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2001年 12月

12/1 ココロ図書館2(コミック)

「司書ってこんなに萌えだったのか!」「若者の読書離れを止めるのは、コレだ」と話題騒然(かどうかはしらないが)のココロ図書館。私はもともとアニメ系の人間であまりコミックは読まない。だってコミックはしゃべってくれないし、動かないからね。しかし「こころん」のあまりのかわゆさに負けてココロ図書館コミックは購入。2巻目をヤマギワ@秋葉にて購入。またまた様々なコスとヘアスタイルで魅せてくれます。冒頭の髪が「さらあ」となったある姉(89.5cm)もいいですねー。この前TVで出てきたひかりちゃんのピンクの司書服はもともといいなお姉ちゃん(83.8cm)がこころん(66.4cm)のために造ってくれた物だったのね。なるほど。また、黒田洋介ってコミック版も脚本書いていたのねぇ。こりゃTVとイメージぶれないわけだ。ひょっとしたらTV版とコミック版がうまーく両立される作品になるかもしれないな。

12/2 堀江由衣にハマる。

私は声優が好きだ。正確には声優が放つ声に大いに着目している。なので声優さん本人にはそれほど萌えたことはない。あくまでもキャラがあっての声優なのだ。キャラよし!声よし!声優さんインタビュー……うーむ、となってしまったりすることがあったりするかもしれなかったかもしれないし。で、例外がトラップ一家物語の小さなマリアでハマった白鳥由里さんなのだが、最近ご無沙汰なのである(と思ってたらこの前ナジカ電撃作戦に出てた(はーと))。

…前フリが長くなりそうなので、結論を書くと堀江由衣にハマった!ずっぽりと! きっかけは11/29に発売された彼女の2nd Album「黒猫と月気球をめぐる冒険」。このアルバム最高ですわ。CMも気になっていたんだよね。「堀江由衣ってこんなに可愛かったっけ?」(ファンから石が飛んできそうだが、どうもシスプリのOPがちょっとアレだったので)。そして昨日ココロ図書館を買ったヤマギワにてそのアルバムの歌が流れていたんだが、妙に耳に残っている。あまりに気になったので本日買ってみたら大当たり、というわけだ。声よし、歌よし、ルックスよしと来ているのでこりゃ、売れるでしょう。 ま、ちょっとブリブリ「造り」すぎているんじゃないかい?と思わなくもないが、そんなことは忘れましょう。忘れれば幸せになります。

アルバムの内容としては、元気が出る系の歌が多いですね。「この指とまれ」はその最たる物でいいです。カラオケに入って欲しい。シスプリのOPとEDである「Love Destiny」「翼」も改めて聞いてみてびっくり。こんなにいい歌だったとは。特に「翼」は歌詞の内容と由衣様の声が相まって感動的ですらあります。由衣様の声と言えばラストの「小さじ一杯の勇気」でしょう。このセリフ部分にやられちまった諸兄も多いことでしょう。「やっぱおみそ汁だよねっ」はうぅ。曲自体も私の好きな三拍子なのでこれがよいんですわ〜。

とにかく堀江由衣様には脱帽。部屋にポスターまで貼ってしまった。これはライブも行くしか!

12/3 1st Albumも買う

あまりに感動したので堀江由衣様の1st Album 「水たまりに映るセカイ」も買ってみる。…うーん、期待が大きかった分いまいちかなあ。ジャケットの写真も2ndのほうがはるかに可愛いんだけど。でも後半のらったった〜な曲なんかはよいです。

12/9 まほろさんに涙する

昨今のメイドさんブームに乗っただけだと思っていたまほろまぃっくだが、番組が始まってみたらこりゃびっくりのクオリティ(話の)。なんだか「ストーリー」があるメイド物って初めて見たような。ちゃんと伏線も張ってあるし(爆)。

まあ、単純に川澄綾子さんの声でまほろさんが動いているのを見るだけでも幸せなんですが。あの声で「えっちなのはいけないとおもいますっ」なんて言われた日にはもう。俺もお説教されてぇ

そんな感じで割と脳天気に進んでいたように見えたまほろさんですが、だんだんシリアスな部分が見えてきました。そして8話9話でどどーんと開花。すばらしい。俺のココロにスマッシュヒットの回でした。特に9話の横浜デートはぐっと来るモノがありました。式条先生が邪魔だけど(ストッパーだから仕方ないが)。

まほろさんは1クールで終了なのかな? 仮に勝負に勝ったとしても残りはあと300日。いったいどんなけりを付けてくれるのか大変楽しみな作品です。

12/10 Dr.リンに聞いてみて!

