コードギアス -反逆のルルーシュ- R2 |
第1話「魔神が目覚める日」 |
2008/4/6 17:00 TBS |
まさに「魔神が目覚める日」です。鮮やかにルルーシュ復活!
一体どうやって別の記憶を植え付けられたのか、気になるところです。あの弟君とやらは監視役ってことですか。
ついでながら、ヴィレッタ「先生」は演技なのか、彼女も記憶を植え付けられていたんですかね。
主立った面々も無事のようです。その中でも、カレンのバニーアクションが良すぎる:-)。
スザクくんはすっかり体制側の人間になってしまったように見えますが…。
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第2話「日本独立計画」 |
2008/4/13 17:00 TBS |
なるほど、皇帝もギアスの所有者か…しかも、両目!? ひょっとして2回掛けられるってこと? こりゃルルーシュも敵わんわ。
もっとも皇帝以前に、スザクに完敗していたんですねー、前回。
そしてそのスザクくんは、すっかり覚悟を決めてしまい、もはや善人とは呼べないレベルに達してしまいましたな。
ゼロの復活を喜ぶかと思いきや、カレンは彼に銃を向ける。そりゃ、正体(とカラクリ)を知ってしまったらね…。
結局、言葉巧みにかわされてしまい、ゼロは信じるけどルルーシュはそうじゃないという詭弁で自分を納得させるカレン。
ま、ここでどう答えても彼を撃つことはできなかったでしょうね…。もうカレンは彼と心中するしか道はないわけで。
そして、カレンとゼロの会話に、タイミング良く割り込んでくるのがC.C.。
「残念なお知らせだ!」という台詞は非常に笑える。素敵な「共犯者」です:-)
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第3話「囚われの学園」 |
2008/4/20 17:00 TBS |
「私たちに…? 私に、だろ?」 やば、カレンとC.C.の恋の鞘当てが面白すぎる。まぁ、C.C.はからかっている要素もありますがね。
カレンみたいな真っ直ぐなキャラはいじりたくなるのが道理:-P。
ルルとのお出かけに、おしゃれしているシャーリーが可愛いが、前回の悲劇的な終わり方を知っている我々としては痛ましくも思える。
さすがのルルーシュ君もそう思ったようで。このまま「やり直す」ことはできるんだろうか? でも、そうならないでしょうね。
しかし、偽りの記憶を与えることができても、写真とかありとあらゆる記録を細工することの方が大変な気が。
そもそも、皇帝が一人一人ギアスを掛けてまわったんでしょうか??
ロロに対して戦略的優勢を見せるも、相変わらず詰めの甘いルルーシュ君…とは言えないかな、今回は。
時を止めるギアスは狡すぎる:-)。制限はないんだろうか…。ギアスでだまくらかしていた中華連邦まで襲いかかってくるは、なかなかのピンチですね〜。
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第4話「逆襲の処刑台」 |
2008/4/27 17:00 TBS |
実際の時を止めるんじゃなくて、体感時間を止めるのか…。ナイトメア戦でも効果があるってことは相当エリアが広いんだろうな。
しかしロロくん、搦め手には弱かったようで、ルルーシュの甘言に見事乗せられています。
「さんざん使い倒して、ボロ雑巾のように捨ててやる!」という台詞はちょっとウケた(^^;。
…でもなぁ、ルルったら詰めが甘いから、どうせ足下をすくわれるんだろうと予測:-)。
ヴィレッタ、扇が助かったのを見てあからさまにほっとしてますね。記憶を取り戻したときは、あっさり彼を撃ったのに…。
なにか心境の変化があったのでしょうか…。
