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2006年 3月

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    3/31 舞-乙HiME(終)

    舞-乙HiME 前話次話 初めて知る、母のぬくもり…
    第25話「蒼天の乙女」
    2006/3/31 01:30 テレビ東京

    蒼天の乙女、顕現! 母の遺骸を核とするシステムを涙ながらに破壊したことで、アリカが手に入れた力がそれでした。 少しでも心の痛みを和らげようと、破壊を命令するマシロもいじらしいです。

    さて、期待されていたトモエvsシズルの直接対決ですが、それが実現することもなく、アリカによってあっさり排除されてしまいました。 美しく死ぬことも出来ずに哀れな…と思っていたら、なんと生きてる!あの高度から落下して。憎まれっ子世にはばかるとはこのことだ:-)

    シズルさん等がでしゃばることなく、あくまでもアリカが決着を付けるのね、ってなとこで続けて最終回。

    舞-乙HiME 前話 ラスト2話はさーびすさーびす
    第26話「Dream☆Wing〜夢の在処〜」
    2006/3/31 02:00 テレビ東京

    乙女には大気圏突破能力があることが証明されたところで大団円です。 でも、なぜハルモニウムとコネクトしたニナにアリカが勝てたのか、なんでニナが助かったのか(ついでにセルゲイも)、微妙な部分を残したままの気分もありますが…。

    全般としては、前作に比べてストーリー的にはまとまっていたと思います。前作では絶対的なポジションに座って高い視点から見下していたナギも、今回は野心家ではあるが一人の人間になっていたところはよかった。ずるい奴から嫌な奴に変わったというか。もっとも、なぜ彼が今回の一件を引き起こそうと考えたのかはよく分かりませんが…。

    もう一つ、どうもアリカが魅力的に思えなかった点がイマイチ。なぜだろう…挫折をしていないからでしょうか? 悩み苦しんでいたニナとは対照的ですな。それとシズルさまが大して活躍しなかったのが残念:-)。もっともこれは、前作で活躍していたキャラを幽閉したり舞台から遠ざけたりして、メインの新キャラにスポットを当てるという、良識的な構成のためですけどね。

    3/30 かしまし(終)

    かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 前話 お父さん!よかったな!
    第12話「やがて恋が始まる」
    2006/3/30 01:30 tvk

    ……なんだこの終わり方はー! 迷走の末、やす菜と別れてとまりに戻ったってことですか? うわ〜、ほんとに最低の子だな…。ひょっとしてやす菜には振られたのかもしれませんが。なんと言っても今や彼女の選択肢は無限大。素敵な男の子(女の子でも可(笑))が世の中にはいることが分かったので、あえてはずむにしがみつく必要はないわけです。もう、とまりも振っちゃえ(ぉ。

    てなわけで、最高の出だしだったこの作品は、はずむの性格設定を誤ったことでとんでも結末になってしまいました。ラストは本気で引っくり返ったぞ…。 主人公が男から女になることで女の子同士な関係になるという、百合スキーにとっては究極の妄想とも言えるこの設定。単純で強引だけどコロンブスの卵的で目から鱗、だったんですがね〜。この設定を使って、別のストーリーを誰か作ってくれませんかね…。

    宇宙人やあの先生に、本当にまったく意味がなかったのも驚愕ですが、これはもういいや(苦笑)。

    最終回で唯一良かったと思ったのは、やす菜とお父さんの関係が回復したこと。お父さん、ずっと娘に避けられていたわけですから、これはうれしいでしょう。 やす菜は本質的にはファザコンというか年上好みじゃないかと(まったくもって勝手に)思っているので、娘と仲良くやってください:-)。

    3/29 地獄少女

    地獄少女 前話次話 恐ろしくも、美しい姿…
    第25話「地獄少女」
    2006/3/29 00:00 キッズステーション

    サブタイトルが「地獄少女」だったので、最終回だと勘違いしていました。今回は、あいの憎悪の原因をたっぷりと見せてくれました。

    今の姿と、子供の姿で見かけ年齢でも随分差があるところが気になっていましたが、生贄になったはずのあいが数年間をこっそり生き延びていたわけですね。 その間、会う人間は仙太郎ひとりで…。一方的に村の犠牲になることを強いられ、唯一信じていた人間にも裏切られたことで、激しい恨みを抱くようになったようです。 血の涙を流し、歌を歌いながら、踊るように村に火をつけて回る…あいが人以外の存在になった瞬間でした。

