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2002年 1月

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1/2 姪っぱいギャップ

お正月といえば親戚への年始回り。毎年の恒例行事だが、今年は初お目見えの姪っ子(5歳)がいた。ぜんぜん人見知りしない子であったが、なにやら携帯のおもちゃ(ちょっとでかい)を持っている。どうも子供にも携帯は人気のアイテムらしい。もっともおもちゃでは実際に電話を掛けることはできず、ボタンを押すと声が出たりするというものだ。姪ちゃんのママは言った。
「さぁ、おじさんにも携帯を見せてあげてごらん」
…おじさんってだれ? …あ、オレっすか。確かに姪ちゃんにとってはおじさんであるが面と向かって初めて言われたことにショックを受けつつも、姪ちゃんの携帯のおもちゃを見せてもらう。ふふっ、おじさんだけどアニメの話題にはくわしいんだぜ? なにやらそのおもちゃにキャラクターが描かれているのを見てほくそ笑む。現在子供に人気のあるアニメといえばおジャ魔女だろう。女の子なら特に。おジャ魔女は見てないけどパティシエ服くらいは分かるぜ、と思いつつ手に取ってみるとどうも違う。
「…これなに?」
「みにもに〜」
「ミニモニ!?」
…驚いた。ミニモニってキャラクター化されているのか…。
「ごめん。おじさん、芸能界わからないや
おじさん確定である。しかしこれでは会話が終わってしまう。しょうがないので水を向けてみる。
「ミニモニって誰がいるの?」
矢口(←違うかも)でしょ、
(呼び捨てかい!?)
「…でしょ、…でしょ、…でしょ」(←全然覚えてません)
メンツの名前がすらすら出てくる。しかも誰も分からん。しょうがないのでさらに水を向けてみる。
「姪ちゃんはだれが好きなの?」
「…ちゃん。…ちゃん、かわいいからすき〜」
うーむ、5歳児に可愛いと言われてしまうミニモニって一体。そう思いながらおもちゃのボタンを押して使ってみる。
「メールのボタンをおすとメールくるの。」
ここで、「メールのボタンはどれ?」などと聞こうものならほんもののおじさん決定であるが、さすがにそれはクリア。

それにしても、5歳ともなればちゃんと会話が成立するもんだ。同時に自分にこれくらいの子供がいてもおかしくないんだ、と思うと複雑な気分である。こんな萌えページを作ってていいんだろうか。

…今年はがんばろう。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

1/5 当代女性声優御三家は?

まだ新年になってから放送が始まっていないので、女性声優御三家を考察してみた

1/6 i wish you were here・魔法使いTai!

i wish you were here やっと、と言う感じで3話目。
この作品、ヒロインのアイちゃんは文句なしに可愛い。白い肌に長い黒髪と物静かな性格、おまけに囚われの小鳥とくれば古典的美少女の条件をすべて満たしていると言って良い。田村ゆかりの声もぐー。となればもっと萌えても良さそうなもんだが、どうもいまいちノリ切れない
放送の遅さが理由かと思ったが、やっぱり脚本がヘロいからですかね。全然ダメと言うほどでもないが、隊員たちが隔離されるいきさつなど押さえが足りないと思う。残念ながらそれをフォローするほど演出も良くないし。さらにユウジ役のオダギリジョーは全然ダメなのでせっかくのアイちゃんが引き立たないでいる。
このままでは大変もったいないと思うので頑張って欲しいものだ。
第3話
1/6 1:00 キッズステーション

魔法使いTai! 6話にて完結。最後は自分のことを役に立てない人間だと思っていつも誰かに頼っていた沙絵が吹っ切って出した特大魔法でキメと、まあまあうまくまとまっていました。そして最終話まで視聴者サービスを忘れない佐藤監督に脱帽です。
惜しむらくは話数が少ないことかな。展開がちょっと強引。茜ちゃんももっといじればイケるキャラになるのに。
全然知らなかったが、TVシリーズもあったのね。次回からはそれが始まるので期待したいと思います。
第6話「沙絵とジェフくんと大魔法」
1/6 22:30 キッズステーション

1/7 Dr.リンにきいてみて!

