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2006年 11月

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11/29 夜明け前より瑠璃色な

夜明け前より瑠璃色な 前話次話 お姫様が/剣道着で/笑いながら/泣く …なかなかあり得ないシチュエーション
第8話「お姫様と瑠璃色な空の下で…」
2006/11/29 01:30 東京MX

ただひたすら真っ直ぐ進む若者と、全力で応援する周囲の人たち。屈折したこのご時世に、なんという直球勝負でしょう。 しかも、告白→将来の伴侶と話も早い。でも、たまにはこういうのもいいんじゃない?  「宇宙で一番素敵なお姫様が、オレを好きになってくれたんですから」な〜んて、一度言ってみたい台詞だわ。 どこかにお姫様落ちていないかしら(ぉ。

そんなテンション上がりまくりな達哉くんはともかく、苦しいのはフィーナさま。ダメもとな彼と違って、ある程度どうにもできる立場。それゆえに影響も大きい…。そこをカレンに試されたのでした。とりあえず表向きの敵は、例の許婚ですか。 まぁ、奴はダメダメっぽいのでどうでもよさそうですけど…。

11/28 パンプキン・シザーズ

パンプキン・シザーズ 前話次話 にしても、オレルドくん大活躍だ
第9話「朝霧の女」
2006/11/28 02:00 テレ玉

朝霧の女か…。やはり、こういうエピソードはオレルドの独壇場。隊長さんは見事なまでに絡んでないもんな〜(^^;)。

オレルドほど献身的にはなれないとしても、ああいう哀しげな女は確かに「放っておけない」気分にさせられます。 喪服の女は綺麗に見える理論と同じなのでしょうか。ま、実際ハンナは美人に描かれていたと思いますが。

そんな訳で、吹っ切れて明るい表情を見せられるようになってよかったね、と思う一方で、ちょっともったいないなと思ったりもして…(^^;)

11/27 乙女はお姉さまに恋してる

乙女はお姉さまに恋してる 前話次話 極めてナチュラルに抱き寄せるお姉さま。見習いたい!
第8話「縮まらない記録(タイム)」
2006/11/27 01:00 テレ玉

授業中の瑞穂お姉さまと貴子さんとの会話は、もはやお約束。 貴子さんがお姉さまのことをすごく気にしているのが垣間見えて、いいシーンなのですよ。

ついでに、瑞穂ちゃんが妹たちを抱き寄せるのもお約束!? うらやましい……(爆)。

さて、今回は由佳里メインの話。彼女に憧れていた義理のお姉さんがいて…というのは、ちょっと意外な展開でした。 てっきり、まりやとの関係で悩む話かと思った…。わざわざ義理のお姉さんを持ち出さなくても、まりやでも良かったんじゃないかなぁ。 強く言いすぎたかも、と珍しく弱気に悩むまりやを見て、むしろかわいそうな気がしました。

11/26 はぴねす!・地獄少女・コードギアス

はぴねす! 前話次話 誘惑モードなのです
第8話「夏の思惑」
2006/11/26 01:30 テレ玉

夏。夏と言えば、水着(またですか)。サービスシーン、ごちそうさまでした。「水着の紐、外してもいいから…」なんて見かけによらず大胆な子ねぇ…。

というわけで、ようやく春姫と雄真の仲が進展。長かった…。でも、川の上から丸太が落ちてくるなんていう非日常的な危機に魔法を使ったからって、怒られるのは納得いかねー……と春姫は言ったりしませんでした(^^;)。そこは反論しなくてもいいんでしょうか? 魔法使い的には。

しかし、準ちゃんの気の回し方は、ほんとの女の子みたいですね(^^;)。

地獄少女 二籠 前話次話 地獄少女は、今回の結末になるように仕向けたのかなぁ…
第8話「偽地獄通信」
2006/11/25 22:00 東京MX

なるほど、他人に依頼させるとは考えましたな。やだねぇ、大人ってのは悪知恵が働いて……。

もっとも人間相手ならそれでも良かったかも知れないが、地獄少女はお見通し。 目の前で依頼されるという異例の展開ながら、結局「人を呪わば、穴二つ」の言葉のままに地獄送りにされてしまいました。

