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2006年 8月

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8/31 ゼーガペイン

ゼーガペイン 前話次話 凛々しい!
第22話「ジフェイタス」
2006/8/31 18:00 テレビ東京

シマが元はガルズオルム側の人間?だったのは、そうだろうなと思うところですが、「イェル」がそうでないというのは意外でした。 果たしてイェルとは誰に作られた存在なのか。この謎は最期まで引っ張るかな?

物語のほうは、倒れたシマの遺志を引き継ぎ(←死んでません!)ミナトが最終作戦を決行! 彼のことが心配で心配でたまらない表情と、決然と立ち上がった凛々しさとのギャップがよいですね。負けるな、女の子〜。新EDも可愛いぞ。

8/29 シムーン

シムーン 前話次話 この絵を見ると、「君が僕に隠し事をするとは思わなかった」と言ったグラギエフの気持ちが、いろんな意味でよく分かります
第22話「出撃」
2006/8/29 01:30 テレビ東京

びっくりしましたね〜、このアイキャッチは。シヴュラ時代のアヌビトゥフとグラギエフですな、きっと。 グラギエフがめちゃめちゃ可愛い〜。つーか、グラギエフだけだったらちょっと分からなかったわ。なんで男になっちゃうかな、もう(笑)。

第20話でマミーナが撃墜されたシーンの意味を量りかねていたのですが、制空権を失っていたことを示していたようです。 美しい花園に降り立ったように見えたので、もっと別の良い意味があるのかと思っていました。あの花々はテンプスパティウムが与え給うたせめてもの慈悲だった、ということなのでしょう。

そのマミーナの遺体の扱いを巡って、アヌビトゥフとグラギエフの対立が表面化。しかし、アヌビトゥフが自ら「出撃」することで気持ちをアヌビトゥフに伝えたのでした。いや〜、ひょっとして死亡フラグ??かとも思ったのですが:-)

見事、敵を撃退した後のネヴィリルの声が印象的でした。「二人とも、下品な言葉は慎みなさい?」という言葉とは裏腹にちょっといたずらっぽいトーン。アーエルと「きっとそうに違いないって、二人で話してた」のですから、この作品始まって以来の明るい雰囲気と言えるでしょう。

パラ様もどうやら完全?復活。カイムも惚れ直しちゃいます。そんなこんなで巫女さまたちのテンションは高いのですが、宮国全体としては不利な形での和平を強いられそうな状況です。戦争の行方にもなんらかも回答が出そうですね。

8/27 ストロベリーパニック

ストロベリーパニック 前話次話 素直に胸に飛び込んでしまう六条さまが可愛いじゃありませんか
第21話「花のように」
2006/8/27 01:30 tvk/テレ玉

六条さまが…可愛すぎる〜。「愛を知らない」と無理矢理口づけするという静馬の行為は、二重に彼女を傷つけているわけですが、それに対して子供みたいにわんわん泣いてしまうのが可愛い。しかも「泣いているの?」と聞かれて「…悪い?」と強がりもせずに答えてしまうなんて、普段の気丈な彼女とは別人のようです。寂しくていつも泣いていたという過去のエピソードを踏まえ、静馬だけに見せる素顔と言えましょう。

静馬を間に挟んだ花織との関係は、六条さまにとってびみょ〜なところもあるはずです。 しかし、エトワールになろうと決意した二人を応援したり、今回の花織の手紙に涙したりと、素直で心優しい人なんだな〜と思わせるエピソードでした。

8/24 ゼーガペイン

ゼーガペイン 前話次話 心をゼーガペインに置き去りにしてしまった彼女の哀しさ…
第21話「戦士たち…」
2006/8/24 18:00 テレビ東京

うわっ、肝心なところでシマ司令倒れちゃったよ! これも計算尽くだったらやだな…:-P。 シズノさんとともに不審の目で見られてしまって不幸ではあります。

クロサキの、サーバに引きこもる的な発言も分からなくもない…けど、投降した後、彼は無限の時間を一人で生きていくのかな…?

