魔法少女リリカルなのはStrikerS |
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第1話「空への翼」 |
2007/4/6 01:00 テレ玉 |
なのは期待の新シリーズです。やっぱりこのシリーズの魅力は、「魔法少女」なのに、バリバリの力業アクションっていうギャップ。
今回も冒頭から軽く天井をブチ抜いてくれます。
しかし、なのは達は今回は指導的立場。成長したなぁ。「…アクティブガード。ホールディングネットもかな」なんて冷静に対処する様子に感慨もひとしお。声のトーンも年相応に落ちいてるし。
お話の方は、そんななのはに今後鍛えられるであろう、スバルとティアナという若い二人の新キャラがメインのようです。
ま、なのはだって十分に若いはずですが:-)。滑り出しは上々なんで、楽しみです。
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第2話「機動六課」 |
2007/4/13 01:00 テレ玉 |
おぉ、あのなのはが「危険行為」を注意している:-)。諭すような口調はすっかり教官のそれで、なんだか微笑ましくなってしまいます。
しかし、そんななのはさん、なにやら体調に不安を抱えているらしい…。やっぱり、若い頃(今でも若いが)無茶をしすぎたツケでも来ているのでしょうか?
機動六課ってのは、はやてが立ち上げた部隊なのね。公安九課みたいなもんですな(^^;)。
真面目に考えるとあれだけ(「エース オブ エース」)の人材を何人も引き抜くってのは難しい。
どの組織の長も夢見ることですけどね〜。まぁ、ここは友情の賜ってことで。
スバルとティアナは、お互いのことをよく分かっているし、結構賢い子たちなので、存在感を出せそう。
最後まで見ないと分かりませんが、前作の主人公にすっかり食われるってことはなさそうです。
ルシエちゃんの胸に手が当たっても無反応、というシーンがめちゃ新鮮:-)。エリオくんのほうがちょいとおませさんのようで、このお子ちゃまコンビも面白そうですよ。
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第3話「集結」 |
2007/4/20 01:00 テレ玉 |
さすがなのはさん、挨拶もそこそこにさっそく新入り達をしごきます。鬼だ、この人…。
なのは完全監修の訓練フィールドとは恐れ入ります。しかし、この部隊にいくら金を突っ込んでいるのか。
心配された新組織の安定度は、「後ろ盾はしっかりしている」とのことで大丈夫そう。唯一ひっかかるのが、なのはとフェイトが異動ではなくて出向ってところですね。さすがにこれだけの人材を引き抜くのは無理だったか…。
ところで、なのはとフェイトと言えばこの二人、同室なんですかね? 宿舎住まいみたいだから、同室は普通かも知れませんが(とはいえ、二人の実力を考えたら個室待遇になりそうなものだが)、ベッドが一つってことはないだろう(笑)。つーか、どんだけでかいベッドなのか。
これもなのは完全監修ですか? もう夜から朝までハードトレーニング(笑)。
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第4話「ファースト・アラート」 |
2007/4/27 01:00 テレ玉 |
いやはや、あれが早朝練習とは、さすがなのはさん。4人相手に戦うのもなんだかうれしそうだ。エリオのアタックも「よしよし、認めてやるか」って感じだったし。それでも、能力限定で2.5ランクダウンと言うから恐れ入る。
今回出てきたリミッター制、てっきり誤って使ったときの被害軽減のためかと思ったら、部隊ごとに魔道士の総ランクの上限が決まっているという。へ〜。
第2話の感想で、これだけの人材を集めるのは難しいと書きましたが、その回答を見たようで感心してしまいました。