教師として許されないことをした、という理由で地獄少女が引き受けるのかな?と思っていましたが、 それとは別に十分恨むに足る仕打ちをされていたわけですね。これは確かにどうしようもない…。

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 コーネリアまで可愛く見えてしまう:-)
第8話「黒の騎士団」
2006/11/25 02:05 TBS

冷徹なコーネリアの唯一の泣き所は、妹のユーフェミア。この作品は、要所要所に妹を配置していますな。 そこを突いたルルーシュは、今回は「勝ち」か。

「黒の騎士団」は胡散臭く「正義の味方」を目指しているわけですが、スザクくんは本気でそれを目指しているんだな…。 「みんなを助ける可能性があって、今僕とランスロットが必要とされているなら、やるべきです。それがたとえ、囮であろうと!」 なんて眩しいほどの正道ぶり。ここまでストレートに言われちゃうと、感動すらしてしまいます。 果たして卿の行く末は、キルヒアイスか、それともミッターマイヤーか。 …でも、そんな彼を利用するロイドも結構好きだな:-)。 「適当なところで戻ってきてよ」なんて、うまいことスザクを焚きつけてくれました。

コーネリアも「あのイレブン…やりきったか!」と彼の功績を認めざるを得ないか。これでスザクくんものし上がっていけるかな?

11/22 夜明け前より瑠璃色な

夜明け前より瑠璃色な 前話次話 さて、なんて答えるのかな?
第7話「お姫様の許婚」
2006/11/22 01:30 東京MX

分かりやすい「悪役」登場。あんなのが許婚だなんて言われたら、そりゃ納得できないわな〜。というわけで、達哉くんのストレートな告白と相成りました。立場上、腹の探り合いばかりの会話に慣れている姫様にとっては、かえって新鮮かも知れません。 でも、ここで告白とは予想より早かったな〜。

もう一つ予想と違ったのは、菜月のポジション。三角関係しますと言わんばかりの立ち位置だったのに、友人として彼を気持ちよく送り出してあげました。あらそうなの…。実際、「兄想い」ばっかりで、達哉との絡みは少なかったものな…。 若干肩透かし気味ですが、そういうことなら達哉くん側(大統領も含めた地球サイドと言ってもいい)にはためらう理由はありません。いけいけ〜。

11/21 パンプキン・シザーズ

パンプキン・シザーズ 前話次話 おめめウルウルシーンは貴重ですかな、少尉どの。
第8話「雪原に燃えて」
2006/11/21 02:15 テレ玉

カウントダウンしていくので、もっと緊迫した話になると思ったらわりと淡々と。というか、ひねりのない話だったような…。 それとも、あの山賊たちはまた出番があるのかな?

さて、今回のような状況で頼りになるのは、やっぱりオレルド。彼がいなかったら、三課は回っていないよ…。 隊長はもっと彼のことを評価すべき。堅物の彼女には難しいかな…。

11/20 乙女はお姉さまに恋してる

乙女はお姉さまに恋してる 前話次話 この二人の会話はしっとりしてて好きだ。新旧エルダーのツーショットならばそれも当然か
第7話「小っちゃな妹(かな)と大きなリボン」
2006/11/20 01:00 テレ玉

おっ! 冬服登場。白地に青いリボンの夏服は涼やかで結構でしたが、黒もなかなか落ち着いていてよろしい。 OP/EDもちゃんと衣替えしています。こういう配慮はうれしいところ。

お話の方も、冬服のように落ち着いたものになりました。会長たる貴子さんだけを悪人にするのではなく(そういう雰囲気はあったが、瑞穂ちゃんはちゃんとフォローしていた)、まりやが騒ぎ立てるわけでもなく、瑞穂の意志と行動にスポットを当てて展開したところが良かったですね。 ま、あえて悪人といえば、奏に絡んできた子たちですが、それはエルダーとして一喝してくれたのですっきり。 それに、奏の「事情」に触れることなく、全校生徒を納得させた演説も鮮やかでした。お姉さま、惚れる〜。

11/19 はぴねす!

