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瓶詰妖精 -Bottle fairy- (完)

瓶詰妖精 -Bottle fairy- 次話
第1話「4月」
2003/10/4 23:45 TVK

うほほー、いいこれ〜。日本は平和だ〜(笑)

疲れ切って何も考えたくないような時、こういうのは効きます。「ほんにゃかー、と、こんにゃくーってにてる〜」というセリフに激しく脱力。また、「おはなみといえば、ばしょとりです〜」といった名塚佳織の拙い喋りがとっても映える作品です。

殺伐とした女の子の話とか、ドロドロの愛憎劇とかの間で上手いポジションに収まってくれそうな番組。毎回コメントするかは微妙ですが(笑)

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第2話「5月」
2003/10/11 23:45 TVK

「とりあえず踊ってみよう!」にまたまた激しく脱力。この作品には身体のコリをほぐし、血行をよくする効果があります。ただし、副作用としてのーみそが春爛漫になってしまうという…。

おっと、今回は春じゃなくて、5月の話ですか。「五月病、終了〜っ!」「さんせ〜い!」はいいですね。これが若さか…(ぉ

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第3話「6月」
2003/10/18 23:45 TVK

6月といえば、梅雨。そしてジューン・ブライド。妖精さんたちは「先生さん」に来たラブレターを元に、メカ沢君(違)との結婚生活をシミュレートです。ここでほろろがツッコミキャラとして覚醒か? 「ってゆーか、重婚ですよ〜」には思わずヒットしてしまいました。「likeとloveは違うのかなぁ?」もよし。昔、そんなアニメがあったよーな(笑)

最後はポエムなオチがあってほのぼの。楽しい恋と失恋、というのはジューン・ブライドと梅雨という6月の二面性を反映しているようです。…とか無理矢理解釈してみる:-)

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第4話「7月」
2003/10/25 23:45 TVK

7月といえば、冒険――かぁ? …ま、冬の冒険って寒そうだしな。いいことにしよう。 …と思ったらいきなり冬山でビバークかよ! 妖精さんたち、お布団広げてぬいぐるみ出しておやすみのあいさつ。

「ビーバー、くぅ〜」

…くっ、くだらねぇ(爆)。しかしこれがへびvsさららマングース、くるるのロープびよ〜んでとろけた脳みそを直撃してしまうのです(笑)

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第5話「8月」
2003/11/1 23:45 TVK

8月といえば、夏、海、水着! ってなわけで、妖精さんたちが惜しげもなく水着姿を披露してくれます。つーか、あまり惜しげがあるもんでもないがー。見事なまでに山谷なし(爆)。

でも、ちっちゃい妖精さんたちには海やプールはtoo much. なかなか「まんきつ」できません。…ここで、シーンによって妖精さんたちの大きさにずいぶん違いがあるように見えるのは、気のせいと言うことで:-)

最後は、せんせいさんやたまちゃんが「まんきつ」をくれたお返しに、魔法の花火のプレゼント。花火でパンダの絵まで出てくるところが、ほのぼのムードいっぱいですな〜。 たまにこういうのを観るとホッとしたり。

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第6話「9月」
2003/11/8 23:45 TVK

9月といえば、学校再開――ちょっと変化球です。9月と言うより、卒業までのオールシーズンをすべて体験しちゃってるよ…。卒業を迎えて?人間に近づいたと喜ぶ妖精さんたち。どうやら「せんせんさん」をはじめとする人間に興味津々のよう。人間ってどうやって過ごしているんだろう?とアレコレ考えて机上で繰り広げられる空想世界が、本作の基本構造ですからね〜。

ちりりの風紀委員は、なつかしの昴ちゃんを思い出しました。

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第7話「10月」
2003/11/15 23:45 TVK

10月と言えば、秋。芸術の秋。妖精さんたちのポエムが炸裂でほんにょこにょ。「大事な頭を守りましょう」…君らもな…。妖精さんたちの独創性あふるるポエムの論評を求められたタマちゃん、「将来が楽しみです」と逃げ。ほろろの「漫画スクールの批評みたいですな〜」というツッコミがすごい、いや、ゴイス。 またまた笑わせてくれました。後半の体育の秋はいまいちだったけど。

