出撃前の、なのはやフェイトの言葉が泣かせる泣かせる。
「絶対、無茶とかしないんだよ?」 お母さんとお姉さんの中間ぐらいのポジションにいるフェイトだけど、こんな優しいお姉さんがいたら、エリオも理想が高くなって大変…と思ったが、すでにキャロがいるんだった。至れり尽くせりですな、もう。
「どんなにつらくても止めなかった努力の時間は、絶対に自分を裏切らない」
「スバルが憧れてくれたなのはさんは、誰にも負けない、無敵のエースだから」 ― このなのはの台詞はしびれる。
隊長としての風格すら感じさせます。
ここでスバルがなのはさんを励ませなかった、と涙するところがまたいいシーンです。
ぶっちゃけ、初めてスバルをいい子だと思いました(^^;)。
そしてなんですか、なのはとフェイトのいちゃつきぶりは〜。
ひとしきりツンツンした後、「…私が…私たちが、いつもどれくらい心配しているか」「知ってるよ」
なんてやられたら、はやても割り込みづらいじゃないですか:-)。
さて、お話の方はスカリエッティとの決戦に向かいながらも、本当の黒幕はいったい誰なのか気になるところ。
あの女司祭がすべての発端なのか、それともだれかが彼女を動かしたのか。
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