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2008年 2月

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    2/29 狼と香辛料

    狼と香辛料 前話次話
    第9話「狼と羊飼いの子羊」
    2008/2/27 01:30 テレ玉

    ふーむ、この羊飼いちゃんは訳ありみたいじゃの〜。なかなか素直で良さそうな子ではあるけれど。

    とりあえず、今回のところは羊飼いちゃんよりも、相変わらず冴えまくる、ロレンスとホロの対話が見所。 いろいろやり取りしたあとで、「お前の機嫌が直ったなら良かった」「なんだかどうでも良くなった」というところに落ち着く、この信頼感が実にうらやましい。こんな人と旅をできたら、そりゃ楽しいでしょうね。

    2/27 ARIA・GUNSLINGER GIRL

    ARIA The ORIGINATION 前話次話
    第8話「その 大切な人の記憶に…」
    2008/2/26 03:12 テレビ東京

    6話に続き、アリスファンには感涙ものの出来ではないでしょうか…。

    アリスは天才少女で、それゆえに斜に構えたところもあるけれども、やっぱり15歳(だっけ?)の女の子。 年相応の幼さがにじみ出た演出が(毎度の事ながら)素晴らしいです。

    冒頭、灯里たちに、アテナとピクニックに行くことを告げるところは、澄ました顔しながらもうれしさを隠しきれない様子。 準備をするところなんかは、いつものアリスでも考えられないくらいのはしゃぎっぷりが微笑ましい。

    一転、ピクニックがダメになってしまったときの、がっかり感。 子供みたいに泣いて騒いだりはもちろんしないけれども、やっぱり素直に許せないその未熟さ加減が、可愛らしい。

    むしろ記憶喪失を装ってアリスの本音を聞き出そうとするアテナ先輩の方が、子供っぽいぞ(^^;)。 アリスとの約束を守れなかったことであんなに取り乱すのも意外でした。 気遣いがすれ違うという意味で、やっぱり、このコンビも似たもの同士なんだね。

    それからはもう、自分のことを思い出してもらおうと必死のアリスが…(T_T)。「アテナ先輩、私のことだけ思い出さない…」と 落ち込むシーンが切なすぎる。

    そして最後のアテナ先輩との対話シーンですよ。 「やっぱり嫌いだったんですね」「…! 嫌いってことは…」「じゃあ、好きだった?」「……どちらかと言えば、後者でしょうか」……

    この「どちらかと言えば…」という言い回しが、いかにもアリスっぽくてよいですね。大人みたいな答弁のあと、子供みたいに泣きじゃくるこのギャップ感がたまらなく切ないです。広橋涼の演技もよかった…。

    こんな子を泣かせるなんてアテナ先輩もGJ罪作りですが、「どう思われているのか、不安になることもある」というアリシアさんの台詞でまろやかに締め。ここの灯里との対話は6話のアリスとの「内緒の話」にもリンクしていて、6話の後編と言えるような作りになっていますね。絶品のお話でした。

    GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 前話次話
    第8話「クラエスの一日」
    2008/2/26 03:00 MXTV

    前作の第5話「約束」の続きのような話でした。話の位置づけとしては、番外編的な感じでしたね。 スカボロフェアのEDがいい雰囲気です。

    「ジャンさん……哀しくても涙が出ない。そんなことあります?」 ラバロとの思い出せない思い出、涙泣き慟哭。 この台詞の演技はグーでした。

    ところで、ベアトリーチェって何者…??

