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月詠 (感想終了)

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第1話「おにいさま、私のシモベになりなさい
2004/10/5 1:30 テレビ東京

――すばらしい。シリアス?と思わせておいて「ネコミミモード♪」で煙に巻き、「キス、したくなっちゃった」と煽り立てる。しかし、その「キス」が意味するところは…。 幼いくせにやたらコケティッシュな葉月ちゃんが、これでもかってな具合に小悪魔的な魅力を振りまき、「おにいさま」をモノにする! 瞳潤ませながら吸血行為に及ぶ姿にゾクゾク。 こころんったら、いつの間にかこんなイケナイ子になっちゃって…(笑)。

現代版(あるいは萌え版)吸血姫美夕といったところでしょうか。とにかく雰囲気ばっちりなこの作品、いやはや非常に楽しみです。

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第2話「御主人様とお呼びなさい
2004/10/12 2:50 テレビ東京

霊的に超鈍感な主人公 耕平は、吸血鬼の攻撃にも無敵だったと:-)。

今回、葉月ちゃんの二面性がルナとの二重人格(?)に起因していることがよりはっきりしました。とは言っても、葉月ちゃん自身も十分に二面性を持っているようですが。合わせて四面性?(笑)

耕平が水晶を壊したことで葉月ちゃんは解放されたようですが、一緒にルナも消えてしまった? 果たしてあのゾクゾクするような小悪魔性はもう拝めないのでしょうか??

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第3話「おにいさま、私といっしょに暮らしてくださいね
2004/10/19 1:30 テレビ東京

ヒロインがバスタオル一枚でうろついているのに、まったく動じない登場人物たち……いや、これはとても健全な番組ではなかろうか:-)。 母を訪ねて三千里的な展開も意外と言えば意外。葉月ちゃんは、すっかり年相応に子供っぽくてわがままな女の子になってしまいました。 でも、クルクル変わる表情を眺めるのも悪くない。意地っ張りなのか、耕平の優しさに素直になれないところなど、よいですね。

しかし、葉月に逃げられた格好の伯爵は追っ手を出してきました。うむ、やっぱりルナお嬢さまにはカムバックしていただきたい:-) それにいろいろと謎も多そうだし。

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第4話「おにいさま、…キスしたくなっちゃった
2004/10/26 1:30 テレビ東京

ネコミミに、は・か・ま…じいさん、いい仕事するなぁ(笑)。この袴姿はちょっとしたもんですよ? ちょろっと愛嬌振りまいただけで陶器を買いまくる男ども…さもありなん。男ってバカだなぁ(笑)。あ〜、一応、邪眼の効果みたいですけど、あまり関係ないような気が。

そして満月の夜を迎え、Tsuku Yomi Modeに変わる葉月。やっぱりこっちのモードの方がいいわ〜。もっとも、つくよみモード=ルナなのかはよく分かりませんが…。 体を張って葉月を守った耕平は果たして自らの意思でそうしているのか、それとも実は吸血の結果なのか。 前回のお母さんのセリフは、そのはざまで迷うことになることを予言しているのでしょうか。

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第5話「おにいさま、ふるふるふるむーん
2004/11/2 1:30 テレビ東京

なんだ、前回のラストでは結局血を吸っていたのか…? てっきり吸う代わりに「ありがと」って言ったんだと思ってた。

さて、ルナお嬢さまを取り返しに来たエルフリーデと葉月とのバトル。大人の色香vsお子ちゃまの無邪気さの軍配は…? やっぱりルナお嬢さまモードにならないと、太刀打ちできませんな(笑)。

「零」能力者だと思われている耕平お兄様が実はそうではないかも、ってなところで「つづく」。

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第6話「おにいさまと京都で…うふわくわく
2004/11/9 1:30 テレビ東京

ほぅほぅ、エルフリーデがいい感じで絡んできてますな。葉月のことを「自由な上に、愛されている…うらやましい」と嫉妬まじりに嘆息する様をみると、今後の展開に期待したくなってしまいます。

嫉妬といえば、初登場のダブル巫女。まさかダブルで許嫁だとは思いませんでした。しかもきっちり惚れていると来たもんだ。 薫ちゃんと葉月、そしてエルフリーデまで含めて、愛情と打算(=餌)とが複雑に入り交じった関係を見せてくれるかも知れません。