    さて、あいがまだ人間だった頃の水浴シーンは、本当に貴重。なんてったって、襦袢すら身に着けていない:-)。そして、髪をまとめて見せるうなじが、最高に色っぽ〜い。 こんな子を生き埋めにするとは、ああ、もったいない。いや、地獄少女になったことでその美しさを永久保存したとも言えるのかな…。

    次回こそは、いよいよ最終回か? つぐみちゃんが究極の選択を迫られてしまうのでしょうか。

    3/28 Canvas2(終)

    Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 前話 彼女の「お兄ちゃん」は殺し文句だ…
    第24話「虹色のフィナーレ」
    2006/3/28 00:45 tvk

    おー、やっちゃったー! 何もかもかなぐり捨ててエリスの元に走る浩樹! …ひどい、あまりにひどいよ、アンタ(^^;)。もうちょっと大人の決着を見せるのかと思いましたが、若さゆえの過ちエンドになってしまいました。まったく、10代の恋愛じゃないんだからさ…。

    思いつく限りの最悪の結末を迎えてしまった霧さんには、言葉もございません(^^;)。まーなんだ、浩樹はお世辞にもお買い得な相手とは言えないし、もうすっぱりあきらめましょう。残った柳くんという選択肢もありますが、こっちもあまりお勧めできないなー。ここは高校時代の縁とは関係ない、まったく新しい恋を見つけたほうがいいでしょう(←うそ臭い恋愛相談室風)。

    反対に、今回のエリスちゃんはまさしく「仕留めた」と言っていい行動でした。自分が長い間封印していた色をふんだんに使った「真紅の天使」という絵を浩樹に残し、 「最後にもう一度だけ言ってもいい……? お兄ちゃん、大好き……」と言い残して電話を切ってしまう…。これは、効くわな〜(笑)。言葉とは裏腹に「私を追いかけて」オーラがビンビンに飛びまくっています。鳳仙エリス、こわい子…。

    最後の朋子のシーンは、服毒自殺でもしたのかと思いました。眠っただけかよ! こっちの心臓に悪いわ! 彼女も含め、エンディングロールでそれぞれその後のエピソードが。 浩樹に袖にされた理事長も大変だ。反理事長派が勢いづいちゃいますよ、こんなことされたら。柳に代役を頼むことでしのぐようです。柳くんは…まだまだやる気みたいね:-)。

    シリーズ全体を通しては、相当に中だるみがあったものの、特に終盤はエリスを中心にうまいこと盛り上げたと感じました。 そんなに期待度が高いわけでもなかったんですが、その割には結構楽しませてもらいました。

    3/27 Fate

    Fate/stay night 前話次話 膝枕シーンのほうが好きだが、ここは見せ場なので:-)
    第12話「空を裂く」
    2006/3/27 01:30 tvk/MXTV

    なぜ「ライダー」というクラス名なのか、セイバーの持つ剣の正体はなんなのかが明らかになった回でした。 アーサー王が湖の乙女から授かった剣エクスカリバーとなれば、セイバーの英霊はアーサー王ということになります。 ここで、男女の性別の相違が気になるところ。セイバーの膝枕を逃すとは士郎の甲斐性なしめ…と思いましたが、アーサー王だとすると微妙にうれしくないかも…(笑)。

    で、すっかり日本茶と沢庵が似合う女になった凛ちゃんですが、今回はなぜか別行動。 慎二の家――同時に桜の家でもある――を見上げていた彼女はなぜか哀しげな表情をしていましたが、さて…。

    3/25 マジカノ・びんちょうタン・舞-乙HiME

    マジカノ 前話次話
    第12話「目覚めの刻ってマジですか?」
    2006/3/24 01:45 tvk

    貞淑な妻が一転しておねだり妻に! 誰か会長を止めてくれ〜…って嘘です、止めなくていいです:-)。それにしても、学園もののように見えて実は学内の描写が少ないこの作品にあって「会長」という肩書きの印象は薄くなり、もっぱら「妄想の人」になってしまったことよ(笑)。