普段が無反応なため、周りの人間がついつい?言い過ぎてしまうのがリョーコ。ゼーガペインに乗るたびに悲しくなりそう。 そのうち乗りたくないとか思うんじゃないだろうか。「思う」ことはできなくても事実として「つらい」のであれば、拒否するようになったりして。

ここでキョウはだらしないな〜。以前、恋人だったことを聞かされてから妙にシズノ先輩に色気を出していますよ? あそこでシズノ先輩の名前を出されて曖昧になるようでは、イカンですよ:-)

8/22 シムーン

シムーン 前話次話 ネヴィリルのこの表情、アーエルのこの反応ですよ!
第21話「新天地への扉」
2006/8/22 01:30 テレビ東京

おっとー、いきなりリモネとドミヌーラ登場!なんと二人で暮らしているらしく、ドミヌーラが食事を作っている。 しかも自分で苦笑するほどまずい(笑)。それでも「たぶん、残さないで食べられる」とたどたどしくも、自分で考えた言葉をいうリモネ。 彼女の「わかんない」が、ここにきてこんな成長の証になるとは思いもしませんでした。

子供たちがシムーンで遊んでいるシーンは何気ないですが、子供の男の子がいる点は注目です。さて、彼女たちがたどり着いたここはどこ(いつ)なのでしょう? そして彼女たちはさらにどこに行こうというのか。「現代」に最初のシムーン・シヴュラとして降臨するのでしょうか。 歌って終わりじゃないでしょう:-)。

「手、小さいわよね」確かにネヴィリルがこんな台詞をアーエルに言ったのは聞いたことがありません。 今までずっとうちひしがれていた彼女が、アーエルの素顔を初めて見た瞬間なのかもしれません。照れまくるアーエルがちょっとあり得ない:-)。

ユンが戦う理由、戦うように自分を追い込んでいた理由が語られました。語られたというか、ずばりオナシアに看破されたというか。 それを受けてか、ユンがオナシアにすがっているようにも見えるアイキャッチ、その表情が艶っぽくて大変よろしい〜。 シムーンのアイキャッチは、どれも印象的で良いですわ。

翠玉のリ・マージョンの秘密が語られ、アムリアの生存の可能性に思い至ったときのネヴィリルの表情が…。 瞳を潤ませ、唇をほころばせる彼女を見たら、そりゃ〜ムッと来ちゃうよね、アーエルとしては:-)

しかしながら、仮にアムリアが生きていたとしても、どこの時代に飛ばされたかもしれない彼女と巡り会うことはできるのか…? ますます謎めいてきたオナシアの存在もそうですが、まだまだ多くの謎があります。でも、今回のお話は大きな転換点になりそうです。

8/21 ARIA

ARIA The NATURAL 前話次話
第21話「その 銀河鉄道の夜に…」
2006/8/21 01:26 テレビ東京

……メーテル?それはメーテルのコスなのアリア社長!? てなわけで、アリア版銀河鉄道の夜。ケット・シーも車掌さんのコスにてお出迎えです。

またまた灯里ちゃんの不思議体験物語とは驚きました。第二期はほんとに不思議話でまとめるのかなぁ。

8/20 ストロベリーパニック

ストロベリーパニック 前話次話 籠女ちゃんにとどめの一撃をくらって泣き崩れる渚砂
第20話「告白」
2006/8/20 01:30 tvk/テレ玉

「告白」とは、いったい誰が誰にどんなふうに?と思っていましたが、最期の最期で玉青っちがぶちゅっとなと。 今まで直接攻撃してうまくいった例があまりないことを考えると、この程度にしておくのが賢明でしょうか。まぁ、寝込みを襲うのもいかがなものかなと:-P

