表情は明るい。 ジョゼさんに引率してもらうので、ヘンリエッタはことさらに楽しみにしていたのに、ドタキャン。ま、いつも魔法のようにヘンリエッタの望みを叶えてくれる彼も さすがに必ずってわけにはいきませんね。その代わりなのか、前夜にテレスコーピオでリゲルを観測する二人。ふーむ、ジョゼさんはよっぽどオリオン座に 思い入れがあると見える(リゲルはオリオン座のβ星)。…あるいは。繰り返しオリオン座を見せることで、忘れないようにしているのかも知れません。 ちなみにこの二重星のリゲル、まだ若い星なれど(恒星としては)短命だと言われています。

落ち込むヘンリエッタのお守りに思わずクラエスに愚痴るトリエラ。…おや、このシーン。第5話でクラエスが開墾した菜園ですか。いつの間にか、 煉瓦で周りを囲ったりして立派なものになっています。

予想以上に調子が悪いアンジェリカ。少し前の記憶も不確かになっていますが、突如、昔飼っていた犬の名前を思い出します。…この時から 「走馬灯」という言葉がちらちらと。そんなアンジェリカを見たヘンリエッタはマルコーに見舞いに来てくれと頼みますが、逆にこう尋ねられます。「機械の身体を与えられ、 銃を持たされ、短い一生を生きることをどうとも思わないのか?」 …これこそ、物語の初期で視聴者が感じていた疑問ですが、今ならヘンリエッタの答えに 納得できると思います。

そしてみんなで流星観測。流星が消えるまでに3回願いを唱えられれば叶うといいますが、なかなか難しい。コンマ何秒という時間では、声優さんでも無理かと:-)。そんな、摩擦によって燃え尽きる前の一瞬のきらめきに盛り上がり、「喜びの歌」で迎えるヘンリエッタたち。もう、なんとも言えないシーンです。

しかし、マルコーに「パスタの国の王子様」を朗読してもらったアンジェリカの瞳には、流れ星は長い長い軌跡を描いていつまでも消えることなく落ちていく ―― ように見える。そしてゆっくりと瞼が閉じられる…。こうして涙なしでは語れない、感動的な最終回を迎えました。Complimenti !

EDのあと、第一話の冒頭シーンに戻るところが粋な演出です。そこでジョゼはこう言っていました。

―― 彼女は僕の妹。いつも一緒なのでフラテッロと呼ばれる。周囲からは物笑いの種だが仕方ない。実際ほとんど、その通りなんだから ――

第13話「流星」
2004/2/19 3:28 フジTV
Freude, schoner Gotterfunken, Tochter aus Elysium !
マリア様がみてる 前話次話

「祥子さまとの、初めてのバレンタインデー」 うむ。「ともチョコ」とは次元の違う、恋心が感じられるセリフ。そう、恋なんだよな〜。 ロサ・カニーナは白薔薇さまロサ・ギガンティアに「失恋」だもんなー。というわけで、ちょっと時期がずれてしまいましたが、本命バレンタインもといウァレンティーヌスネタです。

…という前振りにあまり関係なく、体操着姿でリボンをきゅっと結びあげる志摩子さんが素敵すぎる〜。お姉さまの大学合格に喜ぶ姿もまた良しだ。

さてお話の方は、どうも祥子さまと祐巳の関係がギクシャクするところが未消化な印象。令さまや白薔薇さまロサ・ギガンティアにバリバリに嫉妬している祥子さまは可愛いんだけど、朝無視したなんてそりゃ言いがかりですよ〜。祥子さまが呼び止めれば済む話では。そもそも、祐巳の行動が何でそんなに責められるのかわからんぜよ…。これだと嫉妬の果てに後輩をいじめている先輩の図にしか見えないっす(T_T)

そんな問題(大問題だが…)があるものの、元気いっぱいの由乃ちゃんや、やはり華やかさには一日の長がある紅薔薇さまロサ・キネンシス(祥子さまと「通じ合っている」演出はよかった)のお姿を見られたのは素直によかったです。はい。

