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2007年 1月

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1/30 京四郎と永遠の空

京四郎と永遠の空 前話次話 拝啓、お姫様。身を挺して止める空ちゃんでした。…そんなことより、いきなりスカートを引き裂いたのにはびっくりしたよ。
第4話「恋蛍」
2007/1/30 01:30 テレ玉

ひたすら兄さんラブな京四郎さん。ここまで来ると、彼の王子様アクションすべてが兄さんを再現するためのものに思えてしまいます。 意外に脆い人かも…。本物が出てきてそのギャップに苦しむという展開でしょうか?

ソウジロウはそんな京四郎のもう一人の兄だそうで。驚きですが、ごつい外見とは異なって実はいい人だったという事の方が驚きでした。 いや、どうしてもギロチのイメージがあるから、てっきりオレ様キャラかと:-)。なにか事情を知っていそうですな。

京四郎に「ここで奴を仕留める!」と言われたせつながうれしそうに「分かった!」と応えるのも切ない。 でも、ソウジロウに問い質されたり、空に止められたりしたときの反応を見ると、京四郎も絶対天使に対して冷徹なだけじゃないことを窺わせます。 そうじゃないと、せつなが可哀想すぎですし。ま、せつなは可哀想だからぐっと来るんですが(ぉぃ)。

一方、本当に冷徹なのはミカさまですね〜。なんでひみこは従っているのかな? それでも、瞳に映るのはひみこだけ、という感じのかおんが相変わらずいい感じです:-)。

1/28 地獄少女

地獄少女 二籠 前話次話 といっても、白粉くらいはつけているでしょうか?
第16話「悪女志願」
2007/1/27 22:00 東京MX

今回の話は、第一期シリーズに近い内容でした。一同ノリノリの地獄流しシーンも久しぶりです。

サブタイトルから、自分の中の悪女に目覚めて身を持ち崩す話かと思ったら、そうではなかった。 彼女は、鏡を見て「あなた、ケバいですよ」と自分を客観的に見る冷静さと、悪いことに一線を引く倫理観を持っていた。 それだけに、地獄送りにされてしまうのは不憫ではあります…。

そんな彼女に骨女が肩入れしてしまったのは、骨女自身も似たような経験をしたからのようですな。

ところで、お嬢の義経コスはよかったですな。化粧の必要なし。そもそも、男を騙す必要もないしね…。

1/27 コードギアス・Venus Versus Virus

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 両肩を打ち抜かれていても、C.C.は元気です。
第15話「喝采のマオ」
2007/1/27 01:55 TBS

誰しも気になっていたシャーリーのその後。結局、学園にはそのままいるのね。でも、「他人プレイ」で通すのは無理があるよなぁ。 ミレイさんがうまいことやってくれるのでしょうか。

さて、今回はシャーリーのことで亀裂の入ったルルーシュとC.C.が、再び「契約」をかわすというお話。マオは意外にもろかった…。 近距離で対面するとこの上なくイヤな相手でしたが、たしかに物量で押せばよいですね。 「C.C.の本当の名前を知っている」とか「お前が見たこともない部分も含めて」とか煽りまくりの映像という小技も効いていました。 マオも哀れな奴ではあります。実際、C.C.の思考だけがを読めないのであれば、彼女に執着するのもしょうがないよな…。

さて、お約束通り、記憶喪失になっていたヴィレッタさん。…なんか、角が取れていい女になってますよ? でも、彼女の記憶喪失はギアスによるものではないので、いつ復活するかは神のみぞ知る(もっとも、ギアスの継続時間も未だ不明ですが…)。 扇もやっかいな爆弾を抱え込んだものです。 彼がゼロの正体を知るメリットはなく、逆に秘密裏に帝国の士官を匿っていたとあっては極めて不利な立場になるでしょう。 やっぱり、ここは愛が芽生えないと。とりあえず、部屋は常に暖かくしておくように!:-)

ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス 前話次話 ここまでくると、ツンデレというより単なる照れ屋です
第3話「イライ ケハイ」
2007/1/26 01:55 TBS

