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2009年 2月

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    2/28 今月のまとめ

    Wマリア強し!

    ■マリア様がみてる(4.9)
    ■まりあ†ほりっく(4.6)

    マリみては、不動ですので。
    まりあ†ほりっくは、おちゃらけだけではないようなので、評価が持ち直しています。

    そろそろ佳境かな?

    ■ドルアーガの塔(4.3)
    ■ラインバレル(4.3)
    ■地獄少女(4)

    次々に明らかになる伏線で盛り上がっているドルアーガ。次期地獄少女に指名されたゆずき。この2作品は佳境に入ってきています。
    ラインバレルは佳境っぽいけど、メインストーリーにあまり興味がわかないところが難点。一話一話は面白いんだが。

    お気に入り度上昇気味

    ■Genji(4.4)
    ■レギオス(3.9)
    ■WHITE ALBUM(3.6)
    ■明日のよいち!(3.3)

    次々に現れる美女を雨夜の品定め風に語るとかなり盛り上がってしまうGenji。
    レギオスは、フェリがもうかわいくて。よいちは切る寸前でしたが、四姉妹がエロ可愛いので。WHITE ALBUMは、作品のテイストとしては微妙ながらも、ハーレム状態が面白い。
    女子がかわいいことは重要です(ダメすぎ)。

    下降気味?

    ■ライドバック(4.1)
    ■屍姫(3.7)

    女子がかわいいことは重要とは言え、それに似合った世界観もまた大切。
    ライドバックは琳を出発点とするならば、世界観が合っていないのではないだろうか。
    屍姫は、ちょっと話がもたついている感あり。

    崖っぷち?

    ■アリソンとリリア(3)
    ■黒神(3)

    黒神は、Webラジオのほうがはるかにキャラが立っている不思議(^^;)。ラジオを面白く聞くために見てると言っても過言ではない。
    アリソンとリリアは、切るほどではないけど、もっと押しが欲しい。押しが足りないよ、トレイズ君:-)

    各作品、3月の追い込みに期待してます〜。

    ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜 前話次話
    第8話「二人はかつて」
    2009/2/27 01:30 テレ玉

    ファティナ、肩の力を抜いてジルに告白。でも気持ちを押しつけることなく「これは私のリハビリ」というあたりが、さっぱりしていてよいじゃありませんか。 ただ、「嘘さえなければそれでいい、私結構タフだから」というのは、退場フラグっぽい!?

    そのファティナがカーヤと、ジルはニーバとそれぞれ別に再会してしまうのが、面白い。そして、二人はかつて師弟関係だったニーバとグレミカも再会です。 グレミカの従者を倒してしまったことで、さらに憎悪の渦が拡大していきます。この対立軸の多さ、シリアス路線ですねー。ちゃんとまとめられれば、かなり面白そう。

    エタナも死亡フラグっぽいので心配。決起の計画が漏れているってことでしょ。元隊長さんはどうする?

    地獄少女 三鼎 前話次話
    第21話「うしろの正面」
    2009/2/28 17:00 東京MX

    これはまたヘビーな話で。なにがブラックかというと、地獄流しの後でまったく元に戻ってしまっている(ように見える)一家。 そして、それを見て安心してしまっているつぐみ。さらにそれを冷ややかに見ている地獄少女。背筋が寒くなる怖さと言えましょう。

    「うしろの正面」と言えばもちろん「かごめ かごめ」ですが、かごめを「籠女」と書き、突き落として流産させた犯人はだれだ?という妊婦の恨みの歌だという説があるそうな。 その説でみると、今回の話は二重、三重の意味がありますね。果たして、うしろの正面、だぁれ?