    もっともあゆみも負けちゃいませんが。「色魔女」ってのはちょっとツボりました。

    びんちょうタン 前話次話 一人二役のあとの寂しそうな表情が…
    第8話「むすんでひらいてびん」
    2006/3/24 01:55 tvk

    無心してきた犬にコロッケを買い与えたびんちょうタン。微笑みながらもその犬を可愛がるようなことはせず、立ち去ります。 でも、そのお陰でお茶碗を買うお金がなくなってしまい……と、物思いに沈むクヌギたんとともに、なかなか物悲しい出だしです。

    そして、あかぎれだらけの手を見て沈み込んだり、「ただいま」「お帰りなさい」の一人二役シーン。切ないことこの上ない。これはやられました…。

    でも、懐いたその犬といっしょに暮らすことになり、びんちょうタンも幸せそう。お給金で買い揃えた、自分とさじのお茶碗がそれを象徴しています。 クヌギたんも、さじのお陰でようやくびんちょうタンと対等に話すことができて、一歩前進といったところでしょうか。

    舞-乙HiME 前話次話 平穏も束の間…
    第24話「あなたのために…。」
    2006/3/24 01:30 テレビ東京

    とうとう最終決戦の火蓋が切って落とされました。乙女たちの反応を見ると、乙女同士が闘うことには疑問を持っていないようだ。 ナオが「必要悪」と答えたように、多くの人の命が失われるよりずっとよいというガルデローベの教えが浸透しているということなのでしょう。 そんなこととは関係なく、ハルカちゃんは大張り切りですけど。

    すっかり籠の鳥と化しているシズルさま。籠の中では大暴れしているみたいですが、トモエを抱きかかえながらナツキからの手紙を見やってニヤリとする表情がいやらしい〜。最後はシズルさまにばっさりやられちゃうんだろうな〜とか思うと、ちょっとトモエが哀れに思えなくもない:-)。

    そして、いまさらな優しさでニナを追い込むセルゲイ。ハルモニウムが起動したということは、乙女の資格は奪っていないってことでしょうか。 それともナノマシンが機能しなくなるまで、猶予があるってことなのかな? まぁ、いずれにしてもロクなことしないです、セルゲイ君は:-)。

    3/23 かしまし・地獄少女

    かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 前話次話 あまりにもやす菜が可哀想だ
    第11話「やす菜の瞳から消えたもの」
    2006/3/23 2:00 tvk

    衝撃のキスシーンの冒頭。駅の反対側までダッシュして平手打ちを喰らわすやす菜がすごい:-)。それだけ、はずむに対しても、とまりに対しても真剣だったということです。「お返し」するとまりもそれは同じ。

    まぁそれなのに、はずむときたら…。「そんなときに、とまりちゃんのことなんか考えられないよ!」と拒絶したり(とまりも間が悪いけど)、気晴らしに明日太を誘ったり嫌な女度がさらに上昇。バシバシ決まるあゆきの攻撃はよくぞ言ってくれた!ってなもんです。

    でも、やす菜がとまりに事情を話したことで、二人の間では話がついてしまったようです。うーむ、「やす菜のほうがよりはずむを必要としている」のは事実かもしれないけど、ここまでやっておいて退くのは、どうか。次回どんな決着を付けるのか、楽しみにしていますよ。

    ところで、宇宙人の言っていた「似たような症状」ですが、原因が根本的に違うんではないかと。この人たち、ほんとに何しに出てきたんだろう…。

    地獄少女 前話次話 あいが初めて見せる感情が憎しみとは、哀しいことよ
    第24話「夕暮れの里」
    2006/3/22 00:00 キッズステーション

    いよいよ閻魔あいとつぐみとの関係、そして地獄少女誕生の核心に迫る! 今回ほど閻魔あいが多く登場した回はありません:-)。 地獄少女と背中合わせに露天風呂…なんてうらやましい恐ろしい。

