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2006年 6月

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    6/29 ゼーガペイン・ストロベリーパニック

    ゼーガペイン 前話次話 まじっすか〜(T_T)
    第13話「新たなるウィザード」
    2006/6/29 18:00 テレビ東京

    リョーコにお似合いと言われ、声を弾ませる副会長がかわいい。会長には「気のせい」と一蹴されてしまいましたが。 とにかくリョーコの出現で、艦内の雰囲気も明るく和やかに…。

    その一方で鬱々としている女性がひとり。それはもちろん我らがシズノさん。予想通り、リョーコの前でも平然としてみせましたが、キョウ本人からウィザード交代を申し出られ、相当に堪えている様子。今後、ベストパートナーぶりを示すキョウとリョーコに、どんどん暗くなっていく展開かと思っていたのですが…。

    「キョウちゃんと一緒なら、もっと高く飛べる!」と語っていたリョーコに、まさか、こんな運命が待っていようとは。こいつはショックだわ〜。 容赦ない展開に今後ますます目が離せません。

    ストロベリーパニック 前話次話 奪っちゃった人と、奪われちゃった人
    第13話「潮騒」
    2006/7/2 01:30 tvk/テレ玉

    この作品で一番好きなキャラは誰かと問われれば、やっぱり夜々ちゃんなのであります。 光莉に巧みにスキンシップを仕掛けてはかわされ、天音さまの元へ送り出しては鬱々と落ち込む。こういう報われない系のキャラが大好きです:-)。

    その夜々ちゃん、「自然な出迎え方」を練習しているところも可愛いかったのですが、桜貝のプレゼントに感極まったのかとうとう一線を越えてしまいました。あらら、いきなりキスはまずいだろ〜。これで、さらに報われないことになるかも。

    光莉はちょっと無防備すぎるところはあるものの、何十年も前の純愛映画のような一途さは今の時代では貴重かもしれませんな。

    そして、今回最大に可笑しかったのは、剣城さんの口説き文句でしょうか。あまりに面白すぎる:-)。 しかも本人曰くまだ本気を出していないそうなので、次はいったいどんなギャグをかましてくれるのか、とても楽しみです。

    6/27 シムーン

    シムーン 前話次話 アイキャッチから。今の二人の関係をうまく表しています
    第13話「理(ことわり)」
    2006/6/27 01:30 テレビ東京

    結局、カイムとアルティの関係は冷え切ったままのようです。歩み寄ろうとしていたアルティの方が、反応しないシムーン球(でいいのかな?)を前にして、より冷淡になった感じ。

    ロードレアモンと和解してから、マミーナはすっかりいい人に。まめにお掃除する姿が似合ってます。ま、シムーンに乗って、強気な視線を飛ばしているのも悪くないけど:-)

    さて、今回のメインはアーエルとアムリアです。踏むぞ踏むぞ〜と思っていたアーエルが、とうとう特大の地雷を踏んでしまいました。 まったくこの子は、天真爛漫というか無神経というか……実は言っていることはそれほど間違いでもないんですが、およそ配慮というものが欠けています。ただ、彼女としては翠玉のリ・マージョンを完成させることでネヴィリルとは最高のパルであることを証明する、そんな方法が分かってうれしかったんだろうとは思います。

    ネヴィリルは、前話は冷静に対応していたものの、「アムリアの死」を正面から受け止めるほどタフではなかった。 彼女は、誇り高い一方で、ひどく脆い人だと言えるでしょう。アムリアがうまくリードしてくれたからこそのシヴュラ・アウレア。 第1話冒頭、授業参観に来た親を気にする子供のように振り返った彼女を、アムリアが「お父様はお元気だった?」とからかったシーンなどを思い出します。 彼女には、アムリアのように引っ張ってくれる人が必要で、ゆえに、シムーン球が反応したのでしょうか…。

    ドミヌーラは、リモネの才能だけを利用しようとしているのかと思っていましたが、キスをしてきたリモネに対する視線は優しく、どうやら悪巧みをしているわけではなさそうです。

    6/26 ARIA・西の善き魔女・xxxHOLiC・ゼーガペイン

    ARIA The NATURAL 前話次話 反発するのは、甘えられる相手だから
    第13話「その でっかい自分ルールを…」
    2006/6/26 01:00 テレビ東京

