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2007年 2月

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2/28 京四郎と永遠の空

京四郎と永遠の空 前話次話 京四郎の告白を涙と共に受け止める空ちゃん。…でもナル男に傾いちゃう!?
第8話「刻の目覚め」
2007/2/27 01:30 テレ玉

全裸にオーバーニーにだけとはまたマニアックな……なんてことを京四郎さまが思うわけもなく、すげなく「出て行け」と断るのでした。 でも、それは好きの裏返しで。あれよあれよという間に、逆告白に至ったのでした。

せつなに罪はないとは言え、「京四郎が出て行けって…」「探しに行った方がいいの?」というのはダメ押しだったかも知れません。 このあたりは同じ絶対天使と言っても、空とはちょっと違うところですな。

そんなせつなの扱いがひどすぎた京四郎ですが、それは本人も自覚していてその上で「せつなとけじめを付ける」と言ったのは、えらい。 えらいけど、刺されますよ?(笑)というところでせつなが現れたもんだから、すわ大決戦か…!と思ったんですけどね。 まさかここで、カズヤ兄さん御大のご登場とはね〜。

死んだと思った兄さんが生きていた。しかしそれは京四郎が心の中で美化していた人物とは違う。そしてどうやら、空の本当の「王子様」らしい。 ……ここまでは予定通り。カズヤ兄さんがどこまではちゃめちゃやってくれるかに注目です。ナルシーすぎる登場シーンが期待を持たせます:-)。

2/27 まなびストレート

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 前話次話 決然と!
第8話「たたかえ聖桜生徒会」
2007/2/26 01:30 テレビ東京

あの跳び蹴りは痛いよ…下嶋センセかわいそうに。しかし、そんなまなびのアタックも納得できる、あっさり決定した学園祭の中止。 多佳子さんが理事長に電話していたから、もう少しなんとかなるのかと。

しかし、まなびたちは徹底抗戦。…アジなげ〜よ(笑)。一揆が、一気になって、芽生の見事なハリセンアタック! ここの流れが面白すぎる。

まなびの兄と愛洸学園理事長が付き合ってるというのは、予想外の展開ですな。 怒り心頭のまなびだけど、おかげで話し合いの余地ができたのは確か。あの理事長さんがなにを考えているのか、イマイチよく分からないけど…。

2/25 地獄少女

地獄少女 二籠 前話次話 もっと明るく百合姉妹して欲しかったのう:-)
第20話「乙女のアルバム」
2007/2/24 22:00 東京MX

仲が良すぎた、というか二人だけの世界に閉じこもってしまった少女たちの末路、というところでしょうか。

藁人形をネタに脅されていた子のほうも、脅していた子の足はもう治っていることは分かっていたんですね。 恨み返していた訳じゃなく、このような関係になってしまったこと自体を悲しんでいた。 だから、「末路」というとマイナスイメージがありますが、彼女たちにとってはそうでもないのかもしれません。

…とはいえ、死ななくても和解できたと思えるだけに、もったいないことです。

2/24 コードギアス・のだめ

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 こういうシーンの時、C.C.は必ず寝そべってるよね…なんかエロい…
第18話「枢木スザクに命じる」
2007/2/24 01:55 TBS

OPの画がマイナーチェンジ。前のは曲に全然合っていなかったからな〜。速いカット割りでテンポ良くみせてます。

黒の騎士団の組織もだいぶ大がかりなものになってきました。ゼロの親衛隊に命じられてカレンはうれしそうです。 でも彼女が気になるのはC.C.の処遇のようで。役職はなくてもゼロの近くにいると言うことはやはり「特別」なのでは…そんな気持ちでしょうか。 このとき、C.C.が長い髪をいじったり妙にフェミニンな仕草で、女の戦いを印象づけます。いつバチバチやるのか、今から楽しみ:-)。