わざわざ能力を抑えることないのでは?という気もしますが、万一反乱を起こしたときに他の部隊で鎮圧できるようにという意味ではないかと考えます。S+級の魔道士など、為政者にとっては脅威でしかないでしょう。実際、プレシア・テスタロッサ事件なんかも起きているわけだし。
まぁ、リミッターが本当に意味のある制限か分かりませんが、ちょっと政治的な臭いがしたりして面白いですね。
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第5話「星と雷」 |
2007/5/4 01:00 テレ玉 |
全員のセットアップのお披露目です。…黒やオレンジの下着からのセットアップってちょっと大胆〜(笑)。
なのはやフェイトは、大人っぽさをアピールしたものになっております。二人とも、実によく育っていますよー(ぉ。
「がっかりだよ!」という向きには、キャロが用意されているのでそちらをご堪能あれ。
「同じ空はひさしぶりだね〜」なんて台詞が燃えます。能力制限が掛けられている現状では、たぶん昔のほうが派手にやっていたんでしょうが、まぁこの二人にとって今回の敵は楽勝でしたね。
百戦錬磨の隊長さんたちはともかく、なにも新人たちまで落下しながらセットアップしなくてもいいのに、と思った(笑)。あれは無駄にリスク高すぎ(^^;)
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第6話「進展」 |
2007/5/11 01:00 テレ玉 |
個別訓練になって、それぞれの教官のカラーが出ているのが面白い。ヴィータの鬼軍曹っぷりもなかなかだけど、やっぱりなのはさんが一番厳しいかね:-)。ここで、ヴィータの独白がとてもよい。「連中は自分たちがどんだけ幸せか、気付くまで結構時間が掛かるだろうな…。
自分勝手に戦っているときも、いつだってなのはに守られてる幸せに…」 実際若い頃はそんなことに気付きもしないわけで、親や組織に対して反抗したりするものですが、自分がその立場になると分かるものです。この子たちは10代にしてよく理解してるんだから、大したもんですな。
ナカジマパパとはやてが和風居酒屋で会食するシーンがとても日本のビジネスマン的で、いわゆる魔法世界的イメージとかけ離れていてちょっと笑えます。
「魔法少女」と銘打ったタイトルで、この渋い内容は異色ですね。いろんな意味で、なのはたちも大人になったな〜と感じさせます。
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第7話「ホテル・アグスタ」 |
2007/5/18 01:00 テレ玉 |
ティアナ、張り切りすぎてヴィータに叱り飛ばされるの巻。新人としては当然起こりうる事態なのですが、ティアナがあれで凹むのは意外と言えなくもない。一回くらい意地になって反論するかなと。それだけエース部隊が重圧なのか、あるいはスバルにフォローされたのがつらかったのかな。
さて、今回新キャラとしてルーテシアが登場。敵というわけでもなさそう。しかし善でもないので、これからどう絡んできますか。
ちなみにキャロとの二択ならルーちゃんを取ります(ぉ。
登場といえば、ハヤテの知り合いらしいアクオスが登場。ハヤテは顔が広いというか、年上キラーだな…。
6課誕生の秘密を垣間見たような気がします:-)。
さらに、ユーノくんも出てきましたねぇ…だけど、なのはたちのあの反応は、最近連絡取ってません、って感じだなぁ。
A'sの頃から、ちょっとはロマンスが発生したりするんだろうか、と思ってましたがそんな気配は微塵もありません。
ユーノくん合掌…。幼馴染みと言えるくらいの間柄なのにねぇ。
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第8話「願い、ふたりで」 |
2007/5/25 01:00 テレ玉 |
なんだ、ユーノくんとなのははまだまだいけそうじゃない:-)。フェイトも気を利かせてる感じだし。
「今日は、偶然なのかな?」なんていう声のトーンも可愛らしく、久々に女の子してました。
