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乃木坂春香の秘密 (完)

乃木坂春香の秘密 次話
第1話「もう、ダメです…」
2008/7/13 02:00 テレ玉

なんと素晴らしい萌えアニメ…。変化球で攻める作品が多い中、「ホンモノはこれだろ?」とばかりに投げ込まれたド直球の萌え。 そして何より、能登さんがこんなに喋るアニメは珍しい(笑)。「はうわわわ〜」などと言われた日には、ファンとしてはもう鼻血モノです。

春香のかわいらしさばかりを強調してしまいがちですが、1話が物語の導入としてちゃんと作られている点もとてもよいです。 よくありますよね、なんであんなダメ主人公に女の子がなびくのかという作品が(笑)。 その点、裕人は性格的に安定していてイヤなところがないし、春香が彼に好感を持つ過程が丁寧に描かれているので納得できます。

とりあえず、第1話は手放しで絶賛。このクオリティが続くと良いなぁ。あと、個人的な希望としてはエロは控えめにね。

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第2話「初めてなんです…」
2008/7/20 02:00 テレ玉

春香の可愛さ、プッシュプッシュ! 冒頭、「乃木坂…」と言いかける裕人をじっと見つめて「春香」と言い直させるあたり、意外にやりおる:-)。それ以外はドジっ娘と呼んで差し支えない振る舞いですが(^^;)。変なお邪魔虫が現れてドタバタの展開かと思ったら、素で一日デートしやがった。そりゃ、のとまみボイスと一日デートできたら、楽しいだろうな…(ぉ。

…これでオタじゃなければ(ぉ〜ぃ)。もちろん、オタだからこその「秘密」であり、裕人とも仲良くなったわけで。でも、虎の穴や同人誌は知っているのに18禁は知らないとか、売れ筋のゲーム機を買うのを後回しにするとか、知識にムラがあります。つまり、まだ傷は浅い!(笑) ここは、裕人と付き合うことでオタ以外の「秘密」を積み重ね、もっと他のことにも目を向けるようになる…とかそういう展開はダメですかね。 いや、春香のごきげんようポーズが「ドジっ娘アキちゃん」の真似だと分かって、えらくがっかりしたもので…(^^;)

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第3話「おしまいです…」
2008/7/27 02:00 テレ玉

おっと、いきなり自宅にお呼ばれですか。勉強会、夏コミと春香のお誘いは積極的です。しかし、勉強会はともかく夏コミは、どうか。 よく知らないで行ったら、いろんな意味で危険な…(^^;)。

で、一人っ子じゃなかった春香さん。妹の美香が登場です。うーん、こんなしっかり者の妹がいて、オタ趣味にも理解を示しているのに、 なぜに春香さんはあんなに後ろ向きなのでしょうか…。

そんなにばれるのがイヤなら学校じゃなくて、また自宅に誘ってカタログ見ればいいじゃん…(^^;)。 しかも、むき出しで入れておくなんて、春香さん、学習能力なさすぎです(^^;)。

でも、裕人の言葉に安心した春香さん、結局カミングアウトしましたね。 彼を犠牲にして隠したままってのも困ったもんだと思ってましたので、いい展開ですな。あの3年生を瞬殺したのも爽快だったし。 でも、これで「秘密」がなくなってしまいましたが、いいのでしょうか…?

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第4話「変じゃないでしょうか…?」
2008/8/3 01:45 テレ玉

あの……春香が、シャナのコスプレをした経緯は全力でスルーなんですか…? 確かに、前回オタ趣味をカミングアウトした彼女ではありますが、イコール街中をコスプレして歩くってことじゃないでしょう。それにお父さんが厳しくて、オタグッズは棄てられてしまうと言う話はどうなったんだ? なんだか、春香がただの非常識な子になっていってしまいそうで、心配だよ…(苦笑)。