はぴねす! 前話次話 謎のポージング…そして今回もまた、タマちゃんを無駄撃ちするのでした…(^^;)
第7話「伊吹友達化計画」
2006/11/19 01:30 テレ玉

春姫と雄真の恋模様はバックグランドに沈んじゃってるし、未だにストーリーの本筋がなんなのか分かりませんが、伊吹が春姫の魔法に驚いていたところを見ると、このあたりが本筋なんでしょうか。

今回一番笑ったのは、高峰先輩の登場シーンでしょうか。椅子に足を掛けてのポージング:-)。 いつも彼女は最初は頭数に入っていないのに、ぐいぐい割り込んでくる根性は大したもんです。どうせ合流するなら、誰か誘ってあげようよ…:-P

11/18 地獄少女・コードギアス

地獄少女 二籠 前話次話 誰しもやった(まぁ今の子はやらないか…)花の蜜を吸う行為も、あいにかかればこんなに艶なことに…
第7話「絆」
2006/11/18 22:00 東京MX

ぐは…これはダメージでかい話だ。結局、あの家族は誰もまともではいられなかったか…。あの母親はともかく、女の子はあまりに哀れですな…。

さて、全然明かされる気配のないきくりの正体。ちょっかい出してくるものの、今のところはあいは好きにさせている、というより放置プレイか。 それはともかく、2週続けて地獄送りシーンのカットはあんまりです。

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 ほんとにルルのことが好きなんだな、と思わせるシーン
第7話「コーネリアを撃て」
2006/11/18 02:35 TBS

皇帝に反発しつつも、現状では見事に「ブリタニアのルール」に則って動いていることになりますね、ルルーシュは。 皮肉な話ですが、合法的にブリタニア皇帝になることだって可能かもしれません。

しかし、今回はルルーシュの負け。コーネリアという卓越した指揮官と忠実な部隊という、一個人のスーパープレイではどうしようもない組織力の前に完敗です。「これが組織…違いすぎる!」という血を吐くような台詞が象徴的。 C.C.に助けられるという屈辱的な結末に、組織を揃えることを誓うルルーシュですが…。

C.C.と言えば、二重人格…? あえて、"シーツー"と読ませるのはそういう意味??

さて、カレンとシャーリー。前回の軽い鞘当てで終わったと思っていましたが、シャーリーは全然納得していなかったようです:-)。 彼女が勝手に突っ走っている面もありますが、あんなにわんわん泣いちゃうなんて、相当やり合ったんだな…。ちょっとシャーリー株上昇:-)。 こうなっちゃうと逆にカレンも意識しちゃうよね〜。意外と本筋に絡む重要なシーンになるかも?

11/15 夜明け前より瑠璃色な

夜明け前より瑠璃色な 前話次話 なるほど、このアクションはここに繋がるのか
第6話「お姫様は恋愛禁止!?」
2006/11/15 01:30 東京MX

妙に落ち着きのある達哉くんも、やはり男の子であったか。カップのお礼 in お姫様スタイル、な夢にはとても共感いたします:-)。 そんなわけで、ぎこちなくなるほどお互いが気になりだした今回。お姫様の普通の女の子っぽい反応が逆に新鮮だったりします。 例の鼻をつまむ癖をあえて繰り出して、「(無礼者だからといって死刑にするようなことは)フィーナならしない。絶対に」と言い切る達哉も格好よいぞ。

しかし、そうすんなりとはいかないのが、お互いの立場です。 「月の姫のホームステイ先として、大きな責任がある」と、じわりプレッシャーを掛けるお姉さま。 いやいや、それならお年頃の男の子がいる家を選ぶのはいかがなものか…。 ここでお預けを食らったらブチ切れですよ! と思うところですが、「フィーナのことはなんとも思ってないから」と達哉くんは実に大人の回答です。

