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sola ―ソラ― (完)

sola ―ソラ― 次話 ヴァンパイア系の人なんでしょうかねぇ?
第1話「ソライロノカサ」
2007/4/9 23:00 tvk

路面電車、眼鏡橋…とくれば、舞台は長崎でしょうね。小高い丘に見えたのはグラバー邸で、教会は大浦天主堂でしょうか。 なんと言ってもその昔、センチ巡りをしたところなので、風景に見覚えがあります。 ……ここまで書いて違ってたら恥ずかしいな(^^;)

お話の方は、さすがにまだよく分かりません。空をテーマにした不思議なお話かと思いきや、ラストは教会でのアクションという意外な展開を見せます。どう見ても年下にしか見えない、主人公の姉もかなり謎です。でも全体としてはいい印象。痛々しい話でないことを祈るばかりです。

さて、のとまみファンとしては、茉莉ちゃんに注目です。のとまみキャラの割に良く喋るので:-)、軽く違和感があったりします。 しかし、自販機にガシガシ蹴りを入れているような人とは関わり合いたくないよなぁ、普通は:-)。ま、只者ではないことは明らかなので、どんな展開になるか期待します。

sola ―ソラ― 前話次話 天井に空の絵は、確かにずるい。そりゃ、女の子も寝転がって見ますな。これは結構いい手かもしれません(なんの?)。
第2話「ミアゲルアオ」
2007/4/16 23:00 tvk

ほのかな恋情を求めて教会に行ったのに、いきなり人間離れしたバトルを見せつけられたら、そりゃびっくりだわ。 「夜の災い」で陽に弱いということは、ヴァンパイアの類ですかねぇ…。

でも、雲の写真を見上げる姿は普通の少女のようで…。かと思うと、 「機械って蹴ると直る」というアンバランスなお嬢さん――何百歳も生きているらしいが――です。

「依人は来ないの?」というお姉ちゃんもちょっと変…というか危ない感じがします。依人や真名も、それぞれ複雑な家庭の事情を抱えていそうだ。

繭子という少女と、茉莉を「ヤカ」と呼ぶ追っ手の関係もかなり謎。親子? でも繭子も人間離れした雰囲気がありますし。 段ボールに隠れているのは、やっぱり陽の光を避けているんでしょうか?

そんなわけで、まだまだ謎が多いですね〜。一つだけはっきり言えるのは、声優陣が妙に充実しているということです。 その意味では、安心して見ていられます。

sola ―ソラ― 前話次話 真名が物分かりのよい子でよかったね〜
第3話「オダヤカナヒ」
2007/4/23 23:00 tvk

突如現れた見知らぬ女(茉莉)とバッティングする幼なじみ(真名)という、一触即発の危機。 しかもその女、「依人」なんて呼び捨てにしてる! …普通ならそういうところでしょうが、あのぽややんな茉莉ちゃん相手では、怒るに怒れないよな〜。今後、女の子ふたりに振り回されそうな依人くんでした。

それにしても、偶然拾った超絶美少女(電波だけど)と押しかけ女房というこの業界の定説的な設定の、なんとうらやましいことよ(爆)。 あぁ、肉じゃが食いたい…(ぉ。

sola ―ソラ― 前話次話 この二人の背景を早く知りたいですね
第4話「ネガイフタリ」
2007/4/30 23:00 tvk

蒼乃とこよりのふれあい。それぞれ家族に対して距離を置きたがっているようでもあり、強く求めているようでもあり、「さびしい」というキーワードで結びついた二人の友情が確認できた、というところでしょうか。詳しいことはまだ語られておらず、そのキーワードの裏側に何があるのかはまだ分かりません。

特に、蒼乃お姉さんへ毎日(?)人形をプレゼントしているのは、どんな意味があるのかな…。 そして、この二人に、茉莉や繭子たちがどう絡んでいくのか、全く読めないだけに展開が気になります。

sola ―ソラ― 前話次話 ポリバケツ少女〜
第5話「フリソソグヒカリ」
2007/5/7 23:00 tvk

謎の多い繭子ちゃんですが(どのキャラも謎は多いけど)、かくれんぼしているわけではなく、彼女も陽の光を避けているようですな。 茉莉ちゃんと同類なのでしょうか。

茉莉ちゃんも雨の日ならば昼間に出歩いても平気らしく、依人とデート。ここでのファッションに注目です。お嬢様っぽいワンピースに紫リボン、そしてなによりポニーテールですよ。うむ、こっちのほうが好きだな〜:-)。

繭子の兄?恋人?それとも家来?:-)の剛史と茉莉ちゃんのセカンドバトルも気になりますが、ここではむしろ、 こよりを送り込んで探りを入れる蒼乃お姉ちゃんが怖いです:-)(←勘違い。こよりに指示した内緒のミッションとは、裁縫箱を取ってくることでした…)。 茉莉の名を聞いて驚いたような表情をしていましたが、女の子を連れ込んでいることに驚いたのか、それとも茉莉に心当たりがあるんでしょうかね。

sola ―ソラ― 前話次話 微妙な距離感のふたり
第6話「イケニエノチ」
2007/5/14 23:00 tvk

ヤカというのは、茉莉の別名かと思ったら種族(?)の名でしたか。そしてどうやら蒼乃さんも同類のようで、ふたりは過去に浅からぬ因縁を持っているようですが…。茉莉が蒼乃をヤカにしちゃったということかな…。

さて茉莉さん、今日も今日とて依人を手玉に取ってくれちゃいます。うぶな彼はなすがまま。…なんてうらやましい(ぉ。 「人ではない」ことでかえって安心したのか真名はどんと構えていますけど、ちょっとピンチですよ?

