ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 |
第1話「ドルアーガの巨塔」 |
2008/4/9 02:00 テレ玉 |
ドルアーガの塔って、20年以上前のゲームですよ? しかし、今なお1コインクリアしてしまう猛者が私の友人にもいるくらい、マニアックなファンを生み出したゲームでありました。私自身はファミコン版でやったくらい。ゲーセンではイシターの方をやっていました。
あれは、貴重な青春と100円玉をつぎ込んだ、暑い夏の日々だった…。
…などと思わず追憶に耽ってしまうこのタイトル。一体、どんな作品になるのかと思いきや、まさかのギャグアニメ!なんだそりゃ!(笑) しかも、「表1話」などファミコン版の人もニヤリとしてしまう内容。大笑いしながら見ていたら、ドルアーガ倒しちゃったよ?
…と思いきや、まさかの夢オチ! なんだそりゃ!(爆) 一体どこまでが夢だったんだろう……ほっちゃんのあえぎ声はもう聞けないのでしょうか?(ぉ
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ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 |
第2話「塔内都市メスキア」 |
2008/4/16 02:00 テレ玉 |
……え。前回が夢オチなのは分かったけど、ギャグまで嘘なの? 一転してシリアス展開ですよ? これは思い切ったことをしたなぁ。
前回での失敗でパーティをクビになってしまったジルくん。…ドルアーガで「パーティ」とか言われてもピンと来ないが…。
彼の実力については未知数です。抜けているところはあるものの、怪力の持ち主であることだけは確かなようです。
青臭い主張が鼻につきますが、そこを中和してくれるのが天然っぽいカーヤです。裏のなさそうな明るい声がよいですね。
しかも、お風呂を覗かれても動揺しない! さらに言えば、いい腰してる!(ぉ
今回が実質第1話みたいなものなので、評価は保留ですね。
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ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 |
第3話「旅立ちの前に」 |
2008/4/23 02:00 テレ玉 |
なんで今更ドルアーガ? と思ったら、オンラインゲームになるんですか。なるほど……。
そのオンラインゲームの方ではなく、古いアーケードゲームでの設定では、ギルがドルアーガを倒したときに呪いが発生し、塔が廃墟と化し迷宮となってしまった。そこから脱出するのが続編のイシターの復活だったわけです。でも、このアニメでは呪いは別の効力を発揮しているようですな。
暗殺されたはずのギルガメス王が生きいたという謎めいた展開を見せる中、カーヤの行動から目を離せません。
天然キャラかと思いきや、出頭しようとするジルをしれっと魔法で眠らせたり、メルトを焚きつけたりと、なかなか策士ぶり。
やりますねー。しかも、王様ともお知り合いのようで。
オンラインゲームは「謎解き」RPGを標榜するだけあって、結構真面目に話を作っているように見えます。…となると、1話の暴走っぷりはよかったんだろうか…?
