カズくんのオタおた日記日記
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・ 1/4 3本セットで振り返る2006年アニメ三が日も過ぎ去ってしまいましたが、あけましておめでとうございます。 まだ放送が始まらないので、今日は2006年に放送・販売されたアニメをネタに、テーマに沿って作品3本もしくはキャラ3人ずつ選び、(いつものごとく)好き勝手にコメントしてみました。 題して「3本セットで振り返る2006年アニメ」(まんまだ)。ベスト3というわけでもないので、ちょっと変わった切り口になる、かも? 〜作品編〜百合アニメ 3本2006年は百合アニメ豊作の年でありました。その3本がこれ(「乙女は〜」は百合かどうか??)。 お陰で色眼鏡で見られることもありますが、シムーンは独特な世界観の構築に細心の注意が払われており、ストロベリーパニックはちょっと大仰な:-)台詞回しが楽しく、乙女はお姉さまに恋してるでは奇抜な設定をうまいこと物語に昇華しており、それぞれジャンル分け以上の魅力が備わっています。 また、どれもキャラの心理描写は丁寧でした。個人的には、この3本を2006年ベスト3アニメとしても、なんら不都合はございません(おぉ)。 こわーいアニメ 3本
怖い、というのは的確ではないかも。どれも救いようがないという点で、鬱系アニメと言った方が正解か。 こういうのは演出がよくないと白けるものですが、どれも過剰なほど良くできていました。というか、よく放送できたなと(BLACK LAGOONは音消されまくってましたが:-))。この中から2006年ベスト3に選ぶ方もいることでしょう。 大作アニメ 3本
大作といっても、話数は最近定着しつつある2クール物で変わりませんが、物語のスケール感からそう感じる3本です。 こういう作品は、最初から最後まで見ないと分からないので評価しにくいところ。実際、ゼーガペインがあんなに盛り上がるとは予想だにしませんでした。 そして、「うたわれ」をこのサイトで取り上げなかったのは、昨年の最大のミスと言えるでしょう…。ああ、もったいない。 演出命! 3本
この辺から色物?が続きます。アカギはまさにハッタリ命。というか文字通り命を削っていましたが。なにより、鷲頭様の怪演は忘れられません。 ノエインはストーリーはイマイチよく分からなかったものの(ぉぃ)、バトルシーンの演出が非常に格好良かった。音楽もマッチしてたし。 ネギま!?は……好きかどうかはともかく、あの演出は大したもんだと思います、いい意味でー:-)。 トンデモ学園もの 3本
学園ものでありながら、いずれもとんでもない設定を持っている3本。こうやって並べると、あのホスト部が地味に見えてしまう…:-)。 くじアンは当初全然ヒットしなかったものの、終盤はかなり良い展開でした。個人的には 如月香澄@ゆかな だけでも満足です。 そして、一般的には大ヒットだったらしいハルヒは…うーむ、もしかしたらジェネレーションギャップという奴ですかね…。 魔法学校もの 3本学園ものでも、さらに魔法が絡んだ3本。…とはいうものの、どれもイマイチ感が漂う。もっと面白くできそうなものなのにね。 近親ラブもの 3本近親ラブな3本。どれも、そういえば2006年の作品だっけ?という微妙な懐かしさがあります。今時の作品タイトル数を考えると、ほぼ1年前の作品など、かなり昔の話のように感じてしまいましね。Canvas2はお兄ちゃんをゲットしちゃった話であの大逆転劇はなかなか。 鍵姫もお兄ちゃんラブな話でした。舞-乙HiMEはお父さんラブな話(それがメインじゃないかもしれないが、ぶっちゃけニナしか印象に残ってないよ…)。 キャラ一本釣り 3本作品としては……だったけど、魅力的なキャラが出てきた3本。夜明け前は、フィーナ様ラブです。この際、展開や作画のことは忘れましょう。 BLOOD+は、ディーバが小悪魔で素敵。これは矢島晶子の演技が上手すぎる。シュバリエになりたい気持ちがよく分かります。 ローゼンメイデンは、メグですね。病弱詩的黒髪色白美少女(長い!)。せっかくこんないいキャラを出したのにね…。 脱線しますが、ローゼンメイデン・オーベルテューレの可憐な水銀燈はギャップがありすぎて最高でした。真紅と対立した理由がよく分かった。 あれは、真紅が悪いわ:-)。 シーン一本釣り 3本作品としては……だったけど、よいシーンがあった3本。 かりんは、妹の杏樹が姉のかりんに思いを語った#20が素晴らしい。あのねちっこい台詞はどこかで見覚えがあると思ったら、神無月の巫女とスタッフが同じでした。納得。杏樹視点で見ると、かりんは面白かったんですがね…。 かしましは、#4の少女三角形や#5の夕焼けの教室の中でのキスシーンあたりが最高。 貧乏姉妹物語は、#1のこれ最終回?と思うくらいの姉妹の盛り上がりっぷりがよかった。その後が続かなかったのが残念ですが…。 広げた風呂敷を片付けられなかった 3本えーと、ま、タイトルのままです。 〜キャラ編〜お姫様な女性(ひと) 3人