    2/23 true tears・キミキス

    true tears 前話次話
    第7話「ちゃんと言って、ここに書いて」
    2008/2/22 02:00 テレ玉

    痛いところをズバズバ突かれて比呂美がブチ切れ。とうとう乃絵と取っ組み合いのけんかですよ。 比呂美は学校では優等生キャラだったはずですが、そんな外面を取り繕うこともできないほど、乃絵は心に踏み込んで来るということでしょう。

    そして乃絵は、これまでの電波っぷりがうそのように可愛いキャラに変貌〜。恋のパワーはすごいね。 「さっきから、いろんなところが、熱いの…」なんて言われたら、お兄ちゃん困っちゃうよ?(ぉ

    「好きじゃなかったら、こんなに振り回されたりしない」 …いや、それはたぶん勘違いだから眞一郎くん(苦笑)。 やっぱり比呂美のことが…と言い出すに決まってる。

    さて、とりあえずモテ期の絶頂にいる眞一郎に比べ、苦しい立場に追い込まれた三代吉くんですが、愛ちゃんに別れの言葉を言わせなかった! やるな! ヘラヘラした軽い奴というイメージでしたけど、大幅に株を上げました。 愛ちゃんは基本的にはずるいんですけど、それでも「愛ちゃんしかいない」と思うのなら絶対に手を離すな。 親友に譲ろうとか考えてる場合じゃないぞ:-)。

    …とか思っていたら、愛ちゃん実力行使に出た〜! 胸のリボンがほどけているところがエロい(ぉ。 でもね、君遅いんだよ…なんで負ける後出しじゃんけんするのかな〜。

    キミキス pure rouge 前話次話
    第19話「true heart」
    2008/2/21 01:30 テレ玉

    摩央姉ちゃんの行動で周囲は大混乱。「光一と結美ちゃんの仲を邪魔する気、ないし」と口では言いつつも、やっぱり押さえきれない感情がっ!:-) 爽やかに朝の挨拶をしてきた星乃さんへの、悔しそうな表情が怖いです…。

    そして星乃さんの方も、ついに摩央姉ちゃんの本心に気が付いてしまいました! まぁ、あの真に迫りすぎた演技を見ればね…。 でも、一番ショックだったのは、光一も摩央姉ちゃんが気になっていること。 「この脚本は水澤先輩のことを思って書いたの!?」とブチ切れてもおかしくない:-)。 もしくは、大人しい彼女のこと、転校してしまうし身を退きます…などと言うかもしれません。 最近流行?のヤンデレだけにはなって欲しくないですな。

    つらすぎて逃げ出した摩央姉ちゃんに、甲斐くんが接近。うむ、がんばれ! この話がハッピーエンドになるかどうかは君次第だ!

    二見さんは相原くんに決まりそうですね。ま、この二人は最初からブレはないし。 咲野さんには気の毒ですけど、振られて泣き明かしてさっぱり!というのが絵になるキャラだし。

    2/22 狼と香辛料

    狼と香辛料 前話次話
    第8話「狼と正しき天秤」
    2008/2/20 01:30 テレ玉

    これほど楽しそうに酒を飲むヒロインってのも珍しいんじゃないかな:-)。ロレンスくんを肴に、絶好調のホロちゃんです。

    もちろん、ロレンスを単に転がしているわけではなく、「クロエで懲りたじゃろ?」とズバッと切り込んでおいて「たわけ、落ち込むのはなお悪い。ただ懲りればよいのじゃ」とフォローしてくれるあたりが、たまらん。姐さん、ずっと付いていきます!ってなもんです。

    最後、謎の羊使いが出てきましたね。ロレンスが驚いていたのは、それが女だったからなのか、美人さんだったからなのか。 そしてホロが不機嫌だったのはヤキモチなのか、羊使いというところがポイントなのか。ってなところで、続く。

    2/21 GUNSLINGER GIRL

    GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 前話次話
    第7話「カテリーナ 復讐の円環」
    2008/2/19 03:00 MXTV

    フランカ(カテリーナ)とパトリツィアが友達だったとはね〜。意外に近かった社会福祉公社とテロリストの間。

    フランカは、もっとクールに割り切っている人かと思っていたけれど、爆弾で人が死ぬことは快くは思っていないのね。 真っ当な心の働きだけど、この業界では命取りかもしれないな〜。