うまくいかなかった最たる例が夜々ですが、ほんのちょっと近づいただけで光莉に避けられてしまうこの哀しさ。 「おどかしてごめんね」「違うの、くすぐったかったの」という会話のぎこちなさといったら。これは可哀想すぎる〜。 お昼を断るときも理由を言ってくれないし…。このままではまた押し倒してしまうんじゃないかと、期待心配してしまいます。

本質的にはタフな渚砂は、後輩ちゃんたちの心尽くしによって復活。 彼女たちは最近「大人のお話」が続いたのであんまり出番がありませんでしたが、確かにあれは素直にうれしいでしょう。 一方、静馬さまは日がな一日、あの部屋に籠もって想い出に浸るばかり。 元気になった渚砂に引っ張り上げてもらうしかないのでしょうか。

8/18 ゼーガペイン

ゼーガペイン 前話次話 こんな弱々しいシズノさんもいい〜
第20話「イェル、シズノ」
2006/8/17 18:00 テレビ東京

本物の舞浜サーバは月にあった! というわけで、キョウたちが守りたかった世界は無事でした。 シズノさんの言葉に過剰反応するミナトさんがいい:-)。 それほど驚くようなトリックでもありませんでしたが、なぜ舞浜サーバだけがそんな特別な扱いを受けているのか?という点は気になるところです。

(前のバージョンの)キョウの言葉をストレートに解釈すると、イェルというのは幻体を指す言葉であり、シズノはサーバ上に造られた存在ということになるのでしょうか? だとすると彼女がずっと口にしている「彼に救われた」というのはシズノと名付けてくれた、人間と同等に扱ってくれたことを指すのでしょう。 ここで気になるのは、仮にキョウが目指している「本物の人間に戻る」ことが可能だったとして、そのときシズノも人間になれるのか。 なれなかったとすると、本質的なところでキョウと希望を共有することはできないということですね…。どちらに転んでも不幸なことになりそうです。

リョーコがシズノさんに以前のキョウと付き合っていたのかと聞いたのは驚きでした。 感情がないから聞ける、ということは今まで気になっていたけど聞けなかったってことで。 シズノさんが「今でも好き」と隠さず答えたことも驚きでしたが、そのせいで出撃できなかったんでしょうか!? それより「それを聞いても何の感情も沸き起こらない」という絶望感からなのかもしれません。

8/15 シムーン

シムーン 前話次話 彼女がたどり着いたこの場所は!?
第20話「嘆きの詩」
2006/8/15 01:30 テレビ東京

マミーナの死は、シヴュラたちに様々な形で大きな傷を与えました。 再びパルを失ったことで沈み込むネヴィリル、「どうしてマミーナなんだろう」と突き刺すカイム、激しい自責の念に駆られるパライエッタ、茫然自失のロードレアモン、反発から泉に行こうとするフロエ……誰の反応も、あぁこの子ならこうするよね、と理解できるものです。

弱気になっていたネヴィリル(それ以前によく助かったと思う)は、アーエルの悲しみと生きようとする強い意志を見て救われた感じ。 アムリアを失ってから心を閉ざして来た彼女は、今度こそ、復活することができるでしょうか。

パライエッタとアルティとのツーショットは珍しい。アルティにとってパライエッタは「恋敵」とも言えますし。 が、自分の想う相手に受け入れられないという点で似た境遇かも。第12話「姉と妹」で修復に失敗してから、あの姉妹の仲はどうなったのかと思っていましたが、相手のために身を退くという気持ちになっていたようです。 それはパライエッタにとってのネヴィリルとも重なります。押し倒してしまったあの夜のことをどう決着させるのか、注目です。

マミーナが髪を切ったのは遺髪を残すというよりも、ロードレアモンの行為に対応した「友達になりたい」という想いの発露だったか…。 そうと知ったロードレアモンはここで初めて号泣する。そして、今まで戦うためのリ・マージョンを強いられてきたシヴュラたちが、本来の意味での「祈り」をマミーナのために捧げたいと思ったとき、完璧なリ・マージョンを描くことができたのです。 マミーナが得意だったという「波濤?のリ・マージョン」と儀礼用の「蒲公英のリ・マージョン」のコンボ。泣かせる展開だわ〜。