とうとうスザクが学園に舞い戻ってきましたよ。お互いすべてを知った上で、丁々発止のハッタリ学園生活を繰り広げるんでしょうか。おお、怖い…。
しかし、この展開だと、ナナリーは当面出そうもない雰囲気ですね。残念です:-P。というか、よくよく考えると、何で刺客が「弟」なんだろ。
別人の「ナナリー」を送り込んだ方がよかったんじゃなかろうか…。やっぱり、女性ファン向けサービス?(ぉ
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第5話「ナイト・オブ・ラウンズ」 |
2008/5/4 17:00 TBS |
やはり、スザクとなんちゃって学園生活を送ることに。
表向きは馬鹿騒ぎのお祭りを演じつつ、裏ではお互いにえげつない知略を繰り広げています。
極めつけは、ナナリーを使ってルルーシュの記憶を試すスザクですねー。これは悪人過ぎる:-)。
確かにスザク視点では、ユフィの件はゼロの謀略にしか見えないでしょうね。となれば、いくらでも非情になれるのがスザクくんです。
でも、ナナリーまで「騙して」しまうのはね…。しかも総督に据えるとは。ナナリーが総督じゃあ、ルルーシュとしては倒すことはできなくなるわけで。これは本気でえげつないわ〜。
そういや、ミレイさんは留年ということになるんですね。これは、ゼロを捕らえるために留年させられたってことかな。
ミレイさん自身はどこまで把握しているのか不明ですけど。ロイドのことは覚えているし、ルルーシュは元ブリタニアの皇子、という記憶もあるんでしょうね。
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第6話「太平洋奇襲作戦」 |
2008/5/11 17:00 TBS |
ルルーシュは、幸薄い奴だのぅ…:-)。単身敵機内に乗り込んでナナリーを「救出」しにいったのに、総督着任は自ら他の意志と言われ、ユフィのトラウマをえぐられ、挙げ句に自分ではなくスザクを頼る…。
「ナナリーの意志をねじ曲げることに…」と強制することをためらっている時点で、ああ、また詰めが甘いねと思いましたけど(^^;)。
ナナリーは賢い子だから、スザクとルルーシュの間にできた溝に気が付くだろうか…。
まるで昔のロボットアニメのようなハッタリには笑ってしまったけれども、無駄に格好良かったカレンに拍手。
パイロットの実力はラウンズ並みと認められましたよ! 実際、ラウンズの2機体を相手に立ち回ったのだから、確かにすごい。
その影で、名前つきパイロットがお亡くなりになっているから、今回の作戦は少なからぬ損失。ルルーシュは立ち直れるのでしょうか…?
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第7話「棄てられた仮面」 |
2008/5/18 17:00 TBS |
傷心のルルーシュ! リフレインをやりそうになるところまで堕ちてしまいましたが、タイミング良く現れたカレンのお陰で救われました。…このときのカレンの服が、やたらかわいくてびっくり。ピンクのミニですよ? しかもノースリーブで。ギアスが使えたら、とんでもない展開になるところでしたな:-)。
日本特区復活はスザクの入れ知恵じゃなくて、ナナリーの意志だったのか…。相当の決心をして総督を望んだようですが、
自分や自分の母親に対してブリタニアが行ったことをどう思っているのかは、まだ分かりません。
さて、自称"妻"の神楽耶さま、「助かるよ、見かけより大きな女で」というC.C.の軽い皮肉混じりの言葉をものともせずに抱き込んでしまうあたり、意外にやるのかもしれん。C.C.ったら、ゼロが復活した時の笑顔を見られて、照れてますよ。
彼を囲む「三人官女」の今後の関係が見逃せません。
ところで、あえて「新妻」って言っていましたな? 自称じゃなくて、ほんとに式でも挙げたんでしょうか?