    2/27 Genji

    源氏物語千年紀 Genji 前話次話
    第7話「葵の上」
    2009/2/27 01:00 フジテレビ

    葵の上、ご懐妊〜。源氏の愛を受け、なんかもう、すっかり角が取れた、かわいい女になりましたねぇ。もうちょっとツンを堪能したかったような気もしますが…。 でも、つわりの真似をしておどけるなど、柔らかくなって幸せいっぱい。…だったのですが。

    一方、落日の六条邸。葵の上懐妊を思わず口走ってしまった侍女がひどすぎる(笑)。まわりもたしなめてはいたものの、心の中ではGJ !とか思ってるんだろうな〜。 女は怖いぜ。

    しかし、もっとも怖いのは、やっぱり御息所ご本人。生霊の来宮さんが怖すぎる! 「あの方は自信ありげに見えるが、まことは繊細で傷つきやすい方なのです」って源氏が言うか〜。ま、それと分かったから距離を置いたのでしょうけど。まさか、幽体離脱なんていう文字通り離れ業をするとは思わないよな…。結局、夕顔に続き、葵の上も呪い殺されてしまいました。 ほんと、藤壺といい六条といい、源氏と関わるとろくなことがないですよ? 潔く退いた朧月夜は賢明だったかもしれません。

    2/26 まりあ†ほりっく

    まりあ†ほりっく 前話次話
    第8話「穢された聖母・前編」
    2009/2/25 01:30 TOKYO MX

    …かなこ、ほんとアホで変態だな〜(もはやお約束)。「そして副会長!実は初回のクラス委員会からチェックしてたの!」など、ところどころお前はオレか?と言いたくなったりもするが…。「センパイ…レッスン…クリスチャン…♪ なんて淫猥な響き…」とか、頭の中がくりーむなレモン色で困ったものです(古いなオレも…)。 校内の女子生徒観察もひどすぎる(笑)。お前の脳内画像をもっと見せてみろ! そういう意味では、鞠也は超人的な自制心の持ち主と言えるかも…。

    さて、会長さんって、本性はあくどいのかと思っていたのですが、普通にいい人じゃん…。単に鞠也(というか静珠?)と合わなかっただけで。 副会長もレベル高く、この二人のセットはお買い得ですよね〜(かなこ並)。

    聖母祭の解説など、マリみて行事のイメージ補完にも役立ちます。…なにか、間違っている気もしますが、気にしない方向で。

    2/25 マリア様がみてる

    マリア様がみてる 4thシーズン 前話次話
    第8話「くもりガラスの向こう側」
    2009/2/25 01:30 テレ玉

    盛り上がっていたクリスマスパーティが一転、暗い雰囲気に…。こうなってしまっては、祐巳の失恋報告をするしかないですね。悲しいけど。 テーブルに残った小さなツリーが侘びしい。でも、ここぞとばかりに全力でフォローしてあげる祥子さまが、すごくいいです。 祐巳からもらったブックカバーに触れながら、「私はあなたのお姉さまだから」と語る、実に優しいお姉さまです。

    そんなわけで、薔薇ファミリー勢揃いで小笠原邸での新年会。華やかー。特に志摩子さん。着物姿が美しい〜! 高校生でこんなに着物が似合う子いないよ? 赤い髪飾りもかわいい。祥子さまもお似合いですが、貫禄がありすぎてどう見ても20代後半にしか見えないところが難点。 ぶっちゃけ、玄関で出迎えたときには、清子さんかと思った(^^;)。あと、さりげなく、由乃のリボンタイに惹かれます。 正統的なお嬢様スタイルですね。

    そんな大人っぽい、落ち着き払った祥子さまが「祐巳、服をお脱ぎなさい」とゲームの指令に鼻息が荒いのがむちゃくちゃ可笑しい。 指令は着物を着せろであって、祐巳を脱がすことじゃないから!(笑)

    さて、お泊まりの定番と言えば、みんなでお風呂。…と思ったら、志摩子さんが先に上がっちゃった。まぁ普通に考えれば、温泉でもなければ一緒には入らないよな…。 姉妹スールで入ってホロリあり、えー、ポロリあり? などという期待は全くしておりません、マリみてですから!(T_T) だいたい、志摩子さんのパジャマ姿ですらもう二度と拝めない級の、ものすごいカットですよ。髪に巻いたタオルと、脇に抱えたのはドライヤーか、そんな普通の女の子っぽいポーズがかえって貴重〜。あと、さりげなく(またかよ)、片方の三つ編みをほどいた由乃がよいです。やっぱり、ストレートの方が可愛いんじゃない?

