今クールも能登麻美子は絶好調。調べてみたら、平日は毎日彼女の声を聞けます。そんなわけで、「平日は"のとまみ"」。ちょっと彼女を軸にまとめてみましょう。
月曜日
うえきの法則 ― 鈴子・ジェラード 役
いきなり見てない番組ですみません。今日の放送には出てこなかったので、レギュラーキャラじゃないみたいですな。
火曜日
エルフェンリート ― ユカ 役
主人公の幼なじみ。鈍感な彼に対し「私の胸、揉んでみたい?」などとラブラブファイヤー状態である。あの声で「コウタのバカバカ、バ〜カっ!」 なんて言われると、かなりたまらぬものがあります。
さて、作品としては、萌えアニメに見せ掛けて実は残虐シーンが多いので、あんまり好きではないです。
水曜日
いちご100% ― 東城綾 役
主人公を取り巻くヒロインの一人。大人しい眼鏡っ娘だが、眼鏡を取るとものすごい美少女。友人のメガネスキーに言わせると冒涜していると憤るが、私にはそんな属性はないので大歓迎である:-)。
わりと不思議ちゃん系が多いのとまみにしては普通っぽい女の子。俗っぽいのとまみが却って萌え〜とか思ったりするが、一回転して普通の萌えになっている気もする。
作品としては、お話が壊滅的につまらないのが問題…。
木曜日
・陰陽大戦記 ― 麻生リナ 役
こちらも眼鏡っ娘。残念ながら、あんまり出番ないです。むしろ、主人公の幼なじみ役のゆかなの方がおすすめ。
作品としては、なかなか面白そう。印を切るシーンもかっこいいし、萌えもある。最初から見ておけば良かったと、30話あたりから見た私は後悔してます(遅すぎ)。
・魔法先生ネギま! ― 宮崎のどか 役
本屋ちゃん。ネギ先生にどきまぎしているところが、実にかわいいです。こういう内気少女はのとまみの十八番。勇気を振り絞って告白した先日の話は感動しました。
最近はお話も面白くていいです。余談ながら、この前の幽霊ちゃんの回は脚本もよかったし、なにより久方ぶりに白鳥由里のしゃべりを聞けたのが、往年のファンとしてはうれしい。
・LOVELESS ― 東雲瞳 役
木曜3本目は先生役。でも大人になりきれてなくて、からかわれまくってます。この前はむりやりに大人にされてしまうところでした。ドキドキ。
作品としては、やはりBL系なのが最大の難関です…。これは厳しい。なんとかソレに触れないように感想も書いていますが:-)
金曜日
・トリニティ・ブラッド ― エステル・ブランシェ 役
3話目にしてよ〜やく登場。でも、ちょっとピンと来ない。のとまみは、憎しみで叫んだりするような役はあまり合わないような気もするのですが。むしろCMの「トリニティブラッドは角川書店と―」のナレーションのほうがドキドキします。
作品の評価は、まだ避けましょう。しかし、いわゆる「掴み」には失敗していると思います。
・ケロロ軍曹 ― アンゴル・モア 役
言わずと知れたモアどの。このキャラの魅力はのとまみによるところ大。あのハイトーンな声で「おじさまっ」なんて言われてごらんなさい。もう、大変ですよ?
個人的にはクラリス以来のおじさまフィーバーなのですが。褒めすぎ?
作品としては二年目に入り、手慣れた作りで安定して面白い。逆にあえてコメントするところがなくて、感想はやめてしまいましたけど。
…以上、のとまみの活躍をまとめてみました。この中では、のどかとモアどのがお勧めでしょうか(過去の作品や、声そのものに対する感想はここにまとめてます [KAR])。これからも、あの"フェティッシュ・ボイス"で楽しませて欲しいですね。