マミーナの遺体を突如運び去るのも不可解な行為ですが、古代シムーンに撃墜される展開も謎。 しかし、マミーナが放り出された場所は美しい花が咲いており、むしろ神聖な場所のようにも思えます。 そして、その近くにある(のかどうかよく分かりませんが、そのようにも見える)家には、リモネが持っていったあの人形が!! 「新天地」や「オナシアを呼び寄せた」という意味深な台詞とともに、終盤へ向けて動き始めた感じです。

8/14 ARIA

ARIA The NATURAL 前話次話 でかい肉球が気持ちよさそう…
第20話「その 影のない招くものは…」
2006/8/14 01:00 テレビ東京

真夏の怪談、といった風情のお話。以前の感想で「この子のトリップ癖もここまでくると芸の域」とコメントしましたが、「灯里さんは不思議なものを呼び寄せる体質」(アリス)と開き直って?しまいましたね。不思議現象も一回なら、そんなこともあるんだねと流すこともできますが、ここまできたら例えばケット・シーとの関わりについて、なんらかのオチを期待したいところです。

それにしても、にわかには信じがたい灯里のお話をすぐに受け入れてくれるアリシアさんはすごいと思いました(^^;)。

8/13 ストロベリーパニック

ストロベリーパニック 前話次話 激しく求め合う二人…大胆(^^;)
第19話「リフレイン」
2006/8/13 01:30 tvk/テレ玉

3年前の静馬と六条さま…陰のないやり取りが微笑ましい。そこに件の少女、花織が登場して、もう一人のエトワールに関する話が語られました。

一目惚れして突っ走った静馬と花織に対して、微妙すぎる感情を見せる六条さまが見所です。 彼女は、花織が「静馬」と呼び捨てるようになったり、二人で無断外出したり、静馬のカップを奪って飲むのを見てもなにも言いません。 けれど……「私もうれしいわ」という台詞には、ちょっと冷気がこもっていたりして:-P。

そして彼女は、静馬がパートナーとして花織を選んだことを怒るんだけど、理由は花織の体調。 その言葉に嘘はないんでしょうが、面白くないと感じていた面もあるでしょう。 最初は、自分を選ばなかったことを責めているのかなと思いましたが、冒頭で「生徒会役員の椅子が…」というやり取りからすると、 自分がもう一人のエトワールになるつもりはなかったようですね(あるいはもう一人のエトワールは下級生じゃないといけないのかな?)。

結局、静馬の決意を聞いて二人を応援してしまうあたり、苦労人ですね、六条さまは…。

8/12 おとぎ銃士赤ずきん・xxxHOLiC

おとぎ銃士赤ずきん 前話次話 目下、キャラの魅力的にはトップのふたり
第7話「ぼくらの旅立ち」
2006/8/12 09:00 テレビ東京

グレーテルの人質作戦失敗。もともと「お兄様」の許可を得ず独断でやったことで、赤ずきんにも「こんな真似は自分に自信がない人がやること」と一蹴され散々なのであります。不興を買ってボスに消されてしまう哀れな敵幹部とは違い、血縁者なのですぐには始末されたりはしないでしょうが、なかなか厳しい状況です。

突然、草太パパが登場したのは驚きましたが、パパとファンダヴェーレとの関係は第1話で伏線が張られていたのかな。

xxxHOLiC 前話次話 相変わらず容赦のない侑子さん
第19話「リフジン」
2006/8/11 01:25 TBS

とかくこの世は理不尽なことばかり。四月一日くん、ごくろうさまでした、というお話(笑)。 あの箱が本当はどんな箱だったのかは、謎のまま。

相変わらず微妙な振る舞いの座敷童ちゃんも登場しましたが、全体的に番外編っぽいつくりでしたな。

8/10 ゼーガペイン

ゼーガペイン 前話次話 青いバラに口づけするシズノさん。青いバラは自然界には存在しないという…
第19話「ラストサパー」
2006/8/10 18:00 テレビ東京