    就寝時、乃梨子の寝顔を見て瞳子のことを思う祐巳…なのですが、「親友の妹でさえ、こんなに『感じる』のに」というセリフ、聞き間違えたかと思って何度も巻き戻してしまいました(ぉ。いや、もちろん変な想像はしておりません、マリみてですから! (ちなみに原作では「いじらしく感じる」。もう意図的に省いたんじゃないかという…)

    2/24 WHITE ALBUM

    WHITE ALBUM 前話次話
    第8話「時間がないときほど、多くのことができる。やってしまう。もちろん、恋だって」
    2009/2/24 01:30 テレ玉

    冒頭の理奈と冬弥のやりとり、理奈の気持ちがはっきりしてくるのがいいですね。この作品の女の子たち、主張が不明瞭なところが多いだけに、さっぱりしていて。

    由綺から逃げるように、冬弥は美咲さんの手伝いに没頭します。美咲さんの誤解は解けたって言っていましたが、ほんとかな…。 電話口で由綺の声を聴いて絶句するとろに、ニヤっとしてしまう。…この電話のこと、冬弥に伝えたんですかね?

    本命の(はずの)由綺とはなかなかうまくいきません。理奈への誕生日プレゼントを渡すところを見られる間の悪さ。 理奈は「今日にしたのは、彼の意志」とさりげなーく、くさびを打ち込んでおくことを忘れません。さすがだねー。

    そこへ、弥生さんの「お仕置きです」攻撃が。なに、このハーレム状態は…。弥生さんはどうしちゃったんでしょう? a)嫌がらせが続いて精神的に参っていた b)冬弥を追い詰めてしまったことへの後悔 c)大切な相手のために何もできない彼にかつての自分を重ねた ってあたりでしょうか。

    あのセクシーな唇に迫られたらそりゃ逃れられないとはいえ、「ゴメンナサイ 美咲さん」って謝る相手が違うんじゃない?? どこまで進展してしまうのか、見ものです。

    2/23 ライドバック

    ライドバック 前話次話
    第7話「罪と×」
    2009/2/23 01:30 テレ玉

    や〜ん、そんなうつろな目をした琳ちゃんなんか見たくないー。だれかが一暴れするんだろうと思っていたのに、そのままBMAに連れて行かれちゃった。 こうなってしまっては、反体制活動に身を投じるしかないよな…。

    「謎のライドバック少女」報道からこっち、岡倉はいったい何してたんだ?と思うんですが、彼は彼なりに都合があって動けなかったんですかね。

    しかしこんな展開で、ライドバック部に出番があるのかな…?

    2/21 ドルアーガの塔・地獄少女

    ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜 前話次話
    第7話「常春の館」
    2009/2/20 01:30 テレ玉

    なるほど、ヘナロはパズズの関係者か。要するに、使命を受けてジルたちのところに潜入していたのね。親子ってのは予想外でしたが。

    そういうわけで、今はもうこの世にはいない、会いたい人と再会できる「常春の館」。アーメイ姉さんが登場ですよ。 唯一の塔頂経験者として苦労しましたよね〜。そして始めてみせる女の子っぽい姿。これはジルが望んだってことなのかな。 むかつく前に、ファティナもアピールすればよかったのに。

    お風呂シーンの髪を結んだファティナはよかったですけどね。それに、昨今のアニメにしては湯気少なめでした。えらい。 というか、DVDの売りが湯気薄いとかやめましょうよ…。

    後ろ髪を引かれる思いがありながらも、ニーバとカーヤのように決然と前に進むことを選んだジルご一行。ここでのアーメイとのやりとりがいいです。 ファティナは、カーヤのヘアバンドを結んだジルに不安そうですけど。

    一方、騎士団唯一の常識人だった騎士はここでリタイア。ちょっと意外ですね。 姉がどのような形で亡くなり彼がなぜ騎士団に入ったのか、そのあたりが不明なので(もしかして描かれてたっけ?)彼にとっては、前に進む理由がなかったのでしょう。

    今回の話は非常にうまくまとまっていて、シリーズ全体を引き締める、いい話でしたね。

    地獄少女 三鼎 前話次話
    第20話「地獄博士対地獄少女」
    2009/2/21 17:00 東京MX

    そうか、つぐみは地獄少女になる可能性があったのか…。いまさら分かりました。

    というわけで、地獄一家と成人したつぐみ、次期地獄少女を宣告されているゆずきが一堂に会して、「地獄博士」と対峙するという、極めて珍しい展開でした。

    あいの「会いたかったのは私じゃない」というセリフは意味が分からなかったのですが、地獄博士が会いたかったのは母親だったのね。 確かに糸を引いた人間にあの世で会うのには、自分も地獄に行くしかないわけで。

    つぐみが地獄流しを感知する能力を失っていないことはちょっと意外。必ずしも地獄少女になるとは限らない(かもしれない)という可能性が提示されたことは面白いですね。もしかしたら、誰かを地獄に流すことが、地獄少女になる条件の一つなのかも?