第7話「びっくりチョコレート・前編」
2004/2/19 1:00 TV東京
鬼に金棒、志摩子さんにリボン(ぉ

2/17 クロノ

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
鈴木 千尋 アイムエンタープライズ A型 山形県 ごくせん(工藤)
塩味 薫 東映アカデミー O型 埼玉県 おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン!(魔女)

クロノクルセイド 前話次話

いつになったら弟を探しに行くのだ?と思ってましたがようやく始動。その前に、ちょっと一休みの今回。―― もう、アズマリアがいっぱいですよ! アズマリアのための聖夜。いいですね〜。

今回、アズマリアのここがよかったポイント〜

そのいち。魅惑の不幸色美少女。やはり王道かと。さらりと触れる程度だったのが、よかったですね。やりすぎるとガンスリのようにずどーんと…。

そのに。清貧の明朗会計美少女(ちと、語弊が…)。お店で今は手持ちがないからいただけないときっぱり断ります。これはほんとにしっかりした娘です。

そのさん。純潔の演劇美少女。スポットライトを浴びてきらきら輝いてます。マリア様なんてまさにハマリ役。なんたって一度降臨しているんですから。

そのよん。温柔の思いやり美少女。せっかく手にしたプレゼントを、後から買いに来た若者に譲ってあげます。譲るほどの真摯さがその若者にあったかー? って気もしますが、 優しさが際立ちますね。その後、子供達にプレゼントを配るシーンになったので「もしかして結局プレゼントをあげられないというオチでは?」と思いましたが、杞憂に終わりました。あー、よかった。

そして、感激のうれし涙美少女。みんなからクリスマスイブをお祝いされて涙しちゃいます。「もったいなくて…」という言葉が彼女の不幸な生い立ちと、 奥ゆかしさを雄弁に物語っているではありませんか。

…こんな感じで毎回甘々にやってくれないかな(ぉぃ)

第12話「聖夜」
2004/2/17 2:58 フジTV
純潔の象徴たる百合を手にしての熱演。歌えばなおよかった。

2/16 コス∞プレイヤー

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
岡部 政明 東京俳優生活協同組合
北海道 ラーゼフォン(ノマド艦長)

超変身コス∞プレイヤー 前話次話

ズバズバ核心を突きまくる古都がヒロインぽくなくて笑える。単独行動で黒の塔を破壊しに行くのもびっくりだが(笑)。

一方、クルスさまを疑わないレイヤーたちはそれぞれ羞恥プレイ心の闇に向かい合う…ってカレーの海が? 導く人が変だとこうなっちゃうってことでしょうか(^^;)

第6話「BEHIND THE CRIMSON SOLITUDE/ MYSTIC TREMBLE IN SILVER」
2004/2/17 00:05 TVK
なんだ、堕ちたんじゃないのか…ちっ(ぉ

2/15 プリキュア・ピッチ・プラネテス

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
峰 恵研 テアトル・エコー
長崎県 逮捕しちゃうぞ(デニス)
広川 太一郎 (フリー) A型 東京都 MEZZO(黒川)

ふたりはプリキュア 前話次話

うーむ、物足りないぞ。せっかくほのか嬢のお宅訪問〜したのに、たいしたネタが出てこないし。…もっとも、そう思うのは最近の1クール番組での 早い展開に慣れてしまったせいかもしれません。

ま、両親共に外国で今はおばあちゃんと二人暮らし、あまり友達を家に呼ぶこともないというのは、お約束な感じで今後に期待が持てます。ぜひとも、このままお約束街道を突っ走って欲しいものです。

第3話「イケてる実習生に気をつけろ!」
2004/2/15 8:30 テレビ朝日
タイの結び方に二人の性格の違いが出ていて面白い。もちろん、ほのか嬢のようにきちんと締めている方がよいのは言うまでもない。
ぴちぴちピッチ 前話次話
第46話「さよなら」
2004/2/14 8:00 テレビ東京

ぴちぴちピッチならバレンタインネタをやってくれると思ってました。今日は聖ウァレンティーヌスの日です:-)

で、エリルの作戦もあながち外れていないかも。最近では、「ともチョコ」とか言って女の子同士で贈りあったりするそうだから。この時期、おいしいチョコが お手軽に手に入るので、自分用や友達にあげた方がいいということみたいです。

