旺里と眞姫那の仮契約は、ある意味では棚ぼた。それは景世の意志であって、旺里自身が勝ち取ったものではない。
それで正式な契約僧になってしまうのは、いまいちかな〜と思っていたらやはり、そんなに甘くはなかった。
眞姫那は、自分自身の呪いにあっさりと陥落し、景世との縁切りを拒否。景世のために生きて?きたのに、それを切るなんてそれはできないのでしょうね。
この辺の展開はうまいな〜。
「縁切りと聞いてホッとした自分が情けない」という旺里くんの気持ちもまたよく分かるけれども、旺里が景世を超える存在にならない限り、眞姫那は救えないぞ、と。着替えにドキドキしている場合ではない。ここは彼に耐性を付ける意味でも、もっとサービスシーンをだな…(ぉ。
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