    2/20 Genji

    源氏物語千年紀 Genji 前話次話
    第6話「朧月夜」
    2009/2/20 00:45 フジテレビ

    おや、もう紫は引き取られているのね。原作だと、どう見ても誘拐なんですが、ここでは引き取ってくれたいい人ということになってますね。

    さて、今回の恋のお相手は朧月夜。恋愛巧者同士のやりとりがおもしろい。ぱっと燃え上がって、さっと引く、そんな恋もさっぱりしていてよいです。

    2/18 マリア様がみてる・まりあ†ほりっく

    マリア様がみてる 4thシーズン 前話次話
    第7話「未来の白地図」
    2009/2/18 01:30 テレ玉

    冒頭、ケーキ作りをする志摩子さんがっ! エプロン姿とりわけ頭巾がとてもよい〜。 腕も細い〜。さて、志摩子さんといえば、今回驚愕の事実が明らかになりました。 なんと、お兄さんがいるというではありませんか。…ちょっとー、志摩子さんが妹ですよ? 「お兄ちゃん!」とか呼んだりするかもしれないんですよ? 考えただけでも鼻血が…(それは裏番組)。

    有馬菜々の顔見せ、令のリリアン大には行かない宣言など、緊迫感あふれるシチュエーションの連続でしたね。菜々の登場にテンパっている令がちょっと面白い(笑)。 しかし、なんと言っても山場は瞳子、祐巳のロザリオを拒否する!ですね。 今のところ瞳子の事情は分かりませんけど、「聖夜の施しはよそでなさったら?」という物言いはキツイ。 そら、祐巳も凹むわ。でも、「施し」にすがらない瞳子はえらいのかもしれない。 私なら、祐巳ちゃんにあんな風におずおずとロザリオを差し出されたら、さくっと手に取ってしまいそうだ(^^;)。

    祥子さまとプレゼント交換を始めた時には普通に受け答えしていたので、あれ?祐巳ちゃん意外とタフ?と思いきや、祥子さまにプレゼントを受け取ってもらえたことでほっとしたのか、瞳子ちゃんには受け取ってもらえなかったこととの落差に悲しくなったのか、じわっと涙が。 「一度断られたくらい、大したことではないわ」という祥子さまの台詞は説得力がありますね。 そんなお姉さまの励ましに一つ一つ「はい」と従順な子犬のように答える祐巳が「あの…やっぱり、ちょっと泣いていいですか」と断ってから大泣きし始めたところは、こちらもうるっと来てしまいました。

    まりあ†ほりっく 前話次話
    第7話「疑惑の黒下着」
    2009/2/18 01:30 TOKYO MX

    …かなこ、ほんとアホの子だな〜(←ほめ言葉…なのか?(^^;))。汚物からドブネズミへのジョブチェンジで喜ぶとか、どんだけ〜(笑)。

    ところが予想外にも、今回は稲森さんメインの話でした。どんなギャグにするのかと思いきや、親友を取られた嫉妬をウェットに描いてきてびっくり。 サチが来てくれてうれしい!と思った次の瞬間に桐が現れて(面白くない…!)と暗転するところなど、お見事でした。ええ、こういう話大好きです:-)。

    2/17 WHITE ALBUM

    WHITE ALBUM 前話次話
    第7話「イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れてくものなんだから」
    2009/2/17 01:30 テレ玉

    「理奈『ちゃん』!?」とご立腹の美咲さん。立腹してもいいんだけど、電話に出なかったりするところが面倒くさい子って思っちゃうんだよな。

    弥生さんは、由綺のレコーディングがうまくいってうれしそうですね。嫌がらせをしたライバル会社の社長に挑みかかるなど、ほんとは熱い人なんですよね。 最終的に冬弥の味方になるのかどうか…。