なーんとなく見続けているDr.リン。別に話が面白いわけではないし、萌えキャラや萌え声優がいるわけでもないのに。あえて言えば「一生懸命さ」を見てるのかもしれない、と最近思うようになりました。声優は明らかにうまくなっています。特に明鈴はよくなってますねー。飛鳥君はいまいちのまんまだけど。

今回の話(「飛鳥くんなぜ?闇からの使者」)は飛鳥君がエンディミオンになってしまう話(懐かしい)。「お前とは、終わりってことだ!」とか明鈴にひどいことしてしまうのでしょうか(笑)

12/11 犬夜叉・あやつり左近

犬夜叉 12/10放送分(「鉄砕牙の奥義爆流破」)をチェキ。うーん、竜骨精はなぜ倒されなければならんのだ(笑)。どう考えても狼藉を働いているのは犬夜叉のほうだ。…ま、こういう格闘話はどうでもいいや。早いとこ桔梗様を出しておくれ。ヒロインが「2番さん」に甘んじている(受け入れている)という前代未聞の状況がこの作品の最大の売りで、そのためにはやはり桔梗様が出てきてくれないとねぇ。かごめちゃんも、まっすぐで一生懸命ないい子で今時こんな娘いないよ!?って言う感じで好きなんだけど(ついでに美脚だし)、黒髪ロングで巫女で日高のり子と来た日にはなかなか対抗するのも大変です(あ、かごめちゃんも黒髪ロングだったね…)。いったいどーゆーケリを付けてくれるか非常に楽しみ。

あやつり左近 25話。あれれ、もう25話もやってんだ。…いや、そうか。今WOWOWでやっているこの放送ってベストセレクションだったんだ。ががーん。初めて気が付いた。ま、もともとフルメタルジャケットの穴埋めだしなあ。次回で最終話とか言っているので、総括は来週やることにしよう。

12/12 X・ヒカルの碁・シュガー・CLAMP学園探偵団・スクライド

水曜は見るアニメが多くて大変なのです。

X 11話「境界」 アニメオリジナル挿話。しかし面白くないなあ。WOWOW版Xは最初から順序や設定を変えていて、コミックの悪いところを再構成しているのかなと思いきやますます悪くなっているような気がします。このまま各キャラのエピソードの紹介で終わってしまうんでしょうか。

ヒカルの碁「3人目のメンバー」 ヒカルの碁は安定して面白いですね。それにしても原作者はよく碁をテーマにしたなぁとアニメを見る度に感心してしまう。結構関心が持たれるんじゃないですかね。私自身もゆかり先生の「ゴーゴー囲碁」のコーナーのお蔭もあり今までま〜ったく分からなかった囲碁がちょっとだけ分かってきましたよ。
で、この作品、あかりちゃんがいい感じに萌えキャラになれそうなのにしないですね(爆)。まぁそれで正解だと思うけどもうちょっとくらいサービスしてよん

シュガー「あたしの好きなピアノ」 名作劇場のノリで突き進むシュガー。なので最近ちょっと食指が動かないな〜。まじめに見ると、演出が丁寧でサガの心の揺れがよく分かります。だれしもこんなピュアな時代があるのよね…。

CLAMP学園探偵団 12話 CLAMP学園はたまにしか見ていないので話はよく分かりません。たまに心に突き刺さるお話(正確に言うとキャラ萌え)があるので時間のあるときは見るようにしています。で、今回のお話ですが…うーん、小学生と幼稚園児のカップルですかぁ。これが高校生と中学生ならなんの問題もなく萌えられるんですがね。っていうかCLAMPのキャラって年相応に見えないよ(笑)。