スミレと謎の図書館男との交流は順調に続いているようです。ほんとに現状では図書館男としか表現できませんが…。

今回の依頼者は、シスプリ可憐似の女の子。実は彼女こそがヴァイアラスだというのは最初からバレバレですが、ルチアさんがあそこまで照れ屋だというのは分からなかった(笑)。スミレの顔が赤くなっているのを「チーク塗りすぎ」と表現したり、意外に天然さんですな…。

1/26 のだめ

のだめカンタービレ 前話次話 やはり芸大には変わり者が多い!?
第3話「Lesson 3」
2007/1/26 01:00 フジテレビ

またまたちょっと変わった、ティンパニ奏者真澄ちゃん登場。ふーむ、この調子で増えていけば、オーケストラも夢じゃないかも?

ところで、千秋は学内で普通に人気あったのね。第1話で「オレ様、千秋様」とか言われていたから、敬遠されているのかと思った…。 ま、性格はともかくイケメンなのは確か。そんな彼の部屋に入り浸りになっていても、友達から「妄想」で片付けられてしまうのだめは大物ですね(笑)。

ぜんぜん色気のないのだめのお陰で、素直に笑える展開になってます。 それに、千秋が彩子の誘いを断ると、妙にカタルシスがあるんだよな〜:-)。

1/23 京四郎と永遠の空

京四郎と永遠の空 前話次話 拝啓、お姫様。キスです!今回も女の子同士のキスなのです。
第3話「舞い踊る螺旋」
2007/1/23 01:30 テレ玉

「お姫様です。お姫様の料理です。お姫様は何をしてても本当にお姫様で、お姫様なんですね…」 空ちゃん…あんた面白いよ! このまま、こんなぽややんなキャラでいて欲しいですね。

一方、せつなさん。「京四郎はその方がいいの?」と事あるごとに尋ねるのがいじらしくてたまりません。 突如割り込んできた空のことは当然面白くない、と思いきやそうでもないようで、空の元気が出るようにキスしたりするよい子なのでした。 女の子の神秘かな:-)。でも、京四郎と空が接近したシーンにはアラームのごとく鈴が鳴るので、こんなに友好的なのは今のうちかも知れません。

献身的なせつなに対して「恋人でもパートナーでもない」と言下に言い切る京四郎はひどい奴ですね(笑)。 そんな態度に疑問を持つ空ちゃんでしたが、「今大切なのは、君のことだ」と囁かれて霧散。いいねぇ、王子様って得だな〜(爆)。 つーか、流し目がいやらしいですよ、王子様。

1/21 地獄少女・コードギアス・Venus Versus Virus

地獄少女 二籠 前話次話 この子が地獄に堕ちなくてよかった
第15話「この国のために」
2007/1/20 22:00 東京MX

今回のは……ハッピーエンドと言っていいんではないだろうか? 人間失格な親父は地獄に流されたし、子供も死後地獄に堕ちることもないし。 お母さんが可哀想だけど、夫の不始末を子供に押しつけるよりはマシでしょう…。

あの子が、支援する候補者のことを信じて選挙活動をしていたなら、汚い手口を使ったことにショックを受けたでしょうが、父親への恨みの代償行為でしたから。こういうとき、輪入道はきっちり助けてくれますね。あいちゃんは、助けないだろうな〜。

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 これがバトゥアン・スタイル(違います)
第14話「ギアス対ギアス」
2007/1/20 01:55 TBS

ギアスというのは、むしろ超能力の総称のようです。そもそも、ギアスという呼称もルルーシュが付けたものだし。 というわけで、人の思考を読むギアスの持ち主マオの登場です(今までもチラチラ出てたけど)。 その正体は、常にC.C.ボイス(ひょっとしたら映像もか?)を堪能しているC.C.オタ:-)。 C.C.の様子からみて、彼に能力を与えたのは彼女なんでしょうが…。

思考を読むってのは、絶対遵守の力よりやっかいかも。 もし、二人が組めば最強でしょうが、シャーリーの件で決定的に対立してしまったので無理そう。 そもそもマオの目的はまったく不明ですが。

そんなマオに追い込まれて、シャーリーは脱落してしまいましたね…。しかし、ルルーシュに関するすべての記憶を消してしまうとは思いませんでした。 今後の学園生活との整合性はどうするつもりなのでしょう。逆に言えば、これはルルの贖罪であって、戦略から発せられたギアスではないということです。 果たして彼女は脱落したままなのか、記憶を取り戻して復帰することがあるのか。あの書きかけの手紙が鍵??