    影を踏んで家まで帰る…こんな遊びというか「自分ルール」、確かに子供の頃にやっていましたね。 そんなアリスの子供っぽいところと、反抗期の生意気さとがうまくブレンドされた、いい話になりました。

    ウンディーネの制服姿もよいのですが、学校の制服とくにオーバーニーのあたりもポイント高く、それがまるまる1話堪能できたのもよかった(笑)。

    普段はぼけぼけなアテナ先輩も、華麗なオールさばきができることを見せてくれました。彼女は歌だけじゃなかった:-)。

    西の善き魔女 前話次話 詰めの甘いリイズ公爵
    第12話「真昼の星」
    2006/6/25 04:25 tvk

    リイズ公爵がいやらしく再登場…したと思ったら、切り札のはずのエフェメリスがただの暦で、小娘に剣を突き立てられる事態に。 実は裏切り者だったというクリスバード男爵も簡単に締め上げられちゃうし、彼らがすごいのかどうかよく分かりません(^^;)

    勇ましくもお兄様のピンチに駆けつけたアデイル嬢の想いが通じるのかどうか、注目です。

    xxxHOLiC 前話次話 彼女は、あやかしを呼ぶのが得意なんでしょうか?
    第12話「ナツカゲ」
    2006/6/23 01:25 TBS

    四月一日くんの、ひまわりちゃんへの盛り上がり方は「アホだ」と思うものの、妙に親近感溢れるものがあります:-)。 これだけストレートに表現している彼をひまわりちゃんはどう思っているのか、気になるところです。

    お話の方は、正統派の怪談話。侑子さんは…たぶん、気づいていたんだろうな。

    ゼーガペイン 前話次話 シズノさん、がんばれ〜
    第12話「目覚める者たち」
    2006/6/22 18:00 テレビ東京

    リョーコがセレブラントとして覚醒。その精神的なタフさ、適応力の高さに驚かされます。キョウはあれほど受け入れ難かったのに、いっそ清々しく前向きに捉えていました。 もっとも、それができたのは「キョウちゃん」がいたからでしょう。彼と同じ存在になることができて、彼の今までの不可解な言動・行動に合点がいったとき、安心したのは間違いありません。

    それに対して、終始暗かったのがシズノさん。「彼女は、守られる存在?」という問いに迷いなく「ああ」と答えてしまうキョウに、思わず「…いいわね」と本音が。「付き合いなさいよ」と猫を構う姿は実に寂しいわけですが、そんな風にしかできない彼女もいい:-)。

    「リアシートを取られてご機嫌斜めか」と指令が言ったのは、パイロットとしてキョウと組ませることを示唆したのか…。 「彼らにとっては始まりだろう」というのもいかにもあの指令らしい無遠慮な言葉ですが、 シズノさんには面白くないことになりそうです。

    6/21 Fate(終)

    Fate/stay night 前話 過去の王にして未来の王なるアーサーここに眠る
    第24話「全て遠き理想郷」
    2006/6/21 01:30 tvk/MXTV

    やはり、多くの謎を置き去りにしたまま、結末を迎えてしまいました。セイバーと士郎の二人に限ってみても、別れがあまりにあっさりしているし、「未練はない」と言えてしまう士郎の心情も今ひとつ納得いきませんでした。

    アーサー王としてのラストシーンは、原典(「アーサー王の死」)に基づいていました。 ――不義の息子との戦いで致命傷を負ったアーサー王は、湖の乙女より授かったエクスカリバーを返すように、わずかに残った円卓の騎士の一人ペディヴィア(ぺディヴィエール)に命じる。そして湖の乙女たちに連れられ、アーサー王はアヴァロンの島へと渡る――と、そういうシーンでした。アニメを見る限りでは、ここでこのシーンを持ってきた理由もよく分かりませんが、アヴァロンで(夢の世界で)士郎と再会できるということなのでしょうか。

    というわけで、後半になるほどつらくなっていった本作品。出だしは凛が生き生きとしていてよかったんだけどな〜。ゲームは未プレイなので分かりませんが、2クールアニメにするにはボリュームがありすぎたということなんでしょうか…。