    ヒルシャーを庇って、近づきすぎたことに気が付いて赤面しているトリエラがよいね。しかし、なんでピノッキオの影を感じたんだろ…。

    2/20 ARIA

    ARIA The ORIGINATION 前話次話
    第7話「その ゆるやかな時の中に…」
    2008/2/19 02:00 テレビ東京

    うわっ、グランマ若い!:-) 本名は、秋乃さんでしたか。姫屋のエースだったというのはちょっと驚きの新事実ですね。 そこからスピンアウトしてできたのがアリア・カンパニーと。しかも、その設立にはあのアリア社長が重大な役割を演じていたとは。 ……まぁ、いつものもちもちポンポンな社長を知っている我々としては、単にお腹がすいて動けなかっただけでは?とか思ってしまうところですが、そんなことはないのです。きっと:-P。

    でも、今回の設立秘話、アリシアさんすら聞いたことがなかったというのは驚き。 特に、隠すようなことでもないと思うんですけどね。姫屋の経営層と確執があったのでは? とかそういう深読みも許してもらえない雰囲気なので、ちょっと消化不良かな〜。

    2/18 レンタルマギカ

    レンタルマギカ 前話次話
    第19話「巫女の故郷」
    2008/2/18 01:30 テレ玉

    今まで2回くらいお預けを食らっていた、みかんちゃんの事情についてのお話です。 しっかり利用されてしまいましたね、お兄ちゃん社長。

    今回みかんの姉、「かおり」さんが登場です。家が家なだけに、かなり世間離れしているように見えるものの、なかなかの逸材。 みかんちゃんも早く成長……しないほうがいいって?:-P

    2/16 キミキス・true tears

    キミキス pure rouge 前話次話
    第18話「rainy blue」
    2008/2/14 01:30 テレ玉

    「私が好きなのは、光一よっ!」と、これ以上ないくらい、ぶっちゃけてしまった摩央姉ちゃん。 子犬のような瞳をして近づいてくる光一が可愛いのは分かるけどねぇ:-)。 甲斐くんは…合掌です。これは納得いかんよなぁ…。

    光一くんはどうするのかなー。摩央姉ちゃんがどうというより、星乃さんを捨てたりしたら、えらいことですよ。 それこそ、ニナとかパライエッタとか菜々香とかそんな感じに(^^;)。

    咲野さんは、さらに好感度アップ。ハッキリさせるという意味で、相原と二見さんと引き合わせたのは、彼女自身のためにもよかったでしょうね。これで二見さんと切れることはないでしょうが(そうだったら、二見さんが救われなさすぎる)、がんばれ。

    true tears 前話次話
    第6話「それ…なんの冗談?」
    2008/2/15 02:00 テレ玉

    おっと、やっぱり眞一郎と比呂美は異母兄妹なのか? しかし、それだったら比呂美を引き取らないと思うんだよなー…。 眞一郎のお母さんが旦那が浮気したと思いこんでいる/浮気の事実はあったけど比呂美はそれでできた子ではない/比呂美は浮気によってできた子…このうちのどれでしょうね。最後だったら、ハッピーエンドは無理そう…。

    性格的に面倒くさい(^^;)比呂美に比べ、素直な愛ちゃんは、とうとう今回ぶっちゃけちゃいました。「眞一郎が好きなセーターを勝手に買った」というのは、三代吉にとっては救いようのない発言で(眞一郎のせいにもできないし)、そりゃ表情もこわばるというもの。 あまりに鈍感な眞一郎が悪いのか、眞一郎にも三代吉にも嘘をついて付き合ってきた愛子が悪いのか…。 期待通り、修羅場ってきましたよ!?