シャーリーを始末しなかったことで、C.C.はまたブチブチ言うのかな:-)。 今回、「あぁ、お前とキスした女か」「あの女だって好きな男になら」「好きなのか、シャーリーとか言う女を」ともうネチネチと。 こんなに嫉妬深い女だとは思いませんでした。ところで、「バトゥアン・スタイル」というのは、ギャグなのかそれとも彼女の出自のヒントなのか。 なんでも、バリ島の絵画手法の一つらしいのですが。

脱落したシャーリーに代わって(?)、ニーナがユーフェミアに対してアクション開始! こえー。この子はやっちゃうよー!:-) スザクくん、気をつけた方がいいよ! 同じシーンで、ナナリーもユーフェミアに会いたいと言っていますが、ナナリーは本当に何も知らないで育っていると言うことか。 それを聞いたミレイが、スザクと全く同じ表情で驚いていたので、やはりミレイさんも事情は承知しているようですな。

制服にエプロン姿が素敵なセシルさん。スザクくんに対しては単純に母性本能ってわけじゃなかったのね。 だれと被せて見ているんでしょ。相変わらずロイドのツッコミがいやらしすぎて、非常に好きです(ぉ。

ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス 前話次話 どうせあの男は敵だよ?(ぉ
第2話「イケイ セカイ」
2007/1/19 01:55 TBS

スミレがこの稼業に踏み込んだ事情編。正確に言うと、踏み込んだ後の葛藤ですか。どうしてあのような力を持ったのかは不明です。

葛藤を丸一話掛けて描いて、今はルチアに付いていくしかない…という話かと思ったら、偶然出会った男にときめきモードですか!? これって百合話じゃないの〜?(笑)

1/19 のだめ

のだめカンタービレ 前話次話 受け売りアドバイス。でも、本人にはきっと悪気はない:-)
第2話「Lesson 2」
2007/1/19 00:45 フジテレビ

新キャラの峰くん登場。早くもライバル登場? と思いきや…。

天才肌と思われていた千秋ですが、実は努力家でもあった。ピアノはむしろ不得意だとはね…。 世の中を斜めに見ているところがあるのは、努力しても夢に到達できないからということのようです。

でも、なんだかんだ言って、のだめに「餌付け」するのを楽しみにしているあたり、なかなか分かりやすくて可愛い:-)。 それに彩子の誘いをきっぱり断ったのも好感度高し。いい奴じゃないか。 意外に面倒見もいいし。彼の伴奏で、峰くんのヴァイオリンの音色がだんだん柔らかくなっていくところは圧巻でした。

一方のだめはやっぱり天才肌だ:-)。あのダメダメな日常生活はまさに天才の名にふさわしい:-)。面白すぎます。

1/16 京四郎と永遠の空

京四郎と永遠の空 前話次話 拝啓、お姫様。キスです!「女の子の神秘」なのです
第2話「三華月百夜」
2007/1/16 01:30 テレ玉

おおぉ〜…出てきましたね、千歌音と姫子。もとい、かおんとひみこ。しかも、「月の者」で「ムラクモ」ですか。これは本当にリンクしてるのかな?それとも設定を引っ張ってきただけでしょうか。

かおんとひみこに全然悪意が感じられなかったので、「王子様」側とどちらが善人なんだろうと思ったのですが、ミカさまとかいうトップがいやらしそうです。いろんな意味で:-)。きっと、とんでもない罰が…。かおんの苦しそうな表情が、すべてを物語っています。

今回「絶対天使」という言葉が出てきました。キスは、絶対天使にエネルギーを供給するための行為。 ということは、キスはさんざんお目にかかれそうですね:-)。 絶対天使とエネルギー供給者との間に、強い精神的な結びつきが見られることから、特定の相手じゃないとダメなのかも知れません。 1対1に対応している必要があるかは不明ですが。

