声のせいで、摩央姉が由乃にダブって見える…。

さて、ゲームとは違って男(ゲームでの主人公)が二人になって、同時展開するようです。全員を一度に絡めるのは難しいですもんね。 うまく三角関係を演出してくれるのなら、これは面白い試みかも。

有名な「実験」はさっそく第1話から炸裂していましたが、最初からフラグ立ちまくりな星乃さんを見てゴロゴロするのも悪くない:-)。

良いじゃないですか！ 摩央姉も星乃さんもいいキャラだ。 最近やたらエグイ作品もある中、こういう王道的な展開だと安心して見ていられます。 恥ずかしい展開をゴロゴロしながら見るのが、ギャルアニメってもんでしょう:-)

2次元ですら見かけることが少なくなった、大人しくてすぐ赤面しちゃう星乃さんもいいのですが、やっぱりここは摩央姉。 面倒見が良く、さばけてていいお姉ちゃんです。光一みたいな押しの弱い男にはああいう後押しがないとダメね。

光一、最後に勇気を振り絞って星乃さんを呼び止めた！と思ったら…。 なにかに誘うなり、メルアド交換してもいいんじゃないでしょうか:-)。ま、それでも星乃さんはうれしそうだし。 最初からフラグ立っているってのはずるいぜ〜。

おっと、すっかり甲斐くんのフラグが立ってますよ。実にいいタイミングで摩央姉に接近。こうありたいものだなぁ:-)

星乃さんと光一は……まぁ、奥手同士ならこんなもんでしょ。摩央姉が背中を押さないとダメです。 「時間が無限にあると思ったら大間違い」ってーのは、その通りで。身に染みます、はい（苦笑）。

で、摩央姉と二見さんとが出会ったのは面白いな。もうあちこちで摩央姉さまさまになりそうな感じ。 実際、積極的に動くキャラって彼女くらいしかいないもんね。

甲斐くんとのデートは、まぁこんなもんか。摩央姉ちゃん、ミニスカートに気合いを感じます。音楽の趣味が合うって言うのはよいですな。

自身の恋心の一方で、ちゃんと「弟」たちの面倒を見てくれるのがやさしいところ。「お姉さんに話してみる？」なんて言ってくれるお姉さん、誰しも一度は憧れますよね。こんなお姉さんがいたら、甘えまくりですわ（←ダメ人間）。

本の趣味が意外な方向に偏りまくっている星乃さんも面白いが、「実験を再開しよう！」という一輝くんはストレートすぎて笑った。 この直球を真っ直ぐ打ち返すのか、二見さんの反応が楽しみ。

甲斐くん、もう摩央姉ちゃんにぞっこんですなぁ。ヤキモチ、ヤキモチと。

星乃さんと光一は、脇道に逸れずに順調だね。冷やかされても、軽くかわせるところに進展を感じます。 摩央姉ちゃんとの関係を聞けるところもね。

逆に摩央姉ちゃんのほうは、仲良く話している二人を見て微妙な表情。 甲斐くんとちょっとぎこちなくなったことを思っているのか、弟だと思っていた光一がやっぱり気になっちゃったりしているのか、要チェック。

二見さん、とりあえず"実験"で見つめ合っているときの腰つきがエロいです。心拍数上がりますよ？

おっと、摩央姉ちゃん、映研に乱入!? 星乃さんの前に立ちふさがるのか!? と、期待思いましたが、そこまではなさそうな感じ。いつの間にか巣立っていった可愛い弟を、ちょっと寂しい気分で眺めてる、ってところかな。

実際、あんなに初々しい星乃さんと光一の反応を見てると、割り込む気にはならないよな。 しかし、今どき2次元でもあり得ない:-P 星乃さんのピュアな恥ずかし方が、むしろエロく感じたりします（ぉぃ）。

一方、一輝は二見さんとの実験再開。またまた振り回されるかと思ったら、味音痴をネタに逆襲ですよ？ ムキになってるところがかわいい。 とりあえず実験と称すれば乗ってくれそう:-)。

祇条さんはここで絡むのね〜と思ったら、ヒロインはパスか。…彼女に出番はあるんでしょうか？

今回のクライマックスは甲斐くんの告白でしたね〜。惜しい、惜しいよ、甲斐くん。ちょっとタイミングが悪かった。 というか、アルコールもなしでバーに何時間も座らせてたら、そりゃ女の子は退屈しますよ。でも、そんな彼の不器用さに結構シンパシーを感じるので、巻き返しに期待しますよと。

前回甲斐くんにキスされてしまった摩央姉ちゃん。経験豊富そうに見えて、実はうぶな子なのでした。 そこを甲斐くんは見誤ったのかもしれないけど、今回のフォローは完璧。こりゃ惚れるわ。

