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WHITE ALBUM (完)

WHITE ALBUM 次話
第1話「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなぁ」
2009/1/6 01:30 テレ玉

新年一発目の新番組はWHITE ALBUMです。うーん、あまりにも懐かしい…。 率直に言ってなぜ今?という気もしますが、どんなお話だったかほとんど覚えてないので、どう見せてくれるのか期待しましょう。

時代設定は、80年代ですね。もう株価がありえない(笑)。 舞台装置の何もかもがみな懐かしいという状態ですが、今の若い人はどう思うんだろうね〜。 共感はできないだろうけど、かえって物珍しくていいのかもしれない。

華やかな時代背景に反して、作品のテイストとしては実に暗い。由綺はこんなに痛々しい子だったか…。 逆に、理奈ってこんなにいい子だったっけ?ともう本気で忘れています(^^;)。

ところで、由綺が年上(あくまでも生年月日的に(笑))という設定が、なぜかうれしい。

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第2話「ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?」
2009/1/13 01:30 テレ玉

な、なぜに主人公くんは、そんなにもてるのか…。でも、由綺との関係には、絶望的な距離感を感じてしまいますが。 と言うか、彼女はどうにも捉えづらいところがあって、ストレートな理奈のほうがよっぽど魅力的に思えてしまいます。

その理奈ちゃん、事務所の後輩の彼氏にちょっかいを出し始めましたが、果たして気まぐれなのか、火遊びなのか。 …冬弥くん、そんなにいい男か〜? 彼の画面上のモノローグを見ると、ちと笑ってしまうのだけれども。

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第3話「手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ」
2009/1/20 01:30 テレ玉

理奈がいよいよ本領発揮? 傍若無人な振る舞いのようでもあり、気を遣っているようでもあり…なかなか本心が見えない子です。 二度目のビンタの意味は? あれは本当にやられたんだろうか。

一方の由綺もかなり分かんない…(^^;)。冬弥とそれぞれ、些細な嘘を積み重ねているところが、なかなかスリリングでよろしいです。 「初めて出会ったときのこと」が違っていたりね。

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第4話「想像を超えてわかり合えてるって、感じるときがある。逆の時も多いけどね」
2009/1/27 01:30 テレ玉

絵に描いたようなすれ違いドラマですね〜。ケータイの普及で時代は変わったもんだ…。 昔はこれが普通だったんだよ。今の10代は感覚的に理解不能だろうな〜。

それだけに、会えただけでもボルテージは上がりまくっちゃうわけです。エロいぜ由綺。焦らしプレイの効能に納得。

理奈が協力的なのは、面白がってやっているのかな。少なくとも、現段階では。

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第5話「邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい」
2009/2/3 01:30 テレ玉

弥生さん、あんな低音ボイスで迫られたら、こわい〜(^^;)。女と金の容赦ない攻撃にたじろぐ冬弥だが、「由綺の代わりなんかなるわけないだろ!」と奮い立ったところに、また別の女から電話が…って、どんだけモテ期なのか。

で、美咲先輩は過去に何があったんでしょう。「甘いもんだろ、お前が俺にした仕打ち考えたら」なんて言われて。 イマイチ彼女のキャラが掴めていませんが、彰を見ていると、男のあしらい方は下手なタイプに思えますね。

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第6話「悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?」
2009/2/10 01:30 テレ玉

あー、こうやって見ると、美咲さんって面倒くさい子だな…(ヒドイ)。可愛くて性根のやさしい人なんだろうけど、それ故にトラブルをまき散らしているというか…。可愛い人は、男をあしらう自信がなければ八方美人しちゃいかんのです。でも、由綺に対するかすかな対抗心・嫉妬心の描写は面白かった。

そして今週も怖い弥生さん。「よく我慢できましたね。ご褒美差し上げます」と唇を奪う! 「やめましょうか?」と冷たくもコケティッシュな表情で問いかけたりしてくれます。なんでしょうね、このエロいカットは?鎖骨?鎖骨のせいなのか!? もし冬弥の立場だったら、この攻撃をかわす自信はありません(^^;)。しかし、ここまでする必要があるのか? しかも、レコーディング中に抜け出して?

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第7話「イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れてくものなんだから」
2009/2/17 01:30 テレ玉

「理奈『ちゃん』!?」とご立腹の美咲さん。立腹してもいいんだけど、電話に出なかったりするところが面倒くさい子って思っちゃうんだよな。

弥生さんは、由綺のレコーディングがうまくいってうれしそうですね。嫌がらせをしたライバル会社の社長に挑みかかるなど、ほんとは熱い人なんですよね。 最終的に冬弥の味方になるのかどうか…。

ところで、他人の家の前で一人テンパっているはるかが…これはちょっと怖いぞ。隣の人もそりゃドン引きだ。

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第8話「時間がないときほど、多くのことができる。やってしまう。もちろん、恋だって」
2009/2/24 01:30 テレ玉

冒頭の理奈と冬弥のやりとり、理奈の気持ちがはっきりしてくるのがいいですね。この作品の女の子たち、主張が不明瞭なところが多いだけに、さっぱりしていて。

由綺から逃げるように、冬弥は美咲さんの手伝いに没頭します。美咲さんの誤解は解けたって言っていましたが、ほんとかな…。 電話口で由綺の声を聴いて絶句するとろに、ニヤっとしてしまう。…この電話のこと、冬弥に伝えたんですかね?