sola ―ソラ― 前話次話 「どうして…?」という言葉は、茉莉と依人、どちらに向けられたものなんでしょうか…?
第7話「ハイイロノヨル」
2007/5/21 23:00 tvk

あら、トップ会談で茉莉が手を引くことが決まったんですか。前回、何も言わずに消えてしまったのでどうなのかと思ってましたけど…茉莉の本音としてはそうしたくなかった、ってことかな。

依人にまるで恋人のように振る舞う蒼乃さんですが、過去ではそうだったのかな。今の依人くんの出自はだいぶ怪しいですけど。 そして、蒼乃の茉莉に対する敵対心の理由は? 依人が「空」を追いかけるのは、当人は忘れてしまっているが、もともと茉莉に見せるためだったと考えると、ちょっとしっくり来るかな…?

sola ―ソラ― 前話次話 でも、「神祖」に勝てるんでしょうか?
第8話「キエナイオモイ」
2007/5/28 23:00 tvk

ついに大ボス?蒼乃さんが始動。エゴ丸出しで依人を独占しようとします。 当初から真名には、蒼乃に対して遠慮というか苦手意識みたいなものが感じられましたが、蒼乃のこういう一面を予感していたんじゃないかな…?

過去の依人と蒼乃の関係はやっぱり姉弟だったように見えますね。恋人じゃなかったのか…? 依人の未練を断つため茉莉を始末するというのは、いかにも嫉妬に狂った女の所業に感じられますけど、どうなんでしょ。

繭子と茉莉が意外に友好的に接していますな。茉莉を追っていたわけじゃないのか、相手が茉莉だということに気付いていないのか。

sola ―ソラ― 前話次話 だけど、剛史が亡くなった後はどうするのかな…
第9話「ヤクソクノハテ」
2007/6/4 23:00 tvk

ほー、剛史と繭子は幼馴染みだったのか…「ヤカ」になっちゃったから、見た目の年齢はどんどん離れていくと。

命を失った繭子や蒼乃に対して、おそらくよかれと思って茉莉は「ヤカ」にしてあげたんだけど、それが元で悲劇が生まれている、という解釈でいいのかな?

そして、蒼乃に仕返しモードの真名きました! いいぞー。蒼乃の態度はあからさまに怪しいですからね。当然の反応でしょう。 ま、蒼乃も力ずくで奪うことはできたはずですが、さすがにそこまで理性を失っていなかったようで。繭子の話が意外に丸く収まりそうなので、やっぱりこのふたりの対決が山場か?

sola ―ソラ― 前話次話 この後、朝日を…どうしたんだろ
第10話「ユレルマボロシ」
2007/6/11 23:00 tvk

依人は蒼乃によって作り出されたってことは分かっていましたが、紙人形だったってのはそりゃショックだ。

蒼乃と茉莉の接点が謎だったんですが、キーワードは生け贄。蒼乃はヤカである茉莉への生け贄だったんですかねー。 でも、茉莉は取って食べる気はなく、あの調子で楽しく暮らしていたところに事故が起きて、依人を失ってしまった。 絶望した蒼乃は自殺したが、茉莉によってヤカにされることで助かった。と、こんな感じですか。

でも、何百年も前の出来事なのに、なぜ今?という気がします。 蒼乃は依人を作った反動で入院していた(と思われる)ので、ごく最近の話のはず。ひょっとして「依人」は今まで何度も作られてきたんですかね。

今回、真名の「どうして男って鈍感なのよ!」って台詞が印象的でした。彼女、あんまり自己主張しない方で、依人に対する態度も友達としてのスタンスを保っていたわけですが、本心が滲み出た感じでしたね。その台詞、依人に言ってやれ:-)。

sola ―ソラ― 前話次話 彼女自身も気持ちに気付いていなかったかも知れないけど、もう遅すぎた…
第11話「ムソウレンガ」
2007/6/18 23:00 tvk

終局に向かって突き進んでます。でも、剛史と繭子はこれで退場ですか。結局、剛史はどうしたかったんだろう。 茉莉を倒せば繭子が元に戻ると思っていたんでしょうか…? あの剣が鍵なのかしら。

真名もこれで退場かな。思えば、彼女が一番可哀想な気がしますね。 本心をずっと隠したまま依人に接してきて、それでは嫌だと思ったときには彼の決心は揺るがないものになっていて。 言いたいことの半分も言えなかったんじゃないかな…。

sola ―ソラ― 前話次話 挑発モード。だけれども、本心じゃない訳じゃない
第12話「ユウメイノサカイ」
2007/6/25 23:00 tvk

変則三角関係の果ての茉莉と蒼乃の戦い。なかなか見応えがありました。でも、戦いの意味を考えると哀しいですね。 勝利したとしても、誰も何も得るものはない…。

茉莉の剣の力を使えば、ヤカからヒトに戻るのね。剛史はよく納得したな〜。茉莉に肩入れする理由はあまりないように思うのだけど。

sola ―ソラ― 前話
第13話「ソラ」
2007/7/2 23:00 tvk

うーん、茉莉や依人についてはフォローなしですか。ぶっちゃけ、盛り上がらない終わり方でしたな…。

素材としては良かったと思うのですが、この落ち着かない感じは、誰の視点で描くかがブレていたからでしょうか。 結局、剛史と繭子が出てきた意味なかったな〜。そして、こよりが真名を素直に「お姉ちゃん」と呼ばない理由は語られましたっけ…? ずっと気になっていたんだけど、ついに明かされなかったような気が…?