    6/20 シムーン・ストロベリーパニック

    シムーン 前話次話 この表情をどう捉えるか…
    第12話「姉と妹」
    2006/6/20 01:40 テレビ東京

    まずは前回のおさらい。フロエとあの少年とは――おそらく故郷を破壊してしまったことで――うまく行かなかったようです。はっきりとは描かれていませんが。いつも通りにかまびすしい彼女に見えましたが、「あの夜のことは忘れたくない」とそれなりに堪えている模様。

    さて、「あの夜」と言えば、今回のメインのカイムとアルティです。「パルになれ」と言われて、思わず歓声を上げそうになるアルティと、激しく反発するカイム。どうしてこのようなすれ違いが生じてしまったのか、あの夜の出来事とは…? 今回の話はキャラの内面をしっとり描いてみせた逸品になりました。

    カイムとしては、「あの夜」の出来事は罪であるという意識にさいなまれていて、それをすべてアルティのせいにすることでやり過ごしてきたわけです。アーエルが「ほんとに誘ったのはあんたの方かもしれないし」とたやすく核心を突いてみせたことで、それと向かい合うことができましたが…。

    もう一方のアルティは、「知らなかった感覚をくれた手じゃなくて、繋いで歩いた優しい手」と言っていたように(なかなかドキドキさせる台詞だが、それだけじゃなくて、カイムの方が「攻」だったことを窺わせます)、失われた姉妹の絆を取り戻したいと。彼女の方がずっと大人の対応です。今までカイムの仕打ちに耐えてきたわけですし。

    では、今回の一件で、姉妹の絆は取り戻せたのか? 結局、カイムはアルティを信じて飛び降りることはできなかった。 しかし、いくら否定しようとも、血の濃さまでは否定することはできない。 キスで噛み切った妹の唇の血の味を思い出し、悔しさ半分、安堵を伴った気持ちが半分、と言ったところでしょうか。

    さて、姉妹の裏で、ネヴィリルとアーエルも重要な動きをしていました。アーエルが「アムリアとは抱き締めあえなかった?」と言ったときには、ものすごい地雷を踏んだか!?と焦りましたが(だいたい、わざわざ否定形で聞かなくても…)、ネヴィリルさまは冷静でした。 「あなたの目に映っているのは、永遠に歳をとることのない、あなた自身の姿」というのは、おそらく、性別を選ぶことを放棄し、シヴュラに逃げていることを指していると思われます。自分を必要としているわけではない、と暗に語っていますが、ネヴィリルはアムリアを必要としていた。 しかしアムリアのほうはどうだったのか。第1話での「強く、もっと強くネヴィリル!」というアムリアの台詞には、そうすればもっと抱き締めあえる、そんな意味があったのかもしれません。

    ストロベリーパニック 前話次話 わおぅ〜
    第12話「夏時間」
    2006/6/20 02:45 tvk/テレ玉

    うむ、玉青ちゃんの心配は正しい。食われる、食われちゃうぞ〜(笑)。天音さままで渚砂に迫った?のは意外でしたが、そりゃもうエトワールさまときたら、すごい剣幕で追い返します。

    花火に誘ったときは、ほらきた、と思いましたが、手首に結ばれたリボンを無理矢理解こうとするわ、プールでチュウチュウするわ、自室に呼び寄せてベッドに押し倒すわと予想外のエトワールさまの攻め攻め! おいおい、脱がしに掛かっていますよ! 六条さまはどうした!?

    まさか、本当に食われそうになるとは、思っても見ませんでした。ぎりぎりで止まって惜しいよかったねぇ、渚砂ちゃん。なんでエトワールさまがこんなことをいたしてしまったのか、あの女の子とはどんな関係なのか?ってなところで次回(次回はスピカかな)。

    6/19 ARIA

    ARIA The NATURAL 前話次話 灯里ちゃんのイメージビデオみたいなお話でした
    第12話「その 逃げ水を追って…/その 夜光鈴の光は…」
    2006/6/19 01:00 テレビ東京

    アリスのスク水……いいもん見せてもらいました!(爆) それとも、これも暑い暑いネオ・ヴェネツィアの夏が見せた蜃気楼だったのでしょうか…:-)。

    1本目の話は、またまた不思議空間に迷い込んでしまった灯里ちゃん。この子のトリップ癖もここまでくると芸の域に達していますな。

    2本目の話は、ネオ・ヴェネツィアの夏の風物詩、夜光鈴の話。その光を海に戻すところは幻想的な風景で、美しかったです。 珍しい結晶が残るというおまけ付きで、灯里ファンにはよい贈り物になったのではないでしょうか。