面白いのは、せつなもかおんもエネルギー供給者に恋愛ぽい感情を持ちながらも、(少なくとも言葉では)それを否定しているところですね。 それでは、空は? 空も状況的には絶対天使のひとりのようですが…。

1/13 のだめ(新)・地獄少女・コードギアス・Venus Versus Virus(新)

のだめカンタービレ 次話 衝撃の告白!
第1話「Lesson 1」
2007/1/12 01:00 フジテレビ

なんでも、この作品のお陰でクラシックコンサートが盛況だとかそうでないとか。漫画もドラマも見ていませんが、確かに面白いです。 ゴミ溜めの中のピアノ演奏はちょっと衝撃的でしたが:-)。

昔、ピアノができれば格好いいかな、と思ってやり始めたものの放り投げた口なので(^^;)、ピアノに限らず楽器ができる人は無条件に尊敬してしまいます。 作中に出てきたように、彼らは初見の曲も譜面を見ただけで弾けちゃうものなんでしょうか。すごいなぁ…。しかも、のだめは適当にアレンジまでしちゃって。あのアレンジは譜面とどのくらい違うんだろ。曲を知っている人は、より楽しめるのかもしれません(この作品がどのくらい作り込んでいるかにもよりますが…)。

のだめと千秋は、どちらも天才と言えるでしょう。のだめは自由奔放型で、千秋は挫折型。過去の音楽家に例えれば、千秋はベートーベンが好きらしいので、まさにそのまんまのイメージ。そして、のだめの生活能力ゼロなところは、モーツァルトを連想します。 愛すべき才能ですが、「ふぉーりんらぶですぅ〜」なんて言われても、あのゴミの山を見せられた日には引くよなぁ、さすがに(笑)。 今後の展開が楽しみです(このサイト的にはネタにしにくいけど…(^^;)。

地獄少女 二籠 前話次話 一言で言えば、天の邪鬼、だよね
第14話「静かな湖畔」
2007/1/13 22:00 東京MX

藁人形をその場できっぱり突き返したのは、あの子が初めてじゃないかな。それなのに……まさに「憂鬱アニメ」だなぁ。救われね〜。

で、前回あたりからようやくきくり始動の雰囲気。あいの言っていた「あの子なりに放っておけない」ってのはどういう意味なんだろう。 きくりのあの邪悪の微笑みには不釣り合いな言葉ですな。あの微笑みは、早いところ恨みを晴らしておけば良かったのにね、私は楽しんだけど、っていう感じかな。

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 撃てないだろうな〜
第13話「シャーリーと銃口」
2007/1/13 02:09 TBS

OP/ED変更。でも、絵は結構使い回しているから微妙に違和感が…。

さて、シャーリーの父の死に(正確にはシャーリーの傷心に)大ショックを受けるルルーシュです。 元々彼は鋼の精神の持ち主などではなく、クロヴィスを殺した後で嘔吐するなどハッタリの裏側ではだいぶ堪えていたはずです。 それでも、今まではそんな弱い自分を冷笑することもできたけど、今回はC.C.のきつい言葉に激昂して押し倒してしまうなど、余裕なしの状態。

実際のところ、C.C.とあのあとどうなったのかは、よく分かりませんが…。C.C.の心中もそうとう複雑ですな。言葉はきついんだけど、表情がそれと相反しているように感じます。

スザクくんは、ゼロのやり方に怒りを爆発させます。うーむ、彼はルルーシュがゼロである可能性を全然考えていなかったのか…。 ルルーシュの生い立ちをすべて知っているんだから、もしかして…?くらいには思ってもいいんじゃないのかな〜。 それに、彼の義憤はもっともだけど、現実には命令されたら人殺しをしなければならない立場です。 彼の言っていた「内部からの改革」を進めない限り、ルルーシュばかりを責められたものではないでしょう。

シャーリーは、ルルが黒の騎士団の一員?くらいには思っていたかもしれませんが、まさかゼロ本人だとは思っていなかったようで。 というか、あの場で戦闘していた4人のうち、3人がクラスメイトだと知ったら大ショックでしょうね…。

ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス 次話 いきなり膝枕。なんだラブラブじゃん:-)
第1話「アオイ サソイ」
2007/1/12 02:05 TBS