ま、それはともかく、「超人気美人声優の植田佳奈さんですー。『こんにちは〜』」には吹いた:-)。 信長の「無条件に好きだ〜」と言う反応もらしくて笑った。彼はこのくらいあっさり引き下がるとうざくなくてよいね(ぉ。

今回は、葉月の意外な一面を垣間見るという仕立てだったんですが、そもそも彼女がどんな人かよく分からんので、意外でも納得のオチでもなかったのよね…。 むしろ、裕人の家族と春香が出会った事の方が大事なイベントではないでしょうか。

間違えてウェディングドレスを着せられちゃった、というのはあり得ない展開だよな〜。サイズは〜? 二人の中がもっと進展してからやれば、もっと盛り上がるイベントかもしれないけど、今の段階じゃコスプレと変わらないし。全体的に、第4話でやる話じゃないですな〜。

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第5話「そんなに見られますと…」
2008/8/10 01:45 テレ玉

パンツ見せ娘が転校してきました。裕人にぶつかるイベントを3回もこなし、満を持しての登場です(そうなのか?)。 これが単なるパンツ担当ではなく、勉強・スポーツOK、快活で人当たりもよいという、春香と方向性被りまくりじゃないの?と心配してしまうほどのお嬢さん。

そんな椎菜の唯一の泣き所が水泳ということで、春香も巻き込んで(その他の人間も勝手に参加していましたが…(^^;))がんばる、というお話でした。 これ見よがしに太ももを描写していたので、足つった〜→保健室に担いでいくというお約束イベントがいつ発生するのかと待ちかまえていましたが、 なかなか発生せず、ひょっとして単なるサービスシーンなのか? と思ってしまうところでした(^^;)。

でも、よい子なんですが、明らかにただの当て馬なのが難点。裕人を奪って春香を追い込む展開とか絶対なさそうだし…。 しかし、第1話で「仲のいい奴は『裕人』って呼んでいる」という言葉にうれしがった春香を思うと、今回あっさりその呼び方を許すのはなんだかなぁ、と。 それ以前に、オタ趣味をカミングアウトした春香にクラスメイトのリアクションが皆無ってどーゆーこと? まさかこのまま黙殺だったりして…。

そんなわけで、話の展開には大いに不満がありますが、後ろ手に鞄を持って裕人と楽しそうに歩く春香に癒されてしまう人がここにいたりします(^^;)。 椎菜を助けるシーンを思い出して、思わずキュッとなってしまう春香に気付いてフォローする裕人も卒がありませんな:-)。

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第6話「なつこみ…です」
2008/8/17 01:30 テレ玉

冒頭、さりげなく裕人を誘う椎菜だけど、さっくりお断りされています。彼女に多少なりとも目はあるのでしょうか?(^^;)

夏コミを甘く見るな〜ってのは、まったくもって正しい。やはり尋常な場所ではないわな〜。 我らが春香嬢も例のゲーム機事件で学習したとは言え、相手が悪かった。

それにしても、今回の春香はリボン装着でさらにポイント高い! リボン好きにはたまらん。 そりゃコミケなんぞに連れて行ったらあーなるわな…。もっと普通のデートが見たいぞ(^^;)。 基本的にこの作品、オタねたから切り離した方が春香に、もとい遙かに清々しい出来になると思うのですが…。

さて、春香が家を飛び出した原因はやっぱり厳しいお父さま? 問題になったのは、コミケか男かさあどっち。

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第7話「…大好きなんです!」
2008/8/24 01:30 テレ玉

パパが激怒していたのは、オタ趣味のほうだったようです。うーん、普通は可愛い娘にわけの分からん男ができていたことの方が、ピンチだと思うのですけどね。

今回もまた、オタ趣味を叩くだけ叩いて、ノーフォローで流すっていう展開はいかがなものか…。 結局、春香ママも「やることはやってるんだし、趣味の一つくらいいいんでない?」というスタンスであって、叩いたことのフォローではないんだよね〜。