結局、なんだかんだ言って、最高の形で報われたるちあ。…しかし。お返しの指輪をそっとはめてあげて「俺が帰ってくるところは、るちあ、お前がいる この海しかない」などと殺し文句を吐く中学生が一体どこにいるというのか(笑)。

ΠΛΑΝΗΤΕΣ 前話次話

な、泣ける…。ラヴィ偉いぞ。サラリーマンは涙せよ。フィー姉の啖呵もひさびさに決まってました。しかし、「We Copy!」に唱和しなかったハチマキは やっぱり別の道を歩む決心をしたようです。が、どうも彼のフォンブラウン号クルーへの志望動機ってのがよく分かりません。彼の夢とも、デブリ屋という職業に感じていた 誇りとも違うし、ものすごく違和感あります。

さて、ハキムとクレアが接近中。まだ二人の間には椅子二つ分の距離がありますがね。クレアもハキムには本音を話しているようで、「結婚でもしようかな」となにやら カマをかけたりしてます。怖いですね(笑)。でもそんな彼女をたしなめるように、祖国の話をするハキム。ふんふん、こりゃ惚れるわ:-)

第18話「デブリ課、最期の日」
2004/2/14 8:05 NHK衛星第二
子供が7人もいて全員の親権を失っているってのも泣かせる…

2/13 ROD

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
仲西 環 81プロデュース A型 沖縄県 ゆめりあ(ねねこ)
結城 比呂 賢プロダクション B型 東京都 爆転シュート ベイブレード Gレボリューション(ミハエル)
神谷 けいこ リコモーション O型 大阪府 ナコルル 〜あのひとからのおくりもの〜(リムルル)
山本 百合子 青二プロダクション A型 東京都 美少女戦士セーラームーンSuperS(リリカ)

R.O.D THE TV 前話次話

真骨頂、紙アクション炸裂。しかし、後半は静の演出でリーとねねねの対峙を盛り上げます。そして、やはりねねねたちを守って銃弾に倒れたリーさん。死の淵で煙草を吸ってみせ、「うまいなぁ…」と一言。お約束だけど、しびれるシーンでした。

で、香港水没!? と驚いているうちにエンディング。留守録に記録された声でまたしても驚かされて、そのまま次回へ。

第13話「続・紙々の黄昏」
2004/2/12 2:28 フジTV
ジョン・ウーばりの演出!?
R.O.D THE TV 前話次話

一転、ウェンディによるレポート作成という形でOVA版をも含めた背景の解説。あの偉人たちはそういうことだったのか…。

さて、このウェンディ女史もいまひとつ、本心が読めない人であります。ジョーカーへの憧れを抱きつつ、今や有能な秘書となった彼女。 彼女は現状をどう思っているのかな? 必ずしもジョーカーの行動すべてに賛成しているようにも見えないけど。

ジョーカーは英国やジェントルマンを裏切ったわけではなく、その再生のために一芝居打ったということらしい。らしいんだけど…ほんと?(笑) EDが変わったということは まだ結構続くのでしょうか? さらにどんでん返しがありそう。

第14話「紙葉の森」
2004/2/12 2:58 フジTV
今や、ドジッ娘だった頃の面影はない

2/12 GUNSLINGER GIRL・マリみて

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
さとう あい 賢プロダクション B型 東京都 明日のナージャ(生地屋の女主人)
石丸 博也 ぷろだくしょんバオバブ A型 宮城県 ASTRO BOY 鉄腕アトム(グスタフ)
廣田 行生 円企画
福岡県 ふたつのスピカ(秋の父)
水樹 洵 劇団21世紀FOX A型 宮城県 カスミン(女子B)

GUNSLINGER GIRL 前話次話

「シチリアで大芝居を打ったらしいね?」「ちょっと、やりすぎちゃったかな」と屈託なく語る トリエラとヘンリエッタ。うーむ、この娘たちはどこまで本気なのか…。少女でも、しっかり女してるなと思わせるシーンです。

