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シスタープリンセス RePure (完)

シスタープリンセス RePure 次話
第1話「ハートデイズ」
2002/10/3 00:55 TV東京

同人界あるいはアニメイトのグッズ売り場を眺める限り、未だに勢力を保っているシスプリ。そしてとうとう、その妹たちが帰ってきました!

で、画像。 …たまらんっ、このか細さ! 文字通り可憐な可憐ちゃんです。この辺が"RePure"? それとも「…! ごめんなさい。…見えちゃった? 可憐、ちょっとはしゃぎ過ぎちゃった」 この辺!?

とりあえず第1話は可憐ちゃんメインに妹sとお兄ちゃんとの再会(?)を描いているようです。しかしこの舞台はどこですか? プロミスト・アイランド…じゃ、ないよな。前作はなかったことにされているような雰囲気が漂っております。

…と思ってたら終わっちゃった。2話構成ですか。

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第1話「可憐」
2002/10/3 00:55 TV東京

可憐ちゃんのお話。…っと 可憐ちゃん独白ですかー! 可憐ちゃんのロケットを軸にお兄ちゃんへの想いを切々と語っております。「だって可憐は、本気で、真剣に、お兄ちゃんのことが好きなんだもの」 …もう見ていてめちゃくちゃ恥ずかしいですが、 よかです、はい。

…で、エンディング。あれ? 実は元ネタは小説なんですか。それにどうやら2話構成ではなく、メインのお話とキャラクターのお話の2部構成ということのようです。前作に比べ妹キャラに焦点を当てたという意味で、よりゲームに近い感じかも。その辺が"RePure"なんですかね。

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第1話「ハートデイズ」
2002/10/3 00:55 TV東京

改めて第1話を見てみると、キャラ萌えアニメとしては最高峰を極めたのではないかとまで思ってしまう。ここで「なんで、また兄貴と久々って設定なの?」と問われたときに"RePure"の意味がはっきり分かったような気がしました。

やはり前回シリーズとは別物・別世界ということ…顔は「航くん」だが、今回のお兄ちゃんには名前はない。メタお兄ちゃんである。つまり視聴者がお兄ちゃんであるというゲームに近い設定になり、その上で妹たちのかわいさを堪能する…これが"RePure"の意味するところだろう。

ちなみに「兄貴と久々」である理由は、ゲームの設定がそうだから。「事情があって、妹たちは普段、いろいろな家庭に別々に預けられている。だから、兄妹全員が顔を合わせることができるのは、年に一度、お正月の新年会だけだった。」(PS版「シスタープリンセス」解説書より抜粋)。その妹たちと毎日会うようになるところからゲームは始まるわけです。余談ながら、勢い込んでゲームを買ったはいいもののあまりにぴ―――なゲームであったため途中で挫折してしまい(笑)、本当に妹なのかとか解説書にある「事情」とやらも不明のままです。

そして「最高峰」と思ってしまう理由はシチュエーション萌えに徹しているから。可憐ちゃんの「お兄ちゃんに会える!」「お兄ちゃん大好き!」感がなんともよいんです。だから作画や声が映える映える。桑谷さんもうまくなったんじゃないかな〜。昔の白鳥由里さんを思い出しました。

今回は可憐ちゃんメインでしたが、ほかの妹たちも出番が少ない割にはポイントを押さえた演出で、テンポ良く紹介できてたと思いました。

――2話以降もこのクオリティを維持できるのか分かりませんので、今回持ち上げすぎたかもしれませんが、「ここまでやる」とは思っていなかったのでいやが上にも期待が高まってしまいます。

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第2話「秘密の花園…なの!」
2002/10/10 00:55 TV東京

今日は花穂ちゃん当番回…う〜〜〜ん、前回可憐ちゃんの時は絶賛してしまったカズくんですが、花穂ちゃんは、つらいな(爆)。

いくらドジっ娘とは言え、電車にダイブしてしまう花穂ちゃんはかなり危険かと:-)

オチはてっきり花穂ちゃんを元気づけようとお兄ちゃまがついた優しい嘘なのかと思ってたら、ずばりなくしたパンジーの種だった…これはいかがなものか。

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第2話「衛」
2002/10/10 00:55 TV東京

次は、あれ? 衛ちゃん話だ。一日一人担当じゃないのか…。

衛ちゃんは男の子と対等に遊びたいと思っているようですが、それだけ出るところ出てればね…やがて彼女も同じ事をすることと対等であることとは違うことに気付くのでしょう。

