ううむ、なんかよくわからんけど、新旧曲メドレーの勢いでエンディングを迎えてしまったぞ:-)。結局、グレイスって何者だったんだろう…。 SMSのオーナー氏はこれでよかったのか？ ミンメイのファンだってことは分かりましたが(^^;)。

不治の病だったシェリルも、あの描写からすると脳を冒していたバジュラ菌が取り除かれたってことなんでしょうね。 では、アルトとの恋の行方は？ 「ここから始まるんだね」っていうことで、なんと2クールかけて決着せず！ 結局、最後の最後まで思わせぶりな台詞ばかりで、決断がなかったですねー、アルトくんは。アニメ史上、もっとも煮え切らないキャラだったかも？（笑）

なんというお約束展開……いや、お約束でも盛り上がれば問題ないので、フォーマット通りの展開とでもいいますか。なんの捻りもなく。

能登春香を堪能できたのはものすごくよかったのですが、話がかなりイマイチでしたね。 結局、オタ趣味が「秘密」なのかどうか曖昧なままだし、周囲の反応も不明のまま。椎菜や裕人の同居人なんか、何しに出てきたのか全く不明。 だいたい、なぜ先生と同居しているのか説明もなかった。裕人の家族構成ってどうなっているんだ？

それに、キャラ的には春香よりむしろ美香のほうが立っていたような。第8話が一番面白かった気がする(^^;)。

まぁ、こんなところかなー。意外にみんな死なないので、ひょっとしたらルルーシュも生き残るかと思いましたが、しっかりお亡くなりになりました。 スザクは罪を背負いながら生き続けるだろうと思っていたので、この二人については予想通りの終わり方でした。なので、こんなところかなーと。

でも、ナナリーに扱いには納得いきませんねー。ルルーシュに対する一方的な弾劾は、らしくなかった。 もしかしたら、ルルーシュ一人に罪を着せないための方便かも？とも思いましたが、彼が死んだときの反応から見るとそうでもなかったようだし。 結局、ナナリーは幸せになれたんだろうか？

他のメンバーには事の本質はほとんど見えていなかったところも、がっかり感がありますな。 C.C.が生きていたということは、神楽耶はもしかしたら理解していたのかもしれませんが、どうなのでしょう…。 C.C.は結局、不死性からも解放されたのでしょうか？

この第二期は、ハッタリの面白さは健在なものの、展開としては納得感がないものが多く、評価としては微妙ですね…うーむ。

ううむ、なんかよくわからんけど、新旧曲メドレーの勢いでエンディングを迎えてしまったぞ:-)。結局、グレイスって何者だったんだろう…。 SMSのオーナー氏はこれでよかったのか？ ミンメイのファンだってことは分かりましたが(^^;)。

不治の病だったシェリルも、あの描写からすると脳を冒していたバジュラ菌が取り除かれたってことなんでしょうね。 では、アルトとの恋の行方は？ 「ここから始まるんだね」っていうことで、なんと2クールかけて決着せず！ 結局、最後の最後まで思わせぶりな台詞ばかりで、決断がなかったですねー、アルトくんは。アニメ史上、もっとも煮え切らないキャラだったかも？（笑）

プライベートビーチでさんざんイチャコラしておいて、今更ボンボンの口撃に凹むってのはないよな〜、裕人くん。 ここはむしろ、「フィギュアのほうが喜んでくれるはず！」と自信満々に信じていたのにひっくり返される、くらいの展開でいって欲しいところ。

というか、わざわざ2話構成にする内容なんでしょうか…？

…シュナイゼルにはがっかりだ。いや、ルルーシュに負けたことがではなく、結局のところなんの目的もなかったことが。 こうなってみると、今までの淡々とした態度も分からなくもないけど、面白くはないよなぁ。この世界の住人って、能力はあるのに目的がない人が多すぎるような気が。

もう一人がっかりなのは、ディートハルト。てっきりルルーシュのスパイかと思っていたよ。前回の微妙な視線の絡め方はなんだったんだ…？ いや、もっとがっかりなのが、彼の行動原理もよく分からないこと。そもそもルルーシュ（シュナイゼルでもよいが）を英雄に仕立て上げ、それを記録することが目的だったはず。黒の騎士団を押さえられなかったゼロに愛想を尽かしたとしても、鮮やかに逆転勝ちした彼に銃を向ける理由がさっぱり。

あと、がっかりというか、納得いかないのが、ナナリーの行動…。お兄さまを止めるとか、罪を被るとかは分かるとしても、それでフレイヤを連射するのはどうなんだ…？ そもそも、シュナイゼルから一方的に吹き込まれて信じてしまっているわけですよ。少なくとも、ルルーシュから直接言葉を聞くまで信じないとか、そういうのが正しい妹ちゃんの態度ではないでしょうか:-)。

