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2007年 3月

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3/31 コードギアス

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 もう、C.C.にすがるしかない…?
第23話「せめて哀しみとともに」
2007/3/31 02:54 TBS

ユフィ合掌…。しかし、むしろこれは慈悲というべきか。あのまま助かっても、到底生きてはいけないでしょう…。この作品で一番可哀想なキャラ決定か。

最後の、ルルーシュとスザクの会話はしびれましたね。果たしてスザクはどこまで把握しているのか。 V.V.にギアス能力のことを教えてもらったことは確実でしょうが、ゼロ=ルルーシュも分かっているのか。 あえてユーフェミアの携帯で通話してきたということは分かっているのかと思いましたが、単にユフィのために戦うという決意表明かもしれません。

続きの24,25話は夏、さらに後編もあるのでまだまだ続くコードギアス。気になる点を忘れないようにメモ書きしておきましょう。

  • ユフィを失って放心のコーネリア。打倒ゼロに燃えて復活するも、先手は取られてしまいました。
  • シュナイゼルの動きがないことがむしろ気になる。「コーネリアさえ倒せば我々の勝ち」は大間違いでしょう。
  • ヴィレッタ改め「ちぐさ」さん。ああ、こんなに可愛くなったのに…。普通に考えたら助からないでしょうね…。扇はどうする?
  • 怖すぎるニーナ。何を造っているんでしょう? 核兵器はまだまだ先だろうな〜。
  • 改造人間ジェレミア誕生。どう動くのかまったく予測不能。
  • C.C.の口からマリアンヌの名前が出てきたことが意外。どうも、ただの人じゃなさそうだ。
  • 神楽耶が意外にミーハーな性格で、がっかりである:-)。しかも、声がノーマッドにしか聞こえない(爆)

3/28 京四郎と永遠の空(終)

京四郎と永遠の空 前話 本来なら、京四郎と空の別れのシーンを貼るところですけどね。せつなのほうがいいんだもん:-)
第12話「永遠の空」
2007/3/27 01:30 テレ玉

お気に入りの「神無月の巫女」と同じスタッフということで、かなり期待していたこの作品。残念ながら、遠く及ばなかったようです。

ラストが神無月の巫女と全く同じじゃないか、絶対天使とは結局なんだったのか、どうして空だけ消えてしまったのか、なぜ転生するのか、などなど疑問・不満は多々ありますが、一番の敗因は空ちゃんに全然感情移入できなかったことですねー。 京四郎が、せつなではなくて空を選ぶ明確な理由がないと、そもそも物語が成り立ちません。

逆に言えば、せつなの方がずっと魅力的でした。彼女がもう少し意地悪な子だったら話をかき回せたかも知れませんが、そうするにはあまりに素直すぎた。そして、なんら迷いもなく空を選ぶ京四郎も真っ直ぐすぎて、ドラマが生まれる余地がなかったと言えましょう。だいたい、あれだけ尽くしてもらって何の情も湧かないのか…。

というわけで、個人的に最終回でもっともよかったシーンは、せつなが髪を切るところですね:-)。彼女の恋の終わりを表しているわけですが、これが意外にショートも似合う! ロングフェチの私のこう言わせるのだから大したもんです。「私が、そうしたいの」という台詞もよく、彼女には早く次の相手に巡り会って欲しいもんだと思います。

3/26 まなびストレート(終)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 前話 まっすぐ、Go!
第12話「桜色の未来たち」
2007/3/26 01:36 テレビ東京

きれいに終了しました。おびただしく流れる桜も印象的な、卒業シーン。 これだけでもぐっと来るものがあったりしますが、渡米するみかんを見送るところは最高。言葉は要らないと。

この作品は破天荒なまなびが主役と思いきや、実はみかんのほうがメイン。みかんがもう一人の「まなび」になるというストーリーだったのでした。 そのテーマ性や、あまりにテンポの良い演出、最近あまり描かれない大人(教師)たちの温かい視点もしっかりあって、1クール物としてきっちりまとまっていました。当初、キャラデザが苦手で敬遠してたんですが、切らなくてよかったな〜。

そうそうEDロールに後日談的なものが流れますが、お気に入りの二人である、多佳子さんと芽生ちゃんが一緒の大学に通っていたのがポイント高し。 番外編で、この二人の物語をやってくれないかな?:-)