    ところで、他人の家の前で一人テンパっているはるかが…これはちょっと怖いぞ。隣の人もそりゃドン引きだ。

    2/16 ライドバック

    ライドバック 前話次話
    第6話「電光石火ライド」
    2009/2/16 01:30 テレ玉

    琳ちゃんとしょう子のわだかまりは取れたのかな? 琳ちゃんはやっぱり孤高の人に思えるので、数少ない(かもしれない)友人とは仲良くやって欲しいな〜とか思ってしまう。

    今回、フェーゴ以外の機体でも大活躍しちゃう琳ちゃん。 普段はどちらかと言うとほえ〜っとしているのに、いざというときにキリッとなるところが非常に格好良くて惚れちゃうわけですけれども、やっぱり彼女の行為を正当化するには、もう少し背景の説明が必要じゃないかな〜。 警察組織は信用できないことが常識になっているとか、一般人はだまされているけど彼女は腐敗していることを知っているとか…。 そうじゃないと、単に危ない人だよ?(^^;)

    とは言え、視聴者視点ではGGPは胡散臭いように見えていますけど(警察の立ち位置は微妙だ)。今回、弟が巻き込まれたのは偶然なのかな? てっきり、琳の弟、もしくは尾形の血縁者ということでハメられたのかと思ってましたが。

    それにしてもGGPのあの女性はくせ者ですね。女狐!って感じで。展開によっては結構たまらんことになるかも?(笑)

    2/15 地獄少女

    地獄少女 三鼎 前話次話
    第19話「雪月花」
    2009/2/14 17:00 東京MX

    いやいや、身代わりに毒をあおるのは止めるだろう、と思って見ていましたが、地獄少女に匹敵するくらい特殊な家柄だったようです。 地獄少女に頼まなくても、流せるくらいの勢いでしたぞ。

    というわけなので、話の内容がどうのというより、「抗えないさだめ」にスポットが当たった話でした。 とうとう、次期地獄少女はゆずきであることが宣告されてしまいましたね。なぜ、代替わりする必要があるのか、どうしてゆずきなのか、気になるところです。

    2/13 Genji・ドルアーガの塔

    源氏物語千年紀 Genji 前話次話
    第5話「宿世」
    2009/2/13 00:45 フジテレビ

    「この愛が許されないものならば、この世に愛と呼べるものはなに一つない!」と言い切ってしまう源氏がすごい。さすが希代のプレイボーイだわ…。藤壺の懇願も彼の想いを燃え上がらすだけ。しかし事後、きっぱりと別れを言い渡すところが、やはり分別のある女性だったということですね。

    …が、その一度のことで源氏の子を宿してしまいます。源氏は「なにができるのだ」と悩みます。…なにもしないほうがいいじゃね?と思っていたら、まさに藤壺からずばりその通りに言われてしまって可笑しかったですが、この思い出の社での別れのシーンは美しい。 鳥居は、この世と神の世とを分かつものだそうですが、今や、二人の間にはそのくらいの違いがある。あるように藤壺は振る舞った…。

    すっかりしょげかえった源氏。ここで正室(忘れがちだが)の葵の上ご登場です。「ここで、雪見酒をなさればよろしい」と源氏を引き留め、お酌してあげる葵の上。デレきたーーーっ!(笑) 「私もいただきます」とちょっと上目遣いに杯を上げて見せた仕草が可愛いぞ〜。 そして「あまりに寂しげなご様子に、わたくし、放っておけなくなりました。しっかりなさいませ」と手を重ねて励ましたりします。 これは、ダメージ受けてるときにはズバっと来るわ。かのプレイボーイ氏もそうだったようで、手を取り、抱き寄せます。 口づけされたとき、「はいっ!?」と素で驚いているのがますます好印象ですね。

    藤壺の出産シーンがまた興味深い。きっぱりと源氏との関係を断ち切ったのが大人の分別あるいは理性の強さだったとすれば、源氏との逃避行を夢想し、彼を思って出産したのは女の情の弱さなのか、それとも封じ込めた想いの強さなのか…。ここの描写は面白いですね。

    ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜 前話次話
    第6話「四つの刺客」
    2009/2/13 01:30 テレ玉

    おや? ヘナロって巻き込まれたように見えて、実は…なんかある?(なんかってなんだ) 光っているのは刺客に反応しているのか…?