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第8話「百万のキセキ」 |
2008/5/25 17:00 TBS |
「幼女皇女」って韻を踏んでいてよいな〜。一方、ユフィは「虐殺皇女」。なんという違い…。
セシルさんのあのセクスィ〜ドレスはなんで!? ロイドにパーティだとか言われたのかなぁ。「だとしても、その服装はどうなんですか」:-)
ナナリーのあの秘書が実質的な権限を持っていると見ていいのかな。ラウンズ以上の権限はないみたいだけど。
さて、スザクの善人の側面を利用した今回の全員ゼロ化計画。詭弁の極みだけれども、建前に弱いスザクくんには効果テキメンでしたなー。
しかし、ゼロの仮面を被っていても誰だか分かってしまうところが笑える。
結局、行政特区日本は誰も参加しないということですな。過去の経緯を考えれば当然だけれども。
でも、ナナリーはさらに籠の鳥になっちゃうんじゃないかなー。
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第9話「朱禁城の花嫁」 |
2008/6/8 17:00 TBS |
てっきり、ゼロと天子様が政略結婚する話だと思ったら、相手はブリタニアですか。
騒動の最中、カレンとミレイとニーナが再会。ま、カレンはともかく、ミレイを慕っていたはずのニーナがあれほどの言葉を浴びせかけるとは予想外。
まぁ、確かにミレイさんはオープンなようでいて、本心を明かさないところがある…。
それは性格から来るものなのか、家庭や環境がそうさせるのかは分かりませんが。
意に沿わぬ政略結婚をさせられそうな天子が「しんく〜、しんく〜」と叫ぶ姿は感動的で、さっそうと現れた星刻は、もう完全な正義の人。
なんか、星宿を思い出した(ぉ。
一方、そんな天子を人質に取るゼロはどこからみても悪人です(笑)。「おーや、そうかい? ふふはははは!」ってアンタ、妙に安っぽいよ。大丈夫か?(笑)
そして、驚きのオレンジ、もとい、ジェレミア再登場。まともにしゃべれることが驚きですが:-)、V.V.と一緒にいるなんて、かなり核心に近い立ち位置なのがさらに驚きです。
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第10話「神虎輝く刻」 |
2008/6/15 17:00 TBS |
「むずかしい話は、その…」と口ごもる天子様が年相応に子供っぽくて、むしろ安心しました。
「どうも理屈で話すタイプではなさそうだからな」と逃げ出す零が可笑しい。子供の相手はできなそうですな。
…そういや、神楽耶って何歳なんだろ。
カレンが囚われたときにゼロが焦ったのは、正体を知っている数少ない人物だから、と思ったら意外(?)にも情の部分が大きい模様。
オーベルシュタインのようなディートハルトの進言を退け、決戦を選択。ここの戦闘シーンはまんま銀英伝だと思いました:-)。
星刻はどう見ても主役のような活躍ですが、死亡フラグはすでに立っているからね〜。
ラストで、学園にルルーシュがいたのは驚き。一体どんなトリックだ…?? ロロの変装?
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第11話「想いの力」 |
2008/6/22 17:00 TBS |
「人民はどうなる!?」なんて正論を吐くとはさすがに追い込まれているな〜、なんて思ったらそれも戦略ですか。こいつは一本取られました。
鮮やかな逆転勝利。
そして、戦闘後は急激にラブコメになっていくのが可笑しい。天子の扱いについて女性陣から総バッシング!
つーか、シャーリーに聞くな:-)。少なくとも玉城に天子様はもったいない(そういう問題じゃない)。
微妙に、カレンが忘れられていてかわいそうだが。
アーニャとの戦闘中、C.C.は一体何に気が付いたのだろうか…? などという疑問を吹き飛ばすC.C.の媚態がすばらしい(笑)。
あの服って一枚脱ぐとあんなん(笑)なっているんですか。
偽ルルは、咲世子さんだったんですね。でもあれだけ完璧な変装マスクなら、別に誰でもできそうだよね。
そして、ラウンズと共にまさかの学園ラブコメ編へ突入です。マジ!?:-)
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第12話「ラブアタック!」 |
2008/6/29 17:00 TBS |
「キスをさせていただきました」しれっとのたまう咲世子さん。「付き合うってことでいいのかな…?」なんてシャーリーはすっかりその気だぞ〜。そこにミレイ会長も参戦して学園を巻き込む大騒ぎに!