しかし、あの両親と春香が違いすぎて笑っちゃう。ほんとに娘なのか?:-) あと、葉月が盛大に鼻血を出したりするあたり、意外に面白い人だというのが分かりました。

乃木坂春香の秘密 前話次話
第8話「…おに〜さん☆」
2008/8/31 01:30 テレ玉

おっと、美香もかわいいじゃないですか。 耳年増な女の子がデート指南しているうちにときめいてしまうと言うベタな展開ではありますが、それがまた良かったりします。

椎菜と出会ったときの美香の反応がまた楽しい。思わず裕人の後ろに隠れたり、対応して自分も浴衣を着たり。 防衛本能と対抗意識って奴ですか:-)。椎菜、物語のポジションとして初めて役に立ったな(^^;)。

美香がお姉ちゃんに対してどう思うかが気になりましたが、大好きな二人が仲良くしていることがうれしいという感じ。安心したような、ちょっと残念なような:-)。

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第9話「嬉しかったんです…」
2008/9/7 01:30 テレ玉

だから…あれだけオタに批判的だったクラスメートがなんでコスプレ喫茶に賛成するんだよ…。

と、そんなこととは関係なく、盛り上がりまくる春香と裕人。しかし、実行委員になった椎菜に裕人を取られてしまい……という展開になると誰もが思ったに違いない(^^;)。コスプレ喫茶には椎菜と行くという展開に絶対なると思ったんですが、ま〜ったくそんなことはなく、試着ルームの密着プレイでやっぱり盛り上がりまくる二人なのであります。つーか、脚を入れるほど狭くないだろ(爆)。

春香が袖にしたポリーニ先生って、マウリツィオ・ポリーニ? そりゃ父ちゃん怒るわ! お母ちゃんが締めるところは締め、場を納めてくれましたが、最後まで石化したままだった父ちゃんがむしろ哀れ…。しかし、そんなこととは関係なく、「裕人さんがいいんです!裕人さんでないと、イヤ…です…」とますます盛り上がりまくる二人なのであります。コンチクショー(ぉ ほんと、若いっていいわね…。

最後の最後でようやく椎菜が当て馬になれた(^^;)。この一撃で春香は沈んでしまうのでしょうか。

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第10話「一緒に、いたいです…」
2008/9/14 01:30 テレ玉

乃木坂さん…めんどうくさい子…(ぉ。これなら正面から切れられたほうがいいなぁ。

ミスコン候補8人中4人を占めるクラスって、どんだけレベル高いんだよ! とツッコミたかったんですが、なんの演出もなく乃木坂さんが選ばれてしまいました。ほとんど全力でスルーじゃないか(^^;)。

スルーと言えば、相変わらず話に噛めないのが椎菜。こんなにキャラが立っていない当て馬って珍しいような。

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第11話「…お待たせしました♪」
2008/9/21 01:30 テレ玉

プライベートビーチでさんざんイチャコラしておいて、今更ボンボンの口撃に凹むってのはないよな〜、裕人くん。 ここはむしろ、「フィギュアのほうが喜んでくれるはず!」と自信満々に信じていたのにひっくり返される、くらいの展開でいって欲しいところ。

というか、わざわざ2話構成にする内容なんでしょうか…?

乃木坂春香の秘密 前話
第12話「秘密です!」
2008/9/28 02:00 テレ玉

なんというお約束展開……いや、お約束でも盛り上がれば問題ないので、フォーマット通りの展開とでもいいますか。なんの捻りもなく。

能登春香を堪能できたのはものすごくよかったのですが、話がかなりイマイチでしたね。 結局、オタ趣味が「秘密」なのかどうか曖昧なままだし、周囲の反応も不明のまま。椎菜や裕人の同居人なんか、何しに出てきたのか全く不明。 だいたい、なぜ先生と同居しているのか説明もなかった。裕人の家族構成ってどうなっているんだ?

それに、キャラ的には春香よりむしろ美香のほうが立っていたような。第8話が一番面白かった気がする(^^;)。