3/24 コードギアス

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 なんつーか、もう合掌としかいいようが…
第22話「血染めのユフィ」
2007/3/24 01:55 TBS

うっわ〜、これは予想外の展開だ。染められるのはユフィの血じゃなかったとは。彼女が正気に戻ったときどうなるか、あまり考えたくありません…。

最悪のタイミングでギアスがダダ漏れ状態になってしまったルルーシュですが、あのシーンをよく見るとユフィの方を向いて喋っていますね。 相手の目を見るという条件は健在のようです。これからはずっと仮面を被ったままなのか、命令は絶対口にしないようにするのか。 ギアスは一度限りだから、周囲の人間には影響のないギアスを掛けておくという手もありますか。 そう考えると、ナナリーが失明しているというのは、すごく意味があることのように思えてきました。

前回ヴィレッタに告白された扇さん、しっかり契られたようで。あらまぁ。特区を受け入れるように意見するところなんぞ思い切り私情が入りまくりです。 ま、それを言ったらゼロも含めみんな私情で動いているわけだから、特に彼が責められることではないですが。 でも、そんなささやかな幸せもあっさり潰されていくのであります。

惨劇の結果にルルーシュも血の涙を流していますが、ユフィをスケープゴートにするという点では彼の計画通りであり、罪は彼にあるでしょう。 まさに「王の力は孤独にする」、こうなるとハッピーエンドはあり得ないですね〜。

3/23 のだめ

のだめカンタービレ 前話次話 格好いいを通り過ぎてもはやセクスィ〜なお二人。女子のみなさんはよだれもんでしょう
第11話「Lesson 11」
2007/3/23 01:35 フジテレビ

千秋とシュトレーゼマンによるあまりに美しいラフマニノフ。演奏シーンをこれだけじっくり見せたアニメは、あまり例がないんじゃないかな。 千秋様の華麗な運指もじっくり堪能できます。演奏シーンが本物っぽいところは、この作品の良さの一つ。 ついでに、(今回はなかったけど)フルートの子の妙に色っぽい口元もね:-)。

シュトレーゼマンの巨匠っぽい指揮はあんまりなかったけど、普段おちゃらけているだけに存在感は抜群で、格好良いです。 ただ、なぜ突然帰国したのか不明。言わなかっただけで前から決まっていたことなのか。 でもきっと、またふらっと現れてくれるでしょう。

さて、千秋様を取り巻く女性がふたり。一人は、今回の演奏で衝撃をうけたのだめ。ミルヒはあそこまで言っていたんですね。 彼女の奔放な演奏は趣味の延長上なら問題ないし、ソロならそれでもよいかもしれません。しかし「それではオーケストラとは合わせられない」ですね。 なんのために音楽のこまごまとした決まり事があり、譜面があるのか…。 そして、千秋は「音楽に正面から向き合って」いるので、このままでは「千秋と一緒にいられない」のでしょう。

もう一人は彩子さん。未だに未練があるようです。少なくとも千秋は付き合っているとは思ってないんじゃないかなー。 「もっと底意地の悪い性格をさらけ出すようにしたら」なんて言わないでしょ。 そんな彼女の腹黒いところを千秋はちゃんと分かってたのね。ただ、彼女が「音楽をやめればうまくいくのかな…」なんて思っているのは意外でした。 千秋も、そういう気持ちは分かっていなそうだ:-)。でも、音楽と正面と向き合うことが千秋と一緒にいられることだとすれば、彼女の選択は致命的な間違いなんですけどね…。

3/20 京四郎と永遠の空・まなびストレート・コードギアス

京四郎と永遠の空 前話次話 何度も言っていますが、せつなのほうを応援しますよ〜
第11話「天使回廊」
2007/3/20 01:30 テレ玉

あれだけ好き勝手やっておいて、ぷちっと潰されちゃったら笑うなぁ、と思っていたら本当に潰されちゃいました、王子様。 あれでお亡くなりになったとは思いませんが。

もう一つ笑ったのは、さっそうと助けてくれたジンさまには目もくれず、「かおんちゃん!」とやるひみこですね。ジンさま、作品が変わっても報われませんね…(笑)。

さて本題。バスティーユ合体から崩壊に至るまでの経緯がさっぱり分かりません。ワルテイシアは何をしたかったんだろう…? 結局、空は絶対天使としての宿命(それがなんなのかも分からないが)よりも、京四郎を選んだということのようです。 彼女は「それがどういうことなのか分かっている」ようですが、視聴者には全然分かりません…。