後半はひたすら岡崎律子の歌に乗せてあにぃとの触れあいを描いてました。これは近親相姦のにおいぷんぷんな可憐ちゃんとは異なり、すごく健全な仲の良い兄妹って感じでした。…もの足りないなぁ(ぉ

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第3話「マロンの誘惑」
2002/10/17 00:55 TV東京

「ただ今より健康診断を行います」 …健康診断!? …って可憐ちゃんは保健委員で脱がないのですか。残念。

注)他のキャラも脱いでません

しかし、これから体重計に上がる花穂ちゃんに向かって「記録シート持ちましょうか?」と言う可憐ちゃんはなかなかです。

というわけで、今回もまた花穂ちゃん話でした。前回よりはましかな…。最後、お兄ちゃまがフォローを入れるのはこのシリーズとしては当然なんですが、たまには妹どうしでなんとかしちゃう話とかが見たいですな。むしろ、お兄ちゃまを全く出さない方が萌え度は上がるかも。

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第3話「亞里亞」
2002/10/17 00:55 TV東京

いやー …………………… これは、すごいな。というか怖いぞ…

亞里亞といえば「あ〜り〜あ〜」と「…クスン」あとはせいぜい「じいや」位しか思い浮かばないのですが、それで1本話を作れと言われたら困るだろうなぁ。

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第4話「えへへ…お泊まりの日です。」
2002/10/24 00:55 TV東京

…ひょっとして今シリーズはちびっ子チームがメインなんでしょうか。むむむ…今回も花穂ちゃん話です。

「お兄ちゃまのところに泊まりに行く日なんだ〜」という花穂ちゃん。おお、みんなを誘うのかな? 「お兄ちゃまとご飯食べて〜、いっぱいお話しして〜」 もしもし? 「トランプとゲームも持っていくんだ〜」 …ただの自慢かい! でも他の妹もいいな〜とは言うもののそれ以上は食い下がりません。うーむ、12人の妹の間で取り決めがあるんですかね? F1の コンコルド協定 みたいな。

代わりと言ってはなんですが、みんなでおニューのパジャマを買いに行きます。みんなそれぞれ「らしい」チョイスで花穂ちゃんに勧めます。さて千影ちゃんはどんなパジャマをチョイスしているんでしょうね。是非とも絵をつけてお願いしたいもんです。

ここからは花穂ちゃんがお兄ちゃまを独り占め。パジャマ姿ではしゃぎます。…このあたりまではツッコミどころ満載で良かったんですけど、あとは夢の国で「ぴょん!」だもんなぁ。「ベッドに着いたよ、花穂ちゃん… ここからは大人の時間だよ 」くらい言ってくれないと納得できません(ぉ

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第4話「雛子」
2002/10/24 00:55 TV東京

いやー …… 今週も強烈だなぁ…。雛子ちゃんファンにはたまらない出来でしょうけど、そうでない人にはちょっとたまらないですな(苦笑)。

ところでエンディングテーマが毎回違うんですが、12曲用意されているんですね、きっと。すごいわ〜。

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第5話「流れる星につきぬ願いを」
2002/10/31 00:55 TV東京

よかった、今日は千影ちゃんがメインです。これ以上ちびっ子が続いたらどうしようかと(笑)。

兄くんに妹が二人、なのにもらったチケットは2枚。ど、ど修羅〜…という展開にはなりませんね、やっぱり。咲耶ちゃんならともかく、千影ちゃんでは特に。でも再び兄くんに誘われたときに「そうか、千影ちゃんは作り物の星には興味ないんだったね」と言われてしまい、悲しそうな表情を浮かべます。―― グッドジョブ、兄くん:-)

ここで「じゃあ、他の妹と行こう! あと10人いる し」とはしないで、謎の少女にチケットを返そうとする兄くんが偉いです。これで千影ちゃんゲットですね。

謎の少女について「でもひどい子よね、お兄さまを振り回すなんて」 とおっしゃる咲耶ちゃん… それはキミのことでは! (同ツッコミ多数か)

そして謎の少女―幼い頃の千影ちゃん―に導かれて、廃墟と化した想い出のプラネタリウムで夜のデート。髪を下ろした千影ちゃんが、兄くんの背に手を回します。艶めかしいです。よかよかです。

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第5話「花穂」
2002/10/31 00:55 TV東京