そのC.C.がルルーシュを挑発するシーンはこの作品の名物ですが、スザクにギアスを使わない理由を「意地か?友情か?プライドか?」と問われて、「全部だ!」と答えるルルーシュは素直な奴だと思いました。スザクとは絶対的に対立する立場になってしまっただけに、彼も苦しいところ。

スザクくんが騎士叙任は、予想通り周囲からは大ブーイング。 しかし、意外だったのはユフィを溺愛しているコーネリア姉さまが何も言わなかったことですな。 でも、「総督」「副総督」と呼び合う会話はあくまでも堅く、コーネリアの怒りと落胆が感じられます。

冷ややかな叙任式とは対照的に、暖かい雰囲気の学園でのお祝いシーンでは、場に合わない表情の人が3人。 一人はもちろんカレン。病弱キャラの仮面を脱ぎ捨て、スザクに一直線に近づく!さすがにルルーシュが止めましたが。 彼女を焚きつけたディートハルトは、一言で言えば「私利私欲で動くオーベルシュタイン」ですな(笑)。 もう一人はスザクの叙任を最も喜んでいない一人のニーナ。しかし、ロイドに見初められたんでしょうか?となれば、かなりユーフェミア様に近くなりましたね。危ないなぁ:-)。 もう一人は、シャーリー。ルルーシュを見つけた途端、厳しい表情に。……そうか、あの自分で書いた手紙にはルル=ゼロという事実しか書いてないですね。どうしてあんな手紙を書いたのか、どんな気持ちで書いたのかはすぽーんと忘れたままなので、今の彼女にとっては、ルルーシュは恨むべき相手でしかないということか。これは、ハッピーエンドには程遠いな…。

後半出てきた冷徹そうな人物、彼が「シュナイゼル兄さま」でしょうか? ナナリーによればルルーシュに匹敵する能力の持ち主だとか。 彼の作戦と、強情なスザクに挟まれて大ピンチのルルーシュなのです。「意地・友情・プライド」から使いたくなかったギアスを使ってしまうのか。 というか、使っても間に合うんでしょうかね。

のだめカンタービレ 前話次話 ほっぺにCHU! だから多少は遠慮したんでしょうかね。
第7話「Lesson 7」
2007/2/23 00:45 フジテレビ

やっぱりミルヒ面白すぎる〜。指揮をさせてくれと言った来た学生に「見返りは?」としれっと返したり。 しかも受け取っておいて、なにもしないし(笑)。当然本気で袖の下を要求していたわけじゃないわけで。 さらに、見事な演奏を見せたSオケに、実力的にも、ウケ的にも敵わないと見るやその彼に指揮を押しつけて自分の名声を守ったり。 「あ〜、キミキミ」なんて声を掛けた瞬間に、何をしようとしているのか分かったので爆笑してしまいました。 「巨匠」の名は伊達じゃあありませんね:-)。

だた、なにも保身のためだけじゃなく、あそこで完璧な指揮をしてSオケを潰すことだってできたはずです。 結局、Aオケは彼にとって興味のある存在ではなく、千秋を筆頭にSオケの面々の活躍の場を残しておきたかったということなのでしょう。 …なのだと思います、たぶん(笑)。

演奏に参加できなかったのだめがここぞとばかりに活躍して、千秋を立ち直らせるきっかけを作りましたね。 彼女の自由な演奏を聴いて「あいつらみんな、『のだめ』なのか」と思うところは重要なターニングポイントでした。

そんなのだめに、あえて無防備な振りしてキスさせるというお礼、なんてのもいいシーンでした。 しかし、キス「させる」というお礼……これは知らなかった概念だ(爆)。千秋様ならではですなぁ〜。 そしてまた嫉妬の炎を燃え上がらせるミルヒ。やっぱり面白い:-)。