Dr.リンにきいてみて! 前回、飛鳥くんが青龍に目覚めたことで手駒がなくなってしまった闇の巫女。とうとう直接攻撃を仕掛けてくるが、正体はアズサだった。というお話。
でもほんとに正体を明かすだけの話で、なんだかなぁと言う感じである。私はてっきりお兄ちゃんを操っているのかと思ったら見た目通り彼に従っていたのね。今回の失態でばっさり切られて明鈴にリベンジを誓うも、前途は多難。この時間帯の番組にしては結構えげつない事するので、どういうケリを付けるのか楽しみではある。
「アズサの想い 闇の巫女の秘密」
1/7 18:30 TV東京

1/8 フルメタルパニック!

フルメタルパニック! 「諸般の事情により」放送が延期された本作品。一体どんなのだろう?と思って観たのだが……これのどこに延期する必要があるというのか
それはそれとして、今回はどこかの組織から狙われているヒロイン・かなめの護衛の任に当たる京介らが巻き起こす学園コメディ…というノリ。しかしソ連って…結構原作は古いのかな?
オレ的にはあんまり萌えられる要素はなかったけど、もう少し様子を見ることにしよう。
第1話「気になるあいつは軍曹」
1/8 18:30 WOWOW

1/9 まほろ・X・CLAMP学園・シュガー・ヒカルの碁

まほろまてぃっく 前後編でありこれで終了のようなので、一気にコメント。
この終わり方は…納得いかないなあ

――とうとう直接対峙する流河とまほろ。流河は戦士としての誇りを賭け、まほろは今の生活を守るために戦いに臨む。現役を退いたまほろは力押しでは勝てぬと判断、流河をトラップに誘い込み渾身の一撃を放つ。だがそれすらも流河に耐えられてしまい、なすすべもなく攻撃にさらされるまほろ。その時まほろは夢を見る。「まほろさん、ピクニックに行こう」そこにはみんなが、優がいた。何気ない平和な日常。夢から覚めたまほろはもうそんな日々に戻れないと悟る。しかし覚悟を決めたまほろの前に現れたのは優だった。生身の人間でありながらアンドロイドを守る姿に流河は動揺を押さえられないまま、優を殴り飛ばす。優を抱きかかえるまほろは、優を守るために自らの最終兵器を使う決心を固める。しかしそれはまほろの機能停止を意味していた。流河に突き進むまほろに、スラッシュが叫ぶ。「やめろ!停まっちまうだろうが!」その叫びに流河はすべてを悟った。もうまほろに残された稼働時間はわずかだということを…。流河は退いた。そしてまほろは優という居場所に戻っていったのだった――

一番、納得いかないのはスラッシュの一声で流河が納得して引き下がってしまうところですね。「停止してしまう」事を言うのは優くんであるべきだ、と思うのですが。そうじゃないと流河が攻撃を止める理由にはならないでしょう。11話開始時点でドラマの要素は3点あって、

  1. 優さんに内緒で流河と決闘に向かったこと
  2. 自分の稼働時間があと300日しかないこと
  3. 結果的に優さんの父親を殺してしまったこと

特に2,3がこの作品に重みを与えていて、どうするんだろ、優くんはどうなっちゃうんだろう、と見ていたのにどっちもケリは付けず、1だけを終結させただけでした。こっちは「ピクニックに行こう」のくだりで、もう、涙うるうる状態で見てたのに思いっきり肩すかしです。決闘の前に、2ぐらいは優くんに教えるべきじゃないかな。制作者側の都合というか、原作がどこまで進んでいるか知りませんが、そこまでできなかった(ほんとに話終わっちゃうし)のでしょうか。

とは言うものの、さすがに演出は良くできていて、例えば12話タイトルの「いつか夢見た風景に」はまほろさんが一番最初に歌った歌の一節でそれはこう続くのです。

「いつか夢見た風景に、もしも再び出会えたら優しい風が吹きましょうか」

そして299日後のまほろさんを連想させる最後のポエム。なるほど、サテライトポエマーはこのためにあったのだね。

というわけで演出は満点、脚本に問題ありというのが現在の感想であります。

第11話「ぼくの大切な人間」
第12話「いつか夢見た風景に」
BS-i

X 小鳥の死によってあっちにイッてしまった神威を昴流が彼の精神世界に入り込んで救い出すお話。
今回はほとんど原作通りでした。ゆえに特にコメントもなし。ということで画像は今日の嵐さまっ。
第13話「帰還」
1/9 18:30 WOWOW