スクライド 24話「拳」 熱い熱いあつ〜い男のセリフの応酬が続くスクライド。「ゆえに!」「だから!」「貴様を!」「てめぇを!」「倒す!(x2)」いいですねぇ。スクライドは頭からっぽにしてノリを楽しむのが最高です。
今回は無情をボコる、ひたすらボコる話。また異次元の結晶体野郎も劉鳳によって元の世界へ?帰されます。この時の劉鳳のセリフが振るっています。「奴もまた彷徨っていた。これでいい…これでいいと、俺が思う」。それと実はまだしぶとく生きていたクーガー。こいつはいい奴なのでもう少し華を持たせてあげたいですね。どんな風に去っていくのか、期待しています。

12/13 Hellsing・まろまてぃっく

Hellsing 「master of monster」 前回偽りの妹に襲われ、グール化を避けるために自らの首にナイフを突き立てたインテグラ様。回復のさなかに見た過去の回想のお話。…なんだけど、なんでアーカードが従うようになったかはさっぱり分かりませんな。昔は可愛い眼鏡っ娘(CV:水橋かおり)だったインテグラ様なんだけど、あんまり似合いません。やっぱり榊原良子さんの凛とした声でビシバシやって欲しいものです。

まほろまてぃっく 10話「戦士としての宿命」 まほろさんが現役だった頃のお話。んーまほろさんは当初から戦闘に対して疑問を感じてしまったりしてたんですね。そして決定的だったのが美里指令の命を奪ってしまったあの瞬間。こんな風に過去を語られてしまうと、なんでもないいつもの明るいまほろさんを見てるだけで泣けてくるっす。で思わず8話・9話をまた見てしまって再び涙してしまうのです…。
そして「♪お・ん・せ・んってし〜あわっせー」くぅ〜〜いい。どうjもまほろさんは貧乳貧乳言われてますが、平均的な日本人女性はあんなもんだと思いますっ!

12/14 魔法使いTai!

魔法使いTai! 3話 キッズステーションのおかげでまほTai!が見れるようになりました。感謝。もう3話目だけどさすが佐藤監督とも言えるデキ。そこはかとなくえっちなところがよろしいですなあ。小悪魔系の茜ちゃんの声は岩男潤子。おお、こういう役もやっていたのか。ちょっといい感じです。お話の方はドジで力もない沙絵ちゃんがちょっとした勘違いの元がんばってしまうという展開。沙絵ちゃんの声は小西寛子で十兵衛ちゃんもそうだったけど、こういう一生懸命な感じにはぴったりですな。でも萌え系の一つとして「ドジっ娘」があるらしいのだが、これはいかがなものか。確かに可愛いかもしれないが、毎回毎回皿を割られたり食えないような料理出されても困るじゃないか。え、愛? 愛ですか。…んー愛って無敵だ。

12/15 天使のしっぽ・ナジカ電撃作戦・ココロ図書館・HAPPY★LESSON

天使のしっぽ 11話「…別れはいつも、突然に」 天使のしっぽは評価に困るんだよね…。最初、また12人かよと思って捨てようかと思ったら恋のさや当てが面白くて延命。でも四聖獣が出てきた当たりからなんだかな〜状態になり、今回は悟郎くんの意外な正体が判明。んー、たかだか12人女の子を囲うだけで神以上の「聖人(?)」なんていう存在が必要なんですか〜。ま、これで大団円になり終わった終わったと思ったら、次回が最終回だった。…はて、まだ何をするつもりなのだろう。

ナジカ電撃作戦10話 人とヒューマリットとの駆け落ちの物語。一途故にマスターに隠れて人(っていうかアンドロイド?ヒューマリット?)を殺めてしまうヒューマリット。どうも学習が進むと矛盾を解決できなくなって、壊れていくようですな。変な変換をしすぎて使えないIMEみたいなもんですか。というわけでリラは無知故にかわいいのですね。でも最後に危ない兆候が。リラちゃん、キミはそのままでいいのよ。