そして、はっきりと釘を刺すカレンさんに「判っているわ…私は月の王女」とこちらも公人としての回答。 暗い表情を見せる二人ですが、ダメと言われるとなぜか燃え上がってしまうのが恋。 まさに古典文学より使い古されてきたテーマですが、お姫様がその立場を放擲することなく、かつハッピーな結末を期待します〜。

ところで、仁お兄さんの吹っ飛ばされネタはもはや芸の領域ですな。むしろうれしそうな顔して飛んでる…。 そして、壁にスタンプされた大量の人型に、不覚にも爆笑してしまいました。バイト料以上の働きをしてますよ:-)

11/14 パンプキン・シザーズ

パンプキン・シザーズ 前話次話 気まずそうなのは照れ隠しなのか、それとも部下の前だからですかな、少尉どの。
第7話「踊る者踊らされる者」
2006/11/14 02:00 テレ玉

……マーキュリーって、単なるペットじゃなかったのね。伝令犬としての任務を全うしていたのでした。ごめんよ〜、ただのダメ犬だと思ってたよ…。

それはともかく、今回はアリスの「婚約者」が登場。これがまた、いかにもダメ男っぽく、恋愛遊戯に興味がないアリスならずとも避けたい相手か。 …そう思っていたら、土壇場で本物の婚約者が登場。なんだ、普通にいい男じゃん。アリスもドレスの裾を気にしたりして、まんざらでもない表情です。 ま、あまりにもスマートすぎて、胡散臭さ満載ですけど:-)。

11/13 乙女はお姉さまに恋してる

乙女はお姉さまに恋してる 前話次話 私も貴子さんのこと好きですよ?(ぉ
第6話「夏の日の狂想曲(カプリッツィオ)」
2006/11/13 01:00 テレ玉

夏。夏と言えば、水着。なるほど、あり得ないほど細い腰を持つ瑞穂ちゃんも、隠しきれないモノがあるよな〜。 そもそも、あの状況で女子と一緒に水泳の授業を受けるなんぞ、うらやましいを通り越してもはや苦行でしかない…(^^;)。

さて、何かにつけて衝突してきたまりやと貴子さん。その原因はそんなたいしたことないものでした。 逆に言えば、それだけまりやは貴子に期待していたってことでしょうか。ま、お互い張り合った結果とは言え、全力を尽くす姿が清々しくてグーですよ。 特に貴子さん。眠い目をこすりこすり、(ダメダメ、寝ちゃダメ!)という感じの心の声が聞こえてきそうなシーンが、もう可愛すぎ。 エルダーお姉さまに膝枕してもらっているところもいいし、ラストの南国お嬢様風のシーンも◎。 大きな椅子にちょこんと座ったところが、生徒会長という義務から離れてのびのびとしていて、「うふ」と笑う表情も軟らかく、とても様になっています。絵になる子だよな〜。

膝枕シーンと言えば、瑞穂ちゃんが副会長を叱るシーンも凛々しく、すっかりエルダーぶりが板に付いてきました。 もう、男に復活するなんてあきらめましょう、お姉さま:-)。

11/12 はぴねす!

はぴねす! 前話次話 それぞれの性格がうかがえる一コマ。準ちゃん輝いています:-)
第6話「謎の転校生」
2006/11/12 01:30 テレ玉

上条さんって誰だっけ…って前回の転校生か。というか、沙耶ちゃんも魔法使いだったのか? 前回を見直すと確かに「魔法科に転入してきた…」と言われていますな。でも、方向音痴の兄の印象が強くて、全然覚えていないですよ…。

その上条兄妹は揃って主にお仕えしているということで、今回はその主の伊吹ちゃんが登場。 ぶっちゃけ、単に性格の悪い子にしか見えませんが、すももの粘り勝ちですな。馴れ合わなくてもいいけど、まず謝りなさい:-P。 姉さまはあんなに性格の良さそうなのにな〜。