本命の(はずの)由綺とはなかなかうまくいきません。理奈への誕生日プレゼントを渡すところを見られる間の悪さ。 理奈は「今日にしたのは、彼の意志」とさりげなーく、くさびを打ち込んでおくことを忘れません。さすがだねー。

そこへ、弥生さんの「お仕置きです」攻撃が。なに、このハーレム状態は…。弥生さんはどうしちゃったんでしょう? a)嫌がらせが続いて精神的に参っていた b)冬弥を追い詰めてしまったことへの後悔 c)大切な相手のために何もできない彼にかつての自分を重ねた ってあたりでしょうか。

あのセクシーな唇に迫られたらそりゃ逃れられないとはいえ、「ゴメンナサイ 美咲さん」って謝る相手が違うんじゃない?? どこまで進展してしまうのか、見ものです。

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第9話「思い出に気の利いたシナリオは要らない。口から出た瞬間、どうせみんなたわ言」
2009/3/3 01:30 テレ玉

美咲さ〜ん、なんかもう、イラッとくるぞ〜(笑)。ことごとくやり方を間違えてますね、この人…。 劇団の彼はひどい仕打ちをしてますが、それに見合ったことをしたんじゃないかという気すらしてしまいますね。

ま、冬弥も、対応最悪ですが。そんなことしているから、由綺に「もう済みました」と言われてしまうのだ。

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第10話「一人相撲が虚しいのは、一人だからってだけじゃない。観客の目が、痛いんだ」
2009/3/10 01:30 テレ玉

…えっと、ここで状況を整理してみましょう。

美咲 ... 操縦しやすい彰にさっくり乗り換え…きれずに相変わらず相手に気を揉ませる。背後霊を所有。

弥生 ... なし崩し的に冬弥と爛れた関係になっている模様。こちらも背後霊を所有。由綺の手紙を破ったのは、背後霊のものと間違えて? どう落とし前つけるか、見もの。

理奈 ... 冬弥を強引に抱き込むことに成功。「もう遅いよ、由綺」というセリフが、自身の気持ちなのか、弥生のことを指しているのか、不明。

はるか ... 冬弥のスルースキルの前に全敗中、背後霊と化す。

マナ ... 座敷童。

そして由綺は…、あの手紙は別れの手紙かと思っていましたが、最後の勝負なのかな。理奈の付き人となった冬弥をどんな気持ちで見ているのか…。 彼女を完全に放置している冬弥もよく分からんです。

ライバルプロダクションの女社長がはじき出していた数字って、勝負対象となっている入場人数でいいのかな。 公会堂(K)とカルマ(C)を合わせて3950、桜団はアリーナ(A)4500で勝ち、と踏んでいたのにスタジアム分の4797が増えてやられた!ということでしょうかね。

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第11話「胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで」
2009/3/17 01:30 テレ玉

やはり、弥生さんですね、興味ある動きをしているのは。彼女は、冬弥・理奈・由綺の全員の情報を知る立場にあり、極めて有利と言えます。 由綺の手紙について、理奈と対決するシーンは見ものでした。 弥生さんの「コンサートの障害を取り除いた」という答えは、冷酷ではあるけれどもビジネスの対応としては完璧。 以前の彼女であればそれがすべてで、だからこそ、由綺も引き下がったわけですが…。

由綺から手紙のことについて聞かれたらどう弥生さんは答えるのか? と思いきや一言、「ご安心ください。」ときたもんだ。素晴らしい。これから仕事はこれでかわそうと思います(無理)。

理奈も、手紙のことでは弥生さんを責めたとは言え、完全に白とも言えず、そのあたりが彼女の不調の原因なのでしょうか。 冬弥と弥生さんの関係を気づいた彼女の驚きぶりが印象的です。というか、冬弥も言うかね、そんなやばいプライベートのことを…。 彼は弥生さんとの関係をどのように思っているのか、ものすごく疑問です。

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第12話「縛ること。欺くこと。奪うこと。与えること。どれより辛いのが、待つこと」
2009/3/24 01:30 テレ玉

あきれるほどモテるな、冬弥は…。当人はつらいつもりでしょうが、どう見てもハーレムです。割を食ってる周りの人たちが可哀想でもある。彰、壊れかけているけど大丈夫かいな。

弥生さんの本心はどこにあるのか、とても興味がありますね〜。今は冬弥を手玉にとって優位に進めていますが、意外に寂しがり屋なのかもしれないとも思います。

マナがライバル会社の女社長の娘だったのが驚き。あの雰囲気からすると、継母っぽいですが。ようやく話に絡めるのか?

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第13話「器が傾いているのに、気づかなかった?水はもう一滴も残ってなかったからね」
2009/3/31 01:30 テレ玉

え゛っ…まさかのぶん投げオチ…!? と思いましたが、第2期があるってことなんでしょうかね? さすがに由綺とよりを戻して終わりってことはないよね、と思っていたので、この延長戦は当然と言えば当然ですけど…。

しかし、イブの夜に女の子たちが次々に現れるというのはハーレムどころか、もはやギャグ:-)。相変わらず美咲さんは嫌な女だし…(^^;)

さて、この作品は結構評価に困りますね。女の子たちの恋愛模様はなかなか面白かったんですが、流されているようにしか見えない冬弥がなぜあんなにモテモテなのかさっぱり分からないし、心の字幕システムも微妙。続編があるなら、それを見てからですかね。