CLAMP学園探偵団 うーん、やっぱりここまでちびっ子ワールドだとつらいのぅ、と思っていたら画像のゲストキャラは白鳥由里さんだった。おお〜久しぶり。相変わらずいい声してますな。最近どうしているんだろ…ってそういやナジカに出てました。
第16話「地上より永遠に」
1/9 20:30 キッズステーション

ちっちゃな雪使いシュガー 劇団の話が一段落して、「きらめき」探しを再開。サガが手伝ってあげると言い出す。この辺り彼女もいろいろ経験して余裕が出てきた感じです。前からいい子ではあったけど、寛容さには欠けてたもんね。
で、1クールで終了かと思ったけど、来週はペッパーの話のようだしもう1クールくらい続くのかな。
第13話「「きらめき」みつけた!?」
1/9 2:20 TBS

ヒカルの碁 由香里先生あさって結婚ですよ!Jリーガーと(確か)。未婚で若くて棋士で漫画の監修やったりするこの人は多分すごいんだろうな。

お話の方はしょっぱなから海王中と葉瀬中の激しいつばぜり合い。そんな中、筒井さんは(勢い余って)三谷くんの実力を認め、三谷君は海王中大将に闘志を燃やしてズルはしないと宣言。ヒカルも自分で打つと言い張る。しかし偶然海王中生徒の立ち話からアキラのこの勝負に賭ける意気込みを知り、佐為に勝負を譲ることにしたが…。

次回予告からすると…いやいや面白くなりそうです。

第13局「それぞれの決意」
1/9 19:27 TV東京

1/10 Hellsing・おねティ・七人のナナ

Hellsing 失意のインテグラ様。瓦解するHellsing機関。なんだけど…。

でも裏がよく分かんないな〜。円卓騎士団がすべてグルでインテグラを失脚させようとした訳じゃないのか。

あれじゃファーガスンも無駄死にじゃのぅ。

第12話「Total Destruction」
1/10 2:40 フジ

おねがい☆ティーチャー すばらすぃいっ!
いやー掴みはOKって感じですわ〜。番組名が「おねがいティーチャー」で第1話のタイトルが「教えてティーチャー」です。間違えないでね、最優先事項よ! … このセリフ、喜久子さんに言われるとほんとハマりますな〜。喜久子さんだけじゃなくて川澄さんもイイ感じの役で出てるし。御三家ぶりを遺憾なく発揮。

脚本は黒田洋介。この人毎クール仕事をこなしてます。すごいです。で、その名前を見たらOPを歌っているのがこころちゃんかと思いましたよ。KOTOKOですな。紛らわしい。

しかし異星人モノだとは思いませんでした。とりあえず能天気に今後に期待したいです。もう最優先事項よ!

第1話「教えてティーチャー」
1/10 18:30 WOWOW

七人のナナ ナナ×7=ナナ? …………………………。
……はっ、停滞してしまった。

なんじゃこりゃ〜。できの悪い天使のしっぽ?シスプリ?
こりゃ最優先事項にはならないなあ。

えっ、ナナっぺ、ナナっち、ナナりん、ナナっこ、ナナさま、ナナぽん …………………………。
……はっ、また…

第1問「ナナ×7=ナナ?」
1/10 18:00 TV東京

1/12 まほTai!・アクエリアンエイジ・Natural2

魔法使いTai!(TV) TVシリーズの開始。
うーむ、えっちっぽさが足りないなぁ。しょうがないというか、予想通りだけど。むしろこれでも頑張っている方かな。

話は、OVAの続きというか後始末。結構まじめに作ってあります。おいおい話終わっちゃうじゃんかよ、と思っていたら最後に次の話のネタが出てきましたね。

茜ちゃんがクラブをすっぽかしたことで、彼女の話も結構期待できそうな感じ。うまくいじってください。

第1話「紗絵と、魔法クラブと、桜の木」
1/10 23:00 キッズステーション

アクエリアンエイジ うっ、掴みがねぇ…。
というかバンドネタってWeiβなんとかとか、グラPテーションとかあんまりいい想い出がないのよね。早くバンドから離れて欲しいなぁ。

唯一のオアシスが巫女さん姿を見せてくれたヒロインの依子ちゃんですか。声も坂本真綾の下手バージョンという感じで、回をこなせば結構良くなる?かも。

ちょっと様子見ですな。

第1話「深青の序曲」
1/11 1:15 TV東京

Natural2 DUO おおっ〜気合い入っている!
えっちシーンもかなりこだわっているが、鬼畜ルートを元に話をうまく展開させようとしています。姉妹の間の微妙な空気も醸し出されていたし。今回は千紗都がメインの話。声優はゲームと同じ?かな。違ったとしても違和感はなし。「兄さまっ」萌え〜。千紗都派のあなたに安心してお勧めできます。