やっぱり空より、「どこかで間違ったのかな? そんなにつまんない子なのかな? 好きな気持ちが足りなかったのかな?」とはらはら涙を流すせつなの方がぐっと来ます。せつながそんな普通の女の子っぽいことを思っていたのは意外でしたが、そうだとすればなおのこと切ないし、京四郎許すまじなんですが(笑)。彼、なんの迷いもなく空ちゃんに走っていますけど、いいのかそれで。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 前話次話
第11話「わたしにもみえるよ」
2007/3/19 01:30 テレビ東京

学園祭無事終了! あれだけ苦労した生徒会の面々も、当日は裏方に徹するあたりがこの作品らしくてよいです。 ちょっとした疎外感の最中、多佳子さんが「今は、私にもわかる」と言ったのはもちろん「わからなかった」第7話を受けてのことで、 彼女も学園祭に参加できて良かったな〜と思うところです。

最終回は、非常にきれいに終わりそう。

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 すみません、そんな切ないナナリーが大好きです(ぉ
第21話「学園祭宣言!」
2007/3/17 02:10 TBS

ナナリーの「にゃ〜」で始まった学園祭(また聞けるとは:-))。しかし、能天気な学園祭の裏側では、爆弾がゴ〜ロゴロと。 後半に向けて仕込みはバッチリですね。

ルルーシュ・スザク・カレン・扇・ヴィレッタ・シャーリーが一堂に会するシーンは面白い。裏では一番近いはずのカレンとルルーシュが、自分の秘密を守ろうと画策するところは深刻かつコミカル。 それに、裏も表も知り尽くしているように見えるルルーシュが、実はここにいるメンバーの事情については全然知らないところも面白いですね。 裏の事情から一番遠いシャーリーも、ゼロ=ルルーシュ?という爆弾を握っているし、扇とヴィレッタの関係もそれ以上の爆弾になる可能性があります。

扇とヴィレッタの関係と言えば、扇があれこれ慎重に考えているのは想像以上です。でも、彼が考えていたのは立場に対する論理的な考察であって、感情については一切触れていません。そこを「『この人は、俺の…』、なんですか…?」とヴィレッタは女らしくズバッと切り込んできました。 扇の脳内では、3つくらい選択肢が表示されているに違いありません。まさに、分岐点。セーブできるならしておきたといところでしょう:-)。

コーネリアとシュナイゼルの関係はちょっと意外。正確に言うと、コーネリアがシュナイゼルを好意的に見ているらしいことが意外。 彼は真っ黒だよ〜?:-) 着実に、姉妹の関係、総督・副総督の関係を壊しに掛かってるし。

思いがけず再会したユフィとナナリーは、昔「どっちがお兄さまのお嫁さんになるか」で喧嘩するほどの仲だったんだ…。 「今でも、お兄さまを…?」というナナリーの発言はその延長上の話かと思ったら、むしろユフィとスザクとの関係を確認するためのものだったのか。 「お似合いですよね、お二人なら…」という台詞が切ない。

そんなナナリーと、ユフィの爆弾宣言のお陰で、ブチ切れそうなお兄ちゃんなのでありました。あれは、コーネリアやニーナも簡単に誘爆しそうだし。 いやいや、それどころか黒の騎士団内部の爆弾も軒並み爆発しそう。シュナイゼルが「すばらしいアイデア」と賞賛したのは、そういう意味ですね。 天然娘って怖いわ〜。

そんなわけで、「関係」と「爆弾」がキーワードだった今回のお話。非常に重要な回でした。

3/17 〜 3/19 更新お休み

3/16 のだめ

のだめカンタービレ 前話次話 この語りは面白すぎる…
第10話「Lesson 10」
2007/3/16 00:45 フジテレビ

あのミルヒ、もといシュトレーゼマンが、真面目に千秋を指導している! ついつい裏があるのではと思ってしまいますが、指示ももっともらしいし、今回はマジなようだ…。「観客への見せ方」は確かにプロとしては絶対に外せない要素でしょうし。