2/20 京四郎と永遠の空

京四郎と永遠の空 前話次話 果たして、このときせつなはどう「思って」いた?
第7話「彷徨いの哀歌」
2007/2/20 01:30 テレ玉

せつなと比べたとき、これと言った取り柄のない空がそれほどコンプレックスを感じなくて済んだのは、せつなは絶対天使で、自分は人間である、という思いがあったからかも知れません。

しかし、自分がせつなと同じ存在だと分かったとき、絶対天使としてはなんら役に立たない(と自分では思っている)、女の子としても負けている、と思い極めて京四郎にすがってしまったということでしょうか。

一方、せつなの感情はなかなか分かりません。そもそも感情があるのかもよく分かりませんが。 京四郎と空のハートマークを壊そうとしたのは、強い心の動きに思えましたが、結局そうしなかった。 逆に、空に同情をしているように思えるカットも随所にあります。 悲しむ空を抱きかかえるシーンもその一つ、と思いましたが「京四郎に言われた」と言っていますね。 やっぱり、彼女にとっては京四郎の言葉が絶対なんだなと納得しかけましたが、本当に「京四郎に言われた」のかな?? このときの彼は自分の悩みで精一杯で、そこまで気を回す余裕があったかどうか。あれこれ考えさせられるキャラです。

2/19 まなびストレート

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 前話次話 彼女がラストシーンで「まっすぐゴー!」とか言ってくれたら萌えるなぁ
第7話「なつのおしまい(ばいばい)」
2007/2/19 01:30 テレビ東京

煮詰まりきった前半。「模様替えで大躍進!」ときたもんだ。逃避行動に走る面々が笑えます。

でも、それだけ高いモチベーションを維持していると言うことで。彼女たちには今の仕事の先にあるものが見えてるからこそ、頑張れるわけです。

そこにたかちゃんこと、愛洸学園の生徒会長さん登場。この多佳子さんは個人的にポイント高いです。 優等生であるがゆえに、思い切ったことができないタイプ。こういう板挟みになりやすい人はなぜか好きですね:-)。 その彼女が、夏休み最後の日にわざわざ聖桜まで何しに来たのかと思いましたが…。 彼女も、学美に触発されて、大躍進!することができるでしょうか?

2/18 地獄少女

地獄少女 二籠 前話次話 最初、「地獄絵巻」と聞こえたので、ものすごい入れ墨でも入っているのかと思ったりして:-)
第19話「湯けむり地獄、旅の宿」
2007/2/17 22:00 東京MX

ここしばらく、地獄少女の出番が少ないことを嘆いていたわけですが、今回はやってくれました。しかもサービス満載です。 予告に偽りなし……と言いたいところですが、実は湯けむり増量していて、一部見えなくなっています(笑)。 前回の予告は貴重ですよ。

お話としては、400年前の輪入道とあいの出会いを絡め、今と昔の地獄流しの同時進行。 昔は、地獄絵馬に名前を書いたのですね。あいがいきなり片肌脱ぎしたときには、一体何を見せてくれるかと思ったのですが:-)。

結局、400年前に地獄送りにした者の子孫が、今度は地獄送りにされるという結末。 あいが言っているように、「人の恨みは尽きない」ようですな。 あるいは、400年経ってようやく最初の恨みが叶ったと言えるかもしれません。

2/17 コードギアス・のだめ

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 叙任式は次回やるのかな?
第17.5話「仮面の真実」
2007/2/17 01:55 TBS

総集編ですね。なんだかコミカルな学園編が遠い出来事に思えます。「小学生の日」って一体…(笑)。

単に過去の映像をつなげただけではなく、ルルーシュによる考察付き。スザクくんの「僕」「オレ」の使い分けは、違和感はあったもののそこまで意味があるとは思わなかったなー。

そのスザクくんの騎士叙任式のようなカットも入っていました。 騎士についてはおそらく各方面から大反対されたんじゃないかと思いますが、ユフィが押し切っちゃったのかな?