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第4話「バンド・オブ・ハンド」 |
2008/4/30 02:00 テレ玉 |
ローパーの触手は……食べたくないなぁ:-)。それはともかく、ベテランパーティと初心者パーティの違いがくっきり。
アーメイさんも気苦労が絶えないね。
とはいえ、結局正攻法でクサラックの群れを撃退したんだから、個々人のスキルは高いってことですな。
もっとも、カーヤは本当に初心者なのかは分かりません。こういう、天然を装った切れ者の女の子は一番油断ならないタイプ。
ジルなんぞ、完全に手の平で踊らされていますわ。
ニーバの前に現れたのは、C.C.…じゃなかった、お稲荷さん…でもなかった、サキュバスですか。
確か、アーケード版ドルアーガでは偽イシターとして登場していましたね。サキュバスの言っていた「いわゆる『ドルアーガ様』」っていう発言もなかなか意味深。
うん、なかなか楽しくなってきたぞ〜。
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ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 |
第5話「ジウスドラの罠」 |
2008/5/7 02:00 テレ玉 |
おや、思いっきりギャグ編だ…。そうね、もし性別転換したら…エロエロイロイロ確認するよね、やっぱり:-)
それにしても、カーヤのおいしいキャラっぷりが止まりません。「疫病運ぶけどぬいぐるみみたいで可愛いんですよっ♥」
「ではジルさんはそのエロエロというのなんですね?」
なんてうれしそうに語られた日にはなんて反応すればよいのか…:-)。
「猫ちゃんの真似」が失格なのは納得いかないが、若本ヴォイスでダメ出しされたら、しょうがないよなぁ:-)。
今回、真面目に驚いたのは、ニーバとジルがどうやらほんとに兄弟らしいということでしょうか。てっきり、弟分とかそういう関係かと思ってた。
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ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 |
第6話「電光の架け橋」 |
2008/5/14 02:00 テレ玉 |
クーパ家出?編。卒なくまとまってました。「私は子供ですか?」とか言い出すから、見た目より歳を食っているのかと思いました。見た目より大きいのはおしりだけですか、そーかそーか(ぉ。
メルト様へはそれこそお母さんのように接しているわけですが:-)、彼女のこれまでの経歴が気になるな〜。
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ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 |
第7話「片羽と踊れ」 |
2008/5/21 02:00 テレ玉 |
みんなでドラゴンを倒そうの巻。ジルは相変わらず青臭いことを言っているけど、まわりのみんながそれぞれ特技を生かして仲間集めをしてくれました。カーヤの胸の谷間の吸引力もなかなかですが、クーパの口上が一番効果的でしたな。
結局、ニーバが弱点を教えてくれたこともあって、ドラゴンを倒せました。…というか、あの弱点は分かりやす過ぎる気が。
とりあえず攻撃したくなる部位ですよ、あれは:-)。
エタナの入浴シーンやC.C.ばりの悪女なサキュバスがいいねぇ〜、なんて思っていたら次回予告にすべて持っていかれた!(爆)
あれが、遠藤氏か〜。ちょっと感慨深いものが…。「ネットもなかった時代に、みんなよくこんなのクリアしましたよね」って自分で言うな!(笑)
普通?の人は、ALL ABOUT NAMCOとか見ながらプレイしたんでしょうけど、ほんとにゲーセンでやっていた人はどうしてたんだろう…。
恐るべきゲーマー魂ですね。
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ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 |
第8話「伝説の塔」 |
2008/5/28 02:00 テレ玉 |
わははは、正真正銘ドルアーガですよ! クレジット音が懐かしい…。
攻略本を見ながらとはいえ、やっぱりこれをクリアできるってのは正気の沙汰じゃないよなぁ…。
ドルアーガの呪文は壁を通り抜けたよねぇ…。
カイが登場したときのBGMが、イシターのテーマのアレンジで、これまた懐かしい…。
そんなおっさんホイホイなネタの数々はともかく、カーヤがとんでもなくて笑える。
わざとらしい「不治の病」はいいとして、「それがジルさんの願いとあらば!」には盛大にずっこけました。アンタ、ひどすぎる:-)。
しかし、それを真っ向から返してしまうのがジルなのだな〜。カーヤに惚れていればむしろ救いようがあるんですが、ほんとにお人好しなだけなところが泣ける。さーて、今回の伝説の塔クリアは何をもたらすのでしょうか…。
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ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 |
第9話「イレブンナイン」 |
2008/6/4 02:00 テレ玉 |
幻惑系の舞台を用意し、そこに登場人物をバラバラに配して本音を語らせるという良くある手法の今回。
あまり驚くような展開はないな〜と思っていたら、カリーが存外さっくりとやられてしまった。そりゃ、ファティナもびっくりだわ。
昔の、軍にいた頃のアーメイがかわいい。指輪を差し出されたときに言えなかったことのために塔に登るのか。
あのメンバーの中ではもっともロマンチックな理由ですね。
嘘か真か、「塔を浄化できるのは私だけですから」と語るカーヤさん。偽ジルにあっさり騙されるも、すんでの所で助かりましたね。
サキュバスが助けてくれたのか…? 前回「3度裏切りにあう」とジルに預言したのはカイでしたが、それに対応するように「あなたは仲間を裏切ることになる」と言い切られてしまいました。否定できない要素があるのか、反論はなし。果たしてカーヤの正体は…?