    6/18 西の善き魔女

    西の善き魔女 前話次話 コス対決はアデイルの勝ち。帽子の後ろの長いリボンがよいです
    第11話「吟遊詩人の道」
    2006/6/18 04:25 tvk

    確かに、あの格好でいたら女子校のアイドル間違いなしでしょう。そんなアデイル嬢のキュートなコスでした。 偵察の割には派手な格好でしたけど。対するレアンドラ嬢は性格は悪いし、あの格好が良いかどうかもイマイチ疑問:-Pですが、マキャベリズムに優れた為政者になれるかも。

    …そんな感想を吹き飛ばすほどの、ルーンとフィリエルのラブラブっぷりには参りました(笑)。あぁもぅ、好きなだけチュウチュウしてなさい(ぉ

    6/16 xxxHOLiC・ゼーガペイン

    xxxHOLiC 前話次話 物騒なお中元だったが、心根は優しいようだ
    第11話「コクハク」
    2006/6/16 01:25 TBS

    OPに出てきた謎の美少女(まぁ、この作品に謎じゃない登場人物なんていないんだが)の正体は座敷童。ひょ〜、こりゃまたキュートな座敷童で。今時、こんな初々しい反応を示す子はなかなかいませんよ:-)。

    そういや、第7話で雨童女が「…なんでこんなのがいいのかしら、あの子は」と言った「あの子」とは今回の座敷童のことか? てっきり、侑子さんのことを指していると思っていました。なぜ座敷童が四月一日に興味を持ったのかは謎ですが…。

    それにしても、(何度も言っているけど)四月一日くんはえらい。朝五時に叩き起こされてもいそいそとおはぎを届けるし、騒動を起こした座敷童への対応もソフト。とても真似できそうにはありませんが、その気持ちは見習いたいものです。

    ゼーガペイン 前話次話 貴重な笑顔がキュート
    第11話「残るまぼろし」
    2006/6/15 18:00 テレビ東京

    素晴らしい。安易な盛り上げのためではなく、単なるお涙頂戴でもなく、EDの時間まで使ってしっかりと死を描いていました。アークが、犬と、クリスの命を残して散っていったのは、ある意味では強烈なエゴと言えるかもしれませんが、それも愛ゆえです。

    それと、シズノさん。今回の話で、お気に入り度がさらに上がりました。「初めはあなたの陰気な顔が嫌いだった」とアークに言われたり、自らも「不幸を呼ぶ魔女」と言う、陰のある女性。キョウとは以前は恋人関係だったことが今回はっきりしましたが、彼はその記憶をすっぱり失っていることから、あえて近づこうとはしないところ。いいですねぇ。喩えて言うなら喪服美女:-)。

    さて、アークの死とともに現れた、リョーコのセレブラントの印。それは希望の光か、忌まわしい呪いか。 キョウとシズノのそれぞれ、あるいは二人の関係に大きな影響を及ぼすことは必至。特にシズノさんがどんな反応を示すのか、実に楽しみだったりします。

    6/15 Fate

    Fate/stay night 前話次話 生きている…よね?
    第23話「聖杯」
    2006/6/14 01:30 tvk/MXTV

    冒頭、いきなり血まみれの凜ちゃん……はひ? どうやら綺礼にやられちゃったようです。うーむ、最初はヒロインの一人だったはずなのに、最終決戦に参加もできないとは…。大して重要そうに思えなかったイリヤの方が生け贄になっているのは納得いかないな〜。

    次回最終回ですが、このままだと多くの謎を置き去りにしたまま終わってしまいそうです。

    6/14 ストロベリーパニック・シムーン

    ストロベリーパニック 前話次話 思わず光莉の着替えを凝視してしまって気まずい夜々ちゃん。状況は厳しいが、応援しているぞ!:-)
    第11話「流星雨」
    2006/6/13 02:45 tvk/テレ玉