その表現方法はともかく、ジョゼと良好な関係を保っているヘンリエッタに比べて、マルコーから距離を置かれてしまっているアンジェリカ。 今回の任務でも手傷(重症?)を負ってしまい、「なんてざまだ」とマルコーから冷たく切り捨てられてしまいます。「この先も冷たくされるなら、すぐに死にたい」と、 普段ほんわかしているように見えた彼女もつらく思っていたようです。だからこそ作戦に志願したわけですが…。参加を許可したマルコーの心情はいかに。彼としてもやるせなさの持って行き場所がなくて、 アンジェリカにそっけなく振舞うしかないと言った感じです。

今回の作戦において重要な役割を果たしたクラエス。主と死別してから初めての実戦か? 死別したショックでその想い出も失ってしまったはずですが、戦闘に入る前に 眼鏡を外したのには感動しました。「その眼鏡を掛けているあいだはおとなしいクラエスでいて欲しい」 という主との「血の通った約束」を――無意識かもしれないが――覚えていたのでしょう。 主と二度と会えない彼女だからこそ、アンジェリカの捨て鉢な言葉が許せなかったのか。

…どうでもいいけど、あの平手打ち(つーか、チョップ…)は相当痛そうです。ま、平手打ちで済んでよかったなー。 作戦中、アンジェリカがクラエスを誤射するんじゃないかと思って、ひやひやしながら見てました。

第12話「共生」
2004/2/12 3:28 フジTV
義体チョップが決まる0.37秒前
マリア様がみてる 前話次話

今、私のデスクトップの壁紙は志摩子さんになっています。これがEDのカットで、画面中央で志摩子さんのふわふわの髪がたなびいていてなかなかいい感じです。公式ページでバレンタイン企画として壁紙をダウンロードできるのでお早めに。

さて、今回はそんなふわふわの髪の志摩子さんがメイン、といっていいでしょう。「私のお姉さまは白薔薇さまロサ・ギガンティアただ一人です」というセリフは物静かな彼女にしては強い主張でした。 言われた方のロサ・カニーナは、このすっ飛ばした展開ではあんまり目立ちませんでしたな。白薔薇さまロサ・ギガンティアが何をもって彼女のことを魅力的だ、と言ったのかよく分かりません。

その他は、やっぱり祐巳ちゃんが紅薔薇さまロサ・キネンシスに相談するシーンですかね。「お姉さま歴の長い私が言うのだから、間違いないの」というのは説得力あり。「お姉さま歴」…うーむ、いい響きだ:-)

ところで、白薔薇さまロサ・ギガンティアの「餞別」は浮気と違うのだろうか(笑)。そんなに身を寄せちゃって…。続いて、志摩子さんまで抱きしめちゃってまぁ…。前回「ご自分の妹をお抱きになったら?」と言われたのを実行した形ですが、志摩子さんの抱き心地はいかがか!?

なお、ロサ・カニーナの花もちらっとしか出なかったので、どんな花なのか参考までに写真を挙げておきます。 ついでに、ロサ・ギガンティアロサ・キネンシスロサ・フェティダも (いずれも花色散歩へのリンクです)。

第6話「ロサ・カニーナ」
2004/2/12 1:00 TV東京
「お姉さまに申し訳ありませんもの」というのは決して消極的じゃないと思うけど

2/11 クロノ

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
有本 欽隆 ぷろだくしょんバオバブ
鳥取県 LAST EXILE(ネストル)
寺田 はるひ サンミュージックプロダクション A型 東京都 ストラトス・フォー(ST・オペレーターB)

クロノクルセイド 前話次話

アズマリア、1きゃ〜。少ない…でも平服?で駆けてくるシーンが新鮮でした。いつものベレー帽の衣装とどう使い分けているんですかね? シスターケイトにお茶だしするときもベレー帽だったから、お仕事(結界張り)用ってわけでもなさそうだけど…。

そんなわけで、アズマリアの出番が少ない今回は、いろいろとアラが目立つ話に…。教会の方針に不服を唱えて飛び出したのに、都合よく敵が実体化してやっつけたのではせっかくのロゼットの正義感が目立たないような。それに、サテラもマフィアのボスに護衛として雇われていたんだと思うけど、結局任務失敗。ご託を並べる前に仕事人としてのスジを通さんかい!と突っ込みたくなりました。

それにしても、今回はエロさ増量セールって感じだったなぁ…(笑)

第11話「けだもの」
2004/2/10 2:28 フジTV
アズマリアの胸も微妙に増量セールのような気がする

2/10 祥子と祐巳のgooに聞きます!