    2/13 狼と香辛料

    狼と香辛料 前話次話
    第6話「狼と無言の別れ」
    2008/2/13 01:30 テレ玉

    とうとう「香辛料」出たー。成功した商人の象徴というところかな。しかし、ホロが請求書を送りつけなかったらどうしたんだろうね、ロレンスは。黙って出て行ったと聞かされたとき、わりとさっぱりしていたのが気になる。追い掛けるのは当然で、先に商売の話を片付けるつもりだったんだろうけど。

    今回は、むしろクロエの黒さのほうが印象的でしたな。ロレンスが絡んでいると知ったら多少は動揺すると思ったのに、 女首領よろしくあっさりと撃墜命令出しちゃうんだもんなー。これは応援する余地がないなぁ。

    2/12 ARIA・GUNSLINGER GIRL

    ARIA The ORIGINATION 前話次話
    第6話「その 素敵な課外授業に…」
    2008/2/12 02:00 テレビ東京

    いやはや、これはたまらん…「すみません、でっかい生意気言いました……叱ってください」 萌え死ぬくらいいいシーンだわ! 今クールのARIAの出来は素晴らしすぎる。

    アバンタイトルからは、てっきり灯里がメインの話かな?と思ったのですよ。でも、OPでアリスがメインであることを教えてくれます。 そのOPでの、アリスとアテナのやり取りがまたよい。アリスのことをやさしい眼差しで見ているアテナがいいなー、なんて思っていると三段アイスをコロコロ落としちゃうし(笑)、慰めてあげようとアリスが差し出したピザに感激しながらも、やっぱりボトっと落としちゃうし(笑)。 そんなドジっ娘な先輩に対して、パーフェクトに見えるアリシアさんはいったいどーなんだ? というところから物語がスタートします。

    アリシアさんの本音を引き出すために、アリスを持ってきたのは正解ですね。灯里本人はもちろん、心酔しちゃっている藍華でもだめだし。それに、3人のなかで一番純粋で堅いところがある彼女と、アリシアさんのツーショットはなかなかの緊迫感:-)。

    人を育てる方法、人が育つ方法はまさに十人十色であって、アリシアさんの「私のやり方」が、合う人、合わない人はいるでしょう。 たぶん、アリスには合わないと思いますが、それも一つのやり方であると理解できたことは彼女の糧となるに違いありません。

    そして、最後のアリシアとアリスのやり取りが絶品。「今のお話は内緒」にする理由を問われて「だって恥ずかしいじゃない」とにっこり答えるアリシアさんは予想できました。本当の理由はアリスちゃんなら分かるよね、と。並みの作品なら、ここで終わるところ。 「お二人は、見てるこっちが恥ずかしくなるくらい一心同体ですから」というアリスの切り返しに、アリシアさんも思わず本心の照れ笑い。 アリスちゃん、やるなーと思っていると、「すみません、でっかい生意気言いました……叱ってください」という甘えモードで、トドメ。 台詞だけじゃなくて、間の取り方、表情といった演出もよかった。もちろん、演技もね。

    まったくもって蛇足ながら、私は褒められて伸びるタイプなので、アリシアさんとは合うと思います。 ARIA COMPANYに転職したいですな!(笑)

    GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 前話次話
    第6話「チベタンテリアの引退」
    2008/2/12 03:00 MXTV

    相対する組織に属する人間が、それぞれ自分の正義を推し進めることに疑問を感じ、深い嘆息を漏らす――。 構成がよいですね。

    その域まで達していないジョゼは「汚いものをみたくないなら、目を逸らすのもいいでしょう」と、いつになく辛辣なご意見。 ジョゼが戦う理由は明らかにされていない(はず)ですが、テロリストに対する怒りは人一倍、という描写は前作にもありましたな。

    ヘンリエッタが戦う理由は明白で、動機としては少女に相応しいものと言えるでしょうが、「憎しみというか、殺す理由は十分に。 それがジョゼさんの願うことなら…」とにこやかに語ってしまうところに、寒いものを感じますね〜。

    リコとは仲直りしたのかな…。

    2/11 レンタルマギカ・キミキス

    レンタルマギカ 前話次話
    第18話「ソロモンの絆」
    2008/2/11 01:30 テレ玉

    前回のアディの活躍の裏ではこんなことが起きていました編。むしろこっちの方が本筋ですな。前回の話がスカスカだと思ったら、そういうことですか。

    昔のダフネが、ちょっとアディに似ているのは作画の都合かと思っていました。実はお姉さん。クールビューティを気取っている割には、隻蓮からの直球攻撃にまったく弱いツンデレっぷりも、遺伝子の影響を感じます。 …ってあれ?彼女たちは異母姉妹だから、オズワルドがツンデレってことか!?(ぉ