ところで、準くんはパンツもちゃんと(?)女物なのね…。ここまできっちり女の子していると、別に男の子という設定はいらないような…(^^;)

11/11 地獄少女・コードギアス

地獄少女 二籠 前話次話 出番は少ないが、エロティシズムはきっちりと:-)
第6話「陽のあたる場所」
2006/11/11 22:00 東京MX

久しぶりにまともな依頼者と思いきや、地獄少女に「私は、正義の味方じゃないわ」と一蹴されてしまいます。 まぁ、彼の思いは恨みじゃないからねー。そして「自分で何とかする」とこの世での地獄を受ける結果になるであろう行為をしにいく彼を、「そう」と止めも勧めもしないところもまた、地獄少女らしいですな。

騙された女の子はあっさり地獄送りを依頼。依頼者がその後の心境を吐露するのはちょっと珍しい。 それはともかく、地獄送りシーンはなく、最もあいの出番の少ない回の一つでした(T_T)。

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 素早くキス!そしてこの笑顔。よいです、よすぎます
第6話「奪われた仮面」
2006/11/11 02:05 TBS

面白い〜。どんなシリアスな話になるかと思ったら、生徒会メンバーのキスのおまけ付きでコミカルに盛り上がってくれました。 とはいえ、あの仮面を押さえられたらルルーシュはかなりのピンチ。ゼロだとバレなくても、少なくとも不敬罪で捕まることは間違いない。 いやそんなことより、スザクには知られたくないところ。彼としてはそりゃ必死になるわけで、それが笑いに拍車をかけます。 カレンとシャーリーの微妙な鞘当ても楽しい。

さて、再会を果たしたルルーシュとスザク。この二人のシーンは、よいですね。ゼロの仮面ではなくて、外向きのルルーシュの仮面を取れる、数少ない相手というのがよく分かります。それゆえに今後もルルーシュは苦しむことになるでしょうが…。 スザクは、とりあえず今回の騒動で学園に受け入れられたかな。生徒会メンバーはどうやら人気者集団らしいので、今後はそうそう変なことはされないでしょう。

そしてお楽しみのキスのご褒美は、ナナリーから今回がんばったルルーシュ、スザクの二人に。 …ちょっとちょっとナナリーさん、あなた可愛すぎですよ? 彼女のことは有名なのか、「こんな風に鳴きます…『にゃ〜』」と校内放送されたときのどよめきぶりが笑えます。そりゃ〜どよめくよな! ま、猫の足音を聞き分けるのはいくらなんでも無理だと思いますが:-)。 そのほかにも「二の腕がぷにぷにー」「素っ頓狂な声」など、もう今日はナナリー祭ですか?という勢い。毎回高ポイントを叩きだしているナナリーですが、今回大爆発です:-)。

11/8 夜明け前より瑠璃色な

夜明け前より瑠璃色な 前話次話 いやホント、一つの理想のお姫様と言えましょう
第5話「お姫様 無人島漂流記」
2006/11/8 01:30 東京MX

姫様……惚れた! いい人だ、あなたは…。「無人島」に漂流した時にどういう反応をするのかと思ったら、どっしり構えてみんなを安心させる。能天気に大丈夫だと言っているのではなく(そういうキャラはよくいるが…)、ちゃんと根拠があっての判断。確かに頼もしい人です。 しかも、3日間のバカンスと決め込んでも、その間に泳ぎをマスターしちゃう勤勉さ。

そして何より、達哉との距離感が良いのです。そもそもフィーナが地球に来たのは、表向きの理由はともかく、達哉に会うため。 しかし、そんなことはおくびにも出さず、「達哉が忘れてしまったいたら、言うつもりはなかった」という潔さ。 自分の気持ちを押しつけず、しかし隠すわけでもなく、ちゃんとタイミングを計って告げるあたりもスマートで、こういう人だったら友人あるいは恋人として長く続く関係になれそうです。

