入れ知恵をして査問に送り出すも、ど真っ直ぐな笠原はかわしきれず。まぁ、査問をする側もプロなんだから、これはしょうがないでしょう。しかし、「今、優しくしちゃいやです〜、泣きそう…」「泣いてもいいぞ」なんて、普通上官との間で出てくる会話じゃないだろ!(笑)。俺もそんな部下が欲しいよ!(落ち着け)
そんな笠原だからこそ、慧の誘いをきっぱりと断れたわけで。「いい面の皮」と自嘲したように、慧は攻略する相手を間違えましたね。
王子様云々以前に、直感型の女性は彼の一番苦手なタイプと言えるんじゃないでしょうか。
むしろ、柴崎の方が落としやすかったはず。現に朝比奈の工作はいいセンいっていたものね。
しかし、彼が好意を寄せていたのは本当だったとは…。
そんな朝比奈を「アンタたち、私の逆鱗に触れたのよ」と一刀両断にする柴崎が、すごく格好いい…。
これは惚れる!
「寝る必要あったら、寝られると思うし」というのは衝撃的な台詞:-)でしたが、これは手塚弟に対する気遣いだと思うなぁ。
実際、腕時計を質に入れたお金で二人で飲みにでも行ったのでしょう。少なくともそうしたくなるくらいには、凹んでいたことは確か。
なにやらいい雰囲気で、つきあい始めてもおかしくないな〜。
で、堂上教官があこがれの王子様と気付いた(つーか、教えられた…(^^;))笠原。君はなんで今まで気付かないのかね…:-)。
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