    というわけで、刺客です。前作で開けられないまま葬られた棺の中身、気になっていた人も多かったはず。まさかあんなものが入っていたとは。しかし、長い伏線だったな…というか、すっかり忘れていました(^^;)。

    カーヤとニーバの大人の会話の後で、出ました、ヒートボディ! 経験値減っちゃう〜(笑)。まぁ、経験値MAXですかね、ニーバは。 オンラインゲームではどういう扱いになっているかは知りませんが、イシターの復活ではヒートボディでローパーをじゅうじゅう焼いてた気がするなぁ。

    2/12 まりあ†ほりっく

    まりあ†ほりっく 前話次話
    第6話「倒錯の保健室」
    2009/2/11 01:30 TOKYO MX

    「若くて可愛い娘さんたちの下着姿とか、あわよくば中身…とか、ちょびっとだけ眼福に与らせていただけたら〜」 かなこ、ほんとに変態だな!(爆) いつもより、鼻血増量でお送りしております。

    そして出てきました鞠也の双子の妹、静珠。なるほどね〜。そういう理由で女子校にいるわけですか。しかし、アルトリコーダーの一番上がなくなっているって、それ女だってバレてるんじゃないのか? それとも男子校という奴を甘く見ていますかね、私(^^;)

    2/11 マリア様がみてる

    マリア様がみてる 4thシーズン 前話次話
    第6話「予期せぬ客人」
    2009/2/11 01:30 テレ玉

    いいシーンがてんこ盛り〜。小説の「未来の白地図」p.84あたりまでのお話ですが、祥子と令が語り合う箇所は「薔薇のダイアローグ」のお話が挿入されています。 この構成はうまいんじゃないでしょうか。祥子と令、祐巳と瞳子がそれぞれ1対1でしゃべっているところが対比されているようです。

    まず、祥子と令のシーンがよかったですね。由乃のこと、自分のことで悩む令をふんわり包んであげる祥子さまがぐー。 基本的にマリみては祐巳視点で描かれているので、憧れの対象として祥子は完璧超人のように描かれていましたが、実はそうでもないことがわかってきています。でも、今回は令の心強い親友としてしっかりと支えてあげています。自転車に乗っているときの、「お姉さま」ではない、屈託のない笑顔が非常に印象的です。

    そして、祐巳と瞳子。「祐巳さまのお姉さまや親友の皆様より、私を先にお部屋に上げるなんて」と入室を遠慮する瞳子の堅さも好ましいけど、しっかり手を握って「順番じゃないでしょう?」とさらりを返す祐巳もまた成長したなぁ、と。その後、抱きしめ未遂で終わってしまうところが、詰めの甘いところではありますが(笑)。 しかし、高校に入って2年になるのにその間誰も部屋に来ていないって、この年頃の子にしては淡泊じゃないかな〜。そういうもんでしょうか?

    その後、瞳子との距離を近づけたいと思いながらも、踏ん切りが付かない祐巳。そこをずばりと乃梨子に突かれてしまいます。 ここのシーン、「嫌です」の台詞があまりに唐突で、乃梨子どうしちゃったのー!?と思ってしまいました。もうちょっと表情の変化とか欲しいような。 ここで、気まずくなった雰囲気をうまいこと引き取る志摩子さんの貫禄勝ち。貫禄という表現は違うかもしれないけど、あくまでも優しいトーンながら乃梨子を諭すところはやっぱり「お姉さま」。じわっと涙を浮かべてしまう乃梨子にこちらもジンと来てしまいます。 その前のシーンで、志摩子さんと乃梨子が二人でお茶を入れている何気ないシーンがあったんですが、ここでは仲睦まじい(もう、目と目をしっかりと合わせちゃって…)姉妹として描写されていただけに効果的でしたね。

    2/10 WHITE ALBUM

    WHITE ALBUM 前話次話
    第6話「悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?」
    2009/2/10 01:30 テレ玉

    あー、こうやって見ると、美咲さんって面倒くさい子だな…(ヒドイ)。可愛くて性根のやさしい人なんだろうけど、それ故にトラブルをまき散らしているというか…。可愛い人は、男をあしらう自信がなければ八方美人しちゃいかんのです。でも、由綺に対するかすかな対抗心・嫉妬心の描写は面白かった。