「いけない…なにか間違えたらしいが、どうすれば」「咲世子は天然だから指示しても無駄か…」と冷静にアホな分析をするルルーシュが可笑しすぎますね。
そしてミレイさんの「モラトリアム」が終わり、お天気お姉さんに華麗に変身。ロイドとの婚約も解消で、当分物語の前面から退くってことかな。
…実のところ、ミレイがどこまでルルーシュのことを把握しているのか、いまだによく分からなかったりしますが。
と、今回はギャグ編で終了……ではなかった! ギアスキャンセラーですと〜! キャンセルするだけなのか、もう一度ルルーシュが掛けられるようになるのか…。いや、そんなことよりもシャーリーの記憶が。うわ、ひどすぎる展開。
ただ、また悲劇のヒロインにするだけでは二番煎じなので、なにか前回とは異なる解が出てくるものと期待します。
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第13話「過去からの刺客」 |
2008/7/6 17:00 TBS |
ジェレミアと対峙した咲世子さんが格好良すぎ〜。やっぱりスカートの中にはヒミツの道具が隠されているのね。
思わずコマ送りをしてしまうのは仕方ない(ぉ。
しかし、ジェレミアがマリアンヌへの忠誠を語るとは予想外。本当なのか〜? それなら咲世子さんが負傷することなかったじゃん…。
そしてそして、あぁ、シャーリーが〜。ルルとスザクの雰囲気を鋭く察して、うまく立ち回ったのに。
何度やっても幸せになれない子だね…。あまりにもかわいそう。状況的にはロロがクロですが、これが彼の嫉妬心からの行動だとしたら、
ちょっと許せんものがあるなぁ。
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第14話「ギアス狩り」 |
2008/7/13 17:00 TBS |
あら、やっぱりロロが犯人なのね。静かにブチ切れるルルーシュは嚮団殲滅&ロロぼろ雑巾作戦を決行しますが…。
マリアンヌ事件の真相は、V.V.をなんとかしようと思った彼女を抹殺したってことですかね。
そんな絶対的な位置にいると思っていたV.V.ですが、結構、追い詰められています。
このまま退場するとしたら、意外に脆かったな。逆に言うと、これ以上ギアス能力者は登場しないわけで、後は身内のドロドロになりそう。
そして、ますます悪役振りに磨きが掛かるスザクくん。リフレインを使おうとするなんて、二重にひどすぎる。まぁ、彼はカレンの母親がどうなったか知らないのかもしれないけど。
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第15話「Cの世界」 |
2008/7/20 17:00 TBS |
スザクくん、すんでのところで正気を取り戻しましたね〜。結局、ルルーシュに助けられたところが皮肉ですが…。
扇とヴィレッタとのやばすぎる密会。しかし、「でも、君を好きになってしまったんだ!」はちょっと格好良かった。
そりゃ、ヴィレッタも思わず向けた銃口を下げようというもの。クナイに刺され、滝壺へ落下中の彼の明日はどっちだ…。
「ミス・ローマイヤ。…そ、総督は、わたくしです!」震えながらも決然と言い渡すナナリーが素敵。謀殺されるんじゃないかと心配ですが…。
それを防ぐためのスザクくんなんですがね。でも、彼も(とっても)後ろめたいので、ナナリーの手を取ることができない。
「あなたも同じなんですね、お兄さまと」ってことは、ナナリーはルルーシュのことも気が付いていたということか。なんて、強い子なんでしょう。
C.C.の望みが死ぬことってのは、予想通りというか、そうだろうなと言うものでした。彼女の昔のギアスは愛され能力。
うーむ、女としてこれは最強ではないだろうか…。
よっぽどラブビームを発したらしく、両眼ともにすっかりギアス眼になっているところが怖い。
「でも、しかたないでしょう?ギアスのせいなんだからぁ〜 正直、私も困ってるのぉ〜」とうそぶくC.C.が萌え(ぉ。
そりゃ魔女と呼ばれるわ。
「これ以上、奪われてたまるか!」とC.C.を奪還するルルーシュが、おいおい、なにやら格好いいぞ? 2期のルルーシュって失敗ばかりなんだけど、とても人間らしい反応をするようになりましたな。
しかし、取り戻したC.C.は…ルルーシュを怯えた目で見てこう言うのです。「あ、新しいご主人様ですか? できるのは料理の下ごしらえと水汲みと掃除…」 ピザを食い散らかし、片付けのできない女のC.C.がそんなことを…も、萌え〜(←どっちでもいいのか)。
彼女の記憶がなくなった理由は分かりませんが、ルルーシュの眼が普通になっていたのは、C.C.が一時的とは言えシャルルに乗り換えたために契約が切れたってことですかね??