やー、「悪女」っぷりがあまりにも素敵なシズノさんでした。「デザートをいただくわ」と、散った青いバラの花びらに口づけるシーンにはぞくぞくきましたよ。青いバラは自然界には存在しないといいますが…なんらかの符牒のようにも思えます。 しかし、ルーシェンも凝り性だね。メイウーたちに給仕させてわざわざあんな尋問の舞台を用意するなんてね。

キョウとリョーコの活躍で、舞浜サーバを守った!と思いきや、サーバを暴走させられて爆発。 なんてハードな展開なんだ…と呆然としましたが、サーバ内にいたはずのシズノさんたちは無事。どうやら、なんらかのトリックがあるようです。

それにしても、シズノさんがたびたび口にする「彼に救われた」という言葉。彼女の行動の核となっているその出来事を知りたいものです。

8/8 シムーン

シムーン 前話次話 遺髪を残すマミーナ…いい子だったのに…
第19話「シヴュラ」
2006/8/8 01:30 テレビ東京

あぁ、やはりマミーナが退場してしまいました…。生存に微妙な含みを持たせているドミヌーラとリモネの「失踪」とは異なり、実弾を受けては助かるまい。

マミーナは、ロードレと和解してから長年のつかえが取れたのか、シヴュラ随一の常識人と言える振る舞いをしてきました。 食堂のおばちゃんとも仲良くなれるシヴュラなんて、他にはいないんじゃないかな。そんな普通の人が持つ柔らかみがありました。 しかし、良い人は長生きできないということなのか、シヴュラ・アウレアや敵国とはいえ同じ巫女たちの命を守るため、散華してしまいました。 合掌…。

守ってもらったとはいえ、ネヴィリルさまも結構ピンチですな。美しい額が割れ、とても操縦できる状態には見えませんでしたが…。 そもそも一人でも操縦できるのかな? マミーナと敵国の巫女がしたように、シムーン球が起動すればいいんでしょうか?

8/7 ARIA

ARIA The NATURAL 前話次話 アルくんに褒められてうれしそうな藍華……でもでも!やっぱり長い方がいいよ〜(T_T)
第19話「その 泣き虫さんったら…/その 乙女心ってば…」
2006/8/7 01:00 テレビ東京

わははは、やっぱり「どうよ?」ってきたな(笑)。アルくんがロングヘア・フェチじゃなくて良かったねぇ。

ロングヘア・フェチの私としては、今回ロングに戻ってくれないものか、もう何の説明もなしに元通りになっていても許す!などと淡い期待をもって見ていたわけですが、順当に前回の続きでした(そりゃそーだ)。

お話は、髪型のせいかいつもとはちょっと違う藍華の日常をショートで2編。ショートヘアだけに!(ぉ 「その 乙女心ってば…」で、藍華がなんで浮き足立っているか、本当に分からなかったのですが、アルくんのせいだったとは。灯里たちも送り出してくれたところを見ると、もう公認の仲なんですかね〜。な〜んか、面白くないなぁ(爆)。

8/6 ストロベリーパニック

ストロベリーパニック 前話次話 舞台効果満点
第18話「愛の嵐」
2006/8/6 01:30 tvk/テレ玉

エトワールさま、大失策! せっかくあそこまでお膳立てして、心のヴェールを一枚一枚はがすように近づいていったのに。 いまだ「かおり」を忘れられず、渚砂も自分が「かおり」という人の身代わりに過ぎないことに深く傷ついて、一夜が過ぎたのでした。