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
鈴木 弘子 東京俳優生活協同組合
山形県 X(先代当主)
坂口 候一 81プロデュース
東京都 ASTRO BOY 鉄腕アトム(海賊ロボット)
秋山 久美 プロミックス A型 茨城県 魔法少女プリティサミー(役名表示なし)
玉木 有紀子 トリトリオフィス
千葉県 明日のナージャ(ザビーの兄)
山崎 みちる ファーストプレイス O型 茨城県 おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン!(木村たかお)

「祐巳。あなたは検索エンジンは何をつかっているの?」

「え、あの、わたし、検索って苦手で…」

「そんなことではだめよ。今はなんと言ってもgoogleが定番」

「ぐーぐるですか」

「でも最近、gooが新しいサービスを始めたの。日本語自然文検索実験サービスと言って文章で検索をすることができるのよ」

「聞きたいことを、そのまま文章で入力すればいいんですね。これなら私もキーワードに悩まないですむかも」

「gooも検索自体はgoogleのエンジンを使っているのだけれど、フロントエンドが人に優しくなったわけね。今日は『次世代の検索機能を体感』してみましょう」

>> 「祥子と祐巳のgooに聞きます!」全文へ

2/9 コス∞プレイヤー

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
増田 ゆき マウス・プロモーション
静岡県 ストラトス・フォー(本庄麗華)
小田 美智子 青二プロダクション
大阪府 センチメンタル・ジャーニー(綾崎若菜)
小山 裕香 青二プロダクション A型 広島県 天罰エンジェルラビィ☆(シアリィ)

超変身コス∞プレイヤー 前話次話

今までの淡泊な展開を取り戻すかのように、怒濤の説明台詞。つーか、唐突に現れたそのセイント・ビーストみたいな敵役は何ですか?(^^;) おまけに巨大ロボに乗っての決戦。これは巫力を動力源としているらしい…ってバイオ・リレーション? すべてのフィールドでパワーがつながらんとは!(俺も古いなぁ〜)

ところで、TV放送ではOPは一度も流してくれないんですかね?

第5話「DARK SENSATION/ GRAYISH TRUTH」
2004/2/10 00:05 TVK
今のところ、唯一の見所のカーレット嬢です

2/8 プリキュア

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
郷里 大輔 青二プロダクション
東京都 エアマスター(長戸)
土田 大 81プロデュース
東京都 TEXHNOLYZE(大西京呉)
川島 得愛 81プロデュース
東京都 みさきクロニクル 〜ダイバージェンス・イヴ〜(観測士)

ふたりはプリキュア 前話次話

うかつにも第1話を見逃してしまいました。やっぱり変身モノは一応、押さえとかないとね…。激しく商品ドリブンな企画、相変わらずセラムンの夢をもう一度のテレ朝&講談社ラインって感じですが、そんな大人の事情はともかく、比較的いいんじゃないかな、と。特に雪城ほのか嬢が(笑)。ゆかな先生の声は相変わらずいいですな!

戦闘シーンは意外にも武闘派って感じ。エレベータを救出するシーンなんて、あんなことしたら胴体ちぎれちゃうよ。義体もびっくりだ(笑)。そんな激しい戦闘シーンの中でも、キュア・ホワイトの脇が気になってしょうがありません(ダメダメだ…)。

そんなわけで、どうやらお嬢さまであるらしいほのか嬢をメインに、しばらく見てみようかと思います。

第2話「カンベンして!闇に狙われた街」
2004/2/8 8:30 テレビ朝日
ほのか嬢の髪の量がすごい増えてる(笑)

2/7 ピッチ・プラネテス

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
そのざき みえ リマックス A型 東京都 こみっくパーティー(長谷部彩、夢路まゆ)
松本 保典 ぷろだくしょんバオバブ O型 千葉県 高橋留美子劇場(高根沢)
石毛 佐和 東京俳優生活協同組合 A型 千葉県 住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー(桜咲小鈴)
園崎 未恵 リマックス A型 東京都 天罰エンジェルラビィ☆(アルテ)
藤本 はるか 同人舎プロダクション
京都府 しあわせソウのオコジョさん(フェネック)