…が、そんなちょっぴり甘いムードも後半でブチ切れです(笑)。あぁ、なのはさん、本気で怖えぇ…。
しかし、なのはさんの落胆ぶりは察するにあまりあります。親の心子知らず、とはこのことだ。
ティアナを力でねじ伏せたなのはを睨み付けるスバルだけど…これが実戦だったら本当に「撃墜」されていたことや、なのはは友達じゃなくて上官だということを分かっていないんだろうな〜。結局、自分がその立場にならないと分からないものか、とちょっと切なくなってしまいました(^^;)。
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第9話「たいせつなこと」 |
2007/6/1 01:00 テレ玉 |
この作品、やっぱり大人向けだな〜。10代の子が見ても、あんまり共感できないと思う。人を育てることがいかに大変か…。
前回の感想でも書きましたが、人はその立場にならないとなかなか理解できないもの。
例えば子供から見た親や、今回のようにティアナから見たなのはさんは、自分よりすごくて何でもできるように見えますが、実際にはそれぞれの立場で悩んだり苦しんだりしているわけです。フェイトにはそんな表情を見せるなのはが、また良かったりするんですが。
こういう視点の作品になるとは予想しなかったな〜。
なのはさんは、指導方法が丁寧すぎたとも、逆にティアナへの説明が足りなかったとも言えますが、教えることは山ほどあり、いつ出動が掛かるかわからないという状況ですべてに対応するなんて不可能。周囲がフォローしてくれてよかった。
機動六課の面々は全員、なのはの敵だったことに改めて驚愕(笑)。それにあんな重傷を負っていたとはね。うーん、なのはさん、一線を退いてしまう予感が。
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第10話「機動六課のある休日(前編)」 |
2007/6/8 01:00 テレ玉 |
いそいそとエリオの支度を手伝うフェイトがちょっと可笑しい。むしろエリオのほうがしっかりしていたりして。
第一期の頃からは想像もできませんが、フェイトは本当はふんわりしたキャラだったのですね。
シグナムへの受け答えなんかもそうですが、世慣れていない感じがいいです。
今回は、のんびりした話のまま終わるかと思いきや、いきなりレリックネタを仕込んできました。それ以外にも、なにやらいろいろ意味深な人たちが出てきましたよ。
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第11話「機動六課のある休日(後編)」 |
2007/6/15 01:00 テレ玉 |
随分落ち着いた感じになったクロノくん、結婚してるんですか。あらー、ユーノくんとなのはを取り合ったりしないのねー。
能力限定解除のトップバッターは、部隊長御自ら。騎士甲冑も眩しい(特におみ足が:-))はやての登場です。
解除に回数制限があることが分かりましたね。はやてのあのパワーを見れば、そりゃ制限したくなるわな〜。
とうとう参戦したギンガさんに結構存在感があったりしますが、敵の方も一筋縄ではいかなそうなメンツ。
でも、アギトのあの花火はお茶目すぎる。実はいい奴なのか??
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第12話「ナンバーズ」 |
2007/6/22 01:00 テレ玉 |
敵も一枚岩ではないようで、二心あるような描写が燃えます。
しかも、ナンバーズはヴィータの過去を知っているような台詞。
なのはが倒れたこととなにか関係があるんでしょうか…? そうそう、アギトはやっぱり「いい人」っぽい。
一枚岩でないのは味方も同じなようです。以前、偉そうに演説をぶっていた「いかにも」な人。
はやてが有能な人材をかき集め、気にくわない後ろ盾を揃えていることにたいそうご立腹です。
彼の秘書官は有能なようなので、彼女がどう動くか見ものです。