えー、お姫様大好きな私がセレクトした3人。フィーナはもう正統派お姫様ですね。こういうキャラ、もっと増やしてください。 ネヴィリルは、DVDの表現を借りれば「カリスマ」ですね。そんなに大した活躍をしていないのに「すごい人」と思わせる演出がすごい。 あ、黒いネヴィリルさまがお好きな人には、CDドラマ「嗚呼、麗しの派遣OL なぜなんだシムーン株式会社」はお勧めです。超番外編ですが。 セイバーは……お姫様じゃなくて王様だった……。 生徒会な女性(ひと) 3人
生徒会の会長もしくは副会長を務めたお三方。凜としていながら、最後にポロっと崩れるところが共通していました。 こういう真面目なしっかり者は大好きです。中でも貴子さんは2006年ベストキャラと言っても良い!です。 お姉さんな女性(ひと) 3人
きれいなお姉さんは好きですか? え〜、好きです(ぉ。でも、お姉さまと言っても、いろいろ。 甘えられるお姉ちゃんから、きついお姉さままでチョイスしてみました。 両極端なアリシアさんと侑子さんが、同じく大原さんが演じているところが面白いです。 妹な女性(ひと) 3人
可愛い妹は好きですか? え〜、大好きです(←なんでも好きらしい)。というわけで、お姉さまときたら、当然妹です。 エリスは小悪魔的な妹、ナナリーは絵に描いたような(描いてます)理想的な妹、アリスは思春期真っ直中で灯里たちの妹分的なキャラと言うことで、チョイスしてます。 ミスターガールな女性(ひと)? 3人
2006年の驚きは、女の子以上に女の子っぽい男キャラがたくさん登場したことでしょう。これは予想外の流れです。 グレーテルはちと変則的とはいえ、瑞穂ちゃんや準くんなどは「このレベルまできたらもういいかな…(なにが?)」などと思ってしまうほど可愛いところが、怖いです:-)。 報われない女性(ひと) 3人
報われない女性、大好きですねぇ。で、2006年報われない大賞なるものがあったら、夜々ちゃんがダントツ。ちょっと目も当てられないほど可哀想。 六条さまはよく分からないところもありますが、たぶん報われてませんね。…お、そうか。ストパニから2人入っているから作品も好きなんだな。 凜ちゃんは、作品的に報われなかった:-)。登場時はすごく格好良かったのにねぇ…。 一途な女性(ひと) 3人
一途といってもいろいろですが、リョーコは一途で健気で明るいよい子でした。 光莉ちゃんも、ただひたすらに天音先輩を求めていた一途な人でしたが、夜々ちゃんの気持ちを握りつぶして(笑)きたので、評価としては微妙。 やす菜ちゃんは女の子同士を乗り越えて、はずむにアプローチしていたところが可愛かった。かしましはその頃が一番面白かったな…。 ゆかなな女性(ひと) 3人ゆかなさんが声を当てている3人。如月香澄役も最高ですが、重複を避けてこのチョイス。 ゆかなさんと言えば、ふわふわの甘い声と、凜と!しゃんと!している声との使い分けが魅力。テレサはぴったりはまっていました。 逆にドミヌーラのようにずっと低い声ってのは初めて聞きましたね。ちょっと意外。 性悪女に見えるC.C.も、11話のような話にはまさにうってつけのキャスティングと言えましょう。 能登麻美子な女性(ひと) 3人
え〜、のとまみさんは、昨年3月の東京国際アニメフェアのイベントで、初めて実物を拝見いたしまして。 私は、声優さんの良い声は大好きなのですが、声優ご本人にはそんなに興味はなかったりします。 なので、イベントやラジオなんかはほとんど見たり・聞いたりすることはありませんが、のとまみさんの声は大好きなので、イベントに行ってみたわけです。 そうしたら、声のイメージを裏切らない素敵な方で。お辞儀も丁寧な折り目正しい方で、感激しました。 閻魔あいも志摩子さんも、最初はちょっと違うんじゃない?という印象がありましたが、今では他の人は考えられません。 特に志摩子さんは、役と声と声優のイメージが完全に一致しています(私の中では)。 2007年もマリみてOVAを楽しみにしています。 ……てな具合に2006年を振り返ってみました(最後のは単なるファンレターじゃないかという説あり)。もっとさくっとやろうと思ったら、意外に長文になってしまった…。 割とバシバシ視聴を切っていたんですが、それでもこれだけ見ていたのには驚き。2007年はあんまり視聴を切らなくても済んで、うれしい悲鳴を上げたいものだな〜と思ったりします。 (C)カズくん |