    つぐみとの関係は数奇なめぐり合わせという他ありませんが、あいがあれほどまでに激しい反応――憎悪を見せるとは、まったく予想外でした。 地獄少女が私怨で相手を殺した場合、自らが地獄送りにされてしまう。そんな輪入道たちの制止を振り切り、「この恨み、地獄に送るがいい!」 …果たして仙太郎サイドとしてはどうだったのか、最終回楽しみにしています。

    3/21 Canvas2・Fate

    Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 前話次話 霧さんと付き合いなよと、というエリスにはっきり答えられない浩樹なのでした
    第23話「クリスマスカラーの決意」
    2006/3/21 00:45 tvk

    「絵を逃げ場にしてほしくない」と竹内部長。やっぱり、この人の言うことが一番しっかりしているな〜。 というわけで、まわりの友人、先輩たちからアドバイスを受け、エリスが決意を固めるというお話。朋子とのやり取りもよいですな。

    さて、あとは浩樹はどうすんの?というところ。霧との関係を前進させようとしてはいますが、未だに絵は描かず。 「留学したほうが、あいつのためにはいいんです」となにやら未練が残るような言い方です。 ここまで来て再び霧を振る展開はありえないと思いますが、最終回を楽しみにしていましょう。

    Fate/stay night 前話次話 セイバーがこんな表情するなんて…凛ちゃんも注目:-)
    第11話「鮮血神殿」
    2006/3/20 01:30 tvk/MXTV

    ここに至り、ようやくセイバーが闘うことを認めた士郎。まったく致死量を超えた頑迷さですが、それも「あなたらしい」とセイバーもまた士郎の考え方を受け入れ、本当の意味での絆が確立したと言えそうです。

    そんな二人が気になるのかどうなのか、我らが凛ちゃんのツンツン度も上昇中? 「私に内緒で作戦会議をしてたとか?」と茶化しながらも目はマジ。逆にセイバーは、「脈を図っていただけ」などという下手な嘘をついたり、「士郎が似合うと言いましたから」なんて妙にかわいいことを言ってくれます。服については最初からあのシンプルなものだったので言葉通りの理由じゃないかも知れませんが、それでもこういう物言いが変わったなと感じさせるところです。

    慎二のダメさ加減(今回の弱腰の対応のことではなく、結局遠坂に仕返しをしたいというレベルでしか動いていないこと)が際立った話ながら、彼を取り逃がしてしまったことは禍根を残すのか、それとも次回できっちり片を付けるのでしょうか?

    3/19 びんちょうタン・舞-乙HiME

    びんちょうタン 前話次話 なかなか舞台に登れないクヌギたんです
    第7話「ラムネとりんごあめびん」
    2006/3/17 01:55 tvk

    「あろえ」も含め、夏祭りに一堂に会しました。クヌギたん以外は(^^;)。庶民のお祭りを高台から寂しそうに見ていたので、じいがお忍びで連れていくという展開かと思ったら、ラムネを買ってきただけ。ラムネを介して繋がっているといったところですが、出会いをこうまで引っ張るとは思いませんでした。 気になる〜。二人が打ち解けるところがクライマックス!?

    舞-乙HiME 前話次話 お姉さんスマイルも健在
    第23話「不思議の谷のアリカ」
    2006/3/17 01:30 テレビ東京

    伝説の乙女は意外に軽かった…というわけで舞衣ちゃん登場です。でも、脇役に徹してあまり表にしゃしゃり出ることもなさそう。 お姉さん役としてアリカたちを導いてください。

    ニナが血統としては正当な王女であることが確定したわけですが、当人だけは知らないのかも。 ただ、アリカを恨んで事を起こしているわけではなく、彼女を友人と認めたうえでそれでも「セルゲイや殿下のため」に討つと、覚悟を決めている模様。このニナを助けられるかどうかが大きな分かれ道です。

    3/16 かしまし

    かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 前話次話 これで「おあいこ」か!?
    第10話「小さな嵐」
    2006/3/16 01:30 tvk