二番目の限定解除はなのはでした。しかも、無断っぽい…(^^;)。はやてのあの反応では許可してないよなぁ。
査察で問題になりそう。はやての「広域空間攻撃」もそこまでする必要があったのか、とかイチャモン付けられるかも。
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第13話「命の理由」 |
2007/6/29 01:00 テレ玉 |
ヴィヴィオに接するフェイトを見てると、本当は戦いよりもこういったことのほうがしたいんじゃないかなーと感じますね。
あと、クロノに「お兄ちゃん」発言など、なにげにフェイトの萌えが炸裂してました。
査察対策に頭を悩ますはやてちゃん。「ウチはただでさえ、ツッコミどころ満載」っていう、それこそツッコミどころ満載の台詞(笑)、
なんて思っていたら、レリック回収とは別の目的があったのね…。
さすがの彼女にも不安はあるようで、なのは・フェイトを呼び止めるシーンは年相応の素顔という感じでよかったですね。
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第14話「Mothers&Children」 |
2007/7/6 01:00 テレ玉 |
冒頭のベッドシーン(←語弊あり)は、いろいろ妄想をかき立てられるものが(笑)。フェイトが意外に眠りが深いのに驚きましたが、それでいて自然にヴィヴィオを抱き寄せたりするあたり、普段は なのはとどうしてるのよ?と(笑)。
そんな なのはさん、フェイトさんがママになるお話。しかし、考えてみれば、なのはさんはあのメンバーの中ではとても恵まれた家庭に育っているわけで、フェイトのほうが子供慣れしているのが意外な気もするし、フェイトはあの過去の反動とすれば当然のような気もします。
査察を一応かわしたのは意外でしたが、ま、六課もそうそうたるメンツがバックに付いてるわけで、易々とはやられないわけですね。はやて個人にも兄代わりの人物がいたりして、確かに人物関係には恵まれていると言えるでしょう。
ティアナもうまく気を遣ってあげたりね。ああいうのは上司もうれしいものです。部下に対して心を砕くのは責務であるとは言え、やっぱり人間ですから。まぁ、打算だけで言っても、はやてと仲良くしておくことは重要だと思いますが:-)。
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第15話「Sisters & Daughters」 |
2007/7/13 01:00 テレ玉 |
ギンガ、本格的に合流〜。拳で語り合ってしまう姉妹です。「入隊以降、ずっとクロスレンジの基礎固めをしてきましたから」というなのはさん、随分満足そう。
そのなのはさん、子供の教育方針を巡ってフェイトと対立!? 二人の優しさの現れ方の違いが楽しい。
…そんな幸せいっぱいな描写でしたが、嵐の前の静けさなんでしょうな〜。
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第16話「その日、機動六課(前編)」 |
2007/7/20 01:00 テレ玉 |
あぁ、クロノくんはあのオペレータの子とくっついたのか…。「家族」に囲まれて、幸せそうなフェイトさんなのです。
それにしても、時空管理局の守りが脆すぎる…(^^;)。スカリエッティの手下の能力がすごすぎると言うべきなのかな。
セクショナリズムってことなのか、なのはたちのデバイスも取り上げられてるし。
まぁ、魔法を使わないなのはたちがどうやって切り抜けるか、ちょっと面白いかも。
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第17話「その日、機動六課(後編)」 |
2007/7/27 01:00 テレ玉 |
んんん? スバルも戦闘機人だったの!? まぁ、先週「タイプ・ゼロがこれくらいで…」とか言われていたので、その疑惑はあったわけですが。ギンガ姉はどうなんでしょう…? いや、そもそも生きているのか?