内容的にはそれだけなんですが、風よ吹け、海よ吠えろという文字通り怒濤の演出に思わず笑ってしまいました(^^;)。

さて問題の「かおり」さん。今回、初めて顔が出てきました。もっと物静かというか儚い感じかと思っていたら、意外に勝ち気なタイプ!? まぁ、あのエトワールさまの心を捉えて放さないほどの人ですから、おそらく印象的な人だったのでしょう。その辺の過去のエピソードも期待したいところ。

8/5 おとぎ銃士赤ずきん

おとぎ銃士赤ずきん 前話次話 そういや、私も行く、とは言わなかったな…
第6話「ごめんね、りんご」
2006/8/5 09:00 テレビ東京

ファンダヴェーレ行きに同意する草太。…おいおい、そんなことしたらりんごの出番が減るじゃないか(ぉ。 結局、なぜそんなに急いで行かなければならないのかとか、草太も夏祭りには付き合ってあげるとか、そういう説明や配慮が全然ないのね…。 草太には、おとぎの世界の方が大事ってことでしょうか。 そんなんだから「人使いが荒い」などとズレた感想しか出てこないのだよ、あ〜もったいない:-)。

ま、グレーテルが拉致ってくれたお陰で、置いていかれずにすみそうです。

8/4 xxxHOLiC

xxxHOLiC 前話次話 彼女の真意は!?
第18話「ホオズキ」
2006/8/4 01:25 TBS

四月一日くん、いくら嫌な感じがしないからって、周りが妖怪だらけの状況で不注意すぎないかい?(^^;) そして、例によって中途半端なフォローをする座敷童ちゃん…そこで手を離すなよ(^^;)

それにしても、侑子さんは何度か四月一日くんを危ない状況に放り込んでいますね。 果たして、助かることが分かっているのか、助からなければそれまでと諦観しているのか…。なかなか読み切れないところであります。

8/3 ゼーガペイン

ゼーガペイン 前話次話 感情を伝えられることがどれだけ大切か……そんな一コマ
第18話「偽りの傷、痛みは枯れて」
2006/8/3 18:00 テレビ東京

ガルズオルムのお陰でサーバ内でも生活できるようになったリョーコ。だがしかし、感情が欠落しているのはつらい。 シンも悪意で感情を排したわけではなく、彼らにはそんなものがないから復元しなかったということなんでしょうが、あまりにつらい。 せめてゼーガペインの中では想いをやり取りして欲しい……ほっぺにチュッするリョーコがあまりにもいい子過ぎて涙出る〜。

もう一人いい子が、ミナトさん。シマ司令と話をしているとあんなにうれしそうなのに、彼はシズノさんと内緒話。 彼らは自分の知らないなにかをしようとしている、そんな不安と寂しさを隠せない彼女にぐっと来ますねぇ。

キョウについては、以前の彼が疲れ果ててしまったのがよく分かります。リセットされると分かっていて、努力し続けることができる人がいるでしょうか…。そんな自分たちの「存在」は本物なのか。当初から繰り返されてきた疑問ですが、さらに痛切に響いてきます。

8/1 シムーン

シムーン 前話次話 この後のシーンの、ネヴィリルの哀れみの目がつらい
第18話「葬列」
2006/8/1 01:30 テレビ東京

パラ様、ぶち切れる! 彼女がいろいろなプレッシャーの中、なんとか心の平衡を保っていたのは、ネヴィリルを守っているという自負があったから。もっとも、そのために自分を追い込んでしまったという側面もありますが、ネヴィリルがアーエルとの関係を修復したことで最後の砦がくずれてしまった、という感じですね。

宮国が大変な状態だというのに、行政側と宗教側と現場がバラバラ。というより、平時であれば寛容になれるけれど、貧すればそれぞれ自分を守ろうとして組織が瓦解する、そんな状況でしょう。

そんな中、マミーナが「みんなと友達になりたい」と思い始めたのは良いことです。ロードレアモンとぶつかって分かり合えたことで、最近は良い子になっていますね。良いこと過ぎて、来週あたり消えたりしないか、ものすごく心配(^^;)


(C)カズくん