耕平もそれなりに考えていたものの、あっさりエルちゃんの餌食になってしまうあたり、まだまだ修行が足りないようです:-P

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第7話「……だって欲しかったんだもん
2004/11/16 1:45 テレビ東京

葉月お嬢さま、おいたはいけません、の回。じいさんの言葉じゃないけど、ほとんど人付き合いと言うものがなかった世界にいて、限られた人からはお嬢さまと下にも置かぬ扱いをされ、しかも自分にはヴァンパイヤとしてこの上ないパワーがある。となれば、わがままいっぱいになってしまうのもやむを得ないところか。

でも、耕平はよくぞ叱ってあげました。ここでビシッと言わなきゃ男じゃない。ま、こうやってわがままと素直なところをうま〜いこと使い分ける女の子が出来上がっていくわけですね(笑)。

エルフリーデさん、わざわざ宣戦布告した上に葉月に「友達」がいることを教えてくれるとは、実はいい人?と思いましたが…ま、そんなわきゃないですな:-)

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第8話「母様がきてくれた!うれしい
2004/11/23 1:30 テレビ東京

おっと、突如シリアスな展開。ハイジから出てきた母様の幻もキンケル伯爵の罠? じゃないよな。随分勝手なことを言っているような気もします。 じいさんとしてはなんとか娘を探し出そうと必死なのですが…。

またまたさっくり血を吸われる耕平。無防備すぎます、お兄様。これで4回目ですよ。でも全然平気そうとくれば、確かに貴重な食材人材ですな:-)

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第9話「おにいさま、私を夢から助けて…おねがい」
2004/11/30 1:30 テレビ東京

OPが月詠モードに。なんですか、このやたらエロい画は。そして、待ちに待ってた、やっと出た。ルナお嬢さま〜。 「耕平の血が欲しい」と欲望のままに血を貪る! いいですねぇ。 ま、今回は伯爵に操られていただけですが。もっとこう、冷たい瞳で見つめてくれると最高ですね(ぉ。

儀式は成功したみたいだから、以前のように周期的に葉月・ルナが入れ替わるのかな?

耕平おにいさまは、出血はするわ、血は吸われるわ、干からびそうな勢いでした(それどころじゃない)。

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第10話「ゆるさない…初めてのシモベのくせに」
2004/12/7 1:30 テレビ東京

あ、OPが元に戻っちゃった。ルナお嬢さまが〜(T_T)

さて、吸血鬼に血を吸われた人は永遠を得ると言われてますから、耕平が助かっても不思議はないですね。 もっとも人間として助かったということのようなので、吸血行為というより(台詞のように)生命力を分け与えたようでしたが。 ん〜、葉月ママは、以前は大切な人から血を吸っちゃダメとか言っていたのに、今回は勧めてたな〜。謎。

いつもクールな成児が取り乱している様が新鮮でした。でも、助かったとみるや掌を返したように、葉月に優しくするのはどうかなぁ…。

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第11話「おにいさま、安静にしてなきゃだめ
2004/12/14 1:30 テレビ東京

かしまし三人娘。誰が一番計算高いかというと、眼鏡っ娘な気がする…。やきもち焼きまくりな葉月がなかなか堪能できますが、もうちょっとエキゾチックな感じを楽しみたいもの。やっぱりネコミミモードのほうが人気が出るんでしょうか…。

なんでもないように見えたじいさんが突如「今夜が峠か…」などと言い出したので、すっかりそっちに気を取られてしまいました。蓋を開けてみれば三人娘の打ち解け話で、ちょっと肩すかし気分です。

ところで。確かに着ぐるみは目立つと思いますが、町中を巫女服で歩き回るのもかな〜り注目度が高いかと思われます:-)

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第12話「ゆるせないの、あいつだけは…!」
2004/12/21 1:30 テレビ東京

この動かない絵とずれた音は演出なのかな…。独特の色遣いがまた落ち着かないです。

やっぱり見所は画像の口づけシーンですかね。「キス…」とつぶやいて、一度舌で舐めあげてから事に及ぶとはなかなかエロい子です:-) よく見ると、光がハートマークっぽい。

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第13話「おにいさま、みんなで伯爵を倒しましょうね
2004/12/28 2:20 テレビ東京

キンケル伯爵を倒すの回。耕平おにいさまは、最後まで役に立たなかったな…。最後くらい決めてくれても、というか、なんで葉月ちゃんは陽光の下に出ても無事だったんでしょう? 伯爵には、光を操ることで回避しているという、もっともらしい理由があったんだけど。