全国の「お兄ちゃま」お待たせしました!! という感じでしょうか。花穂派にはこりゃ失神モノでしょう。

新しい、赤い靴を買ってもらったうれしさで街に繰り出す花穂ちゃん。そこで咲いた傘の花を縫うように、くるくるとすり抜けていきます。おお、なかなかいい描写だなぁと思っていたら、いきなり 犬に襲われ ちゃいます(爆)。思わずひっくり返ってしまいました。そしてお兄ちゃまのベッドで眠る花穂ちゃん。 さぁ、どうぞ! って感じです。脱帽しました。

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第6話「あにぃとボクのマグカップ」
2002/11/7 00:55 TV東京

テントが必要かどうかくらい事前に連絡しとけよ、と思うのですが。とにかく今回は妹たちとキャンプです。面子は衛・咲耶・鞠絵・春歌…うーむ、あまり キャンプには連れて行きたくないメンバー な気がしますが…。誰が料理するのかと思ったら春歌ちゃんが仕切っていたようです。

さぁ、キャンプ場では妹たちのバトルが。まず、ミカエルに水飛沫をかけられてしまった鞠絵ちゃんを兄上様は拭いてあげます。それだけで頬を染めてしまう鞠絵ちゃん。が、すかさず咲耶ちゃんが「釣りを教えて!」とお兄様の手を取ってゲット! バチバチバチ! って感じです。さすが咲耶ちゃん。しかも 「すご〜いお兄様! 大きい〜」 などとおっしゃいます。いえ、もちろん釣った魚の話ですよ。

自分が思い描いていたキャンプとは違ってしまった衛ちゃんは一人テントの中で沈んでしまいます。と、あにぃ登場! …なぜここが分かった、ニュータイプとでも言うのか。しかも「ホットミルク飲もう!」 …あんた だわ。

しかしそんな二人の時間も他の妹たちの乱入によって中断。キミたち、さっきまでベッドで熟睡してたじゃないか。

…いやはや、僕はとてもあにぃにはなれそうもありません:-)

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第6話「鈴凛」
2002/11/7 00:55 TV東京
「毎年、こんな強い風の吹く季節は…」というモノローグから始まる鈴凛ちゃんのお話しはちょっとしっとり系で演出されてます。らしくない?でも前シリーズでもアニキの膝に乗ったりして結構がんばっていた彼女であります。

それにしても研究好きがおじいさんから来ているとは知らなかった。もちろんアニキの影響だと思ってました。そういう意味じゃ、わりとふつーのエピソードかも。

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第7話「魔法の言葉」
2002/11/14 00:55 TV東京

炸裂する亞里亞ワールド! うわ〜、「じいや」さんも大変だよなー。他の妹たちが出てきたときは心底ほっとしました(ぉ。でも春歌ちゃんも兄君さまの前でイッてしまいます。「ポッポッポッ〜」とポッも三連発だ!

結局にいや会いたさの亞里亞の嘘に振り回されてしまった格好ですが、にいやのフォローのお陰でじいやさんも救われます。まったくもってすごいお人です。

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第7話「千影」
2002/11/14 00:55 TV東京
兄くんの寝込みを襲う千影ちゃん。彼女のエピソードは思わせぶりなのが多いですね。想像(妄想ともいう)の余地が多いのはよいことです。

ま、千影ちゃんは使う言葉は過激だけど、それは翻訳すれば兄くんらぶらぶですからかわいいもんです。…ちょっと独りよがりだけど、シスプリの妹たちはみんなそうだし(^^;)

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第8話「面会日なのです!」
2002/11/21 00:55 TV東京

鞠絵ちゃんメインのお話。彼女がこんなにたくさん話したのは初めてじゃないでしょうか。前シリーズはまったく目立たなかったからなぁ…。

鞠絵ちゃんにお兄ちゃんとふたりきりの時間をたくさんあげようと、ちびっこ二人を引き連れて時間稼ぎをする可憐ちゃんがおかしいです。結果的に大遅刻になってしまったのにお兄ちゃんに「ありがとう」と言われて、思わず涙ぐんでしまうあたりがよいですね。

…おっと、鞠絵ちゃんメインでしたね。「前みたい元気になったら…」ということは産まれたときから病弱というわけじゃなかったんですな。療養所に入るほど重いとは知りませんでした。

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第8話「四葉」
2002/11/21 00:55 TV東京
四葉ちゃんが日本に帰ってきた頃のお話し。冒頭から「 きゃっほ〜っ! 兄チャマ! 」と、飛ばし気味に始まります。彼女が日本に来たのは「大好きな兄チャマを… チェキ するためデス!」 …だそうです。いいぞ、つかみはオッケーです。