エリオも「劣化クローン」と言われ、メンバーも施設もボロボロ、ヴィヴィオも連れ去られとこれでもか、ってなくらいに、叩き潰されてしまいましたね。はやてに全然反撃策がなかったのが、ちょっとイマイチだったな〜。
しかし、今回のなのはさん、切迫している状況だったとは言えすごく声が低くて、ひぐらしの梨花かと思った(^^;)。
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第18話「翼、ふたたび」 |
2007/8/3 01:00 テレ玉 |
なるほど、ナカジマ家のお嬢さんたちは、もともと二人とも戦闘機人だったのね〜。たまたま髪の色がお母さんと似ていたってのはズルいぜ。
襲撃されたときになんの対策も取らなかった中将を無能な人だな〜と思っていたら、グルだったわけですか。
でも、結局スカリエッティに手の平を返されて、やっぱりダメっぽい。彼の秘書官はどこまで把握しているのかな。
はやてへの、あのネチネチした物言いからすると全部承知で、しかも、彼の正義を信じているっぽいですね。
六課が半壊し、身内の敵にはいびられ、あまつさえチビだぬきとまで言われても:-)なんとか耐えているはやてに比べ、ヴィヴィオを奪われた なのはさんの傷心はかなりのものです。そこをフェイトがすかさずフォロー。これは効きます。
二人ともすっかり大人になりましたが、昔に戻ったようなシーンで微笑ましい。
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第19話「ゆりかご」 |
2007/8/10 01:00 テレ玉 |
小ダヌキはやて動く!(笑) 後見人の「黙認」を取り付けるってのが寝技っぽくていいですね。
それにしても、マッハキャリバーの「今度は必ず、あなたの全力を受け止めます」には、ほろっときた。
AIとは思えない:-)。本当のパートナーだなぁ。
はのはとレイジングハートのやりとりは熟年カップル(?)のそれのようで、息のあったところを見せてくれます。
まぁ、ここで気になるのは「ブラスターモード」ですね。ヴィヴィオが苦しんでいる様を見せつけられたなのはママ、さっそく発動させてしまいそうな雰囲気ですが…。
やりとりと言えば、フェイトとシグナムもよかったな。今シリーズのフェイトは、仕草が柔らかくていいですわ。
心を固い殻で覆っていた第1期、引っ込み思案だった第2期、そして今回、と考えると彼女が一番変ったような気がします。
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第20話「無限の欲望」 |
2007/8/17 01:00 テレ玉 |
出撃前の、なのはやフェイトの言葉が泣かせる泣かせる。
「絶対、無茶とかしないんだよ?」 お母さんとお姉さんの中間ぐらいのポジションにいるフェイトだけど、こんな優しいお姉さんがいたら、エリオも理想が高くなって大変…と思ったが、すでにキャロがいるんだった。至れり尽くせりですな、もう。
「どんなにつらくても止めなかった努力の時間は、絶対に自分を裏切らない」
「スバルが憧れてくれたなのはさんは、誰にも負けない、無敵のエースだから」 ― このなのはの台詞はしびれる。
隊長としての風格すら感じさせます。
ここでスバルがなのはさんを励ませなかった、と涙するところがまたいいシーンです。
ぶっちゃけ、初めてスバルをいい子だと思いました(^^;)。
そしてなんですか、なのはとフェイトのいちゃつきぶりは〜。
ひとしきりツンツンした後、「…私が…私たちが、いつもどれくらい心配しているか」「知ってるよ」
なんてやられたら、はやても割り込みづらいじゃないですか:-)。
さて、お話の方はスカリエッティとの決戦に向かいながらも、本当の黒幕はいったい誰なのか気になるところ。
あの女司祭がすべての発端なのか、それともだれかが彼女を動かしたのか。
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第21話「決戦」 |
2007/8/24 01:00 テレ玉 |
「後衛の魔力温存も、前衛の仕事の内なんだよ」と荒い息を吐きつつも、言い切るヴィータが格好いい。
なのはも素人じゃないから「うん」としか言えないわけで。
それでも心配するなのはに、「砕けねぇものなぞ、この世にねぇ」と啖呵を切るヴィータが格好良すぎると思っていたら、やっぱり死亡フラグが〜。
とは言っても、かなりの重傷には違いありませんが、ヴィータがここで本当に退場してしまうのかはまだまだ分かりません。
逆にここで退場するとなると、他にも犠牲者が出るかも。
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第22話「Pain to Pain」 |