一言で言うと、女の子ふたりチームによる化け物(ヴァイアラス)退治のお話。"ヴァイアラス"なんてカタカナで書かれると、一瞬何のことかと…。

第1話にしては、強そうな雰囲気出しているルチアが妙に弱いので、どういうことかと思ったらスミレが本命ですか。 毎回こんな危ないことしているのだろうか?:-) ルチアの弱々しいところをうまく引き出してくれれば、面白いかも。 二人の間柄の進展に期待です。いろんな意味で:-)。

1/9 京四郎と永遠の空(新)

京四郎と永遠の空 次話 拝啓、お姫様。花です!周囲は花でいっぱいなのです:-)
第1話「永遠の空」
2007/1/9 02:00 テレ玉

もし、ここ数年でもっとも好きなアニメを一つだけ選べ、と言われたら。 好きなアニメはたくさんありますが、どうしても一つだけと言われたならば、それは「神無月の巫女」になりそうです。 そんな神無月の巫女と同じスタッフが作った作品となれば、注目せざるを得ません(ふだん、あまりスタッフに注目することはないのですが)。

なので、ヒロインの空があまりに神無月の巫女の姫ちゃんに似ていたのには、笑ってしまいました(声も同じかと思ったくらい)。 しかし、「大神ジン」なる人物が出てくるところを見ると、これは確信犯でしょう。なんらかの関係があるというスタッフからのメッセージなのだと思います。

第1話を見る限りでは、今回はノーマル?な男女の恋愛のようです。しかし、京四郎さん。いくらイイ男だからって、いきなり女子を半裸にしちゃ……って、なんだかんだ言って空ちゃんときめいてます。はー、王子様って、得だ。そして、お約束のキスシーンとロボットと馬:-)がきっちり出ましたよ。というところで、1話終了です。

神無月の巫女の第1話と比べるとシャープさが足りない気がしますが、この作品の方が色々な要素が入っているのかもしれません(神無月は、何をやりたいかがすごく明確だったので)。今後の展開に期待します。期待度はものすごく高いです(それだけに、ちょっと心配…(^^;))。

1/6 地獄少女・コードギアス

地獄少女 二籠 前話次話 きくり本格始動!?
第13話「Vの惨劇」
2007/1/6 22:00 東京MX

恨みを晴らそうという割には芝居じみた親父だったなぁ。冒頭のシーンは、ドラマの撮影かと思ったよ。

地獄少女の居酒屋店員コスという珍しいものが拝めました。冥土居酒屋?:-) それと、あいの台詞も多かった……「がんもどき」とか「牛すじ」とかだけどね…。そして、「パキッ」とウインナーをかじるお嬢の演出はかなり謎である:-)。

お話は、犯罪者の娘にしてしまって後悔の念に苛まれるというところで、終わり。せっかく、一目連が警告してくれたのにね…。 でも、きくりの悪意があったことは見逃せません。今回ほど、子供のいたずらを越えた明確な悪意ってのはなかったんじゃないかな。

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 これ、シャーリーさんですよ? 涙する女性ってなんでこんなにセクシーなんでしょうね
第12話「キョウトからの使者」
2007/1/6 02:18 TBS

あらすじとしては、キョウトでレジスタンスを束ねる大物がルルーシュとお知り合いで、ここに反ブリタニア勢力として結束した、というところでしょうか。 しかし、そんな大きな流れとは別に、今回はルルーシュを取り巻く女性たちに着目です。

まず、今まで御簾の向こうにいた少女、神楽耶が表に出てきました。反ブリタニアの象徴的存在のようですが、回想シーンを見ると、枢木神社の巫女?? 素直に枢木首相の娘と解してよいのでしょうか。そうなると、スザクの妹ということになり、ルルーシュとも浅からぬ縁があるはずです。 でも、二人の回想シーンには彼女は出てこないんですよね…。ひょっとしたら、スザクのトラウマに関係しているのでしょうか?