対する達哉の志も立派。もともといい奴だと思っていましたが、さらにポイント上昇です。素直にフィーナとの仲を応援したくなります。 というか、障害はないんじゃないでしょうか。 もちろん、フィーナがお姫様だってのは普通に考えれば障害でしょうが、それすらなんとかしちゃうんじゃないかな。 …そんな風に思っていると、さっそく次回で何か起きそうな雰囲気ですが、さてさて…。

11/7 パンプキン・シザーズ

パンプキン・シザーズ 前話次話 振り向いたときの髪の揺れ方が可愛いですな、少尉どの。
第6話「豊饒な時間」
2006/11/7 02:00 テレ玉

今回のような話を観ると、やはりアリスはまだまだ世間知らずだな…と思います。反対にオレルドは世の中がよく見えてます。 しかも、理不尽に責められる隊長を庇うあたりなど実にいい奴です。前回に引き続き好感度アップですよ。

それにしても、ステッキンがもう少しなにか役に立ってくれるかと思ったら、今回もだめですか…。うーむ、彼女の存在意義って(^^;)。

11/6 乙女はお姉さまに恋してる

乙女はお姉さまに恋してる 前話次話 このシーンはマジでよかった!
第5話「真夜中の教会(チャペル)」
2006/11/6 01:00 テレ玉

未だかつて、こんなに明るい自縛霊がいたでしょうか:-)。そんなとびきり賑やかな雰囲気から、しっとりとした別れのシーンへの切り替わりが見事でした。 一子ちゃんのお姉さまは、実は瑞穂のお母さん。瑞穂にとっては僅かな母親の記憶に触れることができ、一子にとっては夢だったお姉さまとの結婚式を挙げることができて、これで思い残すことなく昇天するという、ちょっと感動的なラストでした。 思わずうるっと来そうになりましたね……あのまま成仏していれば(^^;)

あそこで終わっていればいい話だったのになー。一子ちゃん、いつ成仏できるだろ…。

ところで、一子ちゃんが提唱?した「結婚できる『お姉さま』」って概念は斬新:-)。そーゆー前向きな捉え方もあるのか:-)。 この作品のクライマックスは、瑞穂ちゃんは実は男だった――! で大騒ぎ。…と思っていましたが、なんだか意外にあっさり受け入れられる気がしてきました:-)。

11/5 はぴねす!

はぴねす! 前話次話 可愛いんだけど、異様なまでに方向音痴な兄を持つ、以外の特徴がない…
第5話「真夜中の美少女」
2006/11/5 01:30 テレ玉

おや、衣替え? 涼しげな半袖に替わっています。制服ネタと言えば、リボンの色で学年が判別できるわけですね。 現行の2年が黄色、3年は赤のようです。第1話、つまり春姫たちが1年生のときも黄色だったので、彼女たちの色は黄色で3年間変わらないと。 そういえば、自分の中学の時もそうだったな〜。リボンじゃなくて、上履きの色だったけど。というか、共学の場合、リボンでは男子生徒の学年が判らないからだめじゃないかと:-)。

それにしても、またまた杏璃の魔法の暴走ですか…。オチもかなりどうでもいい感じだし。 つーか、ハチ偉いじゃん。結果的に勘違いだったとは言え、全力で助けてあげようとしたわけだし。みんなもっと褒めてあげようよ:-)。

そして、ファンネル並にタマちゃんを使い捨てる高峰先輩の黒さがやはり気になる……「反応がなくなった」で片付けられるタマちゃんが可哀想すぎです:-P

11/4 地獄少女・コードギアス

地獄少女 二籠 前話次話 なんと色っぽい…
第5話「地獄への暴走」
2006/11/4 22:00 東京MX

ダブル地獄送りってのは、初めてですな。ラストで、依頼人のろうそくの火がしっかり消えていました。 地獄送りの恐怖すら理解できないのは、ある意味最強かもね…。 依頼人もターゲットも、どうしようもない人間だったから良い、のではなく、右も左もそんな人間ばかりになってしまったこの世を輪入道は嘆いているわけです。結果的に助けることになった泉ちゃんまでダメだったというオチかと思いきや、ちゃんと注意を聞ける子で救いを残してくれました。