    そうこなくっちゃ! まやかしの平和は崩れ去り、これからはバチバチ火花散る展開ですよ、きっと。

    発端となったのはちょっとした誤解だったわけですが、とまりちゃんとしては、やす菜ははずむとキスしているのに現状維持っていうのはずるい、という思いもあったのかもしれません。結局、小さな穴からダムが決壊するように、とまりの気持ちも止まらなくなってしまった、といった感じ。 髪を下ろして「どうだ、女の子っぽいか…?」と迫る彼女をはずむも拒むことはせず…。

    しかし、はずむも女の子になったことだし、女の子っぽいことは重要じゃないんでは?:-) むしろ、ボーイッシュで引っ張ってくれるタイプのほうがいいかもよ。

    それにしてもあの二人より、はずむの節操のなさが問題だと思うなぁ、ほんと。

    3/15 地獄少女

    地獄少女 前話次話 た、たまらん……
    第23話「病棟の光」
    2006/3/15 00:00 キッズステーション

    嗚呼、天道虫になりたひ、なってしまいたいっ!(爆) ま、蜘蛛の餌にされちゃうわけですが…。この辺りのブラックさが実にたまりません。

    さて今回のお話、つぐみちゃんが困惑したように、まったくの善人が地獄送りにされてしまったのは(放送の中では)初めてのケースだったと思います。 しかも、老人の逆恨みだけれども気持ちは分からなくもない、と思わせておいて、実は動機も正体も不明瞭な人物による依頼というダメ押しっぷり。 この世の不条理を極限まで描いてみせました。

    そして、地獄少女とつぐみが夢の世界で対峙。あいの唇から零れた言葉は意外にも「仙太郎を知っているの?」という問いかけ。 思ったより深い縁があるということでしょうか。

    3/14 Canvas2

    Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 前話次話 今回のエリスは、どれもかわいい
    第22話「インディゴの夜明けに」
    2006/3/14 00:45 tvk

    エリスと霧と浩樹の、一押しで壊れてしまいそうな三角関係(ついでに陶芸少年も)が見ていて面白いですね。花瓶だって割れちゃいます。 もうエリスの言動から目を離せませんよ。

    「桃…食べたい」 ここぞとばかりに甘えまくります。でも、この後の展開を考えると、これもまた微笑ましい。

    「それで、霧さんに頼んだの…?」と言ってしまった後で、表情を反転させ「ありがとうございます」。怖い。この笑顔は怖〜い。そりゃ霧ちゃんも、居心地悪くなるわ。

    「お兄ちゃん、一緒に寝て?」妹スキーにとっては殺し文句のこの台詞を放ち、手を絡ませ「この手で私を抱っこしてくれたんだよね」と想い出を語ったところで、パッとまぶたを閉じて眠ってみせる…。浩樹もきゅんきゅん来ちゃいました!? いつも彼をダメ人間呼ばわりしておりますが、こりゃもうしょうがない。 エリスのほうが上手。

    「好きな人の彼女が持ってきてくれたの」 …この台詞はうまい。ニブい陶芸少年に他に好きな人がいることを宣言しつつ、うまくいっているわけでもないことをさりげなくアピール。距離を取る事と、より高いハードルを設定することに成功しています。案の定、「オレの気持ちは変わらないから」と陶芸少年が奮起する結果に。エリスちゃん、将来怖いぜ…。

    「まだ、私がお兄ちゃんを好きだと思ってる?」 と、吹っ切れた(吹っ切ってみせた)エリスがお兄ちゃんの鼻をつまみながら。お兄ちゃんを忘れようと絵に打ち込んでみたり、でもやはり赤い色が使えなくてお兄ちゃんにすがってみたくなったりという負のスパイラルを断ち切った彼女。 「私は、大丈夫」という表情も凛々しい。こんな顔を見てしまうと、逆に追いかけてみたくなりません?>お兄ちゃん :-)

    今回は、エリスのすべての面が見られたような気がします。

    3/13 Fate

    Fate/stay night 前話次話 珍しくご機嫌なセイバーちゃんです
    第10話「穏やかな幕間」
    2006/3/13 01:30 tvk/MXTV