PureMailといいGreenBunnyはいい仕事しますわ。

第1話「CHI-SA-TO」
OVA


1/14 Dr.リン

Dr.リンにきいてみて! 画像はお兄さんの妄想。お兄さんの正体は闇の王であり、光の巫女である明鈴の唇を奪うことでその力を我が物にするのだ!…すばらしいよ、兄君。とうとう近親相姦ですか。

闇の王を愛する闇の巫女・アズサは嫉妬心からお兄さんの行為(笑)を邪魔してしまう。しかも闇の巫女配下の戦士?4人を呼び出す。これがまたダサいロックバンドみたいで笑えるのだ。

Dr.リンってどうしてこう取って付けたような展開が多いんだろう? 今後にも期待してしまいます。

「ギリギリ KISS 5秒前!」
1/14 18:30 TV東京

1/15 フルメタ

フルメタルパニック! 今回も学園コメディを突き進む。…苦手だな、こういうノリ。どうもヒロイン千鳥のイメージが犬夜叉のかごめにかぶるなぁ、と思っていたら声も雪乃五月で同じだった。そりゃかぶるわ。でもかごめの方が上品でいいや。こういうキャラでパンツサービスされても萌えません。

で、画像はOPで期待させてくれていたお人。テレサ・テスタロッサ嬢というらしい。どっかの車の名前みたいだが、声はゆかな。よいです。でも大佐さんなんですね…。視聴打ち切りかどうかは彼女に掛かっています。

第2話「守ってあげたい」
1/15 18:30 WOWOW

1/16 X・ヒカ碁

X 小鳥の死を予期していたことを涙ながらに語る丁姫。とはいうものの未来をすべて知っているという人の台詞は信じられないなあ。冒頭でも「あなたはあなたの望みのために人々を偽っている」と牙暁に指摘されているし。

とにかく小鳥の死によって神威ら七つの封印が和解。呼応するように七人の御使いも集結。んーTVでどこまでやってくれるのかな?

第14話「集結」
1/16 18:30 WOWOW

ヒカルの碁

すばらしい。ひたすら囲碁を打ち合うという状況でここまで緊迫した演出になるとは。塔矢くんの心の奥底から悔しがる気持ちが良く伝わります。声の小林沙苗さんは他にどんな役をやっているか知らないけど、悔しがらせたら日本一じゃなかろうか(笑)。

勝負は、自力で闘ったヒカルの当然負け。でも「ヒカルの碁」が動き出した時でもある。他のメンツも実力通り負けて海王中に完敗してしまう。それぞれの理由で悔し涙を流す葉瀬中トリオ。ちょっと意外だったのはあかりちゃんが三谷君の後ろでずっと観戦していたこと。彼が負けたからあかりちゃんも泣いてしまったように見えたけど?

第14局「三度目の対局」
1/16 19:27 TV東京

1/17 おねティ・Hellsing・七人のナナ・まほTai!

おねがい☆ティーチャー いい…いい…いい…いいねぇ、喜久子さんの色っぽい台詞。
「ひどっ…んもぅ〜」
「草薙君ってえっちなんだ〜」
「いいほうに変わったんだけどナ…」
「昨日、お風呂場で私のムネ、見た?…見たでしょう」
「……お返し」