    せっかくのサマースクールだというのに、浮かない顔の渚砂ちゃん。ほぉ、そんなにエトワールさまが恋しいですか。 ラブラブだった前回が忘れられないようです。一方のエトワールさまも、仕事が手につかない模様。 …でも、彼女は元からサボり癖があったからな〜:-P

    今回、それぞれ片思いの相手と過ごしているというところがポイント。悲鳴を上げさせてしかもそれを録音して楽しんでいる玉青はともかく(爆)、夜々の方は厳しい。どさくさ紛れに肩に手を回したところは良かったものの、「天音さまに会えなくて残念ね」と言えば二人だけで会う約束をしていると返され、「運命の赤い糸で結ばれている」と言っても生返事でスルーされ、と状況はかなり不利です。 これが切なさ炸裂したときにどのような行動を起こすのか、とても楽しみです。

    シムーン 前話次話 いつもの儀式にも彼のことが気になるフロエ。シヴュラの逆ナンパってのは普通ならあり得ないんだろうなぁ
    第11話「共同戦線」
    2006/6/13 01:30 テレビ東京

    シムーンの優美さに隠れていた戦闘の真実を、思い知らされた回でした。あえてこのような作戦を遂行するドミヌーラの意図は…?

    兵士上がりのユンはともかく、粗雑な兵士を受け入れようとするネヴィリルさまは立派でしたが、さすがにシムーンを兵員輸送に使うことは握りしめた拳を振るわせるほどの屈辱だったようです。前線送りされてからというもの、生粋のお嬢様というべき彼女にはつらい日々が続いていますね。

    「異性」に興味津々といった風情のフロエ。リ・マージョンによってお気に入りの彼の身を結果的には守ったはずですが、故郷を破壊してしまったことをどう思うのか、次回の展開に注目です。

    6/12 ARIA

    ARIA The NATURAL 前話次話 「へっちゃらぽんです!」 そりゃ〜ファンになるわ
    第11話「その 大切な輝きに…」
    2006/6/12 04:00 テレビ東京

    灯里、初めてのご指名。予定表を眺めてはにっこりと、彼女の喜びようが伺えます。「ネオ・ヴェネツィア一のモタモタのトロトロ」ってのは微妙な理由ですが、これは口が悪い暁の照れ隠しでしょうね。

    普通の作品だったら、運搬するグラスを壊しちゃって…とかいう展開になるところでしょうが、この作品の場合はそうならないだろうと思っていました。若きガラス職人の悩みから、本物も偽物も関係ないという前向きな灯里の台詞に持っていったのはさすがでした。

    アリシアさんの「ん〜?」と話の続きを促す例のポーズ、セカンドシーズンの名物になりそう? 彼女の人生相談室を開いたら受けるんじゃないですかね。たとえ「ん〜?」と「あらあら」しか言わなくても、めちゃめちゃ癒されそう:-)

    6/11 西の善き魔女

    西の善き魔女 前話次話 これだけきっぱり好きと言われたら、ルーンも反論できないわな
    第10話「見えない壁」
    2006/6/11 04:25 tvk

    う〜む、さすがにこれだけ謎の固有名詞が出てくると、ストーリーを把握するのは難しいです。小説を読んだ方がよさそう。

    色恋沙汰に限って言えば、フィリエルとルーンは互いに相手を想っていて、ユーシス様は完全に振られたということですな。 ルーンと再会してすっかり舞い上がっているとはいえ、あれだけ「ルーンについて行く」ときっぱり言われたら、へこむよなぁ。 しかもこれから竜を四頭も退治しなきゃならないわけで:-P。

    6/9 xxxHOLiC

    xxxHOLiC 前話次話 一肌脱いじゃう侑子さん。四月一日くん、うらやましい〜
    第10話「トモシビ」
    2006/6/9 01:25 TBS

    侑子さんは、暑さがことのほか苦手のようです。それでもクーラーを使ったりしないんだな〜。確かに、クーラーで涼んでいる姿ってのは、ちょっと違うような気もします。

    というわけで、百物語で涼をとるわけです(^^;)。プロによるセッティングで舞台は完璧、侑子さん曰く「役者が揃った」とくれば、そりゃ怖いわ。

    それにしても、ひまわりの正体についてはずいぶん引っ張りますね。

    6/8 ゼーガペイン

    ゼーガペイン 前話次話 切なさ炸裂するシーンが一回は来るはず!と信じているのですが
    第10話「また、夏が来る」
    2006/6/8 18:00 テレビ東京

    映像の「重み」から世界の虚構に気付くとは、リョウコの観察眼は本物のようです。キョウの出演を素直に喜ぶものの、彼らには「2学期」は来るのでしょうか。仮想世界の「シナリオ」はどこまで用意してあるんでしょうね…?