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ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 |
第10話「夏の終わりに」 |
2008/6/11 02:00 テレ玉 |
なんともシリアスな展開になってきましたよ。
ファティナがニーバに反抗。それはそうだ。しかし、キスされてあえなく籠絡。なんですか、そのぽや〜んとした顔は〜:-)。
ニーバの「たらし」っぷりも見事ですが、サキュバスがからかっていたように「なりふり構わなく」なる理由があるようです。
一方、もう一人の背後霊つき(?)であるカーヤも、なにやらジルに対して不穏な反応。「なら、いいです」ってもう見限っちゃった!?
彼女がどうしたいのかもよく分からないけど…。
背後霊同士がつるんでいるのは意外でしたね〜。ドルアーガへ対抗する勇者の選別までは既定路線だったようです。
矢島晶子vsゆかな ってなんだかうれしくなる構図です。どちらの声も好きなので…。
それにしても、クーパはよくできた子だなぁ。「旦那様」への啖呵の切り方も清々しく、主張にブレがない。
なにげにイライラさせられるジルとは大違いだ(^^;)。
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ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 |
第11話「ただ一枚の盾として」 |
2008/6/18 02:00 テレ玉 |
アーメイさんが格好良すぎるのでやばいと思ったが…。でも、もともと彼女の望みは死者と話をすることでしたからね。
この運命を引き寄せてしまった感もあります。合掌…。
それにしても、未だカーヤとニーバの望みは見えない。カーヤの「でも、私たちはどうなるんです!? 塔のてっぺんまで連れてってくれるっていう、あなたと私の約束は!?」ってのは正論なんだけど、どうも額面通りに受け取れなかったり。なにがしたいんだろう…?
ニーバのほうは、とにかく仲間を犠牲にしてでも成し遂げたいことがあるってことは分かります。サキュバスのお陰で。
サキュバスと言えば、ほんとゆかなさんの声が素晴らしいです。「う・そ」「心にもないことを」なんてあの声で言われると、たまりませんなぁ。
しかもこの土壇場、最終決戦でのまさかのサービスシーン(ぉ。その名に恥じぬ淫奔ぶり。ぐー。
しかし、次回最終回? うーむ、伏線を拾い切れるのか??
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ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 |
第12話「」 |
2008/6/25 02:00 テレ玉 |
ドルアーガを倒すまでは、正統派冒険活劇といった感じ。アーメイの武器でとどめを刺すところなど、おおっ!と思ってしまいました。
決戦前のそれぞれの会話も良い。「でも、来世でもお仕えするつもりでございます」なんて、ほんとクーパめはいい子なのであります。
「ジルのことだけど…」とファティナ変わり身早っ!と思ったら「私、隠し事の多い女ってキライなの」とカーヤをざっくり。カーヤの怪しさを女の直感で察知ってなところでしょうか。そのカーヤは、「あなたに謝らなきゃいけないことがたくさんあるんです」とさらりとジルを呼び捨てにしてハグ&キス!
それこそ「思わせぶり」度MAXで戦闘に突入〜。
見事ドルアーガを倒したと思ったら、ニーバとカーヤが手に手を取って真の塔とやらに行ってしまった。あらら…。これが1つめの裏切りなのか?
…というところで、終わっちゃった。ま、さすがにこれだけの伏線を消化するのは無理だと思ってました。
続きは来年らしいですな。なかなか演出・キャストが良くて予想外に楽しめましたけど、間が空いてしまうのはもったいないですねぇ。
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