のだめカンタービレ 前話次話 いきなり男を作るなんて、そんなぁ〜(笑)
第6話「Lesson 6」
2007/2/16 00:45 フジテレビ

前回、巨匠の片鱗を見せつけたと思ったら、千秋にSオケを押しつけてミルヒ脱退宣言。おもしろすぎる〜。

シュトレーゼマンのやり方をみてソフトになった千秋もプレッシャーから逆戻りです。 せっかく、みんなが彼の実力を認めて付いてきていたのにね〜。ただ、このあたりの展開はやっぱり急激すぎる気がしますが。

そんな中、コントラバスのちょっと鈍くさそうな桜ちゃんが登場です。やー、のとまみさんじゃありませんか。似合いすぎる:-)。 あの声で言われたら、マッチでも何でも買ってしまいそうです(何でも?)。 でもみんなに追いつかず、「真面目に練習でないから分からなくなるんだよ」と冷ややかに言われてしまう始末。うーん、可哀想な…。 そんな彼女の家庭の事情も千秋さまがズバッと解決です。彼の言い方はキツイかも知れないけど、ごもっとも。 ……ま、そこまではいいんですが。なんで家庭の事情が解決すると、男とくっつくですか! ぎゃぽー(爆)。 しかも、相手は15分くらい前にその冷ややかな言葉を浴びせかけた奴じゃないですか。「かー君」じゃねぇ〜。

きっちり「マスコット役」をこなしているのだめが、また笑ってしまいます。 彼女の演奏家としての出番は、ピアノ協奏曲でもやらないとないんでしょうかね。

2/13 京四郎と永遠の空

京四郎と永遠の空 前話次話 大粒の涙をぽろぽろとこぼす空ちゃん。でも、これは一番人間的な表情と言えるのではないでしょうか?
第6話「ゆめはて十字路」
2007/2/13 01:30 テレ玉

「人間じゃないのに、涙が出るんですよ…」 自分が絶対天使であると告げられ、ただただ、涙する空ちゃんなのであります。 ここで、人間と絶対天使とはなにが違うのか。そりゃ、ロボットを出したりするのは普通の人間とは言えませんが、心はあるように見えます。 せつなやかおんはちょっと無機質な感じはしますが、空ちゃんなんかはかなり自然な振る舞いですし。 それすらも人造的なものということなのでしょうか?

少なくとも、ミカさまはその人ではない存在を愛し、かおんが心(?)寄せるひみこに対して激しい憎悪を募らせています。 元は人間だったってことかな〜? 彼女が「王子様」を悪魔と呼ぶ理由が、そのあたりに直結していそう。

まー、それにしても、京四郎様。同じ絶対天使のはずの空ちゃんと、せつなで扱いが随分違いませんこと?(笑) 送り出すときはあれほど甘いことを言っておきながら、帰ってきたら「少し、静かにしてくれ」はないでしょう。まったくひどい男です:-)。

2/12 まなびストレート

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 前話次話 月並みな言葉だけど、こういうのって後から思えば青春だったな〜と思います。
第6話「シナモンシュガーレイズド・ハピネス」
2007/2/12 02:00 テレビ東京

みかんと、むっちーとの友情の話。きっかけはむっちーが大会に負けたことだけど、それについてはあれこれ語らず、ふたりが出会った頃のみかんの想い出を軸に進める展開。夜通し遊んで語り合って……清々しいな〜。見せ方うまいですわ。

サブタイトルも、最初見たときはなんのことか分かりませんでしたが、ふたりでイヤになるくらい食べたドーナツのことですね。 もちろん、それだけ話し込んでいたってことでもあり、こんなところもうまいなぁと感じます。