てっきり最終回だと思っていたので、「つづく」と出た時には驚いた。

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第14話「おにいさまといっしょに……お散歩したいです
2005/1/11 1:30 テレビ東京

「パーフェクト・ディウォーカー」だの「タレントイーター」だの、設定が一気に胡散臭くなっているような…。なんだかキンケル伯爵がかわいそうになってきました。

さて、葉月ちゃん。「同族殺し」の事実に恐怖し、別人格へと逃避した模様です。 大人しくてやたら可愛らしい:-)。まぁ、素直すぎてもの足りませんが。一方、心の奥ではルナがくすぶっているようで、その辺りに期待。

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第15話「おにいさま、"せきにん"とってくださいね
2005/1/18 1:30 テレビ東京

いい子モードの葉月も血の要求には勝てず…。「狩り」に出かける準備がエロい。ささやくルナがまたいいわ〜。

…と思ったら、吸血を寸止めしてしまいました。極めてベタなすれ違いを経て、耕平の気持ちを確かめたことでルナも消滅? えぇ〜(笑) でも、今回はめちゃくちゃ可愛いので許す:-)

耕平の脱ぎっぷりにちょっと笑ってしまった。もうすっかりラブラブですよ?

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第16話「おにいさま、どうしてもふるふる堂のネコミミ饅頭じゃなくちゃだめなんです
2005/1/25 1:30 テレビ東京

すっかり忘れてましたが、耕平はカメラマンなのでした。なるほどー、何時間もじっとしていられる特技をそう利用したのか〜。 ネコミミ饅頭10日分は安すぎ。葉月の扱いもうまくなった、というか、ラブラブですね…。

なにやらいい雰囲気のじいさんとエルフリーデが気になります。

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第17話「おにいさま、なんでこんなことになるわけ!?」
2005/2/1 1:30 テレビ東京

パステル色のエルフリーデ。しっかりネコミミまで装着しちゃって、すっかりじいさん色に染まっています。 エルフリーデの後日談というか生い立ちが語ることで、じいさんとはいい雰囲気になるものの…。今回も、肝心なときに役に立たない成児さんでした。

…しかし、盛り上がり方が足りないんじゃないですかねぇ。どうも設定を有効に利用できていないんじゃないかと。 別に吸血鬼の話でなくてもよいのでは?という根本的な疑問が…。

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第18話「ヤッホー ハイホー 今、会いに行きますネ
2005/2/8 1:30 テレビ東京

前回の惨事からはや八ヶ月。巫女姉妹といったい何をしているのかと思いましたが、ネコミミ型の鳥居がイカすこの神社に逃れてきたようです。御堂の本家も放棄しちゃったらしい。

今回は、素直に葉月が可愛いですよ。ちょっと成長した?ように見えなくもない。耕平に会いたがったり、さびしがったり、甘えまくったり…よいものを見せてもらいました。

耕平君は修行を積み、多少は力が使えるようになったようです。そして新たな敵、アルトも登場。自らネコミミ装着してみせた彼女は、葉月のことを知っているのか? タライ攻撃に負けるな!:-)

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第19話「お山の日 湯けむりのサル ねこのヒゲ …で、あんたたち誰?」
2005/2/15 1:30 テレビ東京

吸血後の葉月が色っぽい! 肩も露わにしちゃったりなんかして。こ〜ゆ〜シーンがもっと観たいですね。みんなの前で吸血行為に及ぶなんて、まぁ大胆な(笑)。

一方、発情期を迎えたのか、嫉妬のしすぎでおかしくなっちゃったのか、薫のネコミミモードが炸裂。っていうかむしろ怖いです:-P うーん、葉月がネコミミだから耕平はなびいてるわけじゃないと思うぞ。

「謎の怪人」(笑)も出てきたところで、つづく。

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第20話「おじいさま、どーしてそんな格好してるんですか?」
2005/2/22 1:30 テレビ東京

サブタイトルがネタばれ?(笑)

まさに命がけの修行をする耕平でしたが、またしてもヴァンパイアの餌になってしまいました。ま、これはしょうがない:-) 吸血シーンはもっと耽美的にやってほしいもんですが、アルトちゃんまだまだってとこでしょうか。

それにしても、シリーズ前半ではかなりイケてたはずの成児さん。ここのところの評価の下がりっぷりが哀れ。