    「士郎の打ち込みは力があった」と意外にも褒めてくれたセイバー。それも柔和な表情で。「サーヴァントとしてマスターには己が望みを口にしておかねばなりません」「このように支度を済ませて湯に浸からないのは効率が悪い」といったように、常に理詰めで考え、硬い表情の彼女のそんな一面を見てしまうと、士郎ならずとも赤面しようというもの。でも、お昼ご飯をお預けにされて(?)機嫌が悪そうなのも面白い:-)

    さて、今回はなぜかイリヤが士郎に接近。計略というわけではなく、あどけないところを見せただけのようですが、唐突すぎるような…。 しかし、士郎のことを「お兄ちゃん」と呼んでいるのは、単に年上だからってわけじゃなさそうな雰囲気。

    3/11 びんちょうタン・マジカノ

    びんちょうタン 前話次話 練炭と木魚の相関関係は…ないよなぁ、多分
    第6話「夜のおつとめびん」
    2006/3/10 01:55 tvk

    夜のおつとめ……びんちょうタン、とうとうイケナイお仕事をげっとびんしちゃうのか!? ……という展開ではもちろんなく、 またまた謎めいた新キャラが登場です。その名もれんタン。木魚マニア?の彼女、おつとめって勤行のことなのね…。

    先週のクヌギたんとのすれ違いになにかフォローが入るかと思いきや、まだまだ時間が掛かるようです。これが一番気になる。

    マジカノ 前話次話 つ、続きを……(爆)
    第10話「呪いの猫パンツってマジですか?」
    2006/3/10 01:45 tvk

    テンション高け〜(笑)。魔宮さん、最初から最後まで絶叫しまくりですよ。それもそのはず、うれしはずかしのパンツネタですから。 テレ東では放送不可能なこの展開、あっぱれと言えましょう:-)。それに、背景が真っ黒でも柔らか感が出せるとゆ〜工夫もありました。 お見事。

    春生が「不感症」だった理由は、冒頭で「パリン」とやっちゃったからですが、妹たちに対してはあれがいつもの反応なんでしょう。 まったくもってうらやましい環境で(ぉ。

    3/10 舞-乙HiME

    舞-乙HiME 前話次話 出番は少なかったけど、割と好きでした。合掌
    第22話「ホロビノウタ」
    2006/3/10 01:30 テレビ東京

    アスワドの侵攻、アリアとセルゲイの対決、ハルモニウムの起動と終演に向け一気に加速しましたよ。 ミドリとフィアの対決はミドリに軍配が上がりました。実戦慣れしてたってことかな。 フィアの「乙女の論理」は明快でむしろ好ましかったのですがね〜。その意味では悪役然としたカルデア王も、乙女のマスターらしく散ったと言えましょう。

    反対に乙女の邪道を進むトモエが、まがい物の力でアリカと対決。こちらは紛れもない悪役(笑)。 赤ちゃんプレイが効いたのか、ノリノリで攻撃を仕掛けてきます。 ここで、最悪のタイミングで現れたのがニナちゃん。この子の間の悪さは一級品です。 でも、セルゲイは助かるみたいだし、まだ和解の余地はありそうですが…。

    そして、アリカたちを助けた(?)目つきの悪い謎の二人組が登場。いったい誰でしょうか!?(笑)

    3/9 かしまし

    かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 前話次話 やっぱ、この二人がくっつくのがいいな。で、やまとなでしこ復活:-)
    第9話「この願いはかないますか?」
    2006/3/9 01:30 tvk

    やす菜ととまり、引き続き緩やかな同盟関係といったところか。はずむの隣にいたいと思いつつも、ライバルを蹴落とすには優しすぎるようで。

    そんな二人に挟まれて、はずむくんは「どっちか選べない」とは贅沢な悩みだ…。男だったら振られてるよ:-)。つーか、やす菜ちゃんをください(ぉ。

    やす菜ととまりの最大公約数は、はずむに幸せでいて欲しいということのよう。悩むはずむに「両方とも食べていいのよ」とドキドキの言葉を掛けてあげます。ハーレム完成ですか!? まったくうらやましい限りですな〜。誰か、お仕置きしてあげてください:-P