ぴちぴちピッチ 前話次話
第45話「二つの想い」
2004/2/7 8:00 テレビ東京

柏木さん…ってもしかしてホモの?(ぉ 結局、彼女とけんかした理由は分からなかったな。ひょっとしたら、カメラに夢中だったのがいけなかったかもしれませんが、そんなのちゃんと言ってくれなきゃ分かりません。

るちあも、複雑?な女心に揺れています。「想い出のマーメイドと本当の自分、どちらを見て欲しいんだ?」とリナに諭されてますが…そもそも本当の自分ってマーメイドじゃないのか? すっかりメンタリティが人間になっていますな。

で、今回の見所は、波音のいやらしい腰の動きでしょうか(笑)

ΠΛΑΝΗΤΕΣ 前話次話

前回、フォンブラウン号のエンジンを見て、空間喪失症から回復したハチマキ。しかし、ちょ〜っと薬が効きすぎたようです。あーあ、タナベも不幸な女よ…。乗員に選ばれるか分かりませんが、少なくとも自分より大切なものが彼にあることは分かっちゃうわけです。

そのフォンブラウン号の責任者ロックスミスもかなりのタマですが、ハチマキの父、ゴローさんもそうとうな食わせ者です。こんな清濁併せ呑む領域に達していれば、女の一人や二人を待たせる甲斐性もあろうかというものですが、果たしてハチマキはそこまでたどり着けるでしょうか。

もう一人、運気が下降し続けるクレア女史。彼女の後ろ盾になっているドルフが押さえ込まれているので仕方ありませんが、自分の生まれについて愚痴をこぼすなんて彼女らしくない。…彼女らしくないんだけど、こういうナイーブな女性は大好きだ(笑)。ますます応援したくなってきた。

第17話「それゆえの彼」
2004/2/7 8:05 NHK衛星第二
熱いハチに向かって「オレ、かあちゃん好きだもん」としれっと言ってのけるオヤジ。いいっすね。

2/6 ROD・GUNSLINGER GIRL

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
松元 恵 賢プロダクション
熊本県 出撃! マシンロボレスキュー(キャスター熊本)
小林 優子 81プロデュース A型 東京都 魔法遣いに大切なこと(古崎菜々子)
能登 麻美子 大沢事務所 O型 石川県 MEZZO(愛子)
吉野 裕行 シグマ・セブン
千葉県 みさきクロニクル 〜ダイバージェンス・イヴ〜(バーナード)

R.O.D THE TV 前話次話

前回、鮮やかに裏切ってくれたリーさんですが、「あいつのことは忘れろ。俺そうする」と本音がちらちら。うまそうに吸ってみせたタバコも「こんなに不味かったかな…」と、4年という歳月は決して短くはなかったことを感じさせてくれます。さぁ、どうしますか…。

ねねねぇ救出に向かった三姉妹は久々に華麗な紙アクションをみせてくれます。こうでなくちゃ。ただ、文字通り紙そのものの切れ味で勝負していた「本家」に比べて、ロボットや弓矢を模した武器で戦うのは多少不満だったりします…。

そして、なにやら妖しげな動きを見せるジュニア。…ということはやっぱりジョーカーも妖しげ。ま、この人の読仙社への「忠誠」は嘘くさかったもんなー(笑)。

第12話「紙々の黄昏」
2004/2/5 2:58 フジTV
華麗に見参…なれど、MPEG的にはつらいシーン(笑)
GUNSLINGER GIRL 前話次話

「おいおい、俺の下着の色までそこに書いてないだろうな」とイカすジョークを繰り出し、「俺の大事なナニまで取り上げる気じゃないだろうな」とお茶目なあいさつをするフェルミですが、ガンスリきってのスマート男ジョゼには「その下品な口も置いていってもらおう」とさっくり切り返えされてしまいます。結構フェルミみたいなセンスは好きなんですけど(笑)。