    そして今週も怖い弥生さん。「よく我慢できましたね。ご褒美差し上げます」と唇を奪う! 「やめましょうか?」と冷たくもコケティッシュな表情で問いかけたりしてくれます。なんでしょうね、このエロいカットは?鎖骨?鎖骨のせいなのか!? もし冬弥の立場だったら、この攻撃をかわす自信はありません(^^;)。しかし、ここまでする必要があるのか? しかも、レコーディング中に抜け出して?

    2/9 ライドバック

    ライドバック 前話次話
    第5話「謎のライドバック少女」
    2009/2/9 01:30 テレ玉

    一般市民が、GGPに対してそんなに悪印象を持っていないらしい点が意外。もっと強権的な支配をしているのかと思ってましたが…。 情報操作がうまいのかな?と思いきや、「謎のライドバック少女」がすっぱ抜かれてるし、よく分かりません。

    琳ちゃん、やけにしょう子のことを心配すると思ったら、とっさに「あんなこと」をして、しかも「あの恐怖を楽しんでいた」自分にショックを受けていたようですね。

    GGPにも警察にも、おそらくBMAにもマークされてしまった琳ちゃんの明日はどっちだ!? そして岡倉とGGPの美人巨乳秘書官(副官?)との関係は?

    2/7 地獄少女

    地獄少女 三鼎 前話次話
    第18話「スペシャルレディオ」
    2009/2/7 17:00 東京MX

    うーむ、ちょっと「ちぃちゃん」は純粋すぎたようです。とは言え、私も普段聴いているWebラジオにどの程度の台本があるかなんて知りませんが…。 あこがれの人の言葉が全部他人の考えた「台詞」だったと知ったらそれはショックかもしれません。でも、それで地獄に流されちゃな〜。

    今回、誰を地獄に流すのか予想できませんでした。 「嘘」の言葉を語り続けた丈太郎なのか、それをさせた構成作家なのか、夢を壊すきっかけを作ったクラスメイトなのか…。 構成作家だと思ったんですけどね。夢を壊されつつも自分が好きな丈太郎が存在するには彼女が必要だと冷静に判断したところがむしろ怖いかも。 ラジオを布団の中に抱きかかえている描写が秀逸。丈太郎を「独占できた」ことに満足げなちぃちゃん…。 紅の紫を好演した悠木碧がいいっすね。

    この脚本、三重野瞳なんですね。ちょっと驚いた。

    2/6 Genji・ドルアーガの塔

    源氏物語千年紀 Genji 前話次話
    第4話「藤壺」
    2009/2/6 00:45 フジテレビ

    藤壺アゲイン。成人の日より、一度も見えることがなかった二人がとうとう再会してしまいます。 藤壺は、思慮深く、理性的で、ずっと自分の想いを押し隠していたわけですが、それ故にその想いの強さを感じずにはいられません。 つらい胸の内を、命婦に打ち明ける様がぐっと来ますね。

    藤壺とクロスするように現れたのが、若紫。出ましたね〜、男のロマン。自分好みの女に仕立て上げる、これを男のロマンと言わずして、なんと言おうか(笑)。ここで、ナレータの遠藤綾が若紫役、つまり、語り部は若紫であったことが分かります。なるほど、確かに彼女は物語の最初から最後まで登場するわけで、適任かもしれません。

    逃げた雀が止まったのが、源氏の指先だった。まさに、「光る君」との出会い、そんな風に描写されていましたね。 一方、源氏は若紫に藤壺の面影を重ねているわけですが…。

    そして、源氏と藤壺の思いがけぬ再会。とはいえ、お互いに幼い頃の思い出にすがったための再会であるから、まったくの偶然ではない。 告白の言葉が口をついて出るものの、想いを封じることを宣言する源氏。おお、意外といい奴ではないか…そう思ったのもつかの間。 「あぁぁ、この心をまったく伝えることができなかった!あぁぁぁぁぁぁっ!」と、激しく悔いる源氏に大爆笑。おもしろすぎる、アンタ。

