今クール開始から早一ヶ月。10月スタートの新番組も4話程度放送されました。
それぞれのスタートダッシュはどうだったのか、見ていきましょう。
良し...
■かんなぎ(4.8)
■禁書目録(4.7)
■のだめ(4.7)
■あかね色に染まる坂(4.3)
■CLANNAD AFTER STORY(4.3)
■ヴァンパイア騎士(4)
■地獄少女(3.8)
かんなぎは基本的に描写が丁寧で好感が持てます。とはいえ、4.8点と高評価なのは、ざんげちゃんのおかげ。
禁書目録は演出がよいですね。話が面白いかはこれからかな。
のだめは、まぁ鉄板ですね…。原作を知っているが故に新鮮さがないところがちょっともったいないところではあります。
あかね色に染まる坂は、今は妹ちゃん一点買い。優姫がいつもの釘宮キャラになってしまったのが残念。
CLANNADは相変わらず絵も演出もきれい。きれいだけれども、お話としては理解しかねるところも多くてそれも相変わらず。
ヴァンパイア騎士は、引き続きエロスでとてもいいです。
地獄少女は、地獄流しの理由が納得できないとお気に入り度が辛くなるので、予想よりも低評価。
次期地獄少女?のゆずきはなかなか期待できます。
予想外...
■喰霊(4.7)
■鉄のラインバレル(4.3)
■ケメコデラックス!!(4)
■カオス;ヘッド(3.7)
■魍魎の匣(3)
予想外の展開を見せたのがここのグループ。ある意味、ここが一番追いかけるのが面白いかも。
まず、喰霊。登場人物が次々に死んでいくという驚きの展開。微妙にデジャブがあると思ったら、劇場版Xみたいですね。
角川だし。でも、最終的に女の子ふたりの愛憎物語に収束しそうなので、期待度は高いです。
ラインバレルは、なんと言っても次回予告です。「あなた、最低です!」とのとまみに罵られるだけで幸せ(←バカ)。
それはともかく、主人公がイカレまくっているところがなんとも面白いです。しかし、矢島も死んじゃってどうなるのかね…。
ケメコは、ギャグモノが苦手な私にしては高評価。あれは、斎藤千和がはっちゃけ過ぎてて面白い。
特に、EDは衝撃(笑撃?)。「マーベラス!」だもんなぁ…。
カオス;ヘッドは、なにが現実でなにが妄想なのか、誰が仕掛けているのか…。
その辺が曖昧模糊としていてサイコホラーとしてうまく雰囲気出ています。これからどう展開するかで、評価が180度変わる可能性はありますが。
魍魎の匣は、サイトのトップ絵を見た瞬間に女子御用達だと思ったので、見る気はありませんでしたが…たまたま見てしまったら、これが驚愕の百合展開で狂喜してしまいました。
でも、その後はよく分からん展開になっているので、結局3点止まりです。
並み...
■屍姫(3.3)
■5の2(3.3)
■アリソンとリリア(3.3)
■テレパシー少女蘭(3.1)
■ロザリオとバンパイア(3)
■夜桜四重奏(3)
■とらドラ!(2.5)
このあたりは、まぁ、普通かな…というレベル。
屍姫は、意外に丁寧で手堅い作り。それ故にあんまり盛り上がらないような…。というか、まずはヒロイン役の声優さん。
「侮蔑と嘲笑と…」の決め台詞が全然言えてません。声だけで評価が下がっています。
5の2は、エロい話は微妙に面白かったりします。イマイチどういうスタンスで見たらいいか分からない作品。
アリソンとリリアは、ものすごい重大事件のはずなのに、全体的にあっさりめな語り口。これからどう展開するのだろう。というか、リリアは…?
テレパシー少女蘭は、新番組じゃないですが、徐々に評価が落ちています。
キャラ的にはもっとポテンシャルがありそうなんだけど、代わり映えしない話なのが問題なのか…?
ロザリオとバンパイアは、相変わらずのパンツっぷりが見事。ズボンじゃないもん、パンツだもん!
夜桜四重奏は、なぜだかよく分からないが、作品に入り込めないのよね…。これだ、というキャラがいないのが敗因か。
とらドラは、マメな男にがさつな女とだらしない身内、で、釘宮声で罵倒というのに食傷気味というか…。ファンにはたまらんのでしょうけど。
大河はさすがにがさつ過ぎやしないだろうか…。
さようなら...
■まかでみ・WAっしょい!(2.3)
■ヒャッコ(1)
ヒャッコは、ちょっと信じられないくらい退屈で2話で切ってしまいました。
まかでみは、キャラがかわいいのでもったいないんだけど、切らないととても視聴を回しきれないので、思い切ってさよなら。
というか、この時点で2つしか切れていないのが厳しい。嬉しい悲鳴というべきなのか…?