これだけで幸せになれます。
ただ冷静になると、「夫婦ですっ」っていうもっていきかたはいかがなものか。まぁ今後を見守っていきましょう。

しかし眠ったままで起きたら3年後ってあなた、遙ちゃんですか?草薙君。

第2話「もぅ、お婿にいけません」
1/17 18:30 WOWOW

Hellsing 完全に破綻したねぇ。シリーズ前半はそれでも強引な演出で見せ場を作っていたけど、とうとうまったく視聴者を置き去りにしたまま終わってしまいました。

セラス嬢は一体何しに出てきたのか…。

せっかくの榊原さんのインテグラ様熱演もぱぁです。

第13話「Hellfire」
1/17 2:25 フジ

七人のナナ もうだめっす。勘弁してください。

撤退します。

第2問「大混乱!七人そろって学校へ?」
1/17 18:00 TV東京

魔法使いTai!(TV) おっ、これはよくできたお話。

女の子3人のパーティナイト。その中で描かれる七香ちゃんの気持ちの動き具合が何とも言えずよいです。読後感もよく、脚本の勝利を感じます。演出も過不足なく利いてます。

第2話「七香と、ケーキと、危険な夜」
1/17 23:00 キッズステーション

1/18 アクエリアンエイジ

アクエリアンエイジ  キャラが多くて話の展開が遅いなあ。これは見るのきついかも、と思っていたら依子ちゃんは自分の運命を知っているんだね。前回なにか言い出せない風情だったのが理解できました。でもこれは前回ラストに持ってくるべきでは。まぁ、次回もうちょっと話を加速してくれれば面白くなるかもしれない。まだ様子見。

次回予告ナレーションはゆかなでした。全然気が付かなかった。

第2話「炎縁の予感」
1/18 1:15 TV東京

1/22 ラーゼフォン

ラーゼフォン  まだ第一話なのでさっぱり分からないが、感触はよさそう。出淵さんが監督って言うのは意外だなあ。いつの間にかえらく?なったもんだ。

「ラーゼフォン」はラー・ゼフォンと区切り「ラー」の方にアクセントがあるのですね。で、音楽がキーになっているらしいので、ナスカを思い出させます。

音楽がキーなのに主人公は絵を志向しているってのはちょっと面白いですね。

第1楽章「首都侵攻」
1/21 16:25 フジTV

1/23 フルメタ・X・シュガー・ヒカ碁

フルメタルパニック!

テレサ嬢が出るシーンがオアシスだな。もっと邪悪な人かと思っていたらそうではないらしい。ヒロインと張り合うような展開になったらイヤだと思っていたけど、その心配はないかも。

第3話「ランジェリー・パニック」
1/22 16:30 WOWOW

X 砕軌くんの生い立ちが語られ、丁姫ともお話できて、神威ちゃんとも仲直り。ということでさようならモードに入ってしまいました。

自分を守って死ぬ砕軌の運命を知りながらも、どうしようもない丁。違う未来を願うことも許されないのか…。

ところで今回のラストでは、昴さんが結界を張ったと思ったら次のシーンで彼の目がくりぬかれ、結界も消えた後になってました。この経緯は次回やるのかな?

第15話「守護」
1/23 17:00 WOWOW

ちっちゃな雪使いシュガー サガのいとこ、カノンちゃんが巻き起こす小騒動。

ん〜手堅い。手堅い作りです。脚本的には文句のつけようのないお話です。…が、こういう話はPM6:00頃にやればいいのでは?

ほんとに名作もののノリになってきて、ヨゴレきった大人にはつらいものがあります。

第15話「ちっちゃなお客さま」
1/23 2:20 TBS

ヒカルの碁

ヒカルとの勝負に区切りをつけた塔矢くんはプロへの道へ。
一方ヒカルは佐為に碁をやらせてあげるために、インターネット囲碁通いへと。平安の棋士の居場所がネット上っていうのは面白いですな。もちろん佐為の碁をたっぷり見ることでヒカルの棋力も上がるはず。この辺りも展開に無理がなくよいです。

 ところであかりちゃんと三谷くんはくっついてしまうんでしょうか。

第15局「ネットに潜む棋士」
1/23 19:27 TV東京

1/24 おねティ・ふぶき・まほTai!

おねがい☆ティーチャー 前回までの口から出任せを取り繕うために、結婚・同居へのなだれ込む強引な展開。あ、逆か、同居させるために無理矢理状況を作ったというか。そして同級生に訪問されてあたふた、という極めてベタな展開。
にも関わらず、なぜこんなにドキドキするのでしょう。演出もいいけど、やっぱり喜久子さまっのお力だよ〜。すばらしい。下の「ふぶき」とは好対照。

ところで僕はメガネなしの方が好きです★先生

第3話「まずいよ★先生」
1/24 17:00 WOWOW

アーケードゲーマーふぶき 一撃でくりあ〜〜〜! おおっとー、パッションパンティ炸裂だぁ!

…なんですがー、なぜこんなに盛り上がらないのでしょう?これだけ濃いめのネタをつぎ込んでおいて。演出がダメね、根本的に(この際、脚本には触れない)。15秒CMをつなぎ合わせただけみたい。それとふぶき役の野川さくらはまともに声優として喋っているのを初めて聞いたけど(リアルバウト〜はあまりセリフなかったので)、思ったほどでもなかったな…。期待しすぎ?