一方、いつもは千秋べったりなのだめが、黙々と学園祭の準備。できたのは、マングース! 笑った! エンディングのあれ、クマじゃなかったんだ…。 ここでのだめが語るマングース物語がまた可笑しい。キミは何が言いたいんだ…(笑)。

Sオケの出し物は素直に驚きました。千秋への対抗意識とはいえ、指揮者不在のまま(あ、いたっけ?:-))メンバーをまとめ、真っ当な演奏をしてみせた峰くんの手腕は大したもんです。もちろんのだめのソロも。ピアニカもプロの手に掛かればあんな演奏ができるんだなぁ…。

ラスト、ミルヒがさらっと「しばらく日本ともお別れ」と言う。それは単独でドイツに帰ると言うことか、それとも千秋を連れて行くということか…? のだめの方は千秋といたいから「がんばってみました」。ミルヒの言葉がだいぶ堪えているようですね。果たしてどうなっちゃうの〜?

3/13 京四郎と永遠の空

京四郎と永遠の空 前話次話 やはりせつなの方を応援したくなるんだよな〜
第10話「天使の牢獄(バスティーユ)」
2007/3/13 01:30 テレ玉

すっかり「王子様」の言いなりの空ちゃんです。それを見たせつなはどう思っているのか…。 馬のアクセサリを渡したところを見ると、彼女に託したと言うことかな。

笑ったのが、王子様が「風呂はいい…」とのたまうシーンでしょうか。そりゃ、美女5人を侍らせていれば、なんでもいいよなー。

予想通り、取り残された人たちがそれぞれの想いを取り戻すために立ち向かいます。 落ち込んでいた京四郎も、眼鏡を投げ捨て奮起。お兄さんに憧れて掛けていたのか…。 しかし、一同が王子様の教会に乗り込むあたり、今まで散々格好付けてたジン様も割とさっくり負傷したこともあって、イマイチ盛り上がりに欠けるなー。

3/12 まなびストレート

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 前話次話 ぜひ、芽生には「お姉さま」になって欲しい:-)
第10話「集う仲間たち」
2007/3/12 01:30 テレビ東京

うーむ、素晴らしい……不覚にも「うるっ」と来てしまいました。

署名活動を再開したとは言え、そう簡単には目標の70%は集まりません。そこへ生徒会室爆散のアクシデント。 あの生徒会室は「友達から仲間へ」の象徴でもあったのに、これは凹むよなぁ。

途方に暮れる中で、「みんなには届いていなかったのかな」と指摘できるのは芽生ならではですね。 最初からその楽しさを知っていた学美には、そんな考え方は気づきもしなかったわけで。

でも、誰かが学美のチラシを掲示板に貼り出し、それを見たみんなが美術部を筆頭に徐々に集まってきて…という展開にただただ涙。 ちょっと間違えると単にクサイ話なんですけどね。上手く演出すれば感動できるという見本みたいなお話です。

ところで、ポカリを差し出した子は、芽生のファン? 後輩? スール!? :-) ちょっと期待(何を?)してしまいます。

3/10 地獄少女・コードギアス

地獄少女 二籠 前話次話 上げて、下げまくるのがこの作品…
第22話「憧憬」
2007/3/10 22:00 東京MX

悲惨な話には事欠かないこの作品の中でも、最悪の部類に入る第14話「静かな湖畔」の続編的な話。

優しい年上のお姉さんを出したりして、最初は14話があまりにも後味悪かったので、そのフォローなのかと。 そしたら、さらに悲惨な状況に…。

予告を見ると、続きがあるようです。ひょっとしてこの一連の話で二籠が終了するのかな?