そして兄チャマの部屋をチェキしだす四葉ちゃん。こーんなところにえっちな本が …ってなるのが普通だと思うんですが(そうか?)、あの神のような兄チャマはえっちな本など読まぬかもしれぬ。これならまほろさんもオッケーだ。そして日記帳を見つけて舞い上がる四葉ちゃん。「四葉ちゃんだ〜いすきなんて書いてあったりして」 んなこと書くか! と突っ込む間もなく「やっぱり相思相愛だったのね!」とすばらしい爆裂ぶりです。

…以上、本筋は全然書いてませんが(ぉ、きれいなエピソードでした。四葉ちゃんもかわいく描かれていたし。

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第9話「そばにいるよね…アニキ」
2002/11/28 1:25 TV東京

「次の兄チャマクイズ第60問目は…」 って 60問も やってるんかい! アニキのことがもっと知りたい妹たちでした。ま、今クールの「兄」は妹たちに都合のいい存在なのでつかみ所がないのは当然なんですが。

それでも鈴凛ちゃんは「教えてよ…一人きりの時、アニキが見ているもの」と想いを募らせます。…なんかキャラ違うよーな? でもアニキが見ているものを見たくて無理をしてしまう辺りが健気ですね。「知りたいよぉ、だっていっぱい知れば知るほど、アニキがいつでもあたしの心にいると思えるもん」っていうのはかなり踏み込んだ発言な気がします。

ところで、落ちてきた鈴凛ちゃんを受け止めたものって、もしかして…そのシルエットは…。果たして一回きりのギャグなんでしょうか…? ついでにアニキを追跡しているときに出てきましたねー、眞深ちゃん…風の女の子。でもEDでは「あの人」呼ばわりされてしまう悲しさかな。

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第9話「春歌」
2002/11/28 1:25 TV東京
冒頭、めずらしい(?)春歌ちゃんのミニスカート姿。…… いいじゃないか! 脚きれ〜い(というか作画がきれいなんでしょうが)。グッドです。和服姿で見慣れているのでよけい新鮮ですね。

兄君さまとの七夕デートに備えて、その和服に着替えます。おおー、ちゃんと着付けできるのね。わざわざ ドイツで着付け教室 に通ったんですかねー。襟足がこれまたグッドですよ。着付けが終わったところで 「ポォ〜ッ」 (画像)。兄君さまに褒められる事を想像したら 「ポッポォ〜ッ」 です。…キミは鳩ですか。

そして兄君さまとの楽しい楽しいひととき。素直な女の子のかわいらしさが堪能できます。ここまで来ると兄妹と言うよりは恋人同士ですけど。

それにしても今回、「上目遣い」のかわいさを再認識しましたわ。ポッ。

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第10話「運命の赤い糸」
2002/12/5 1:30 TV東京

これだ〜!! やっぱりこういう展開でしょう。12人の妹たちの中でもっとも女のコとして見て欲しい咲耶ちゃんがメインですから期待してましたが、裏切らない展開でした。すばらしい〜。

まずは落ち着いて、冒頭から。更衣室のシーンなんかもかなり趣味の世界という感じでしたが、これから先の展開に比べればどうということもありません。ここでお兄様へのプレゼントを用意する咲耶ちゃん。いざ渡そうとしたら、お兄様のポケットの中には差出人不明のラブレターが! 動揺しまくる咲耶ちゃん が可愛すぎる。

しかしこんなことでめげたりしません。さっそく翌日、朝駆け。寝起きの悪いお兄様を起こしてあげます。「んもぅ、お寝坊さんなんだから〜」 …お、俺も起こして欲しいぞ。

そして周囲の目も気にせず、しっかりと腕を組んで登校。うらやましい(爆)。さらにはしっかりお昼ご飯も用意して食べさせてあげたりして。「お兄様へのラブは私が世界で一番なんだから」とウインクする咲耶ちゃん。…ほんとに好きなんだなー。感心してしまいました。

しかし、そんなお兄様に「赤い糸」の話をすると「へ〜っ、咲耶ちゃん好きな人ができたんだ!?」と驚かれる始末。挙げ句に「よかったね」とまで言われて傷ついてしまう咲耶ちゃんです。「お兄様の、ばかぁ!」

…一応、お話的には「お兄様は鈍い」から、ということになってますが、もし現実だったとしたらこの反応は 最後の良識 ですね。だからこの後、一つのマフラーに二人でくるまって肩を寄せ合ったと言う事は一線を越える覚悟ができた、ということですねお兄様?