見た目通りうぶな星乃さんは、映画に誘われたときの驚きの表情がたまりません。ここで、「里なか」なんかに行ってる場合じゃないだろ！と激しくツッコミたいところでしたが、改めて誘われ、初々しい反応が二度おいしい展開でした。

しかし、ラストでその4人がバッティング。それぞれが微妙な表情を見せますが、摩央姉ちゃんが一番動揺している模様。 甲斐くんに対する「保留」はやっぱり弟分のことが気になるからですか。ここで、星乃さんが攻勢に出るのかな？ワクワク。

菜々も、二見さんに宣戦布告？ もしかしたら咲野さんも？ いろいろ楽しい展開になってきましたよ。

揺れる摩央姉ちゃんがよいな〜。甲斐くんとしてはたまらないだろうけど:-)。でも、光一に対してテンションを上げたりすることもなく、大人の態度です。光一としては、やっぱり摩央姉ちゃんは「お姉ちゃん」というポジションのようですが、その気になれば十分いけそう。 星乃さんとなにかあれば、コロっといくかもね〜。

水着の星乃さんと保健室で二人…こんなシチュエーションが用意されていれば、コロっといかないわな:-)。 しかし、さすがにヒロインとのキスイベントは簡単には発生しませんね。というか、キスしたのは二見さんだけ。作品名ほどには出てきません。

冒頭のサックスには笑った。前回放送と台詞がちょっと違うんじゃ？と思っていたら、夢だったのねー。

そんなわけで、今回も揺れまくる摩央姉ちゃん。摩央姉ちゃんと二人きりの夜！これはイベントが発生すると思っていたのにさらりとかわし、甲斐くんと仲良くデート。これで落ち着いたと思ったら、最後にどんでん返し。このあたりの演出がうまいですねぇ。 多分、あのキスは感謝のキスだったのだろうけど、雰囲気たっぷりにEDが被さってきたので退けなくなってしまったと（笑）。

ところで、星乃さんは転校フラグですか？？

背中合わせに座ったり、こくりと頷いたり、今回の二見さんは妙にかわいいな〜と思っていたら、ここでまさかのセカンドインパクト！ しかもデレ入り。上ずった声で「実験よ…」なんて言われた日にはも〜たまりません:-)。

一方、星乃さんは前回に引き続き暗い表情。引っ張るなぁ。放心した表情で電車に乗っていたり、別れ際に涙が溢れたり、ちょっと尋常じゃない反応です。ここまで来ると、単なる転校とかじゃない雰囲気ですけど…。

摩央姉ちゃんはそろそろ結論を出すかな。ま、光一くんが全然プッシュしてこないからね。甲斐くん、最大のチャンス。

理科準備室で、女の子と二人差し向かいに座っておしゃべり…二見さんが以前よりずっと軟らかい表情をしているのが印象的。試験でケアレスミスをしてしまうことが心くすぐる要素になるとはね〜。

しかし、ここに来て咲野さんが急接近。なに、この相原クンのモテ期は。こんなことは二度と無いと思え！（ぉ こりゃどっちを選ぶのかねぇ。現時点では彼が咲野さんを選ぶ理由はないように思えるけど。

でも、今回の見所はやっぱり星乃さんです。タイムリミットを見据え、奥手な彼女が手を繋いだり、腕を組んだり…やー、甘酸っぱい。自分にもそんな時期があったなぁ、としみじみ思い出しました:-)。 二人して傘を出した後、「真田くんのに入れて」なんて言うのもこそばゆい。ま、女の子のほうから言ってくれれば楽よねぇ〜。

そんな相合い傘の二人を見かけてショックを受けているのが摩央姉ちゃん。んー、意外に引きずるなぁ？ これは光一を取りに行くのか？？

動かないことで評判だったOPの絵が差し替え。良いんじゃないでしょうか。しかしOPよか、本編での恋する女の子たちがなんだか異常に可愛くて、見所沢山ですよ。

祇条家でのみんなの記念写真、光一と星乃さんの間にびみょ〜な隙間があって、その間に摩央姉ちゃんが入っているのってなかなか意味深…なんて思っていたら、どうしたことか星乃さん猛プッシュ！ 今日はもう帰りたくないの！と言わんばかりの勢いでしたが、ここで転校をカミングアウト。光一が男らしく受け止めて、一件落着…なのかな。話数的には早すぎるような。 しかし、これで摩央姉ちゃんに転んだりしたら、猛バッシング決定ですけど:-)。

すっかりスイッチ入ってしまった咲野さんがまた可愛い。地雷と分かっていて、二見さんとのことを突っ込むところとかね〜。 しかし、当人も言っていましたが、諦めたら終わりです。奪っちゃえばいいんです。…そう恋愛の達人は言いました、はい。