2/10 地獄少女・コードギアス・Venus Versus Virus・のだめ

地獄少女 二籠 前話次話 あいちゃんに出番を…(T_T)
第18話「あのひとの記録」
2007/2/10 22:00 東京MX

最初から最後まで、依頼人のモノローグで進む展開は珍しい。…つまり、地獄少女の出番が少ない(T_T)。

いつもは恨まれる理由が結構理不尽だったりするのですが、今回は心情的に理解できる話でした。ただ、藁人形の移譲ができるのかという疑問が…。

そんなことより、心はもう次回に飛んでます。これほど期待させる予告は初めてなんじゃなかろうか:-)。

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 兄の殺気を感じるスザクくん(違)
第17話「騎士」
2007/2/10 01:55 TBS

スザクくんの衝撃の過去に沈思するルルーシュ…は、美術のモデル中ですか!(笑) これはやられた。

今週のC.C.のコスは、長い髪を大きめなリボンで後ろ二つに結んだ、アッシュフォード学園制服姿。もっと全身を映して〜。

ユフィになにやら分厚い本を手渡すコーネリアさん。…すわ、見合いか!?と一瞬勘違いしてしまいました。騎士の件ですか。 あの騎士候補リスト、めちゃ分厚いんですが、きっとコーネリア自ら厳選したんでしょうな〜。過保護なんだから。

「『くろーく、くろーく』の蛙ですか?」…なんて可愛い台詞なんでしょ、ナナリーさん! C.C.のコスと同様、彼女の鳴き声もシリーズ化しませんか(爆)。 そんなナナリーと談笑するスザクに嫉妬ファイヤーなルルーシュ…ではなく、彼を騎士役にと考えているようです。 でも、「友達」や「恋人」じゃないんだね。微妙に兄の心情が入っているのかな。「もちろん、一番はお兄さまですけど」と言ってもらえて一安心!? ところで、セシルがスザクを「借りた」とき、なんかナナリーの表情が怒っているような…? だとするとちょっと意外な反応ですね。

「他人プレイ」中のシャーリーさんですが、なにやらルルのことが引っかかっているようで…ほらほら、やっぱりあの書きかけの手紙が来ましたよ! 果たして記憶を取り戻すのか…??

記者会見でしどろもどろなユーフェミアは意外。如才なく答えるタイプかと思っていました。芯の強さはあるものの、年相応に正直な人でした。 でも、勢いでスザクを騎士に指名しちゃって大丈夫? あとでコーネリア姉さまに怒られるぞ〜。

意外と言えば、藤堂がゼロの元にあっさり合流したのも意外。忠義一辺倒な人かと思いきや、むしろ鎖から解き放たれて生き生きとしているようです。これはゼロは大きな駒を手に入れました。が、肝心のゼロ、ルルーシュはスザクが敵と分かって大ショック。 なにかヤバイ笑い方をしていますよ? 今度はルルーシュのほうがケアが必要そう。チャンスですよ、カレンさん。

ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス 前話次話 ぐっと色っぽいキャラが登場〜
第5話「トオイ ツカイ」
2007/2/9 01:55 TBS

ほぼ毎回出てくる、スミレの友達の姉弟はなんなんだろう:-)。あの弟が報われる日は来るのでしょうか。 ま、弟はどうでもいいんですが(ぉ、お姉ちゃんのほうはいじれば面白いキャラになると思うんですけどね〜。

今回は、ヴァイアラスではない、新たな敵が登場。「可愛らしく笑うのね、素敵。とっても頭悪そう…」などとのたまう、なかなか良い性格のルカです。 京子に取り憑いた彼女、お店で傍若無人に振る舞ったりとても楽しそうですな。 ルチアが予想以上に毒気がないので、彼女には悪女としてがんばって欲しいところ。

のだめカンタービレ 前話次話 格の違いをみせるミルヒ。「千秋の言うとおりに」ってのも、うまい台詞ですわ。
第5話「Lesson 5」
2007/2/9 00:45 フジテレビ