とは言っても、懐かしのゲームが出てきたり局所的に笑えるところがあります。「パンティなしでもうまくならなきゃ」っていうセリフには一瞬、えっ!と思いました(馬鹿)。

演出さえよければ、イケるネタだと思うんだけどなぁ…。

 

 

第1話「ふぶき爆誕」
AT-X

魔法使いTai!(TV) 高倉先輩と七香、油壺先輩と沙絵という変わった組み合わせが今回の話のメイン。そのかみ合っていなさ具合が面白いです。高倉先輩はイッちゃってるし。

でも油壺先輩がお母さんを苦手に思うところはよく分からなかったなー。似たもの同士だと思うんだが(笑)。

第3話「油壺先輩と、朝顔と、親子面談」
1/24 23:00 キッズステーション

1/25 アクエリアンエイジ

アクエリアンエイジ 目の前でいちゃつかれ、気を揉む(としか現状では言いようのない)依子ちゃん。昨今のヒロインには珍しく動きの重い娘です。おまけに、プロデューサにちょっといびられただけで凹むし。もっとも彼女的には「受け入れなければならない運命」の事が重大なんだけど、今時は「普通の女の子して、ついでに正義のヒロインもやっちゃう!」というノリが多いから単にうじうじしているようにしか見えない(本当はこれで普通だと思うが)。

でもカズくん的にはこういう子は結構好きなので、ちょっと応援したくなってきた。ロングヘアだし。

第3話「濁赤の憂鬱」
1/25 1:15 TV東京

1/28 パタパタ・サイバーフォーミュラSIN

パタパタ飛行船の冒険 萌え要素はなさそうだったので敬遠していた、パタパタ。ところが番組紹介を見たら面白そうだったので3話までをまとめて見ることにした。

時間の経過をジェーンの成長(容姿・声・振る舞い)で表しているところなど丁寧でよくできてるなぁ、というのが最初の感想。逆に言うと冒険物の導入としては、異様に前フリが長い。冒険に出る決意を固めるまで3話も掛かっている。ただ別に無駄な部分があるわけではないので、これから見る人は最初の3話はまとめて見た方がすっきりするでしょう。

珍しくまじめに作られている作品だと思うので期待します。

第1〜3話
1/26 19:30 WOWOW

新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN サイバーフォーミュラは非常にキャラの多い作品であるが、加賀さんをメインにハヤトとそれと囲む女性にターゲットを絞って全5話で勝負したこの作品。今までサーキット外で勝負が決まっているような話が続いたが、ここではハヤトと加賀さんが真っ向勝負ということで決着を付けている。そのあおりを受けて明日香がまったくおもしろみのないキャラになってしまっているが、これはもう描き尽くしたということでいいんだろう。

走行シーンは相変わらずめちゃくちゃで、んな走り方してればそりゃ壊れるわ!って感じだがそれを言うのは野暮。迫力あって面白いし。

ところで綾さんってキャラ、知らないんだよなぁ。どこに出てきた人なんだろ?だから今日子さんとの三角関係はちょっと消化不良。

第4〜5話
OVA

1/29 Dr.リン・ラーゼフォン・犬夜叉

Dr.リンにきいてみて! 面白い! これすごくおもしろいよ! このままエロゲーのシナリオに使える(爆)。

非常に残念ながら前回見逃してしまったので、お兄ちゃんの正体が闇の王であることがバレるところから。なんとお兄ちゃんは光の巫女の力を手に入れるため、明鈴の家族に偽りの記憶を与えて、一緒におままごとをしたり、Dr.リンの占いホームページ作成を手伝ってあげながらずっと監視していたのです。なんてまめな奴なんでしょう。そして光の巫女として覚醒した明鈴に迫ります。「お前が飛鳥を見つめていたのと同じ時間お前を見続けていたんだ。なぜお前の運命の人がオレでないんだ」「お兄ちゃん、いけない!」「お前とは血が繋がっていないんだ」「お兄ちゃんでいて欲しい」「お兄ちゃんの言うことなら何でも聞くいい子だったじゃないか」 …すっかりエロゲーです。明鈴が抵抗するや否や、体の自由を奪って処女を、じゃなかった、唇を奪おうとします。その時、恋に破れた闇の巫女が邪魔をします。彼女はまだ未練があるようです。「教えて、明鈴の力が欲しいだけよね…。私のことを愛してくれていたのよね?」 しかし闇の王は冷徹にこう答えます。「お前のことを愛したことは一度もなかった」