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 すっかりまとまっちゃったユフィとスザクの障害はニーナ!?(^^;)
第20話「キュウシュウ戦役」
2007/3/10 01:55 TBS

全力でラブコメせよ! ってな勢いのユフィ&スザクです。すっかりお荷物扱いのユフィですが、よくよく考えると、まだ16歳。 ナナリーの次に若いくらいなので、致し方ない面もあります。 それに「わかっちゃった!」と「私のことを好きになりなさい、その代わり私があなたを大好きになります」と一直線な告白は清々しくってよいです。

一方、「副総督には何もさせるな」なんて歳の割に一直線過ぎる(失礼(^^;))命令を出すコーネリア姉さまは、確かにシュナイゼルの言うとおり「余裕がない」のでしょう。妹の思わぬ「反乱」がよほどショックだったんでしょうか。

ガウェインに乗ったゼロ(しかもC.C.とタンデムだ!)と、ランスロットのスザクと共同作戦はまるでヒーローもののようです。燃える〜。

今回は、らしくないほど清々しい展開でした。ところで、ランスロットもガウェインも、アーサー王の円卓の騎士の一員です。 しかし、物語の終盤でガウェインはランスロットに討たれてしまいます。果たして、本作ではどうなりますか。

3/9 のだめ

のだめカンタービレ 前話次話 いいなぁ、指揮者って…(ぉ
第9話「Lesson 9」
2007/3/9 00:45 フジテレビ

着実にチャンスをモノにしていく千秋なのでありました。 峰が「指揮する機会はなかったはずなのに勉強してきた」ことに衝撃を受けていましたが、千秋としては「勉強したかったからやった」に過ぎないでしょう。

しかし、好きこそ物の上手なれとは言うものの、あるレベル以上になるにはやはり才能が必要。 その点、才能もお金もあってルックスもよく、女の子にもモテモテっちゅーのはうらやましいにもほどがある(笑)。 コンマスの子と目と目で会話してみたいもんですわ……なんてことはともかく、その上人脈もあったりして、飛行機にさえ乗れれば無問題な人なのね…。

のだめの問題は、才能はあるけれども意欲として趣味の範囲を超えていないところでしょうか。今回、驚異的なイメトレによって一発で仕上げてきましたが、それも千秋にきついことを言われたからだし。そもそも将来の夢は保母さんでしたね。 シュトレーゼマンが「一緒にいられない」と言ったのは、そういうことを指しているのでしょうか。

意欲と言えば、峰もやればできる子だったのね:-)。少し練習しただけで、見返せるくらいの演奏ができるとは思っていませんでした(^^;)。

3/6 京四郎と永遠の空

京四郎と永遠の空 前話次話 彼女は「秋」、実りのない秋か…それは確かにせつない…。
第9話「乙女見果てぬ」
2007/3/6 01:30 テレ玉

「ほんとうの王子様」、期待以上、笑えるくらいハチャメチャやってくれます。まさに絶対無敵の立ち居振る舞い。オレンジのくせに(←番組違い)。

一方、京四郎は不幸のずんどこだなぁ:-)。憧れていた兄には裏切られ(というか勝手に美化していただけだが)、せつなを奪われ、空にはあっさり忘れられ、と今まで彼が持っていたものすべてがなくなっていまいました。

ミカさまがかおんに固執していた理由は、結局よく分かりませんでした。あの看護婦の人とイメージが重なるから? 純粋にかおんを愛していた? いずれにしても、ミカさまは命を失い、かおんも王子様に連れて行かれました…。

この分だと、すべての絶対天使は王子様の元に集まりそう。残された人々が、王子様に立ち向かうのでしょうか。 まぁ、京四郎はともかく(ぉ、かおんとひみこは再会させてあげたいところ。

3/5 まなびストレート

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 前話次話 まっすぐに、ゴー!
第9話「わたしたちのうた」
2007/3/5 01:30 テレビ東京

ずっと小鳥サンの存在意義ってなんだろうと思っていたのですが、ここぞとばかりにやってくれました。 生徒会の面々から少し離れた場所に立っていた彼女ならではの第三者的な視点によるドキュメンタリー。 当人達は夢中になっていたゆえに、忘れかけていた想いを見事に呼び起こしたのでした。

これまで常にみんなをリードしてきた学美が、「学園祭やろう!今、このときに、私たちにしかできないことをやろうよ!」というみかんに引っ張られるというのも見事な転換。みかんちゃん、成長したな〜。

そして、「わたしたちのうた」――校歌。第1話で、学美が校歌を歌い上げたことで生徒会長として認められたシーンを思い出しますね。 あの奇跡は再び起きるのでしょうか!?