ココロ図書館 10話「図書館がなくなる」 新市長の突然の訪問により、図書館の助成金がうち切られることを告げられる。それはココロ図書館の閉鎖を意味していた…。なるほど、運営費はどっから出ているのかと思ったら税金だったのね〜。市長の説明はもっともだ。でもそれはこころたち姉妹にとっては不幸せの種でしかない。こころちゃんの得意技「じょうろで虹」も炸裂しません。と、じっくりゆっくり心にしみいるのを見計らったようなタイミングの演出。せつなさ炸裂です。ここでいいなお姉ちゃんがしっかりしたところを見せます。前の話で「こっころ〜ん☆」的な妹べったりなところがなくなりだいぶ真っ当になりました。ちょっと前は病的だったもんなあ。可愛かったけど。OPに意味ありげに出てきている鍵付きの本も出てきたし、終わりに向けて話が回り始めています。

HAPPY★LESSON 1話 12人の幼なじみ、12人の妹、12人のメイドと来て、5人の先生兼ママ つーとんでもねぇ設定の本作品。その同居生活が生み出すどたばたコメディ。まっ、12人の妹よりは説得力ある…のか? どーしてそんなことになったかはおいおい説明されるのでしょう。とりあえず1話の感想としては OPがよい・喜っ子さんだぁ・きさらぎさんかわいい とこんなもんですか。あ、それともう各キャラごとに歌できてるのね…。

12/16 「君が望む永遠」(ゲーム)

一日中やって、思いっきりダメージを受ける。気力があれば感想をまとめて書きたい。

12/17 Dr.リン

Dr.リンに聞いてみて! 「飛鳥くんきて!最後の約束」 ダーク化してしまった飛鳥くんの理由を光の巫女が明かす話。前回飛鳥くんが思い出してしまったように、四神(「しじん」ってこの漢字でいいのかな?)と光の巫女は愛し合ってはならない掟。だから明鈴への想いを自ら記憶とともに封じて明鈴を護ることにしたところを闇の巫女に利用されてしまった。…んだけど、あまり長くなさそうだなあ。今クールで終わりか?

「君が望む永遠」にはまる。

12/18 君が望む永遠

12/19 君が望む永遠

12/20 君が望む永遠

やっと終了。すごい作品だった・・・

12/21 犬夜叉

犬夜叉「石の花と七宝の初恋」 君が望む永遠のお蔭で今週は未見の放送が溜まりまくり。軽く犬夜叉から。ま、一話くらいはこういう話はあるでしょ、という話でした。

12/22 いっぱい

さあ、気合い入れて消化しよう。

人形草紙あやつり左近 26話 最終回。いままで他のお家事情に絡んだ殺人事件を解決してきた左近だが今度は当事者になってしまう。そして幼い頃の憧れの人を裁くことになってしまうのだ。

さて、全体を振り返るとなかなか面白い試みの番組だったと思う。例えば3話完結形式。これはじっくり話を語るには適してますな。ただ間が空くため筋を忘れてしまうことも。殺人のトリックなどはまぁちょっと・・・と言う感じだが、探偵が少しずつ真実に近づいていくさまを見るのは好きなので、なんちゃって横溝正史世界を味わえただけでもよかった。

X 12話「選択」 さあ、いよいよシナリオの分岐点、
1.天の龍になる
2.地の龍になる

って感じですか。小鳥ちゃんがその選択に血の花を添えたけど、ここは原作以上にダメだなあ。原作からして小鳥ちゃんの存在意義には疑問があったけど、アニメ版はさらに曖昧だし。やはりここは封真とのほもほもシーンを堪能するしかないのでしょうか(T_T)

天使のしっぽ 最終回「ご主人様、だ〜いすきっ!」 ・・・悟郎ってぼんぼんだったのかぁ? そんな伏線あったっけ? なんだか裏切られた気分。しかもラストは「みんなに言っておきたいことがあるんだ・・・」と彼の「やりたいこと」を言おうとするところで終わるんだけど、それも伏線あったっけ? さらに「来年もよろしくね〜!」ってどういうこと?