とはいえ、二見さんも可愛いよね〜（笑）。しっかり携帯番号を交換したりして。なんて贅沢な二択なのでしょう。

甲斐くんと摩央姉ちゃんはうまくいって欲しいなぁ。むしろ甲斐くんのために。あの不器用さにちょっとシンパシーを感じたりします。

光一が微笑ましいったらありゃしない。そんな彼を見て、摩央姉ちゃんも踏ん切りがついたかな。 星乃さんが転校すると聞いてチャンス！と思ったら面白いどうしようかと思ったけど、甲斐くんとうまくいきそうな雰囲気ですな。

となると、咲野・二見が三角関係になるのかがこれからの見所か？ 二見さんはどう出るんでしょうねぇ。 彼女のことだから退いたりしないと思うし、ガチでやってくれることを期待します。

それにしても、「明日実験しない？」はかなり刺激的な誘い文句ですな:-)

こんなにあっさり星乃さんが劇中劇のヒロインを降板するとは思いませんでした。だれも引き留めないんだもんな〜。 しかも、光一が書いた脚本のヒロインのイメージは摩央姉ちゃんにぴったり。……これは、嵐の予感〜。 と、思いきや、光一と星乃さんのラブラブっぷりにゴロゴロ。別れ際のホームでキスキス！です。

そんな二人を目撃してショックを受ける摩央姉ちゃん。あらあら、まだ引きずっているのか…。これで光一とのキスシーンを撮影しちゃうわけですか。やっぱり、嵐の予感ですね。

まさか光一の方からフラフラし始めるとはね〜。これで摩央姉ちゃんに転んだりしたら、ほんとに大ブーイングだ:-)。 しかし、光一みたいな優柔不断男には、摩央姉ちゃんみたいに引っ張ってくれる人のほうがいいかも…？

そして、咲野さんと二見さんが直接対決。「相原くんとどんな関係？実験ってなに？」まさに率直に聞いてきたね…(^^;)。 非を認め、あっさり引き下がる二見さんは確かに論理的思考の持ち主だけれども、そんな簡単に割り切れるもんじゃないと感じるようになるためには、もうちょっと相原くんにがんばってもらうしかないかな。

光一を忘れるために、甲斐くんとデートを重ねる摩央姉ちゃん。しかし、思い浮かべるのは光一と星乃さんのキス。 そりゃあ、さすがの甲斐くんもたまわらんわな。でも、ちゃんとフォローの電話するあたり、えらいねぇ。 それなのに、摩央姉ちゃんは〜〜っ！

咲野さんは、そこで迷ってはイケナイ:-)。せっかく相原くんといろいろ話ができる間柄なんだから、ここで仲良くなっちゃえ！ 決して、二見さんの間を取り持とうとか、そんなことを考えてはいけませんよ。

「私が好きなのは、光一よっ！」と、これ以上ないくらい、ぶっちゃけてしまった摩央姉ちゃん。 子犬のような瞳をして近づいてくる光一が可愛いのは分かるけどねぇ:-）。 甲斐くんは…合掌です。これは納得いかんよなぁ…。

光一くんはどうするのかなー。摩央姉ちゃんがどうというより、星乃さんを捨てたりしたら、えらいことですよ。 それこそ、ニナとかパライエッタとか菜々香とかそんな感じに(^^;)。

咲野さんは、さらに好感度アップ。ハッキリさせるという意味で、相原と二見さんと引き合わせたのは、彼女自身のためにもよかったでしょうね。これで二見さんと切れることはないでしょうが（そうだったら、二見さんが救われなさすぎる）、がんばれ。

摩央姉ちゃんの行動で周囲は大混乱。「光一と結美ちゃんの仲を邪魔する気、ないし」と口では言いつつも、やっぱり押さえきれない感情がっ！:-) 爽やかに朝の挨拶をしてきた星乃さんへの、悔しそうな表情が怖いです…。

そして星乃さんの方も、ついに摩央姉ちゃんの本心に気が付いてしまいました！ まぁ、あの真に迫りすぎた演技を見ればね…。 でも、一番ショックだったのは、光一も摩央姉ちゃんが気になっていること。 「この脚本は水澤先輩のことを思って書いたの!?」とブチ切れてもおかしくない:-)。 もしくは、大人しい彼女のこと、転校してしまうし身を退きます…などと言うかもしれません。 最近流行？のヤンデレだけにはなって欲しくないですな。

つらすぎて逃げ出した摩央姉ちゃんに、甲斐くんが接近。うむ、がんばれ！ この話がハッピーエンドになるかどうかは君次第だ！

二見さんは相原くんに決まりそうですね。ま、この二人は最初からブレはないし。 咲野さんには気の毒ですけど、振られて泣き明かしてさっぱり！というのが絵になるキャラだし。