    ちょっと驚いたのが、夏祭りにセレブラント幹部が出ていたこと。彼らとしては「ロールプレイ」することで、世界の整合性を保つという目的もあるのかもしれません。そんな中でも、花柄の浴衣姿で綿菓子食べたりしているミナトさんがちょっとかわいい。 新EDの会長とのツーショットもなかなかよいです。もっと出番を増やして欲しいなぁ。 いや、出番は毎回あるんだけど、イマイチ役割がよく分からないんですよね。 いじればおもしろそうなキャラなのにもったいない。

    6/7 シムーン・Fate

    シムーン 前話次話
    第10話「籠の鳥」
    2006/6/6 01:30 テレビ東京

    そうか、コール・テンペストは存続はしたけど、左遷ってことですね。アルクス・プリーマが直るまで、という言葉を鵜呑みにしていました。ここで、我が物顔で仕切り始めたドミヌーラに注目です。そして、彼女を持ち上げながらも釘を刺すのを忘れないネヴィリルさまも格好いい。

    成り上がったマミーナは、もう料理なんかしないというタイプかと思っていましたが、気軽に厨房に立って、しかも楽しそう。 ほう〜、なんだいい子じゃないか…。アルティじゃないけど「見直したよ」。ピンクのエプロン姿も様になっています。

    しかし、ロードレアモンには激しく反発。とは言っても、ロードレアモンが昔何かをしたわけじゃなく、限りなく逆恨みに近いもののように思えます。小さいときには仲が良かったようで、愛称で呼んだり、一緒に遊んだりしていたようです。 「お嬢様の髪型」も、ロードレアモンの三つ編みが素敵だったから自分もそうしてみたい、と思ったのではないでしょうか。

    ロードレアモンは、その三つ編みを自ら切り落とすことで決意を表明、「仲直り」することに成功しました。いつもおどおどしている彼女にしては思い切ったことをしてのけました。でも、「ずっとお下げだったのに…」としくしく泣いちゃうのはご愛敬:-)

    Fate/stay night 前話次話 ラブモードが目立つ最近のセイバーちゃん
    第22話「願いの果て」
    2006/6/7 01:30 tvk/MXTV

    再登場したと思ったランサーが、あえなく退場。なにやら分からないうちの出来事でしたが、英霊としてのプライドが許さなかったんだろうな、と解釈することにします。

    分からないと言えば、イリヤの突然の発熱もいったいどういう意味なのか…。

    結局、聖杯とは呪いの品で、悲劇を引き起こしてはまた登場することを繰り返していたのでしょうか。 すると、綺礼が言っていた、聖杯の水を飲めばサーヴァントは第二の生を受けるというのも嘘ということか。 となれば、あっさり「聖杯を壊そう」と言った士郎にも納得できます。

    いずれにしても、二人の別れは不可避のように思えますが、さて…。

    6/6 ストロベリーパニック

    ストロベリーパニック 前話次話 キス直前シーンもいいけど、これもラブラブでよいですな!
    第10話「個人教授」
    2006/6/6 02:45 tvk/テレ玉

    「たくさんいるかわいい子」 …いいな〜、いい学園だなぁ、ここ(爆)。そんな学園の中、渚砂のことだけを特別に思うようになって、悶々としちゃうエトワールさまなのでした。

    さて、編入した渚砂にとって難関なのが、フランス語。ふーむ、フランス語が必修なんでしょうか? だから「エトワール」なのか? 実はこの学園の子たちって、みんな頭よいんですかね?