ま、結局の所あんまり全体を通してちゃんと見ていなかったので(笑)、伏線に気づかなかっただけかもしれないけどまったくもって納得の行かないエンディングではありました。

魔法使いTai! 4話「海と洞窟とマジックパーティー」 お約束のみ・ず・ぎ・・・と思ったら着てないじゃないか〜〜。のっけからやられました。学園を離れた非日常のなかでそれぞれが普段見せないところを見せる。それでも言えない想いは魔法でフォロー。うまくまとまった展開でした。

ナジカ電撃作戦 11話 ナジカとのシンクロ率75%になってしまったリラ。ナジカの口癖「OK」まで真似するようになってしまう。このまま成長し続ければ、リラは・・・・。今回のミッションでリラは潜入先の施設で産まれたばかりのヒューマリットと出会い、ナジカはヒューマリット制作者の博士と出会う。・・・というところで次回。リラがだんだん普通になっていくなあ。あの無機質なところがいいのに(ぉ

シュガー 12話「さよなら、クマさん」 わっふぉーによる話数表示ってギャラガに似てません? ってそんなことはともかく。一連のクマさん話がきれいに完結しました。ただヴィンセントさんのピアノの弾き方をサガは許容できたのかな? 一仕事終えた喜びが勝っていてその辺りが不鮮明だったような気がします。

スクライド 25話 「ネイティブ」 すげー、ここまできてまだまだ熱いぜ。こんな壮快感のあるアニメは久しぶりだ。今回ので最終回でもいいと思ったけど、まだ次回があるらしい。どういう決着をつけるのかな?

ヒカルの碁 11話 「最も卑劣な行為」 おいたが過ぎると仕返しを喰らうよ、というお話。この時点では三谷君に同情する何物もないな。ところで碁が分からないと、いまいちすごさも分からんな。なんであの少ない数の石で勝負が決まっているのか、さっぱりさっぱりです。

12/22 ADSLだめなのさ

実は自宅の回線をISDNからADSLに変更したのだが、ADSLがLinkしない。工事日は昨日だったから予定通りなら行くはずなんだけどね。お約束のようにサポートセンタの電話に繋がらないし。お蔭でメールもこのHTMLをアップすることも出来んではないか。

12/23 ココロ図書館・Hellsing

ココロ図書館 11話「ジョルディの日記」 前回の図書館お取り潰しの話から一転して、なにやら戦時中のお話。戦争中に人々に本を配り続け、希望を与えた兵隊さんジョルディの物語。実はこれがココロ図書館三姉妹のお父さんの日記だったのだ。なぜ人里離れた場所に図書館なんぞがあるのか、その理由が語られている。その日記を読んでいたこころんたちはどうするのか。いよいよクライマックスに向けて進み始める。

Hellsing 「Transcend Force」 痛々しいインテグラ様だが、何者かにはめられヘルシング機関は存在せず私兵集団が謀反したことにされてしまう。さてこれもクライマックスに向かっているのかな。

12/23 堀江由衣ライブチケット販売

AM10:00からぴあに電話を掛けまくる。でも、ぜんぜん繋がらん! ADSLのサポートセンタにも繋がらん。オールジャンルの電話しか生きていないことが拍車を掛けているのものを思われる。

12/24 堀江由衣ライブチケット完売

 しょうがないので翌日、ぴあのWebページから予約を入れようとするも、すべて完売。追加公演分もきれいに。さすがである。はあぁ〜〜〜〜。俺のところにはサンタは来なかったようだ。

12/24 Dr.リン

Dr.リンに聞いてみて! 「聖夜の奇跡!よみがえれ青龍!」 ダーク化してしまった飛鳥くん。だが想い出のペンダントがカパッと開いたら正気に戻ったというお話。楽なもんです。ま、真にダークなのはお兄ちゃんですから、その展開に期待しましょう。

ココロ図書館 サントラ が出ていたので購入。なかなか良いできです。ピアノの曲がすごく印象的です。で、放送時より「このバックコーラス、昭乃さんに似てるなあ」と思ってたらやっぱり新居昭乃さんでした。おお〜。っていうかピアノも弾いてるじゃん。おおお〜。