「普通の人」になってしまったとしたら、さてこれからどーする?
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第16話「超合集国決議第壱號」 |
2008/7/27 17:00 TBS |
「ごめんなさい! だから、ひどいことしないで…」 やば……奴隷根性むき出しなC.C.が萌えすぎる(ぉ。でも、ルルーシュにとってもこれはいいことかもね。
そんなC.C.に影響されたのか、ルルーシュがスザクに向かって「ナナリーを…守ってください」と懇願するのはショッキングなシーンでした。
逆にスザクの悪役っぽい口調がイヤらしいね:-)。
しかし、「ユーフェミアの騎士でしょう?」と核の搭載を迫るニーナはさらにいやらしすぎる…。彼女の個人的な恨みに巻き込まれる人はたまったもんじゃないな。
「あ、あの、この戦いが終わったら私、藤堂鏡志朗に聞いてもらいたいことがあります」ってこれ、千葉さんの見事なまでの死亡フラグですか?(^^;)
どうやら、藤堂も彼女の気持ちに気付いているようですが。
あれ、扇助かってる…? ヴィレッタは…? どうなったのでしょうか。
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第17話「土の味」 |
2008/8/3 17:00 TBS |
……やっぱり、スザクくんはうっかりさんなのでした。おそらく、最後の和解のチャンスだったろうに。
ルルーシュのえらいところは、ちゃんと代替案を考えているところですな。スザクとの交渉(というより懇願)がダメだったときは、自らナナリーを救出すべく兵を配置しているし。だからこそ、スザクの協力は絶対に必要だったわけではなく、和解こそが本当の目的だったのではないでしょうか。
扇もヴィレッタも助かったのね。でも、ディートハルトに押さえられて、いいように利用されそうだ。
……このまま行くと、全員死亡エンドでもおかしくないなぁ。
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第18話「第二次東京決戦」 |
2008/8/10 17:00 TBS |
ブラッドリー卿のヴァルキリー隊のパイロットがやたら可愛い子でびっくりした。しかし、その直後に死亡とは…もったいない。
いや、カレンが格好良く活躍するシーンなんですが:-)。
そんなことはともかく。
まさかナナリーがーっ!? 前回「全員死亡エンドでもおかしくない」と書きつつも、ナナリーは生き残ると。
唯一、戦後の希望を担える人物だと思っていたんですが…。グランドゼロの状況をまとめると、
咲世子 ... ナナリーの元に辿り着くも…
朝比奈 ... 虐殺疑惑と共に死亡? それとも藤堂にデータを送った後?