    玉青ちゃんが渚砂にフランス語を教える権利を、エトワールさまに譲ったのは意外でした。 補習を受けることになったら自分もサマースクールに行かない、という決意なら、どっちに転んでも独占できるのに。 そういう自分勝手な独占欲とは無縁ということですか。偉い子…だけど、愛はそんなきれい事じゃ済まないぜ!:-P

    実際、温室ではずいぶんいい雰囲気になってしまいましたよ? キスまであと1cmくらいか。そこまで行ってなんでやめちゃうかなぁ。 つーか、突如クッキーが気になるのはあり得ないでしょ(笑)。渚砂ちゃん、実はじらしているんでしょうか? 怖い子…:-)

    そんな二人の様子を見て、「いちご舎から夏期講習の受講者が出なくて済んだ」と、あくまで事務的に済まそうとする六条さまにも注目です。

    6/5 ARIA

    ARIA The NATURAL 前話次話 昔だったらこんなことしなかっただろうけど、今は他人に興味があるアリス。相手が灯里であればなおさら。
    第10話「その あたたかな街と人々と…」
    2006/6/5 01:00 テレビ東京

    藍華とアリスの視点で、灯里の出来事を描いたお話。灯里ってこんなに街の人と仲良かったっけ? 元からこうだったのか、経験を積んで周りのことがよく見えるようになったからなのか、ちょっと微妙です。

    藍華とアリスのコンビが新鮮でした。つーか、アリスのアップがかわいい〜。 ところで、アリスを「後輩ちゃん」って呼ぶのは藍華としてはどういう心情なんだろ。実はずっと気になっています。

    灯里の買い物についてはなにかオチがあると思っていたので、「忘れてた」で済んでしまったのはちょっと肩透かしでした。

    6/4 西の善き魔女

    西の善き魔女 前話次話 マスコットキャラも登場。その名も「ルー坊」。…ネーミングセンスはイマイチのようで
    第9話「世界のかなたの森」
    2006/6/4 04:25 tvk

    またまた急展開ですが、フィリエルはルーンを追いかけてユーシスの竜退治に同行。 同行というか、勝手について行ったようです。ルーンを追いかけるとは言えなかったから、ユーシスの名前を出したと言うことでしょうか。 彼には「竜を見てみたい」とか言っているし。ちょっと彼が可哀想になってきました:-)。

    またいつものおてんばが始まった、くらいにしか思っていたのですが、曰く「死に急いでいるとしか思えない」……そ、そうだったのか。 視聴者からはストーリーを急いでいるとしか思えませんが(^^;)、ルーンのことで自棄になっている一面もあったようです。 展開が速いせいか、演出がまずいのか、いまいちそういう心情は伝わってこないなぁ。

    6/2 xxxHOLiC

    xxxHOLiC 前話次話 せくすぃ〜
    第9話「ユビキリ」
    2006/6/2 01:25 TBS

    …四月一日くんはほんとに鉄壁の意思を持ってるなぁ。乱れた着物に絡みつくような長い黒髪、息も絶え絶えなご様子の侑子さんを見た日にゃ、我慢できそうもありません(ぉ。これ見よがしに胸元から筒を取り出しても動じないとは:-)。

    ひまわりちゃんとの運命を信じる、という四月一日くんを「まだそんなこと言ってるの?」と一刀両断にする侑子さん。冗談で煙に巻いてますが、本心なんでしょうな〜。ひまわりの正体が楽しみです。

    6/1 ゼーガペイン

    ゼーガペイン 前話次話 夕焼けの告白。シチュエーションとしては最高だったのにねぇ〜
    第9話「ウエットダメージ」
    2006/6/1 18:00 テレビ東京

    「いいじゃない、うそだって…」ですか。女心は難しいのう〜。ま、安売りしないほうがいいと思いますがね。 せっかくリョウコから歩み寄ってくれたのに、台無しにしてしまうキョウなのでした。彼としては、仲直りするいいチャンスだと思ったんだろうけど。若いな〜。

    そんな彼に「失恋でもした?」とさらっと聞けるシズノ先輩は大人ですね。 ひょっとしたらリョウコとのことがすごく気になっているのかもしれませんが、本心は分かりません。大人ですから:-)。

    今回、量子テレポートの際のデータ欠損により、セレブラントはやがては消えてしまうことが判明したのですが、「生まれ変わる」ことができるならいいのでは? 身体的特徴は継承したけど、同一人物ではないってことかな。 そうだとすると、シズノさんの彼への距離の取り方も分かる気がします。


    (C)カズくん