お次はミレイさん。ルル一直線なシャーリーをからかうところが楽しいが、「覚悟しておいた方がいいよ。変わらないものなんてどこにもないんだから」と相変わらず予言めいた台詞を吐いてくれます。彼女は、すべてを分かった上で「居心地の良い」学園生活を時間切れまで満喫しているように思えてしまいますが…。

もうひとり、一直線な人がニーナさん。ユーフェミアラブな彼女が……いや、あのシーンにはびっくりしました。 ここまで描いちゃうってことは、よっぽどとんでもないことをしでかすんですね、きっと。陰に籠もるタイプなので、すごく怖いですよ…。

変化球な人は、C.C.。だけど、前回のエピソードを受け、表情とか声とかが柔らかくなってます。 そして、チケットをちらつかせたときの表情には、びみょ〜に拗ねが入っている…ように見えました。でも、変化球な人なので口では「契約は守れ」というだけです。かわいい奴だ:-)。 そういえば、学園で誰かと話していましたね。てっきり、学園にはルルーシュをからかいに来てるのかと(ぉ。 相手は誰でしょう? 普通に考えれば、アシュフォード家かその関係者でしょうが…。

そのC.C.とゼロとの関係が気になる、カレンさん。彼女もすっかり甘い声になっちゃって、なにかあればすかさずゼロを庇う恋する乙女ですが、それだけに彼が自ら「仲間」と呼んだC.C.のことは.気になって仕方ありません。今回、C.C.がゼロの衣装を着ていたということで、「素顔を知っているんじゃないか?」という思いはさらに濃くなったのでは。

そして、最強の妹ちゃん、ナナリー。「だから、身体が勝手に、構ってもらいたがったのかもしれません…」 ……えーと、熱のことですよ?(ぉ。 ここのところ、出番がすっかり少なくなっていましたからねぇ。文字通り、身体を張って出番を確保しました。もともと、ルルーシュが事を起こしたのは彼女のためだったわけですが、ナナリーの願いは、変わらず側にいて欲しい、なんですから皮肉なものです。

そしてそして、今回のヒロインはシャーリーなのでした。天真爛漫な彼女は、この作品のダークな部分からは最も遠い存在だと思っていただけに、今回の展開は予想外。ルルをデートに誘えてよかったねー、くらいにしか思っていなかったんですが。 ルルも、雨と涙でずぶ濡れになった彼女を思わず受け止めてしまいました。 ある意味、シャーリーの一直線さがカレンもC.C.も出し抜いたことになりますが、次回以降どうなりますか。 それに、パパがナリタにいたのもなにか理由があるんでしょう。たまたま事件に巻き込まれたとは思えません。

1/4 3本セットで振り返る2006年アニメ

三が日も過ぎ去ってしまいましたが、あけましておめでとうございます。

まだ放送が始まらないので、今日は2006年に放送・販売されたアニメをネタに、テーマに沿って作品3本もしくはキャラ3人ずつ選び、(いつものごとく)好き勝手にコメントしてみました。 題して「3本セットで振り返る2006年アニメ」(まんまだ)。ベスト3というわけでもないので、ちょっと変わった切り口になる、かも?

〜作品編〜

百合アニメ 3本

2006年は百合アニメ豊作の年でありました。その3本がこれ(「乙女は〜」は百合かどうか??)。 お陰で色眼鏡で見られることもありますが、シムーンは独特な世界観の構築に細心の注意が払われており、ストロベリーパニックはちょっと大仰な:-)台詞回しが楽しく、乙女はお姉さまに恋してるでは奇抜な設定をうまいこと物語に昇華しており、それぞれジャンル分け以上の魅力が備わっています。 また、どれもキャラの心理描写は丁寧でした。個人的には、この3本を2006年ベスト3アニメとしても、なんら不都合はございません(おぉ)。

こわーいアニメ 3本

怖い、というのは的確ではないかも。どれも救いようがないという点で、鬱系アニメと言った方が正解か。 こういうのは演出がよくないと白けるものですが、どれも過剰なほど良くできていました。というか、よく放送できたなと(BLACK LAGOONは音消されまくってましたが:-))。この中から2006年ベスト3に選ぶ方もいることでしょう。

大作アニメ 3本

大作といっても、話数は最近定着しつつある2クール物で変わりませんが、物語のスケール感からそう感じる3本です。 こういう作品は、最初から最後まで見ないと分からないので評価しにくいところ。実際、ゼーガペインがあんなに盛り上がるとは予想だにしませんでした。 そして、「うたわれ」をこのサイトで取り上げなかったのは、昨年の最大のミスと言えるでしょう…。ああ、もったいない。

演出命! 3本

  • 闘牌伝説アカギ
  • ノエイン
  • ネギま!?

