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あかね色に染まる坂 (完)

あかね色に染まる坂 次話
第1話「あかね色のファーストキッス」
2008/10/4 01:30 TOKYO MX

おお、声優陣が充実していますね。くぎみーと平野綾の2人のヒロインの声がかわいい。うん、わたしゃ、これくらい猫被っている声のほうがいいや(ぉ。 くぎゅなら、コスモ石油のALAちゃん、平野綾ならリュミエールだなぁ。

お話としては、D.C.風…? 世話焼きでしっかり者でリボンの似合う可愛いすぎる妹と、小柄で強気でやっぱり可愛い子(幼馴染みではないが)の三角関係ってところでしょうか?

冒頭とOPを見たときには一体どんな話かと思いましたが、あれは劇中劇じゃなくて主人公の親ですかね。それで許婚ということ?

三角関係話は大好きなので、どんとやってくれい! でも、ヤンデレは勘弁ね:-)

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第2話「あかね色のアプローチ」
2008/10/11 01:30 TOKYO MX

湊ちゃんがホントしっかり者過ぎる! 常人なら3度はブチ切れている優姫の行動をやんわりいなし、うまーく操縦しているのが凄すぎる。 株価急上昇ですよ?

大暴落なのが、優姫ね(^^;)。ここまでダメキャラだとは。どんだけ世間知らずなんじゃ!と突っ込んでいたら、自分でもそれは認識しているようで。 こんなのに権力握らせたら大変ですよ? ま、当然、巻き返しがあるはずなので期待していますよ。

で、妹ちゃん、「ほんとは妹じゃなかったりして」という無邪気な優姫のツッコミになぜか憮然としております。実妹か義妹か、どっちの展開なんでしょうね。 湊の行く末に大注目です。

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第3話「怪奇色のスクリーム」
2008/10/18 01:30 TOKYO MX

なんだかもう、すっかりいつもの釘宮キャラになっちゃったな〜、優姫は。準一の反応もちょっとイラっとくるし(^^;)。 なんで彼らはあんなにコミュニケーション能力が低いんでしょうか…。そんなだから、肩車するときにスカートの中にすっぽり頭を入れちゃうんだよ(え?)。

ラストのちょっとだけでも、妹ちゃんが出てくるとほっとしたりします。若干不満げな優姫を見るのは面白い。うん、どんどん妬かせてやれ:-)

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第4話「藍色のマッドパーティ」
2008/10/25 01:30 TOKYO MX

妹ちゃんの胸がー! というお話(それだけ?)。兄の視線に恥じらう湊がよしよし。 「いやだ、兄さん…あんまり見ないでください」と言った時の声が艶っぽくてたまりませ〜ん。 上からなにか羽織るように言われて、うれしそうなのもよい子だよな〜。

そして、優姫の真っ平ら加減が強調される演出に笑ってしまいました。 それならば、せっかくずぶ濡れになったんだから、もう少しサービスしてくれないと(ぉ。 今のところ、準一と湊の仲の良さを微笑ましく見ているようですが、反転攻勢がいつ始まるのか、期待しています。

華恋のキャラってよく分からん。立ち位置的には嫌みな金持ち高ピー女なのに、性格的にはパンチがないという…。

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第5話「あかね色のファーストデート」
2008/11/1 01:30 TOKYO MX

「時々兄妹以上の感じがするんだけど」と核心に迫る優姫〜。いけー。 そんなことを言われたからなのか、優姫に兄さんと仲良くなって欲しいのか、「デート」を優姫に譲る湊なのであります。

思いがけないデートにはしゃぎ回る優姫をしょーがない子だな…と見ていましたが、ガラの悪い連中から助けてくれたことを感謝するシーンで好感度上昇。 うむ、ツンデレキャラって得だな!:-) 不良がたまにいい事すると、すげーいい奴に見えるのと同じ効果があります。

例によって湯気湯気でなにも見えやしませんが、それでも湊と優姫のお風呂シーンいいっすねー。 お風呂でのガールズトークってのは、男にとってはまさに聖域。なにが起きているのか想像するしかない。 すると必然的に見ているだけでシャボンのいいかほりがするような、夢のようなシーンになるわけです。これが男同士だと、実に鬱陶しいわけですが(笑)。

その夢のシーンで呼び出したのが「私、もらわれっ子だから」という湊の爆弾発言。やっぱりそうだったのか、と思ったのもつかの間、すぐに否定されてしまいました。うーん、ホントのところ、どうなんでしょう。

ラスト、優姫の涙が意外で好感度高い。ツンデレ効果ですな:-)。

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第6話「山吹色のモンターニュ」
2008/11/8 01:30 TOKYO MX

お約束の温泉回なれど、物足りなーい:-)。湯気弾幕はトゥーマッチでしたけどね。せっかくの非日常なんだから、もっと踏み込んでもらわないと。

結局、華恋はなにがしたいんだろう? 準一に気があるから空回りしている…ってわけでもなさそう。単に可哀想な子?