さりげなくEDが「夏唄〜ちりり〜」、「秋唄〜さらら〜」と変更。

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第8話「11月」
2003/11/22 23:45 TVK

11月といえば、晩秋。秋の実りを種に替え、冬に備えるシーズンです。ということで、ずいぶん真面目なお話でした。いつボケが入るんだろう? とわくわくしながら待っていましたが、そういう話ではなかった。うーむ、大人にはちと辛いなぁ(苦笑)

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第9話「12月」
2003/11/29 23:45 TVK

12月といえば、クリスマスですよねぇ。…と思ったらすでに大晦日か! 急ぎ大掃除を始める妖精さんたちです。ここで掃除の不手際を責めたちちりちゃんからよろめきドラマのスタート。おっ、よろめいてる:-)

お次はおせちの料理。……ごまめと田作りって同じものでは? 同じものをリストアップされてたら、そりゃ田植えと誤解しちゃうよなぁ(しません)。ここでもよろめきドラマ。「その目が、私をこんなに大胆にさせたんだ…」に爆笑。

やっぱり瓶詰妖精はこういうおばかな話がよいですな〜。

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第10話「1月」
2003/12/6 23:45 TVK

1月といえば、お正月。もっとも日本的な月であります。振り袖姿も艶やかな妖精さんたちが、たまちゃんの用意してくれたすごろくを通じて一年の計を立てるというお話…だったはずなんですが:-P。いいわー、ばかっぽくて。

そういや、妖精さんたちは単に人間に興味があるだけではなくて、人間になりたいのね。

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第11話「2月」
2003/12/13 23:45 TVK

OPをよく聞いたら「なりたいの、素敵にレディな女の子」と歌ってました。てっきり「なぜだろう、」という歌詞だと…。そんなわけで人間の女の子になりたい妖精さんたちのお話(いまさら…)。

で、2月です。2月といえば…、ありゃ、お受験ですか? あんまりぷきぷきぱよっ、な感じじゃないな〜と思ったら、「この恋に合格!」ってなわけでバレンタインデーネタです。パティシエ姿も愛らしい妖精さんたち。ちょっといい展開になってきましたよ?

一生懸命作ったチョコレートを先生さんに渡そうとするも、なぜか一言が言い出せなくて渡せません。甘酸っぱいですねー(たまちゃん調)。 「私がチョコレート作戦〜」なんていってたお笑い担当のほろろちゃんも、先生さんの前では胸が苦しくなってやっぱり渡せません。うへへ(すでにオヤジ調)。

「恋かも…?」とつぶやく妖精さんたちが乙女チックで大変よろしい。たまにはこんな話もよいですねー、と「君望」なんかを見てると思います:-)。

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第12話「3月」
2003/12/20 23:45 TVK

年度の終わり、3月です。卒業ですね…。今までの出来事が走馬燈のように蘇ります。…ま、少なくとも海や山は想像の中の出来事のハズですが:-)

たまちゃんが中途半端に入れ知恵したお陰で、人間さんになること=みんなとのお別れと思いこんでしまう妖精さんたち。その二者択一に苦しむ姿が 泣かせます。先生さんに向かってお別れの辞を述べるシーンはまさに卒業式ですね〜。

そして「人間さんに、なれ〜」と至極明快な呪文を唱えると、人間さんに…なったけど、みんなで一人。…なに? これはどういうオチ? さっぱりわからーん! と思ったらあと1話残ってるのね…。あ〜、びっくりした。

瓶詰妖精 -Bottle fairy- 前話
第13話「それから」
2003/12/27 23:45 TVK

人間になったものの、みんなで一人になってしまった妖精さんたち。人間にはなりたいけど、みんなと離ればなれになるのは嫌という思いがそうさせたんでしょう。今回はその解決編で最終回なんですが、まぁ、オチとしては全然面白くありませんでしたな。

でも、なにかハードな話が多かった今クールで、ばかばかしくもほっとできる作品でした。