こういうギャルゲー原作の話で、こんなに男がしっかりしている作品も珍しいんじゃないか。そう思わせるほどの男達の活躍ぶりでした。

まずは、甲斐くん。一方的に別れを告げられたのに、「お前が落ち着くまでここにいる」と摩央姉ちゃんをフォロー。 しかも「心配するな。そんなんじゃない」とまで言ってくれるなんてね。うーん、惚れる。摩央姉ちゃんも惚れ直したり…は、しないのか。 いい人過ぎてもダメなんですね(^^;)。

お次は、相原くん。「私の言ったことが理解できなかったの？」「他の席に行ってくれないかしら」「目障りよ」「迷惑だわ」…あなたなら、この罵倒に耐えられますか？:-P しかも公衆の面前で。彼は、耐えただけではなく、さらに突き進みました。えらいわ。

しかし、ひどいことを言った裏で、ひとり思い悩む二見さんが妙に色っぽいのです。 そして、花束を持って現れた相原を見て、慌てて隠れ、あたふたする姿がめちゃくちゃ可愛いじゃないか！

でも、相原の前では「なんの用なの？」とくるあたり、まったくひどいツンデレっぷりだ:-)。しかし、相原の告白に滂沱で答えるのでした。おめでと。ま、咲野さんが切ない感じだけれども。

おおっ、二見さんと仲良く登校ですか。しかも、声も表情もやわらかくなって、とても可愛いっすよ。

「もう一度やり直せたらいいのに」「光一には、結美ちゃんがいるでしょ」「うん…」という摩央姉ちゃんとの会話は、二人ともつらそう。 別離の時を迎えて初めて、意外に大きな存在だったことに気付くということもあるものです。 3月は別れのシーズンですから、そんな風に感じている人もいることでしょう。

あとは、結美ちゃんがどんな決心をするのか…。摩央姉ちゃんENDはないだろうと思っているのですが、さて…。

あ〜、もう光一にイライラしてきた:-)。星乃さんが何を言っても生返事。 もう、明後日には転校なんでしょう？なにやってんの！と思っていたら、摩央姉ちゃんのことを思って泣き出しちゃうし。 どうケリをつけるか、すごく楽しみになってきた:-)。

安泰かと思われた二見さんも、なにやら余計な気を回し始めたぞ!? ま、咲野さんに「貸しがある」と思っても不思議はないかもしれないが、どうする？ 勝負でもするのか…。どうでもいいけど、膝を抱えて落ち込んでいる姿もまたよい:-)

ホラーハウスのフランケンが密かに可笑しい。目の前で光一・結美のいちゃつきぶりを見せられてぽかーん:-)。 やってられね〜感がたまりません。

それなのに、摩央姉ちゃんと見つめ合っちゃうんだな、光一くんは。 それに気付いても「次、どこ回ろうか？」と聞く結美ちゃんも、結構、怖いよね。 というより、これは身を退くつもりか…。

咲野さん、玉砕イベント来ました。やっぱり、振られて爽やかにお別れ、が絵になるキャラでしたね。 自分の恋心に気付いて、あたふたしているところが可愛かっただけにもったいないですが……相手が作品の看板キャラでは致し方ない^^;

来たと言えば、栗生さんのツンデレイベントも発生:-)。 彼女は、ゲームには登場しないのであまりチェックしていませんでしたが、さりげなく「映画研究『部』です」とパンフを配ってくれたり、映画でボロ泣きしたり、今までのお堅いイメージを見事反転させて好感度上昇。さっくり柊とくっつきそうですな。

うっわ〜〜！ やっちゃったよ、光一。驚愕の摩央姉ちゃんEND。「僕は、摩央姉ちゃんが好きなんだ！」じゃねぇ〜。 大迷惑カップルでしたね〜（^^;）

まぁ、この二人のことよりも、星乃さんに対してノーフォローのままで終わったのが可哀想すぎる。というか聞き分けが良すぎるよ。 そこは怒るところだ！ なのに、握手でお別れして、公園で一人涙。そして翌日引っ越し……不幸すぎる……。

もう一人お人好しなのが、咲野さん。なんで玉砕したその当日に、ライバルを励まさなきゃいけないの（笑）。 これは、二見さんがへたれすぎるなぁ。でも咲野さんにはサッカーがあるし、星乃さんのような悲惨さはないですけどね。そもそも相原と付き合っていた訳じゃないし。

上手くいったカップルより、失恋した方が印象に残る作品だったな〜。面白い作品でしたけど、読後感で言えばもうちょっとフォローして欲しかったところです。