ローマイヤ ... ナナリーと共に…って彼女はどうでもいいや(ぉ
ギルフォード ... ゼロを助け、彼をコーネリアと誤認しつつ死亡…ふ、不幸すぎる
ナナリー ... アニメの世界では、光に包まれる程度だと結構助かっているものですけどね…
スザクがフレイヤを撃ってしまうのは、ルルーシュのギアスの所為というところがスパイス効きすぎですね〜。
スザクが「これは撃たない」と堅く思っていたことが裏目に出ましたね。死なないだけだったら、単に脱出すればよかったわけで…。
「ナナリーと話がしたいだけなんだよ…」と放心するルルーシュがかわいそう…だが、彼はロロがちゃんと助けてくれると信じていたのか?当然、何か手を打っていると思っていたよ。
今回は第18話ですが、前シーズンと合わせると第43話。そう考えると思いっきりクライマックスだが…ルルーシュと再会しないままナナリーが死ぬ展開はない。と、思いたいなぁ(T_T)。
「このぉ〜」「朴念仁っ!」 ロイドとセシルがすっかり夫婦漫才してて可笑しすぎる。唯一ほっとするシーンだったなぁ…。
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第19話「裏切り」 |
2008/8/17 17:00 TBS |
いろいろ反乱の種はあったものの、ここで一気に芽吹くとは。まさかの全軍反乱。シュナイゼルがうますぎですなー。
あの「ギアスを掛けられた人リスト」が圧巻で、そりゃ信じざるを得ない。視聴者だって忘れているような人まで載ってるし:-)。
どさくさに紛れて(?)ロロがいい子ぶって死んでいきましたが、ちょっと待て。シャーリーのことを忘れてもらっちゃ困る。
何もかも失ってしまったルルーシュが、ロロを見て奮起するって言うのはどうなんだろう…。
しかし、残されたC.C.が危なすぎ。文字通り魔女として火あぶりにされそうな情勢ではないでしょうか。
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第20話「皇帝失格」 |
2008/8/24 17:00 TBS |
やっぱり黒の騎士団、ボロボロ。ま、そりゃそうだ。でも私怨バリバリな扇はともかく、ディートハルトまで反逆に荷担するってのは納得いかないな〜。
彼にとってはギアスの有無なんか関係ないんじゃなかろうか。
逆に、なにかおかしいと思い始めている星刻とか、「ゼロ様の死を最大限に活用しないと…それに夫と言っても、ゼロ様と私は、…所詮、形だけの…夫婦で…」と涙を堪えて語る神楽耶の方が全然好感度高い。
彼らがギアスのことを知ったらどういう反応するか見ものですが、黒の騎士団ほど直情的には考えないんじゃないかな。
スザクくんについては、ほんとに切れちゃったのか、演技で切れているのかイマイチ量りかねるので、とりあえずパス。
「ルルーシュ、それは僕の十字架だ」と言うことは、彼もルルーシュと同じ事をしようとしていたのかな。
さらに難しいのが、アーニャ=マリアンヌ? ほんとに同一人物なのか、C.C.を騙しているのか…? で、奴隷モードは終わっちゃったの?そんなぁ(ぉ
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第21話「ラグナレクの接続」 |
2008/8/31 17:00 TBS |
マ、マリアンヌが悲劇の王妃からトンデモ思想の持ち主に…。もちろん皇帝も。うーむ、これは大いなる親ばかというべきなのだろうか。
別に、ルルーシュが皇帝になる必要なんてないような気がします。少なくとも彼の過去にはすべて決着がついたので。
あえて表舞台に立ったということは、世界の人々にブリタニア皇帝を倒させるためなんでしょうかね。
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第22話「皇帝ルルーシュ」 |
2008/9/7 17:00 TBS |
スザクくんに次々に落とされる美人パイロット…もったいねぇ〜。
そんなことより、ナナリーが生きていた! やった!:-) そりゃ、ルルーシュも驚愕するわ。しかも、「お兄さま、スザクさん。私はお二人の敵です」と言う…。
ぶっちゃけ、ナナリーが死んでからの展開を見るに「ひょっとして、がっくり作品になっちゃうかも…」とも思っていましたが、これで展開も分からなくなった。
まぁ、純粋に計略としては偽者という可能性もありますが、物語の構成としてそれはありえない(要するに「それじゃつまらない」)。