咲耶ちゃんがこのチャンスを逃すはずもなく、「今度あたしの家に遊びに来て、ね?」と誘います。おお〜、これで禁断の関係決定だな、と思っていたら 「もちろんお泊まりで」 とだめ押し。…私、思いっきりむせました。素晴らしすぎます。

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第10話「鞠絵」
2002/12/5 1:30 TV東京
体調を崩したら、兄上様が手を握ってくれていた。――以上。

ちょっと水を被ったくらいで体調が悪くなってしまうのに、よくキャンプに参加できたな〜。

やっぱり眼鏡なしの方がかわいいです。

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第11話「思い出の宝箱」
2002/12/12 0:55 TV東京

これだ〜!! (←またですか) もう今週も絶賛してしまいます。

「今日はお泊まりの日…」 おっと、実は前回の続きだったんですか。でもせっかく前回イイ感じで終わったのにお茶を濁されたら嫌だなぁ。しかし訪ねてきたお兄様に弾丸ダッシュ&熱い抱擁でスタート! さらには ちゅ〜のおねだり (爆)。飛ばしまくりです。そしてお兄様は圧倒されまくりです。いいぞ〜。

食事が終わったところで、いきなり「私の部屋に来て…最初はお兄様に…」 むせるお兄様。それを見て笑う咲耶ちゃん…ってことは確信犯だな。こいつぅ〜。

しかしそんなラブな雰囲気(笑)も、お兄様が思い出の品を忘れていた事で咲耶ちゃんがブチ切れて終了。うーむ、 面倒くさい女… 。可愛いからこそ許される所行ですな。

咲耶ちゃんの小箱に収まっていた品物の数々はそれぞれお兄様との大切な思い出。イルカの髪飾りをもらったときの咲耶ちゃんは、3年くらい前? 背伸びして大胆なビキニの水着を着ているところなんか微笑ましいです。

結局は、お兄様が思い出の品を思い出した事で仲直り。あふれてしまった小箱を指して「お兄様がいけないのよ…責任、取ってね」 と、閉じられるカーテンに消される明かり…いいですねぇ、思わせぶりで。

「それは私とお兄様だけの、ひ・み・つ」 …いやはや、先週に引き続いてやられました。

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第11話「白雪」
2002/12/12 0:55 TV東京
これだ〜!! (←二連発ですか) 「姫」 来ましたね。

以前から、白雪ちゃんが目立たないのを不思議に思っておりました。お料理上手というポイントの高い特技や、「―ですの」という語尾とその独特のイントネーション、そして12人の妹のうち唯一ニックネーム的に自分の事を「姫」と呼ぶ。…おっきなリボンもあるし、もっと人気が出てもいいのでは?(それとも単に私が知らないだけで、世間では姫萌えが多発しているのならすみません)。

そんなネタは多いはずなのにイマイチ影の薄い白雪ちゃんの、面目躍如たるお話が今回です。白雪ちゃんがお菓子を習っている「マダム」が話のキーになっています。マダムも実はブラコン(しかもホンモノ)で、でもその想いを遂げる事はできなかった。それが白雪ちゃんに不安の影を落とします。

できあがったばかりのお菓子と不安を胸に抱えて、にいさまの元へ向かう白雪ちゃん。「姫、絶対に後悔なんかしないように、にいさまの胸に飛び込んじゃう!」 …いじらしいじゃないですか。そしてにいさまを見つけてぱっと顔を輝かせて駆けてゆく…。ちょいと感動しましたよ。EDの「いっしょにたべよう」もきれいな歌で雰囲気にぴったりでしたね。

シスタープリンセス RePure 前話次話
第12話「お兄さまのレストラン」
2002/12/19 0:55 TV東京

なんだか作画がメタメタな気がしますが、気のせいと言う事にしておきます。せっかくのウエイトレス姿なのに… ぶつぶつ… 。とりあえずOPのエプロンシルエットの正体はコレだったわけですね。

人気イタリアンレストランを押さえた咲耶ちゃんたちお姉さんチーム。ところがお兄さまを誘いに行ったらすでに ちびっ子チームが巣くって ました(笑)。泣く泣くちびっ子チームにイタリアンを譲ってあげます。