    3/8 地獄少女

    地獄少女 前話次話 もの欲しそう…なのではなく、ご機嫌斜めなあいちゃん
    第22話「悔恨の雨」
    2006/3/8 00:00 キッズステーション

    一ちゃんは妻が浮気に走った原因は、自分がほったらかしにしたからというのは分かっているのかな? 自分の披露宴を中座したことを「あれがケチのつきはじめだった」と語っていることから、多分それは理解しているのでしょう。 その上で、不貞は許せないということなら、それはそれでもっともな意見だと思います。狭量かもしれませんが。 少なくとも、お互いにコミュニケーション不足だったのは確かでしょう。結果として妻を事故で失ったことで、復讐するのはいけないことだと強く思うようになったようです。

    唯一の救いは、今回の依頼者が現れたから墓参したのではなく、冒頭ですでに済ませていたことですね。時の流れがそうさせたのでしょうか…。

    さて、今回のあいちゃん。障子にぷすぷす穴を開けるシーンが妙に可笑しい。なぜ「ご機嫌斜め」なのか、それは「せんたろう」と関係があるのか、その少年はあいにとってどんな存在なのか、まだまだ分かりません。

    ……などと考えていると、突如、長襦袢シーンが来た〜(爆)。 水面の向こうで揺れるあいの肢体…もっと…もっとカメラさん寄って〜。やがて立ち上がる彼女が唯一身に着けた肌襦袢は、水を含んでぴったりと肌にまとわりつき、今やその輪郭はあいのそれに等しい……なんて。 このシーン、わずか5秒くらいですが、あまりに久しぶりだったので堪能してしまいました:-)。「長襦袢を置いておくよ…」というおばあちゃんの声も懐かしい。

    3/7 Canvas2

    Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 前話次話 それでも勝ったと思えないところが、霧としてはつらいところ
    第21話「クリスタルの白地図」
    2006/3/7 00:45 tvk

    まずは前回の告白が、いいほうに転んだようです。霧ちゃんうれしそう〜。浩樹が実際にどんな返事をしたのかは分かりませんが、 一緒に暮らす想像をしたり、まんざらでもなさそうです。クリスマスらしいお誘いもしてみたりして。

    一方、エリスは当人が意識している以上にショックを受けている模様。まわりの人たちの方がそれに気が付いているようです。 竹内部長の「あなたの絵はすごくおしゃべりだもの」なんてのは気の利いた言い回しでしたね。

    そしてやってきました、霧とエリスの直接対決〜。告白がうまくいったせいか、霧ちゃん押しまくりです。言い方は柔和だけども、子供相手にいささかえげつない攻撃かも!? 二人で「えへへ〜」と微笑みあう様の怖いことといったら:-)。 とはいえ、「嫌な私…」と自覚しているように、霧としてはやっぱり不安で仕方ないようで。そしてエリスの空元気も痛々しいところで、お約束の交通事故展開が:-)。さて、どうするお二人さん。

    3/6 Fate

    Fate/stay night 前話次話 確かに、守りたくなるような寝顔ではある
    第9話「月下流麗」
    2006/3/6 01:30 tvk/MXTV

    ライダーのお尻がエロい……ってのはとりあえず置いといて:-)。

    マスターに無断で出撃したセイバーを待ち受けていたのは、アサシンのサーヴァント。 真名を佐々木小次郎と名乗った彼に対抗するために、セイバーも本気モードです。なにやらすごいオーラが出てます。が、とりあえずモヤモヤっと出しただけ(笑)。 見えない剣というのは有利だからそうしているのではなく、出せないからだとは思っていましたが、やっぱり士郎からの魔力の供給がないのはだいぶ痛いようですな。

    さて、その士郎くん、倒れこんだセイバーに対して「こんな寝顔されたら、言いたいことも言えなくなっちゃうよな」といささか呑気な感想。優しいのは結構だけど、実力を伴わないフェミニズムってのはイマイチですよ? とはいえ、騎士道精神に通じるこの心構えに感じ入ったのか、セイバーは稽古をつけることを条件に受け入れました。単に手元において護衛しやすくするためかも知れませんが:-P。