12/25 懐かしのアナログ回線生活

ADSLがまるでだめなので、モデムを発掘して回線を確保。ぴ〜ぎゃ〜音が哀愁をそそる。とりあえずメールの受信と、このページの更新を行った。しくしく。

12/26 ヒカルの碁・サイバーフォーミュラSIN

ヒカルの碁 「三将はお前だ」 ヒカルが取り戻した一万円で取り引きして三谷君を囲碁部へと引きずり込む。しかしズルをしてきた彼に筒井さんは納得できない。当然の反応ですな。結果、葉瀬中囲碁部はぎくしゃくしてしまう。一方、海王囲碁部もあまりに碁力の違う塔矢くんのお陰でバランスが崩れていく。彼も周りの人も不幸だな、こりゃ。でも塔矢くんはお構いなしに、三将で囲碁大会に出ることを望む。進藤ヒカルと対局するために。これで、ヒカルの実力で勝負したら彼はどうなっちゃうんでしょうね? 壊れちゃうかも。では佐為全開モードで戦ったらどうか? やっぱり壊れちゃうかも(笑)。というわけで三谷君を使ってなにかするか、ヒカル自身が何かに目覚めるのか? 展開が楽しみです。

サイバーフォーミュラSIN 1〜3話 長きに渡ったサイバーフォーミュラシリーズもこれにて完結、らしい。CFシリーズでは11(ダブルワン)が一番好きだな。というのもTV放送は見たことがなく、11から入ったクチで、えらい熱いアニメで感動した記憶がある。そのお陰で実際のF1にも興味を持ったので俺的には思い出深いシリーズなのです。
で、SINですが、なかなか締まりのある展開でよろしい。アルザード事件の影響で1年間を棒に振った加賀さん。その間ハヤトは無敵のチャンプとして君臨していた。だいぶ大人っぽくなって落ち着いてきたハヤトとは対照的に、型遅れのマシンで苦悩する加賀さん。そこに現れたのが先の事件の張本人、南雲だった。彼はもう一つのアスラーダとも言える凰牙を加賀さんに手渡す。だがそれは誰も乗りこなしたことのない悪魔のマシンだった…。
それにしても明日香ちゃんはまたしても心配そう。彼女が身勝手な男たちの間で一番被害に遭っているんじゃないですかねぇ。レーサーなんて言う特異な人種を愛してしまった運命ですか。俺もシューマッハとは友達にはなりたくないもんな(向こうからお断りです)。彼女にもそろそろ落ち着いた生活をさせてあげたいもんです。

12/27 スクライド・魔法使いTai!・ナジカ電撃作戦

スクライド 最終話「夢」 劉鳳とカズマ。出会っていなければもしかしたら手に入れられたかもしれないささやかな夢。それらが失われてしまった今、振り返ってもなんにもならない、前に進むには拳を交えるしかない … ということかな。ま、単に男だから戦う・あの日のケリを着けようぜ? でも良いような気もしますが。女性キャラは完全に蚊帳の外です。シェリスと水守さんの鞘当てなんかが楽しめるのかと思いきや、最初の頃ちょろっとあっただけ。水守さんなんかじみ〜な存在になってしまいました。かなみちゃんもストーリーテラーの範囲を出ませんでした。このように特に後半は甘い要因を排して拳アニメにした結果、近年希に見る熱い話になったのだと思います。それは非常に良かったのですが、萌えがなかったのはさみしいと言えばさみしい。それにもう「カズくん!」(田村ゆかり)と呼ばれることはないのね…しくしく。

魔法使いTai! 「七香と油壺センパイと告白魔法?」 各キャラがほのぼの恋心。七香ちゃんはとうとう(どこが好きなのかさっぱりわからんが)油壺先輩に告白。この告白シーンはぐ〜ですね。一方、紗絵ちゃんはツリガネにさらわれてしまう。なんだ?展開が急だぞ? と思ったら全6話なのね。もったいないな〜。せめて1クールくらいかけて欲しい作品だったな。