のだめの唇がピンチ!で終わった前回。……正拳突きでお返しするとは思わなかった。ほんと、面白い子だなー。

そんなこんなで、千秋の初めてのオケ指揮者体験。それにしても、彼の「女子にカリスマっぽく人気」ぶりに改めて驚きです。 以前、「普通に人気あるのね」と書きましたが、普通どころじゃない! 男子たる者、一度はあんなラブ視線を浴びてみたいものです:-)。

反面、男子には面白くないわけで。ま、それを除いても、「素人」にタクトを振られるのは納得いかないところか。 結局、初めての指揮者は大失敗。技術力と、人をまとめる能力とは、別ということです。オーケストラに限ったころではありませんが。 本命登場と言わんばかりの(というか、自分で言っている:-))シュトレーゼマンが、即座に立て直すのが鮮やか。格好いいじゃないですか。

千秋も、ここで腐らないでシュトレーゼマンに師事しようとするところが偉い。 それに、ミルヒが転科を認めなかったのは、むしろピアノを続けさせたかったからのようです。 その意図するところは分かりませんが、一流の指揮者である前に一流の演奏家たれ、と言うことかな?

2/6 京四郎と永遠の空

京四郎と永遠の空 前話次話 拝啓、お姫様。まさにお姫様のキスです。それでも悲しそうな顔をしているのは、京四郎の希望を叶えられなかったから。健気〜。
第5話「くちづけ洗礼」
2007/2/6 01:30 テレ玉

前回キスが一度もなくてたいそう物足りなかったのですが:-)、今回は5回ですよ。そのうち「女の子のキス」が4回。そのうちミカさまのキスが3回。 …溜まっていたのですね、ミカさま:-)。

さて、面白い空ちゃんも捨てがたいが、やっぱりせつなさ炸裂のせつなさんでしょう。「彼女を城塔学園に連れて行くのよね。本当にそうしたいの?」という台詞、最初は空に対する嫉妬心から来ているのかと思っていたのですが、そうじゃなくて京四郎の心情を慮ってのことですね。健気だ〜。

せつなが「マナが足りない…おねがい!」と叫んだシーンでは、逆に空ちゃんの方がやきもき。 せつなは絶対天使だから恋愛には関係ない、そう分かっていても割り切れない女の子の心情、かな。 もっとも、ここのシーンではせつなもだいぶ感情が入っていますけど。せつなから見れば、本当は空だって……というところでしょう。

ミカさまが欲しかったのは、かおんの方だったのね。てっきりひみこの方かと。ここで、やはり「特定の個人からしかマナの摂取ができない」ことが分かりました。その意味も含めて、かおんにあんな仕打ちをしてまさに力ずくでモノにした、とんでもなくサディスティックなお方です。

加えて、かおんの目の前でひみこに空とキスさせたりね〜。そのとき、光り輝く空の身体。そう、空ちゃんも実は絶対天使だったのです! …ってようやく出てきましたね。なかなか語られないので、むしろ違うのかと思った(^^;)。でも、ひみこのキスに反応したのはどういうことなんだろう? ひみこが空にとっての「特定の個人」ではないと思いますが…。あれは絶対天使特有の反応みたいなもので、マナの供給とはまた別なのかな??

2/5 まなびストレート

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 前話次話 この辺の、距離感の描写が秀逸
第5話「ふたりっきりの、夜」
2007/2/5 01:30 テレビ東京

すでに五話目ですが、感想始めました。 ぶっちゃけ、まなびみたいなタイプが苦手なので敬遠してましたが、どんどん面白くなっていく作品を放っておく手はありません。 逆に芽生みたいなタイプはお気に入りでして、つまるところ今回はベストな配置ということで(^^;)。

どうやって、芽生と稲森さんの間を縮めるのかなと思っていましたが、前回の話でぶつかり合っただけに、今回は比較的スムーズ。 芽生から手紙を出したなんて微笑ましい。上原さんに相談するできるようになっていたことが彼女にとっては大事かな。 ふたりでテーマを考えてみたかったとストレートに言われて、「…そういうのを、思いつきって言うのよ…」とごにょごにょしてしまうシーンなんかが最高でした。