結局、闇の巫女は闇の王の命令により、本来彼女の手下である戦士によって倒されます。…んが、あの程度では全然死んでませんな。どう再登場するか楽しみです。

「悲恋 闇の巫女散る!」
1/28 18:30 TV東京

ラーゼフォン これは、いい、ねぇ。いい雰囲気を持った作品です。

まずOPは待ってましたの真綾ちゃん。菅野よう子コンビで良い歌(そして難しい歌)を聴かせてくれます。作中の音楽は橋本一子という人。存じ上げませんが、菅野節とはまた違うとても印象深い曲を書いてます。しかも神人麻弥役で出演している!? さらにED曲(これも綺麗)も書いて歌ってます。一体何者なんでしょう…。そして次回予告のナレーションは誰なのかな〜、いい声。しかも予告内容が韻を踏んでいてきれいな音の流れになってます(前回もそう)。このように「音」に関してはかなりこだわっていますね。

ストーリーの方はまだよく分かりませんが、とりあえず複数の勢力が蠢いているよう。3、4つでしょうか? 今後の展開が楽しみですが、あまり小難しくしないで欲しいな。

第2楽章「神人目覚める」
1/28 16:25 フジTV

犬夜叉 前回見逃してしまったのだが、まぁ話はだいたい分かる。

で、見所は左の画像。犬夜叉の上着を見事な着こなしです(笑)。

「すべては桃源郷の夜に(後編)」
1/28 19:00 日本TV

1/30 ヒカ碁・フルメタ・X

ヒカルの碁 今回は助走の回という感じ。インターネットに潜伏したつもりが、逆に存在感をアピールしてしまう。

次は塔矢くんと対戦するようなので楽しみです。

第16局「saiはだれだ」
1/23 19:27 TV東京

フルメタルパニック! 「そのガウルンとかいう人には高いツケをはらってもらわなくてはいけませんね」…高ビーテレサ様萌え〜。

うん、ちょっと面白くなってきたぞ。

そういえば今回の話が元で放送延期になったんだね、多分。

第4話「キッド・ナップ」
1/29 18:30 WOWOW

X おおっと、丁姫ダークモード(でも原作的にはこの演出はちとまずいような)。

さて今回は昴くんの屈折した望みのお話。相手に殺される価値のある人間になるために強くなった昴くん。そして北都ちゃんに術を掛けられたのを知りつつ昴君を殺そうとする星史郎さん。結局その術のままに星史郎さんは自らを殺すハメになってしまいます。昴くんの望みは叶えられませんでした。そして昴くんは抜け殻になってしまいます。

いやはやなんとも退廃的なお話です。

第16話「虚無」
1/30 18:30 WOWOW

1/31 おねティ

おねがい☆ティーチャー ええわ〜

苺ちゃんに仕掛けられた小石&桂くんのデートの罠。心配なみずほ先生は尾行しちゃいます。ありがちなんだけど、おもしろい。やっぱりキャラが魅力的だからか。小石ちゃんもいい子だ〜、素直で。ちょっと損な役回りでかわいそうだけど…。

キスシーンは気持ちがはっきり言えるようになるまでお預けかな?

第4話「やっぱり好きかも」
1/31 18:30 WOWOW

Kanon ふーむ、これが有名な「Kanon」ですか。あまりにも有名な「うぐぅ」や「たいやき」ですが、初めて見ました。

まだ、第一話であってなんとも言えないけど、これっておもしろいの? 今のところあれほど話題になった(そしてアニメ化までしてしまった)理由は分かりません。

…でもオチは気になるな。

第1話「雪の少女」
1/31 2:25 フジTV

ちっちゃな雪使いシュガー アホな政局のお陰で放送時間がずれたため、ラスト10分見れず。

サガはすっかり丸くなって、いいお姉さん(おかあさん、かな?)っぷり。シュガーの修行旅行のお手伝いをしてあげてます。気になる魔法の成績はシュガーがやっぱりおみそ。しかもやっと雪が出せると思ったら、人々が雪を嫌っているのを見てしょぼん。…ってなところで終了。うーん、結末が気になる。

第16話「遠いまちの初雪」
1/31 2:30 TBS

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