    士郎たちが帰宅したとき、凛がきちんと身支度して出迎えたのはちょっと違和感。セイバーが出撃するのを黙認してたのかと思ってしまいました。 でも、ランサーがセイバーの動きに気が付かないわけないしな〜…? いや、パジャマ姿を見たかったとか、決してそういう意味では…:-)。

    3/4 びんちょうタン

    びんちょうタン 前話次話 「……いらない」 切ないぞ〜!
    第5話「着物のおもひでびん」
    2006/3/3 01:55 tvk

    裕福な子女が通う学校でのお仕事が決まったびんちょうタン。そこには運命的な出会いが待っていた……というような派手な展開ではなく:-)、この作品らしい、地味で切ないお話。

    いつもよりおしゃれして…と言われて、大事な大事な新品の着物を取り出すも「……やめた」。学校の子供たちが平気で給食を残す一方で、びんちょうタンはお弁当がないからとお昼時間もお仕事。床をぴかぴかに磨き上げます。切ないなぁ…。

    そして、とうとうクヌギたんとの初めての出会い。お友だちになれるかな? しかし、結果は二人の置かれた境遇の違いを際立たせただけでした。 クヌギたんとしてはショックでしょうねぇ…。がんばれ、クヌギたん!

    3/3 舞-乙HiME

    舞-乙HiME 前話次話 ちょっとかっこいいぞ
    第21話「白き姫、目覚めるとき」
    2006/3/3 01:30 テレビ東京

    マシロ女王、ついに立つ!というお話。果たして無事に「王の帰還」となるのか、彼女を真のマスターとして認めたアリカと共に注目です。

    …そんなまじめな展開の中、魅せてくれるのはやはりシズルさん:-)。「期待せんとまっとりますさかいに。よちよちよち〜」 こっ、これは、赤ちゃんプレイというやつですか…? しかし、すぐに真顔になり(今は、好きにしたらええ…。でも…)と冷たい表情。 やはり、トモエを手玉にとって機を窺うという作戦のようです。しかし、(でも…)と来て「今日のはちょっと面白かったどすな」と言ってしまうあたり、深い深い(笑)。

    3/2 かしまし

    かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 前話次話 今回唯一の見せ場:-)
    第8話「見ているだけが……」
    2006/3/2 01:30 tvk

    一大バトルが始まるかと思いきや、やす菜ととまりはむしろ友情関係に。そんなぁ。 もっとも、はずむのことをあきらめたわけではないので、お互いを認め合った上での小競り合いになるのでしょう。しかし、もっと緊迫感溢れる関係のほうがよかった。いっそのこと、はずむ抜きで二人で盛り上がりません?(ぉ

    こうなっちゃたのは、はずむが予想外の悪女になったからでしょうかねぇ…。(はずむのことを独占したいがために)悪女になるのはやす菜かなと思っていたので、だいぶこちらの目論見からは外れてしまいました。

    さて、あゆきがなぜ「見ているだけ」なのか、というエピソードも語られていました。が、正直よく分からん…。はずむに好意を持っているらしいというのも意外(すみません、鈍感で:-))。…ということは、はずむくんは男子だった頃からモテモテだったってこと? むぅ、ますます許せんなぁ〜(笑)。

    3/1 地獄少女

    地獄少女 前話次話 つぐみちゃん、反抗期?
    第21話「優しい隣人」
    2006/3/1 00:00 キッズステーション

    とうとう藁人形の赤い糸を引かない人が現れたか!? しかし、一度は柴田の説得を聞き入れたものの、駄目押しをされて…。 「それはあなたが決めることよ」という地獄少女の言葉が響きます。これは痺れるオチでした。

    つぐみは子供らしい正義感で地獄送りに賛成、柴田パパは大人の分別で復讐の無意味さを説くという対立がより鮮明になってきました。 だがしかし、柴田パパは地獄少女にすがった人たちと同じ立場になっても、本当に復讐しないでいられるのか。 例えば、つぐみが酷い目に遭っても…? いみじくも「一ちゃんが殺されたらつぐみだって復讐するよ!」と言ったつぐみのように。そのあたりが大きなポイントでしょう。

    それにしても…今回の地獄少女のセリフって、「それはあなたが決めることよ」しかなかった気が:-)


    (C)カズくん