どうもその辺がしっくり来ないため、せっかくのナナリーの開眼と「私にもギアスを使えますか？」という問いかけが、イマイチ映えてこないような。 失明しているが故にギアスの効かない唯一の人物、という非常に重要な設定が最大限に発揮されるシーンのハズなのに。

あと、コーネリアとギルフォード、生きていましたね。どうやって助かったんだろう…(^^;)。うーん、意外に甘い終わり方になるのかな〜。

なるほど、幼いランカが歌を歌ったとき、フォールドウェーブがバジュラにリンクしてご一行様ご招待〜となってしまったわけね。じゃあ、一応あの星は人類が先住民だったってことでいいのかな。まぁ、もはやそんなの関係ない状況か。

アルトとシェリルのやりとりは、うーん、よくわからん。「恋人ごっこは終わり」というのは、アルトを手放したようにも聞こえるし、ごっこじゃなくて本気の始まりとも聞こえるし。アルトの返事を封印してしまったので、なんとも。

え…？ 赤城と一体化したWarlock（ブルーノアか？）を撃退したのはいいとして、それでガリアのネウロイの巣が消え、それをもって戦闘終結って流れがさっぱり分からないんですが〜。

結局、宮藤に接触したネウロイってなんだったんだろう…。しかも、死んでいると思われたお父さんからの手紙ってどういうこと!? 物語的にはさっぱり分からないまま終わっちゃいました。

坂本さん・ミーナ・バルクホルンの関係とか、エイラとサーニャの絡みなんかはすごくよかっただけに残念です。

乃木坂さん…めんどうくさい子…（ぉ。これなら正面から切れられたほうがいいなぁ。

ミスコン候補8人中4人を占めるクラスって、どんだけレベル高いんだよ！ とツッコミたかったんですが、なんの演出もなく乃木坂さんが選ばれてしまいました。ほとんど全力でスルーじゃないか(^^;)。

スルーと言えば、相変わらず話に噛めないのが椎菜。こんなにキャラが立っていない当て馬って珍しいような。

フレイヤに巻き込まれた脱出艇はダミーだった。なるほど〜、と思いかけたけど、ナナリーが乗ったホンモノの脱出艇はもっと早く脱出していたってことなのかな？ だいぶ無理があるような…。ともかく、ナナリーが本物でよかった。でも、ルルーシュの悪人笑いが痛々しいね…。

逆に、せっかく復活したコーネリアは、シュナイゼルに謀殺されてしまいました。 フレイヤの恐怖による支配か、ギアスによる支配か、究極の二択と言えましょう。 ただ、シュナイゼルの狙いが本心なのか、まだ定かではありませんが。

扇とヴィレッタはその後も付き合っていたのね。とりあえず、今回は扇は死亡フラグを回避できましたね:-)。

Warlockの反逆(?)。まぁ、ゼロ号機は暴走するものだし、強制停止命令は無視されるものです:-)。

しかし、マロニーさんが悪役として描かれているけど、今のところは悪いことしてないよなぁ…？ 策は弄しているかもしれないけど。 ウィッチーズ隊を早々に解散させたのは、ネウロイに寝返るためかと思っていましたが、ちゃんと戦ってるし。 ま、そのあたりは次回種明かしされるのでしょう。

「わたし、あの基地にいたことは全然後悔していません」と一人爽やかな宮藤に違和感。 確かにマロニーに利用されただけかもしれないけど、立ち直り早すぎだろう:-P。もう少し凹んでなさい。

一方、坂本さんは、ストライカーユニットを車椅子に隠していた！ さすがである。妙に車椅子が重そうだったのはそういうことだったのか。 ペリーヌの献身が健気だよなぁ…坂本さん、大事にしてあげて〜。

本筋とは全然関係ないけど、エイラとサーニャが寄り添っている図。あれは美しすぎる！:-) 幸せそうなエイラの表情がなんとも。もうベストカップルに認定しちゃう。この二人ので1本話を作ってくれないかなぁ…ってもう最終回ですか。

柿崎、伝説になってるよ(^^;。これで浮かばれる…のか？

シェリルとの晩餐…あれを全部アルトが作ったの？ なにこの高級料亭みたいな盛り付け！ あんた、料理人にでもなったほうがいいのでは？(^^)

そんなアルト君、兄弟子からも成り行きで戦っていると言われました。でも、オズマとは違って、家に帰れっていうのはこの状況下ではあり得ない。 これは兄弟子の言い分が変。まずは戦いに生き残ってからでしょう。

さて、ブレラはランカのお兄さんなんですね。サイボーグになった経緯は不明ですが、グレイスにSLAVEモードにされたこともあり、アルト君にもまだ目がありそうですよ。

ところで、バジュラ細菌はアルトには感染してないのかなぁ…。

いろいろと釈然としないものが…麗香が三つ目だったのは偶然？ 彼女の兄を生かしておいた理由は？（同族だから？） 三つ目族という大仰なものを出しておきながら、ケリを付けないまま終わった感じ。 しかし、じーさんがダイブしたときは思わず笑ってしまいました。あまりにもきれいなフォームだったから、なにか逃げる算段でもあるのかと(^^;)