この辺から色物?が続きます。アカギはまさにハッタリ命。というか文字通り命を削っていましたが。なにより、鷲頭様の怪演は忘れられません。 ノエインはストーリーはイマイチよく分からなかったものの(ぉぃ)、バトルシーンの演出が非常に格好良かった。音楽もマッチしてたし。 ネギま!?は……好きかどうかはともかく、あの演出は大したもんだと思います、いい意味でー:-)。

トンデモ学園もの 3本

  • 涼宮ハルヒの憂鬱
  • くじびきアンバランス
  • 桜蘭高校ホスト部

学園ものでありながら、いずれもとんでもない設定を持っている3本。こうやって並べると、あのホスト部が地味に見えてしまう…:-)。 くじアンは当初全然ヒットしなかったものの、終盤はかなり良い展開でした。個人的には 如月香澄@ゆかな だけでも満足です。 そして、一般的には大ヒットだったらしいハルヒは…うーむ、もしかしたらジェネレーションギャップという奴ですかね…。

魔法学校もの 3本

学園ものでも、さらに魔法が絡んだ3本。…とはいうものの、どれもイマイチ感が漂う。もっと面白くできそうなものなのにね。

近親ラブもの 3本

近親ラブな3本。どれも、そういえば2006年の作品だっけ?という微妙な懐かしさがあります。今時の作品タイトル数を考えると、ほぼ1年前の作品など、かなり昔の話のように感じてしまいましね。Canvas2はお兄ちゃんをゲットしちゃった話であの大逆転劇はなかなか。 鍵姫もお兄ちゃんラブな話でした。舞-乙HiMEはお父さんラブな話(それがメインじゃないかもしれないが、ぶっちゃけニナしか印象に残ってないよ…)。

キャラ一本釣り 3本

作品としては……だったけど、魅力的なキャラが出てきた3本。夜明け前は、フィーナ様ラブです。この際、展開や作画のことは忘れましょう。 BLOOD+は、ディーバが小悪魔で素敵。これは矢島晶子の演技が上手すぎる。シュバリエになりたい気持ちがよく分かります。 ローゼンメイデンは、メグですね。病弱詩的黒髪色白美少女(長い!)。せっかくこんないいキャラを出したのにね…。 脱線しますが、ローゼンメイデン・オーベルテューレの可憐な水銀燈はギャップがありすぎて最高でした。真紅と対立した理由がよく分かった。 あれは、真紅が悪いわ:-)。

シーン一本釣り 3本

作品としては……だったけど、よいシーンがあった3本。 かりんは、妹の杏樹が姉のかりんに思いを語った#20が素晴らしい。あのねちっこい台詞はどこかで見覚えがあると思ったら、神無月の巫女とスタッフが同じでした。納得。杏樹視点で見ると、かりんは面白かったんですがね…。 かしましは、#4の少女三角形や#5の夕焼けの教室の中でのキスシーンあたりが最高。 貧乏姉妹物語は、#1のこれ最終回?と思うくらいの姉妹の盛り上がりっぷりがよかった。その後が続かなかったのが残念ですが…。

広げた風呂敷を片付けられなかった 3本

えーと、ま、タイトルのままです。

〜キャラ編〜

お姫様な女性(ひと) 3人

えー、お姫様大好きな私がセレクトした3人。フィーナはもう正統派お姫様ですね。こういうキャラ、もっと増やしてください。 ネヴィリルは、DVDの表現を借りれば「カリスマ」ですね。そんなに大した活躍をしていないのに「すごい人」と思わせる演出がすごい。 あ、黒いネヴィリルさまがお好きな人には、CDドラマ「嗚呼、麗しの派遣OL なぜなんだシムーン株式会社」はお勧めです。超番外編ですが。 セイバーは……お姫様じゃなくて王様だった……。