    結局、想いを封じるどころか、実力行使に出てしまう源氏の君なのであります。ま、藤が咲く頃ということは、1ヶ月くらいはなんとか我慢してたわけです(^^;)。藤壺の反応が艶っぽくて「いけません!」などと言われても、もう火に油を注ぐようなもんですね。

    ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜 前話次話
    第5話「影の国」
    2009/2/6 01:30 テレ玉

    ああ、ギルが完全に悪人に…カイの尻に敷かれておかしくなってしまったんでしょうか(違)。このままだと、ほんとに第二のドルアーガになりそうだな〜。

    ところで、CMの販促会議がおもしろかった。やっぱ「らめぇ〜」なのか!?というところで、「ひぎぃ」が来ましたね。すっかりそんなキャラでファティナ可哀想(笑)。

    2/5 まりあ†ほりっく

    まりあ†ほりっく 前話次話
    第5話「禁断の匂い」「乙女の秘蜜」
    2009/2/4 01:30 TOKYO MX

    おう、あの謎の触手生物ネタってまだ引っ張るんだ…いまいち、ネタとしてどう解釈していいのかわかりません…。

    それはともかく、桐さんとお友達になる作戦〜!が笑える。ストレートに言えば解決したじゃない(笑)。もうあれだな、ここまで来ると、桐さんもわかってやっているとしか思えません。さすが天性のいじられキャラだね、かなこは。「かなこちゃん、英雄だよ〜?」「独裁者かな!?」「そうだよ、暴君だよ!」のくだりも笑える。

    2/4 マリア様がみてる

    マリア様がみてる 4thシーズン 前話次話
    第5話「紅薔薇のため息」
    2009/2/4 01:30 テレ玉

    「うれしい。うれしい、どうしよう!」祥子さまとのデート!を喜ぶ祐巳がかわいい。ツインリボンは彼女のトレードマークですが、デートでは後ろにまとめています。ちょっと大人というかお姉さんっぽい。

    というわけで、小説の「薔薇のミルフィーユ」収録されている同名のお話です。

    祥子さま、意外にもろいところが露呈してしまいました。よく考えると、知らない人が苦手で、生徒会長なんて大変じゃなかろうか。

    そして柏木さんですね、今回の立役者は。第一期では単に嫌な奴だったわけですが、最近ではずいぶん株を上げてきています。同性愛者疑惑もかなり嘘くさい。 すべてが「さっちゃん」のための方便なのか…? 彼は、自分のことはあまり語りませんからねー。…ま、柏木さんのことなど、どうでもよいと言えばどうでもよいけど(ひど)。

    そういう意味では、白薔薇好きな私としては、「白薔薇の物思い」を見たかったな〜と思ったりします。

    2/3 WHITE ALBUM

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    第5話「邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい」
    2009/2/3 01:30 テレ玉

    弥生さん、あんな低音ボイスで迫られたら、こわい〜(^^;)。女と金の容赦ない攻撃にたじろぐ冬弥だが、「由綺の代わりなんかなるわけないだろ!」と奮い立ったところに、また別の女から電話が…って、どんだけモテ期なのか。

    で、美咲先輩は過去に何があったんでしょう。「甘いもんだろ、お前が俺にした仕打ち考えたら」なんて言われて。 イマイチ彼女のキャラが掴めていませんが、彰を見ていると、男のあしらい方は下手なタイプに思えますね。

    2/2 ライドバック

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    第4話「しょう子、危機一髪」
    2009/2/2 01:30 テレ玉

    この手のサブタイトルって、最近は意外とギャグ話だったりするので油断していたら、思いっきりテロに巻き込まれてます! 本気で大ピンチのしょう子なのでありました。

    そこに颯爽と現れる白馬の王子様ならぬ鉄馬のお姫様、琳ちゃん。なにこの格好良さ。「私はうれしいのだよ、琳が夢中になってくれるものができて」というくだりのやりとりが、親友という感じで微笑ましかったので尚更ね。

    しかし、さすがに銃撃戦をくぐり抜けての脱出劇はやりすぎなんじゃ…。GGPの胡散臭さを考えるまでもなく、指名手配だよな〜。 このまま非日常の生活に突入なのでしょうか。謎の多い顧問がどちら側の人間かで彼女の運命が決まりそう。


    (C)カズくん