スマート男と言えば、ヘンリエッタに家族について問われたシーン。(別荘で過ごしたのは)「兄さんもだけど……今はヘンリエッタと過ごしてる。」 と、相変わらずのうまい返答ぶり。てっきりジョゼの過去が語られるのか?と思いましたが、巧妙にかわしてしまいました。やっぱりこういう話術は恋愛には必要ですな。なんでも答えれば良いってもんじゃありません。その昔「人は正直すぎてはいけないのよ」と語ったキャラがいましたが、そういうことです。ここでもし、ジョゼにとって大切な姉か妹か、はたまた彼女がいたことが判明したら、想像するだに怖ろしいことに…。

…え〜、微妙に話がずれました(笑)。エレノラと共に夕食の準備をするヘンリエッタ。ヘアバンド姿も可愛らしいですが、「いい仕事はすべて単純な作業の積み重ね」という彼女。…このセリフは第2話の中の回想シーンでジョゼがそう諭したものでした。何よりも大切なジョゼの言葉すら「ど忘れ」してしまう彼女に哀しさを感じずにはいられませんが、その回想シーンで昼間の金星を見たことはすっかり忘れていることを考えると、言葉尻だけでも覚えていたことに(またしても)多少の光明を見いだしたくなります。

しかし、ここからがGUNSLINGER GIRLの真骨頂というべきか。「普通の女の子じゃジョゼさんは守れない」という慟哭の後、エルザの死の真相を正確に再現してみせたヘンリエッタには度肝を抜かれました。エルザに起こった出来事は――確実に即死するため、おそらく目を見開いて銃口を見つめたのであろう点も含めて――予想通りでしたが、エルザが最初からそのつもりで呼び出していたのは意外でした。例えばラウーロが彼女といるところを目撃して逆上したとか、そういうシチュエーションだと思っていたので…。

「あなたにこんなによくしてもらっている私が、自殺するはずないじゃないですか」 自分はエルザとは違う。違うはずだ。違いますよね? というヘンリエッタの「脅迫」がずっしりとのしかかります。フェルミは多少ナイスすぎるジョークを口にしたりしますが極めて常識人で、やるせなさから酒をあおる姿に共感してしまいます。そして彼のジョゼへの弾劾とも取れる言葉は視聴者の気持ちでもあります。しかし、そんな言葉も逃げることなく受け止め、「いつも彼女の尊敬に値する人間でいなきゃいけない。でも、それぐらいはしてやらないとな」と語るジョゼはやはり、ただのスマート男ではなかった。今回のような話を見てしまうと、「恋」に盲目でいられるヘンリエッタより(目を開くのは最後の瞬間だけでいいのだ…)、むしろ彼の方こそ重い十字架を背負っているのだと思います。

第11話「恋慕」
2004/2/5 3:28 フジTV
おでこ属性があるわけではないが、素直に可愛い――が、その笑顔から紡ぎ出される言葉は残酷だったりする……

2/5 マリみて

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
生駒 治美 (フリー) A型 大阪府 十兵衛ちゃん2 〜シベリア柳生の逆襲〜(丸山翔子)
荘 真由美 ケッケコーポレーション

しあわせソウのオコジョさん(ゆうたの母)
中尾 隆聖 81プロデュース A型 東京都 京極夏彦 巷説百物語(又市)
秋元 羊介 マウス・プロモーション
東京都 ストラトス・フォー(ロバート・R)

マリア様がみてる 前話次話

いいわ〜、もう最高〜 実は黄薔薇ファミリーって多少苦手だったりしたんですが、いい印象に変化しました。

自分と令ちゃんとの関係をしっかり見つめて、手術を受ける決心を明かす由乃ちゃん。この語りの部分が極めてよく、キャスティングの妙を感じさせます。しっとり感アップという印象。…ところで、由乃ちゃんが読んでいたのは「剣客商売」でした。結構、色事話が満載だったりしますが、年頃のお嬢さまが読んじゃって大丈夫なんでしょうか(^^;)。作品に登場する、ともに剣術を使う夫婦に自分たちを重ね合わせていたのかも知れません。