    しかし、父親の都合で髪や瞳の色を奪われ、妹は正妻の子として陽のあたる場所を歩いているというのに、 ダフネは随分物分かりのいい子ではないですかね。 「救われた」と言っていますが、その原因はある意味アディのせいじゃないかと:-)。 その辺の葛藤が欲しかったところ。

    キミキス pure rouge 前話次話
    第17話「her answer」
    2008/2/7 01:30 テレ玉

    光一を忘れるために、甲斐くんとデートを重ねる摩央姉ちゃん。しかし、思い浮かべるのは光一と星乃さんのキス。 そりゃあ、さすがの甲斐くんもたまわらんわな。でも、ちゃんとフォローの電話するあたり、えらいねぇ。 それなのに、摩央姉ちゃんは〜〜っ!

    咲野さんは、そこで迷ってはイケナイ:-)。せっかく相原くんといろいろ話ができる間柄なんだから、ここで仲良くなっちゃえ! 決して、二見さんの間を取り持とうとか、そんなことを考えてはいけませんよ。

    2/9 true tears

    true tears 前話次話
    第5話「おせっかいな男の子ってバカみたい」
    2008/2/8 02:00 テレ玉

    実はモテモテの眞一郎くん。知らぬは当人ばかりなり。とは言え、比呂美も乃絵も難易度高いキャラだからなー。

    比呂美が屈折したところがあるのは、やっぱり家庭環境のせいでしょうけど、親同士の間に一体何があったんでしょうね。 浮気でもしたのか? それだったら、引き取ったりしないよな…。眞一郎も事情は知らないんだろうね。

    わかりにくい彼女たちに比べて、愛ちゃんは「開けないで!」と来たもんだ。眞一郎が選んだ(比呂美を想定してね…)セーターを着たり、バレたらどうするのよ?と思っていたら、勝負に出た!? 修羅場期待:-)。

    2/6 狼と香辛料

    狼と香辛料 前話次話
    第5話「狼と痴話喧嘩」
    2008/2/6 01:30 テレ玉

    せっかくロレンスが助けに来てくれたのに、ホロは妙につれない態度。恥をかくようなことしちゃったのね(笑)。 真実を聞き分ける耳も、思いこみには勝てなかったということかな? 顔を真っ赤にして抗議するのが、可愛いじゃありませんか。

    そして、それで終わらないのが、ホロのホロたる所以。女の使い方というものを熟している彼女は、生き生きとロレンスを手玉にとってはしゃぎ回ります。ずるいよねー、女って(笑)。ま、特権と開き直られては致し方ない。 それに、なんだかんだ言っても彼の手を離そうとしないところが、良いね〜。

    ここで、 1話で愛嬌を振りまいていたクロエが登場。ふむ、彼女の言っていた儲け話ってのはこのことだったのかな? すっかり悪役ポジションになっちゃっているのが、もったいない。ロレンスが逆の立場にいると知ったら、どう反応するでしょうか…。

    2/5 ARIA・GUNSLINGER GIRL

    ARIA The ORIGINATION 前話次話
    第5話「その おもいでのクローバーは…」
    2008/2/5 02:00 テレビ東京

    極上のバルカローレに、奇跡の操船技術(「典雅な挙措」のほうが重要かな)。 「天才」たちに囲まれた自分の大好きな先輩と、自分自身を重ねて思い悩む藍華ちゃんなのでした。若者らしい!