しっかり、どうやって助かったのだろう…。
ルルーシュの女回りもだんだん整理されてきましたな。ルルーシュと深く付き合った女の中では、カレンは一番幸せに区切りを付けられた人かもしれないな…。
そして、「夫」と公的な場で対決することになった神楽耶。その涙は謀られた悔しさか、はたまた彼を直視することができない哀しさか。
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第23話「シュナイゼルの仮面」 |
2008/9/14 17:00 TBS |
フレイヤに巻き込まれた脱出艇はダミーだった。なるほど〜、と思いかけたけど、ナナリーが乗ったホンモノの脱出艇はもっと早く脱出していたってことなのかな? だいぶ無理があるような…。ともかく、ナナリーが本物でよかった。でも、ルルーシュの悪人笑いが痛々しいね…。
逆に、せっかく復活したコーネリアは、シュナイゼルに謀殺されてしまいました。
フレイヤの恐怖による支配か、ギアスによる支配か、究極の二択と言えましょう。
ただ、シュナイゼルの狙いが本心なのか、まだ定かではありませんが。
扇とヴィレッタはその後も付き合っていたのね。とりあえず、今回は扇は死亡フラグを回避できましたね:-)。
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第24話「ダモクレスの空」 |
2008/9/21 17:00 TBS |
…シュナイゼルにはがっかりだ。いや、ルルーシュに負けたことがではなく、結局のところなんの目的もなかったことが。
こうなってみると、今までの淡々とした態度も分からなくもないけど、面白くはないよなぁ。この世界の住人って、能力はあるのに目的がない人が多すぎるような気が。
もう一人がっかりなのは、ディートハルト。てっきりルルーシュのスパイかと思っていたよ。前回の微妙な視線の絡め方はなんだったんだ…?
いや、もっとがっかりなのが、彼の行動原理もよく分からないこと。そもそもルルーシュ(シュナイゼルでもよいが)を英雄に仕立て上げ、それを記録することが目的だったはず。黒の騎士団を押さえられなかったゼロに愛想を尽かしたとしても、鮮やかに逆転勝ちした彼に銃を向ける理由がさっぱり。
あと、がっかりというか、納得いかないのが、ナナリーの行動…。お兄さまを止めるとか、罪を被るとかは分かるとしても、それでフレイヤを連射するのはどうなんだ…? そもそも、シュナイゼルから一方的に吹き込まれて信じてしまっているわけですよ。少なくとも、ルルーシュから直接言葉を聞くまで信じないとか、そういうのが正しい妹ちゃんの態度ではないでしょうか:-)。
どうもその辺がしっくり来ないため、せっかくのナナリーの開眼と「私にもギアスを使えますか?」という問いかけが、イマイチ映えてこないような。
失明しているが故にギアスの効かない唯一の人物、という非常に重要な設定が最大限に発揮されるシーンのハズなのに。
あと、コーネリアとギルフォード、生きていましたね。どうやって助かったんだろう…(^^;)。うーん、意外に甘い終わり方になるのかな〜。
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第25話「Re;」 |
2008/9/28 17:00 TBS |
まぁ、こんなところかなー。意外にみんな死なないので、ひょっとしたらルルーシュも生き残るかと思いましたが、しっかりお亡くなりになりました。
スザクは罪を背負いながら生き続けるだろうと思っていたので、この二人については予想通りの終わり方でした。なので、こんなところかなーと。
でも、ナナリーに扱いには納得いきませんねー。ルルーシュに対する一方的な弾劾は、らしくなかった。
もしかしたら、ルルーシュ一人に罪を着せないための方便かも?とも思いましたが、彼が死んだときの反応から見るとそうでもなかったようだし。
結局、ナナリーは幸せになれたんだろうか?
他のメンバーには事の本質はほとんど見えていなかったところも、がっかり感がありますな。
C.C.が生きていたということは、神楽耶はもしかしたら理解していたのかもしれませんが、どうなのでしょう…。
C.C.は結局、不死性からも解放されたのでしょうか?
この第二期は、ハッタリの面白さは健在なものの、展開としては納得感がないものが多く、評価としては微妙ですね…うーむ。
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