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第7話「鋼色のフェスティバル」
2008/11/15 01:30 TOKYO MX

なぜ、せっかくの文化祭ネタがこんな展開になってしまうのか…(^^;)。

湊のエプロンテニスウェアくらいしか見所がないぞ。ネコミミ程度ではぬるい、そこはスク水だろう!と思ったら、最後に出してきて笑った。遅いよ! あとは、相変わらずいじって楽しい優姫ね。未だに同棲していることはバレてないのか。

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第8話「黄金色のデザイア」
2008/11/22 01:30 TOKYO MX

つかさは準一の幼馴染みだったのね。昔いろいろあったが、今も良い友達でいる、というスタンスのままでした。 もうちょっと優姫に対して煽るのかと思いましたが。

とりあえず、準一の将来に対する前振りってところですかね。

しかしこの作品、スク水好きだなぁ:-)

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第9話「あかね色のバースディ」
2008/11/29 01:30 TOKYO MX

兄さんの誕生日の準備に余念のない妹。「ケーキ作りも久しぶりなので、勘を取り戻しておこうと思って」…そんな妹いねぇ(笑)。 優姫をうまいこと言いくるめて誕生イベントに参加させたり、ほんとデキた妹ちゃんです。 でも、兄のエロ本の嗜好まで把握しているのはちょっとデキすぎ:-P

デキと言えば、優姫のケーキの出来が悪いのはお約束だけど、ケーキが堅かったのは準一の好みに合わせたレシピを湊が用意したからだと思っていました。そういうことじゃないようね。「やっぱり湊のケーキは最高だな!」と準一が喜ぶシーンは、去年の誕生日なのか、それとも今年実現するはずだった光景なのか…? 「どうして私、笑えないの…?」と自分の感情に戸惑う湊。うむ、盛り上がってきましたよ。

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第10話「あかね色のコンフュージョン」
2008/12/6 01:30 TOKYO MX

くぎゅすげー。なに、このデレまくりの破壊力は(笑)。優姫株ストップ高ですよ。

告白したゆえに、今まであまり気にならなかったこと――例えばボディソープの置き場所を湊に尋ねることとか――も気になってしょうがない、という畳み込み方もいい。煮詰まった結果がメイドコスってのは違うだろ、とツッコミたいところですが、くぎゅの声が異常に可愛かったからよしとします(笑)。

優姫がいい方に転がった結果、「少しだけ、許してください」と準一にしがみつく湊、という構図ができあがりました。うむ、申し分なし。 完全無欠の妹ちゃんとして描かれてきた湊が、明るく優姫に宣戦布告するのか、それとも陰に籠もるのか、どっちに展開するか見ものです。

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第11話「あかね色のパズルメント」
2008/12/13 01:30 TOKYO MX

準一と湊の異変に鋭く気付く優姫。ま、「なにか面白いことあった?」という問いの答えが「大丈夫ですよ、なにも、なかったですよ」っていうのは明らかにおかしいよな(笑)。

湊と優姫の直接対決はなかなか見所がありました。 「もっと、私と向き合って! 兄妹だからって遠慮なんかしないで! 湊の本当の気持ちを教えて!」と気持ちをぶつけまくる優姫に、ようやく本心を告げる湊。 その告白を「許す」と受け止める、いいシーンでした〜。優姫は常識も知らない、空気も読めない子だったのに成長しました。

湊と優姫が語り合ったことで、ドロドロ展開にならずに済みそうですね。あ〜。ホントによかった。 これで二人とも準一に下駄を預けた格好ですが、突如現れた婚約者(その後好きになった)と溺愛していた妹(でも実妹じゃないかも)、果たしてどっちを選ぶでしょうか…。

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第12話「あかね色に染まる坂」
2008/12/20 01:30 TOKYO MX

……ああ、やってしまった感が。せっかく盛り上げたのに、このオチはね〜。もっと、湊と優姫を対等に対決させて欲しかったな。 圧倒的に妹ちゃんが好きという結論だったら、潔く優姫は退場させるべきでしょう。新婚ホヤホヤみたいな家に居座るってのはどうなんだ(^^;)。 それに結局、実妹かどうかという非常に重要な点も曖昧なまま。「妹だけれども好き」「妹のように傍にいてくれた人が好き」じゃ、エライ違いだ。

ところで、なごみはカルト教団とやらの手先で、準一の両親が解放してあげたってことなのかねぇ。 異星人っぽい雰囲気もあったり、なぜかなごみが二人いたり、この辺りは超展開すぎてよくわからなかった(^^;)。