生徒会な女性(ひと) 3人

生徒会の会長もしくは副会長を務めたお三方。凜としていながら、最後にポロっと崩れるところが共通していました。 こういう真面目なしっかり者は大好きです。中でも貴子さんは2006年ベストキャラと言っても良い!です。

お姉さんな女性(ひと) 3人

きれいなお姉さんは好きですか? え〜、好きです(ぉ。でも、お姉さまと言っても、いろいろ。 甘えられるお姉ちゃんから、きついお姉さままでチョイスしてみました。 両極端なアリシアさんと侑子さんが、同じく大原さんが演じているところが面白いです。

妹な女性(ひと) 3人

可愛い妹は好きですか? え〜、大好きです(←なんでも好きらしい)。というわけで、お姉さまときたら、当然妹です。 エリスは小悪魔的な妹、ナナリーは絵に描いたような(描いてます)理想的な妹、アリスは思春期真っ直中で灯里たちの妹分的なキャラと言うことで、チョイスしてます。

ミスターガールな女性(ひと)? 3人

2006年の驚きは、女の子以上に女の子っぽい男キャラがたくさん登場したことでしょう。これは予想外の流れです。 グレーテルはちと変則的とはいえ、瑞穂ちゃんや準くんなどは「このレベルまできたらもういいかな…(なにが?)」などと思ってしまうほど可愛いところが、怖いです:-)。

報われない女性(ひと) 3人

報われない女性、大好きですねぇ。で、2006年報われない大賞なるものがあったら、夜々ちゃんがダントツ。ちょっと目も当てられないほど可哀想。 六条さまはよく分からないところもありますが、たぶん報われてませんね。…お、そうか。ストパニから2人入っているから作品も好きなんだな。 凜ちゃんは、作品的に報われなかった:-)。登場時はすごく格好良かったのにねぇ…。

一途な女性(ひと) 3人

一途といってもいろいろですが、リョーコは一途で健気で明るいよい子でした。 光莉ちゃんも、ただひたすらに天音先輩を求めていた一途な人でしたが、夜々ちゃんの気持ちを握りつぶして(笑)きたので、評価としては微妙。 やす菜ちゃんは女の子同士を乗り越えて、はずむにアプローチしていたところが可愛かった。かしましはその頃が一番面白かったな…。

ゆかなな女性(ひと) 3人

  • テレサ・テスタロッサ (フルメタル・パニック! The Second Raid 特別版OVA)
  • C.C. (コードギアス)
  • ドミヌーラ (シムーン)

ゆかなさんが声を当てている3人。如月香澄役も最高ですが、重複を避けてこのチョイス。 ゆかなさんと言えば、ふわふわの甘い声と、凜と!しゃんと!している声との使い分けが魅力。テレサはぴったりはまっていました。 逆にドミヌーラのようにずっと低い声ってのは初めて聞きましたね。ちょっと意外。 性悪女に見えるC.C.も、11話のような話にはまさにうってつけのキャスティングと言えましょう。

能登麻美子な女性(ひと) 3人

え〜、のとまみさんは、昨年3月の東京国際アニメフェアのイベントで、初めて実物を拝見いたしまして。 私は、声優さんの良い声は大好きなのですが、声優ご本人にはそんなに興味はなかったりします。 なので、イベントやラジオなんかはほとんど見たり・聞いたりすることはありませんが、のとまみさんの声は大好きなので、イベントに行ってみたわけです。 そうしたら、声のイメージを裏切らない素敵な方で。お辞儀も丁寧な折り目正しい方で、感激しました。 閻魔あいも志摩子さんも、最初はちょっと違うんじゃない?という印象がありましたが、今では他の人は考えられません。 特に志摩子さんは、役と声と声優のイメージが完全に一致しています(私の中では)。 2007年もマリみてOVAを楽しみにしています。

……てな具合に2006年を振り返ってみました(最後のは単なるファンレターじゃないかという説あり)。もっとさくっとやろうと思ったら、意外に長文になってしまった…。 割とバシバシ視聴を切っていたんですが、それでもこれだけ見ていたのには驚き。2007年はあんまり視聴を切らなくても済んで、うれしい悲鳴を上げたいものだな〜と思ったりします。


(C)カズくん