第二章スタート。タイトルの「リリア」がアリソンの娘だとはなぁ。まさかの母娘二代記です。
非常に強引だったアリソンとヴィルの別れは、この舞台を整えるものだったわけね。
口説き倒して女王の夫(政治的には彼の立場はなんなのだろう?)に収まったベネディクトさん、十数年経った今でも「自分たちがうまくいっていれば、他のカップルはどうでもいい」と相変わらずの熱愛ぶりです。
その「他のカップル」とは他でもない自分の息子と親友の娘なわけですが。彼ら、リリアとトレイズがくっつくお話、ということになりそうです。
ヴィルくんは朴念仁でしたが、今度はリリアがにぶちんなわけですな。…あ、父親似ってことか。
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