2007/8/31 01:00 テレ玉 |
ヴィータ、健在ですね〜。ものすごい数の敵に囲まれていましたが、突破しています。でも、満身創痍。
他のメンバーも押されっぱなしで、フェイトさんも捕まっちゃうし。スカリエッティ自身にも、あんな能力があるとは思わなんだ。
見慣れない妹キャラが登場と思ったら、ヴァイスがミスショットしたのって実の妹だったのか…。
「あの事故の後から、うまく話せなくなっちゃったけど…」というくだりが泣かせる。健気すぎるのがかえって負担になっているのかも知れないね。
なのはが「幸せにしてあげられる自信がない」と思っているのは、意外な気がする。
無茶を承知で突っ込む性格を省みて言っているのか、やっぱり一度堕とされていることが影を落としているんでしょうか。
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第23話「Stars Strike」 |
2007/9/7 01:00 テレ玉 |
戦闘機人に「本当に人間か!?」とまで言わせてしまう なのはさん、さすがに強い強い。ブラスターモードが何段階あるか注目ですな。しかし、覚醒したヴィヴィオ相手どうしますか。ま、とりあえず一発繰り出すのが なのは流かな:-)。
そして19話に続き、またまた泣かせるマッハキャリバー。「練習通りです」から始まる台詞がいい感じ。AIにしとくのがもったいない。
一方、ティアナの戦闘の方はイマイチ盛り上がらなかったなぁ…戦闘機人が急に弱くなったようにしか見えん(^^;)。
さて、ゼストと対峙するレジアス。彼はいったい何をしたかったのか。「なるほど、そうだったのか!」と言わせるような展開に…なってくれるといいなぁ。このままだと単なる小役人ですよ。
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第24話「雷光」 |
2007/9/14 01:00 テレ玉 |
…あれ、重要だと思っていた人物がバタバタ倒れていくぞ。レジアスは、なんだか分からないうちにさっくりやられちゃうし。
本当に、単に利用されてただけの人だったのね…。ところで、「父さん!」ってあの秘書官は娘だったのか。
そして、スカリエッティ本人もフェイトにあっさり倒されたりして。12人の体内に仕込んである発言は、どんなギャルゲーだよ!
とツッコミたくなるほど驚愕の発言ではあったけど、別に12人倒せば済むんじゃない? 絶望するほどのことではないよなぁ。
実際、残ったのって一人だけだし。
発言と言えば、「キミの頭の中は、ちょいと査察をさせてもらうよ」には笑わせてもらった。いいですね、「査察」。
査察したいわ〜。
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第25話「ファイナル・リミット」 |
2007/9/21 01:00 テレ玉 |
最近すっかり はやての影が薄いな〜と思っていたら、おいしいところを持っていきました。
「それでも壊せへんものなんて、この世のどこにもない」にはホロっときましたよ。
ヴィータちゃん、がんばった! 結局、助かりそうだしね。
ゼストvsシグナム。ゼストの旦那は最後に良いことをしました。それはシグナムの髪留めを壊したこと。
ストレートロングのシグナムってかなり良くない?(ぉ
なのはとヴィヴィオの戦いは、正直、全然盛り上がらないな〜と思っていたのですが、「壁抜き!?」でクアットロをぶち抜くのにはしびれた:-)。
それでこそ、なのはさんです。まぁ、クアットロも割と口だけだった気がする…。
それと、なのはとフェイトの教育論争がこんなところに繋がると思いませんでした。
しかし、意外にもと言うか、妥当と言うべきか、全部丸く収まりそうですね…。
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第26話「約束の空へ」 |
2007/9/28 01:00 テレ玉 |
最終回でしたが…あんまり盛り上がらなかったな〜。
キャラを多く出したせいか、個々のエピソードの印象が薄いし。なのはやヴィータの身体のこととか、気を持たせておいてスルー、みたいなところもかなりイマイチ。
あと、はやてとレジアスは直接対決するべきだったんじゃないでしょうか。
シリーズ前半では、組織について意識させるような話が多かっただけにね。
最終回で一番目立っていたのは、シグナムじゃないかな。あと、模擬戦なんて聞いてませんよ〜とうろたえるフェイトさん。
あれはおいしい:-)
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