一方の令さまは、由乃が入院していることを告げられると涙目でうろたえてしまいます。由乃が言っていた、彼女のもろさみたいなのがよく分かるシーンでした。しかし、ここは踏ん張りどころ、見事約束を果たした令さまは、手術を終えた由乃ちゃんとご対面。このシーンがまた、二人の世界を構築していて実にいいです。由乃も、祐巳と話している時とは明らかに違って、ちょっと甘えるような風情が感じられます。まぁ、これじゃ令さまもやられちゃうでしょう(笑)。

さてさて、紅薔薇ファミリーも負けちゃいませんよ? 冒頭、いきなり祐巳ちゃんに対して精神的、肉体的に迫りまくる白薔薇さまロサ・ギガンティア。それを見ていた祥子さま、「お戯れがすぎましてよ」 ときたもんだ。…すいません、俺もお戯れたいです(ぉ。さらに煽る白薔薇さまロサ・ギガンティアに対して「ご自分の妹をお抱きになったら?」と爆弾発言! お、俺にもプティ・スールプリーズ…(爆)。独占欲ばりばりな祥子さまが可愛くてしょうがありません。

そんな祥子さま、ラストでは「だっていつまで待ってもあなた、呼び方変えようとしないんだもの」と拗ねちゃいます。祐巳が恥ずかしがりながら、「…えさま」と呼びかけるも「きこえなーい」。…これまた衝撃的なセリフ。そして、意を決して「お姉さま!」と叫んだ祐巳に対して、満足そうに「はい」。そんな「お姉さま」に改めて姉妹スールであることを実感したのか、やっぱり嬉しそうな祐巳ちゃん。…や〜、できたての姉妹スールは初々しくてよいですなぁ、うんうん(笑)。

そんな二人を穏やかに見つめる紅薔薇さまロサ・キネンシスもまたよしだ!

ところで、黄薔薇さまロサ・フェティダですが、なぜか妊娠と誤解されていた模様。うーむ、なぜ頬を腫らしているとそういう話になるのか、よくわかりませんが…:-P

第5話「戦う乙女たち」
2004/2/5 1:00 TV東京
楽しそうな由乃と、安らいでいるような令さまがちょっと対照的。でも、この下で二人の手はしっかり重ね合わされているのだ。

2/3 コス∞プレイヤー・クロノ

誕生日を迎えた声優さんたち
名前 プロダクション 血液型 出身地 最近の仕事(*注)
宮島 依里 ぷろだくしょんバオバブ AB型 東京都 カレイドスター(アリス)
岡本 麻弥 横山智佐事務所・バンビーナ B型 東京都 サクラ大戦(ソレッタ織姫)
田中 完 81プロデュース
東京都 MEZZO(多根梨社長)

超変身コス∞プレイヤー 前話次話

うーん、これはまた淡泊な…。なんでみんなでテニスなのかは突っ込んではいけないところなんでしょうか。古都とスカーレットは姉妹スールだからまだいいとしても(?)。

画像は、揃い踏みのレイヤー。左からイコ・プリシラ・レミィ。いや、書いておかないと覚える前に番組終わっちゃいそうなので(^^;)。 よくわからんが、いずれも訓練されたコスモポリタン・プレイヤーだそうだ(笑)。

第4話「YELLOW'S CRISIS/ FIVE COLORS AGAIN」
2004/2/3 00:05 TVK
クロノクルセイド 前話次話

こうしてヨシュアは悪魔となり、ロゼットはクロノと契約を結ぶことになったのでした。ロゼットが、弟を庇護の対象としか見ていなかった誤りに気付くシーンはぐっと来るところでした。

…それはともかく、アズマリアの出番が少なーい! 悲鳴も上げないし!(笑) 代わりと言っちゃ何ですが、アイオーンにコーヒー豆の買い物を頼むフィオレがイカス:-)。なんて家庭的な悪魔なんでしょう。次は大根でもお願いしようかしら…。また、「ヨシュア様のそばにいられますので」などと言うところもポイント加算。ふむ、もうひと押しあれば、結構イケそうです。

第10話「尖角」
2004/2/3 2:28 フジTV
といいつつ、ロゼットの心配をするアズマリアはやはり可愛い。王道は偉大です。

(*注 「最近の仕事」は最後に投入したデータを表示しています。したがって実際はそうでない場合があります)


(c)カズくん