うなぎに騙された黒服に再登場があるとは:-)。細かいところで笑いを取るな…。しかし、彼らは土砂崩れから逃げられたのかねぇ？

スザクくんに次々に落とされる美人パイロット…もったいねぇ〜。

そんなことより、ナナリーが生きていた！ やった！:-) そりゃ、ルルーシュも驚愕するわ。しかも、「お兄さま、スザクさん。私はお二人の敵です」と言う…。 ぶっちゃけ、ナナリーが死んでからの展開を見るに「ひょっとして、がっくり作品になっちゃうかも…」とも思っていましたが、これで展開も分からなくなった。 まぁ、純粋に計略としては偽者という可能性もありますが、物語の構成としてそれはありえない（要するに「それじゃつまらない」）。 しっかり、どうやって助かったのだろう…。

ルルーシュの女回りもだんだん整理されてきましたな。ルルーシュと深く付き合った女の中では、カレンは一番幸せに区切りを付けられた人かもしれないな…。 そして、「夫」と公的な場で対決することになった神楽耶。その涙は謀られた悔しさか、はたまた彼を直視することができない哀しさか。

事件が発生すると、翠の独壇場ですな。黒幕？と丁々発止のやり取りがイカス。 「見た目と中身がずいぶん違うようだ」などと言われていますが、事実その通りだから仕方ない:-) 。

一方、蘭はさらわれ…てはいないのか。放置プレイ？ NHKでよかったですね。さらわれちゃったのは、麗香＠大原さやかさんです。 この兄妹、あんまり似てないね…。

だから…あれだけオタに批判的だったクラスメートがなんでコスプレ喫茶に賛成するんだよ…。

と、そんなこととは関係なく、盛り上がりまくる春香と裕人。しかし、実行委員になった椎菜に裕人を取られてしまい……という展開になると誰もが思ったに違いない(^^;)。コスプレ喫茶には椎菜と行くという展開に絶対なると思ったんですが、ま〜ったくそんなことはなく、試着ルームの密着プレイでやっぱり盛り上がりまくる二人なのであります。つーか、脚を入れるほど狭くないだろ（爆）。

春香が袖にしたポリーニ先生って、マウリツィオ・ポリーニ？ そりゃ父ちゃん怒るわ！ お母ちゃんが締めるところは締め、場を納めてくれましたが、最後まで石化したままだった父ちゃんがむしろ哀れ…。しかし、そんなこととは関係なく、「裕人さんがいいんです！裕人さんでないと、イヤ…です…」とますます盛り上がりまくる二人なのであります。コンチクショー（ぉ ほんと、若いっていいわね…。

最後の最後でようやく椎菜が当て馬になれた（^^;）。この一撃で春香は沈んでしまうのでしょうか。

「楽しい？お前は死ぬんだって難しい言葉で言うのは」覚悟を決めたシェリルが美しい。病魔に冒されて初めてランカと同じ力を得たところが皮肉ですが…。そういう意味ではようやくグレイスの研究の結果が出たわけですけど。

そのグレイスさん、ブレラの行動を驚いた、と言っていましたが…やっぱりランカを泳がせるつもりだったのねー、女狐が〜。

そしてSMSが海賊に！「兵隊から海賊に鞍替えする！行くぞ、野郎共！」には大ウケ。渋い艦長さんが〜（笑）。 ただ、三島に従わないのは当然としても、彼らにも明確な目的はなさそうだし、どうするんだろう。

置いてけぼりを喰った形のアルト君ですが、「状況に流されているだけじゃないのか？」というオズマの指摘に納得:-P。 ランカのことが片付いていないのに、「最後の瞬間までお前の傍にいる」なんてシェリルに言ってしまうのを見て、あぁまたやってると:-)。 しかも「勇気」をあげちゃったんですね。あらら〜。

やっぱり、宮藤は苦手というか、イラッとさせられるなぁ…。そりゃペリーヌも平手打ちするよ。 八つ当たりだけれども、そんなところも可愛い。ついでに、坂本さんに撫でられてふやけているのもよい:-)。

そんなわけで物語は佳境に入ってきましたが、やっぱり圧巻はお風呂シーンだよなぁ（ぉ。 もう、サーニャの髪を洗っているエイラのシーンがドキドキです(爆)。乳比べもしているし。DVDだとクリアになるのでしょうか（笑）。

あと、出撃したミーナが凛々しくて格好いい！ なびく髪がセクスィ〜。やはり、中佐は空の方がお似合いですな！（ぉ