さて、今回の水浴シーンは、髪をすく仕草がひじょ〜に艶っぽくてすばらしい。が、ハコ乗りにヤンキー言葉はいただけません:-P

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 皇女然としたユーフェミアちゃん。スザクの恭順を受けるものの、ちょっと残念そうでもあります
第5話「皇女と魔女」
2006/11/4 02:15 TBS

しれっとルルーシュの家に舞い込んだC.C.(シーツー)。すっかり馴染んじゃっている彼女とナナリーと、ルルーシュのやり取りが この上なく可笑しい。たぶん冗談で聞いた「お兄さまの恋人?」がズバリ的中した(と思いこんだ)ナナリーが「意外と早いんですね…」としょげているのも可愛い。さすがのルルーシュも呆然。

さらに、学園にも現れたC.C.。お嬢モードのカレンとシャーリーとの四角関係?も注目です。 「これはなに?」「ああ。なんだろう。」といつものクールボイスで大ボケかますルルーシュが面白すぎです。

こんな感じでいいように振り回されているルルーシュですが、ギアスの力を詳細に分析しているところはさすが。 ブリタニア打倒の目的を語るくだりも明快ですが、スザクと思いを共有しながらも手段が決定的に異なることが悲劇ですな。

さて、C.C.が魔女だとすると、皇女は二人登場。コーネリアとユーフェミア、髪の色は同じなれど、雰囲気はかなり異なります。 かなりの天然ちゃんに見えるユーフェミアですが、平手打ちしたり、ナイトメア同士の戦闘に生身で割り込んだりと、気が強いところもある模様。 彼女と接触したことで、スザクの立場は大いに改善されたことでしょう。不幸にも…。

そのスザクに助けられたのは、ジェレミア。すっかり「オレンジ」呼ばわりされ、あまりにも可哀想…でも、笑えてしまう。 結構おいしいキャラだと思うので、ヴィレッタと共に踏ん張って欲しいところです。

11/1 夜明け前より瑠璃色な

夜明け前より瑠璃色な 前話次話 踏んだり蹴ったりのさやかお姉ちゃん。プンプンされてみたい!
第4話「戦う!お姫様」
2006/11/1 01:30 東京MX

うはは、面白いぞ。個々のネタはベタベタなんだけど、うまいこと組み合わせて笑わせてくれました。

心温まる大統領と秘書官の会話と思いきや、思わぬ大統領の失言で修羅場に:-)。 これがラストの「お姉ちゃんはプンプンよ!」に繋がります。今日は一日プンプンしっぱなしだったんでしょうね:-)。 もう一人、溺れたお姫様の救出に文字通り「投入」された仁。こんな近くに滝があるなんてありえねー、とツッコミつつも誰も彼を気にしてなかったのでどうしたのかと思ったら、これもラストで落としてくれました。またしても無給ですか。合掌〜。

人工呼吸を菜月に譲るのは、思いがけない展開。「女の子同士なら問題ないだろ?」と至極真っ当な見解を示す達哉くんですが、百合スキーとしては期待が急上昇(爆)。でも、菜月ちゃんは艶っぽい王女様の唇を前にあえなくダウンしてしまいました…。 もったいないが、これはこれでおいしい反応か。そして、いつもは泰然としている達哉も、さすがに目が血走っているのには笑ってしまいました。 高野さんならずとも、撮影したくなるシーンかも:-)。

民間人の家にミサイルを撃ち込んだらそれこそ国際問題だろというツッコミもなんのその、"黒い奴"との決戦を経て、みんな仲良くお姉ちゃんのお説教をくらっているのもほんわかしていてよろしい。「正座は、痛いです」というカレンさんも、意外にさばけてていいですね。 任務に忠実なゆえに意地悪する立場の人かと思っていたので…。


(C)カズくん