ツンデレの定義がやたら広がっている昨今、芽生もそれの範疇に入ってしまうのかな…。 でも、彼女みたいなのは、他人に接することや自分の気持ちを表現することが苦手な子と言いたいですね。

あと下嶋先生よいですね。ああいう描写があると、作品の土台がしっかりしているように感じます。安心して見ていられますな。

2/4 地獄少女

地獄少女 二籠 前話次話 静止画にしてしまうと分からないが、一目連を引き出すときのこの動きがやたら綺麗です。心持ち、今より幼く見えるあいちゃんでした。
第17話「沈黙のまなざし」
2007/2/3 22:00 東京MX

サブキャラに焦点を当てるのがこの二籠の特徴ですが、今回の話は地獄送りの話と言うより一目連の話と言ってもいいですな。

親子二代に渡って、地獄送りになるという結末は避けられたものの、あのお母さんが飛び降りるのを回避する方法はなかったものか。 どん底の生活から女手一つで子供を育て、仕事も成功していたものを…。まさに命がけで娘が地獄送りになるのを防いだのでした。

見た目的に一番若い一目連ですが、「いざとなったら、どうするかオレにも分からねぇ」と熱いところを見せてくれました。 地獄少女も「今回だけ外して、それで済む話なの?」と言ったり、輪入道と一目連との間に入ったり、いつもの突き放した感じとはちょっと違いますね。

依頼者を地獄送りにするシーンは初めて、かな。 いつもは櫂を漕ぎながら冷然と見下ろしている地獄少女も、同じ目線で船に乗ってくれるわけね。「伝えとく」と言ったのは、最大の温情ですな…。

2/3 コードギアス

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 マオが変態さんじゃなくてよかったなーと(爆)。
第16話「囚われのナナリー」
2007/2/3 01:55 TBS

「囚われのナナリー」…これだけで鼻血が出そうなサブタイトルですが、ルルーシュ&ナナリー兄妹大ピンチの回なのでした。 そのピンチはどこから来たのかと思ったら、な〜んとマオが生きていた! …しかし、だれが助けたのか? 銃撃したのは過剰防衛ってことで、ブリタニアが助けたんでしょうか? いや、ブリタニアならあのくらい普通な気が。謎です。

しかし、囚われてもなお「お兄さまを悲しませるつもりなら、私が許しません!」というナナリーに涙。健気だねぇ…。 それに「人の体温は涙に効く」なんて良いことをおっしゃる。最後までナナリーを庇って倒れた御母堂の性格が偲ばれます。

ミレイさんのお見合い相手がロイドだったなんて、こりゃびっくり。しかもロイドが即決で「結婚しよう」と言ったのには、さらにびっくり。 ま、結婚なんてどうでもいいんでしょうね、彼は:-)。ミレイさんにとっても、意外によいかもしれませんな。どうせ政略結婚させられるのなら…。

「一線…!?」「実戦…!?」「経験…!?」といちいち反応するニーナが可笑しい。もう、君が言うと全部邪推しちゃうのよ(笑)。 ま、こうして顔を赤くしているうちは、まだ可愛いもんですがね。

扇とヴィレッタの同居生活は続いているようです。若妻みたいなヴィレッタが初々しい。 扇の方は、監視カメラをセットしたりして意外に慎重な面を見せます。いや、慎重でなくてもセットするかもしれんが(爆)。 でも、なんで「ブリタニアが怖い」のかな? 漠然とした恐怖? 扇がなにか吹き込んだのでしょうか?