3/4 地獄少女

地獄少女 二籠 前話次話 このあいは頭身が上がっていて、よいなぁ
第21話「紙風船ふわり」
2007/3/3 22:00 東京MX

骨女―― 「つゆ」が、妖怪になってしまった経緯を描いたお話。若旦那の転身が華麗すぎて、純真だったつゆには予測不可能だったでしょう。

でも、つゆが妖怪になったのは好いていた若旦那に騙されたからではなく、遊郭での妹分の「きよ」に裏切られたから。 人の世の裏を見てしまったつゆには、きよの不幸がよく分かるだけに自由にしてやりたかったのだけど、当人には理解してもらえなかった。 「哀れだねぇ…」と言う言葉は、裏切られた自分に向けられたものか、不幸に気付きもしないきよに向けられたものか…。 でも、仮に足抜けしたとしても、あのきよさんでは、一人で生きていけなかったでしょうね。 それだけは当人も理解していたので、綺麗な着物をくれた旦那について行ってしまった。そして結局騙され、捨てられる…「哀れだねぇ」。

救いは、きよに取り憑かれていたあの女性が、子供と共に生きるという選択をしたことかな。死後の地獄行きは確定だけど…。 この点について、地獄少女に依頼したのは、取り憑かれた所為なのかは気になります。 友達の反応から、もともとああいう性格だったんだろうとは思いますが。

3/3 コードギアス

コードギアス 反逆のルルーシュ 前話次話 予想外に得られたやさしい時間。これからユフィはどうするのでしょうか?
第19話「神の島」
2007/3/3 01:55 TBS

あの状況からどうやって脱出するのか…と思ったら、何者かの手による集団テレポートですか。彼?は、C.C.のお知り合いっぽいですが…。

そのお陰で、ルル&ユフィ、スザク&カレン in 南の島編 という異色のシチュエーションが実現。 ここでもルルーシュとスザクの頭脳派・肉体派の対照がくっきりですねぇ。サバイバルならやっぱりスザクくんのほうがお得のようです。 が、「中世からの罠に…アレンジを加えるチャンスだ」なんて言いながら罠作りでへばるルルーシュはかなり好きです:-)。 逆に良妻ぶりなら、意外にも(?)ユフィの圧勝ですね。ルルのプライドを傷つけないように木の実を取りに行くあたり、配慮しつつ実利もあげるという賢さ。株を上げました。

さて、おそらく黒の騎士団全員がいぶかしんでいるであろう、ゼロとC.C.の関係。玉城はずばり愛人と言ってくれました。期待通りの奴です:-)。 C.Cももちろん黙っているはずもなく、「どあほ? 久しぶりだぞ、私に向かってそんな口の利き方をした奴は」などと極めて不機嫌な表情に。 これは玉城くん大ピンチか、とちょっと期待してしまいました:-)。

ルルーシュがスザクに掛けたギアスは「生きろ!」か…。やはり、本質的にルルーシュは「いい奴」なんだな…。 これは自分の犯した罪に縛られているスザクに、どんな影響を及ぼすでしょうか。とりあえず、逮捕されちゃいましたけど:-)。

3/2 のだめ

のだめカンタービレ 前話次話 照れ照れの千秋と、名前と違って豪快なエリーゼさん
第8話「Lesson 8」
2007/3/2 01:00 フジテレビ

ミルヒ捕まる! …秘書にだけど。"Ya, Frau !"なんていうから、てっきり夫人かと思ったよ。

しかし、速攻舞い戻って、理事長にいいとこ見せようと張り切るなんて、かわいいところがあります。この人は、人生楽しいだろうなぁ〜。 何十年前の恋を忘れないでいて、当時の彼女の写真を大事に持っているってのも、同じ男としてはよく分かる話です。 女性は目の前の幸せの方が大切なので、昔の話には淡泊なんですよね。

もちろん、理事長だけが目当てではなく、千秋やのだめのことが気がかりで戻ってきたのも確か。 「マエストロは弟子を取らない」と聞かされて、頬染める千秋がちょっとかわいいとか思ってしまった:-)。

さて、ここでやっぱり出てきましたね、ピアノ協奏曲。 のだめがSオケに参加するにはそれしかないわけで。ラフマニノフといえば、技巧的・難曲で有名です。 マスターして、のだめに教えろってことかなぁ…?


(C)カズくん