    でも、晃も気が付いたように、努力し続けられることや仕切り能力の高さだって持って生まれた才能なのです。 そのきっかけを作ってくれたのが他ならぬ藍華だった、というのは素敵な因果の反転ですね。

    「誰にでも誇れる、世界で一番の人」。そんな人の元で仕事ができるというのは、どれだけ素晴らしいことか。 三人娘が、それぞれ自分の先輩をどんなに誇りに思っているか、よく分かるお話でした。

    GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 前話次話
    第5話「泡沫と追憶」
    2008/2/5 03:00 MXTV

    おおっ、パトリツィアちゃんが能登さんだ〜。俺なら別れないね(ぉ。いや、マルコーが「振られた」んだったかな、形の上では…。

    そんなわけで、まだ彼のことは気になるパトリツィア。謎の新聞記者とともに社会福祉公社の調査に乗り出します。 思いっきり利用されてるよ! というか、公社を相手にするのは危険きわまりない。 それこそ、マルコーに始末されるんじゃないかと…。

    結果的には彼女は無事でしたね。よく見逃してくれたな。ま、リコが誰を狙っていたか分かりませんけど。

    今回はきっちり活躍したアンジェリカでしたが、彼女の昔話は前作を見ていないと分かりませんね。 実のところこの作品(IL TEATRINO)の位置づけがよく分からなかったりするのですが(続編?リメイク?)、適度に前作で補完してってことかな。

    夕日に黄昏れる「トリエラ姫」、いいですね〜(笑)。まぁ、姫というのは揶揄も入っているんでしょうけど、気高さを表しているようにも思えます。 すっかりツンデレ・ツインテール娘属性が立ってしまった今の私にとって、トリエラはきっちりストライクゾーンですよ:-)

    2/4 レンタルマギカ

    レンタルマギカ 前話次話
    第17話「魔神の反乱」
    2008/2/4 01:30 テレ玉

    やっぱ、アディはいいね〜。頬を染めながら「ほ、ほっといてくださいな」とか、「失礼させていただきますわ」と接吻(笑)したりとか。声の感じがまた可愛い。いい仕事するわ〜。

    そんなわけで、可愛いアディてんこ盛りの回でしたけど…話は例によって面白くない…。 キャラの魅力がこれほど面白さに結びつかない作品も、珍しいんじゃないだろうか。

    2/2 true tears

    true tears 前話次話
    第4話「はい、ぱちぱちってして」
    2008/2/1 02:00 テレ玉

    「女心が分かってない」と言われがちな男ですが、女も男心ってのを分かってくれないわけで。 眞一郎が、比呂美を「籠の中の小鳥」と捉えて思いを寄せていったこと。 それなのに(笑)、彼女には別に好きな人がいる――彼女の本心は置いておいて――という裏切られたような感覚。 眞一郎の勝手な思いこみとは言え、非常によく分かる気持ちではあります。

    愛ちゃんは…気持ちとしては完全に眞一郎に傾いているのね。最初から。彼は比呂美が好きだ、ということを知っていたのかな? だんだん三代吉クンが可哀想になってきた…。

    「涙あげちゃった」「天空に近い」という謎発言で煙に巻いてきた乃絵嬢に、ちゃんとした理由があることがわかってすっきり。 シスコンっぽいお兄ちゃんとセットで目が離せない存在です。

    さてこの作品、相当な鬱展開も可能ですが、穴に落ち込まないでハッピーエンドまで持って行ければ、かなり良作になるような気がします。

    2/1 キミキス

    キミキス pure rouge 前話次話
    第16話「stand in」
    2008/1/31 01:30 テレ玉

    まさか光一の方からフラフラし始めるとはね〜。これで摩央姉ちゃんに転んだりしたら、ほんとに大ブーイングだ:-)。 しかし、光一みたいな優柔不断男には、摩央姉ちゃんみたいに引っ張ってくれる人のほうがいいかも…?

    そして、咲野さんと二見さんが直接対決。「相原くんとどんな関係?実験ってなに?」まさに率直に聞いてきたね…(^^;)。 非を認め、あっさり引き下がる二見さんは確かに論理的思考の持ち主だけれども、そんな簡単に割り切れるもんじゃないと感じるようになるためには、もうちょっと相原くんにがんばってもらうしかないかな。


    (C)カズくん