マオのところに乗り込む、ルルーシュとスザク。ここは頭脳派と実戦派の違いが明確に出ていて面白い。 しかし、「反応速度は0.05秒」をかわしきるスザクくんって…。なぜか残像のようなものが見えていました。F91もびっくりです。

そのころ、コーネリアとユーフェミアは珍しく庭園でおくつろぎ中。…って、ユフィの膝枕ですか! しかも、脇腹をつまんで「デスクワークばかりで太ったんじゃないのか?」なんて悪戯っぽく尋ねるコーネリアがまた良いじゃないの! ほんとにユフィにメロメロなのね、彼女は。それはともかく、この二人が、ルルーシュとナナリーのことを覚えているだけでなく、気の毒に思っていることはたいそう意外でした。とすれば、ユフィあたりがゼロの正体に気付くかも知れませんね。

ナナリーを賭けた、ルルーシュとマオのチェス勝負。これは分が悪すぎる…。ここはどんどん追い詰められていくルルーシュが見物。 あまりに分かりやすく狼狽えるので演技かとも思いましたが、マオにはそんなの効くはずないし…。そう思っているところに、スザクくんが格好良く突入。 しかも、ルルーシュは自身にギアスを掛けていたとは!これは荒技だ。敵を欺くにはまず自分から、ですか。 でも、ルルーシュがギアスを使ったことに、マオが気が付かなかったのは疑問ですけど…。

珍しく咲世子さんが活躍して(「はんぎゃく日記」が楽しみだ)ナナリーは救出され、めでたしめでたしかと思いきや、マオの奴、最後にとんでもない地雷を踏んでいきました。なるほど、スザクくんにはそんな過去が。正論だけど、妙に押しつけがましい彼の思考の理由が分かったような…。 もっとも知られたくなかったことを暴露されて大ショックの彼。ルルーシュが全力でケアしてあげるのでしょうか?

2/2 のだめ・Venus Versus Virus

のだめカンタービレ 前話次話 それとも、毎日こんな豪華なご飯なのか?:-)
第4話「Lesson 4」
2007/2/2 00:45 フジテレビ

またまたまた変人登場。この業界は、やっぱり変わった人が多いんでしょうか:-)。今度は「巨匠」の指揮者、シュトレーゼマン。 なかなかのセクハラ親父ぶりですが、「権利なくても、権力ある」としれっと言えてしまうあたりが、別の意味でいやらしい親父です。 んー、敵に回したくないタイプ。

そんな彼を、思いっきり敵に回している千秋の転科の行方は? すごいところで引きになっていましたが、ここでのだめに頼るようじゃあ、男が廃るというもの。 いくら彼女が私欲で動いているとは言え:-)。 それにしても、最初のころは「別の人に教わりたくない」と言っていたのに、あえてシュトレーゼマンの指揮科へ行こうとするなんて、彼も成長したもんです。

そういえば、のだめがミルヒ:-)を千秋の家に連れてきたとき、一人で食べるには明らかに量も多いし、ワインも用意してあったりして妙に豪華な夕食だったのが気になっていたのですが、転科のことを事前に話すつもりだったのね。なんだ、結構彼女のことを尊重してるじゃないの。 まぁ、そんなことには全然気が付かないのだめちゃんなのですが…。

峰も、転科しないことを残念がるのは意外でした。しかも卒業するとヨーロッパに行ってしまうのか?という理由で。 おやおや、いつの間にそんなに仲良しに…。時間経過が妙に早いのは、原作のエピソードを端折ってるのかな?

ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス 前話次話 ずいぶん可愛い表情だねぇ〜
第4話「メマイ デアイ」
2007/2/2 01:55 TBS

なんだ、スミレが目覚めたのは、ルチアさんのせいなんですか? ブローチは落とすわ、思いっきり誤射するわ:-)。 「今更謝っても、現実は変わらない」にはおいおい、とツッコミたくなります。もっと華麗に活躍する話が見たいなぁ。

しかしなんだ、ルチアさんがこんなに分かりやすいツンデレだとは。前回もそんなシーンがありましたが、唐突だったので演出のブレかと思ってた…。


(C)カズくん