…猫に小判だな〜と思っていたのですが、意外にもちゃんと正装してくるちびっ子チームの面々。しかも衛ちゃんは花穂ちゃんのスカートを借りての参戦です。おおっ、これはちょっと新鮮(というか声聞くまで誰だか分からなかった)。

一方、お姉さんチームも黙ってません。そのレストランでウエイトレスのバイトを始めてしまいます。咲耶ちゃんの コネ、恐るべし! しかもとっととお子さまチームにはお引き取りいただき、その後ゆっくりお兄さまを独占しようという腹です。年季が違いますね。

しかし、お兄さまは眠ってしまったお子さまチームを送ると言って帰ってしまいます。あからさまに落ち込むお姉さんチームが哀愁を誘います。…が、そこは神のようなお兄さま。ちゃ〜んと戻ってきてみんなのお相手をしてあげるのです。ここで「絶対戻ってきてくれるって信じてた」 と咲耶ちゃんは言いますが、とてもそうは見えなかったぞ。

シスタープリンセス RePure 前話次話
第12話「咲耶」
2002/12/19 0:55 TV東京

あれ、声が幼い感じ?(この声がまたいいんだわ) と思ったら、子供の頃の咲耶ちゃんの思い出とオーバーラップしていました。無邪気にお兄さまのことが「好き」だった頃に比べて、回想している今の咲耶ちゃんはなぜか物憂げな感じです。「大人になったらお兄さまのおよめさんになる!」 と小さな咲耶ちゃんが言ったところで、涙が一粒…えっ? どゆこと?

「分かってる…祝福の時、私の横で微笑むのはお兄さまじゃなくて…」 おお! いきなり核心を突いてきましたね。お兄さまとは結婚できないという事実の前に、溢れる涙を止める事ができない咲耶ちゃんなのでした。「おねがい! お兄さまの側に、いさせて…」 と祈りを捧げる様子がせつなさ炸裂です。前回までの思わせぶりの展開と併せて考えるとたまりませんね(爆)。

…というか、やっぱり実妹なのかねぇ…未だにそこがわからんのですが。しかし、ラストでは木の芽が出ているカットがあって希望を感じさせる終わり方になっています。実際、「お兄さま以外の人と結婚する自分」はイメージできるみたいなので、イイ男が見つかればさっくり乗り換えちゃいそうです。が、どうせならこのまま突き進んで欲しいし、乗り換えるにしてもそれだけで物語ができてしまいそうなくらい盛り上がるでしょうね。うむ、そういう話が見てみたいぞ〜。

シスタープリンセス RePure 前話
第13話「ピュアクリスマス」
2002/12/26 0:55 TV東京

プリピュア最終回は、みんなでクリスマスパーティ。…放送日がクリスマス・イブだと良かったんですが。二日も経ってしまうと残り物のシャンパンのようにちょっと気が抜けた感じです。でも泡がなくても酔える、ですの:-)

今回は全員が主役ですが、可憐ちゃんに始まり可憐ちゃんに終わる、ということで彼女がリーダーシップを取ってます。冒頭からお兄ちゃんに会えなくて寂しがる様がかわいい〜。いなくなったお兄ちゃんは倉庫街の秘密のツリーでパーティの準備をしてました。ははぁ、第9話の謎のシルエットはもみの木だったのか…わたしゃすっかり勘違いしてました。紛らわしいコトするなー。

あにチャマとこっそり準備をしていたのは、前回イタ飯にありつけなかった4人の内2人。一応バランス取っているのね。というか、 万遍なく会う機会を与えているアニキ に敬服。とても真似できないわ…。そんな彼の苦労が見られたのはちょっと笑えました。

でも苦労すれば報われると言うべきか、みんなが望んだ クリスマスプレゼントは「お兄ちゃん」 。…うお〜、恥ずかしいぞ〜。まるで卒業式の呼び掛けの如く(←今もこういうのやっているんでしょうか?) お兄さまへの感謝の気持ちを次々に述べて、そして妹たちからは歌のプレゼント。…うむ、歌唱力はともかく、心のこもったプレゼントには違いない。一度こんなクリスマスを過ごしてみたいもんです。でも12人も妹いないしな(何か違う…)。

さて、特別に盛り上がった、という回ではありませんでしたが、らしい終わり方でよかったと思います。今クール、こんなにコメントしがいのある番組は他にありませんでした。やっぱりツッコミやすさというのは重要ですね。