いや〜、もう最高ですわ、この展開。沢近vs八雲バトルが拝めるとは〜。
まずは冒頭。「恥ずかしくて学校に行けない」沢近。勢いで播磨と踊ってしまった前回、それを思い出して赤面してしまうところは、やっぱりおいしいキャラです。そして「恋が進んでいるって感じ」「応援するぞっ」と軽やかにクリティカルヒットを繰り出す天満はやっぱりひどいキャラだ(笑)。未だに「天満ちゃんを悲しませちまった〜」なんて言ってる播磨も播磨だが:-P さすがに今度という今度は理解したんだろうか。ま、後半のマグロ漁船の話はどうなるのか、よくわからんです。
そして、メインの沢近vs八雲ですよ。この二人は私的にはスクラン二大お気に入りキャラ。八雲が「ネームを直し」始めたときには、冷や汗が出ました(ぉ。「少し縫い方が荒かったので…」なんて言われたら、そりゃカチンと来るわな。
「お嬢」はまたまた播磨のために慣れないことしたってのにね。
「は〜ん? あなたって、縫い方が荒いネームは直して回ってるんだぁ、すごーい」 と、もう止まらない沢近。
ほら、八雲ちゃんたら播磨のジャージをぎゅっと握り締めちゃって…。先輩にこんな風に言われたら、そりゃ怖いですわ。
おまけに指でカツカツ叩くし。
しかし、親友の妹をさすがに悪し様には言えなかったのか、八雲が優しい子だと知っているからか、きれいな縫い目を見て自嘲的になったのか、矛を収め―
「ないの? ブラッディマリー」 ― 収めてねぇ! あ、このシーンは、八雲の巫女服という通常なら大いなる見所だったんですが、すっかり霞んでます。で、ここでまた「愛理ちゃんと播磨くんってラブラブなんだってね〜」と抉るような発言をするのが天満ちゃん。あんたはもう……。
方々でテンション上げている沢近と、大人しい八雲の明日はどっちだ! 八雲の「反撃」はあるのかなぁ。興味津々。
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