ナジカ電撃作戦 最終話 「華麗なるエージェントは邂逅の薔薇を心に」 これはびっくり。きれいに終わりました。ヒューマリットの純粋さ故の思いこみという暴走を食い止めるのは母性愛ということですか。そしてリラを自立へと導くナジカ。この自立というのが一貫したテーマでぶれることがなかったから、うまくいったんでしょう。まぁ、途中ちょっとダレ気味だったけれども。最後「OK」で決めてくれるとは演出的にもばっちりです。さすが冬馬由美うまいっす。ただのパンツアニメではなかった(笑)。

12/28 ココロ図書館

ココロ図書館 最終話 「こころ あると いいな」 美人市長さんの言うように効率を考えたら、ココロ図書館はない方が町のみんなの役に立つのかもしれない。一度はそう考えたこころだったが、でもいままで図書館を通じて知り合った人たちとの交流は確かに心を温かくさせた。それは無意味ではなかったはず。自分もそれを続けたいと思ったこころはお父さんと同じように自分にできることをやろうと決心し、市長さんへ直訴しに行く。上沢さん、バイクメン、ファニートータスといった人たちの助けを借りながら市庁舎にたどり着いたこころが見たものは、ココロ図書館廃止に反対する人たちの群れだった。
…と、まぁ、予定調和ではありますな。たったあれだけの人が抗議しただけで決定を覆すなよ、とか、先の戦争からの復興の時に役に立ったのならジョルディ記念館にでもしろよ、とかいろいろつっこみたいところはあるのですが、こころちゃんの微笑みの前にはすべて無意味だと思います。いいじゃん、今まで出会った人がみんなで助けてくれた、それでいいじゃん? 今は殺伐とした時代なんだからお話の中くらいはそれでいいじゃないか、と思います。

最後はにこにこりん!で締め。と思ったら、ちょっと恋の始まりを予感させるような引きでした。でもとってつけたような感じだったな。べべべ、別にこころちゃんが盗らせそうでいやだったとかそういうんではなく(笑)。

12/29・30 冬コミ

当初冬コミに行くつもりなんぞ全くなかったのだが、いろいろフラストレーションが溜まることが重なり「おねがい、忘れさせてっ!」という気分で参加するハメになりました。いやー今更駐車場で待たされることになるとはねぇ…。

さて私の同人誌に対する基本姿勢は、本来同人誌とは創作活動の一形態でありオリジナルものが本筋であると理解しつつも、やっぱり狙いはアニパロオンリーであり作者と作品やキャラへの想いを共有することにあります。というわけで選択基準は、

  1. 作品またはキャラへの愛情が感じられるか?
  2. その愛し方が私の方向性と合致するか?
  3. 好みの絵か?

ぶっちゃけた話、キャラのセリフが声優さんの声となってイメージできないようでは私にとってはあまり意味のない作品な訳です。

そして、今回のターゲットは、君が望む永遠本・まほろさん本・ココロ図書館本でした。では実際の購入リストを見てみましょう…

シスプリ本 7
CCさくら本 5
ちょびっつ本 3
ココロ図書館本 2
ガンパレ本 2
くるみ本 2
メイ本 1
君が望む永遠本 1
まほろさん本 1
ToHeart本 1
犬夜叉本 1
ヒカルの碁本 1
シュガー本 1
その他 2
30 (約18,000円也)

…わっはっは、コミケは卒業したはずなのに2万近く使ってるよ。しかもシスプリ本が堂々の1位! 泣けます。

やはりシスプリはキャラとしていじりやすい、ということなのでしょうか。反面、期待していた君が望む永遠本はほとんどありませんでした。話が重くてネタにしづらかったのか、ゲームが長くて締め切りに間に合わなかったのかは不明ですが。ネタにしやすいと思われる、まほろさん本があまりなかったのも意外ではありました。まだ終了していないので書きづらかったのか。その点CCさくら本はこなれたものが多く、熟成を感じさせます。今回気に入った本もやはりCCさくら本でした。

12/31 締め

とうとう2001年も今日で終わりです。それでは最後に、

にこにこりん!

よいお年を。

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