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スターシップ・オペレーターズ (感想終了)

スターシップ・オペレーターズ 次話
第1話「カウント・ダウン」
2005/1/5 18:00 テレビ東京

新年、このサイトで扱う新番組のトップバッターはこれ。水野良が描く初のSFだそうです。…GAはカウントされないんでしょうか?:-)

学生が謀議を巡らすシーンは祖国が降伏したという状況の割には軽妙でしたが、さて。焚きつけてたあの彼は何者なんでしょう。

番組サイドの要請でオペレータは女子ってのは、なかなかいい言い訳だ:-)。まだ、どういうノリで話が進むのかまったく見えないので、しばらく様子見しましょう。

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第2話「トラファルガー・クライシス」
2005/1/12 18:00 テレビ東京

なるほど、シリアス路線で行くのですね。第1話はどの方向にも展開できるようにしてあったので落ち着かない感じでしたが、2話でぐっと重みが出たような。

「アマテラス」亡命の裏には別にシナリオライターがいると。これで焚き付けてた割にはおどおどしがちな艦長の行動も腑に落ちます。 そして、社長令嬢やら総理の縁者やら、ただの訓練生とは思えない豪華キャスト。果たしてどの程度仕組まれていたことなのか…。

しかし、さっそく3名も戦死者が出ちゃって大丈夫なのかね。

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第3話「コール・フロム・ホーム」
2005/1/19 18:00 テレビ東京

おお、いきなり若菜サンリが爆走するとは思いませんでした(笑)。ていうか、驚天動地?(←キャラ違い)。それで野郎のほうのリアクションはどうなのよ?

まぁ、これで改心するクルーもどうかと思うけど…。それと冒頭のアレイの救出劇。これってどこまでがやらせだったんでしょう?

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第4話「ファイナル・アンサー」
2005/1/26 18:00 テレビ東京

もうすっかりみんなのおもちゃ応援を受けているサンリです。こりゃタカイもうかつに断れないよな〜っていうか、四面楚歌?(笑) 色事に疎そうなのが意外でしたけど。まぁ、サンリが可愛いキャラでよかったなと。

ふと気づくと、最近能登キャラばっかり褒めてたりして:-)

さてお話のほうは、うーん、地味でしたね。確かに地味な作業がメインだったけど、ずいぶん金掛けて(魚雷使って)たのにその辺も特に盛り上がることもなく。これなら宇宙版恋愛ドラマの方が数字取れるんじゃないか?(笑)

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第5話「グレート・エスケープ(前編)」
2005/2/2 18:00 テレビ東京

シノンのメル友、レンナが突如大活躍。珍しく(初めて?)喋ったと思ったら、止まらなくなっちゃったようです。 自らスパイであることをあっさり認めちゃったりして。なーんだ、シノンを裏切ったりする展開にはならんのか…。

ところで、なんか早速尻に敷かれている風情なんですけど:-P >タカイくん

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第6話「グレート・エスケープ(後編)」
2005/2/9 18:00 テレビ東京

あら〜、お亡くなりになってしまうとは。活躍しすぎましたか。鮮烈なミニスカートの記憶を残して:-)あの人は逝ってしまいました。

あくまでも冷静沈着に神業的な脱出をやってのけたシノンと、普段は豪胆なもののさすがに俎上の魚と化しては弱気になってしまったリオとの対比が面白かった。

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第7話「スターダスト・メモリー (前編)」
2005/2/16 18:00 テレビ東京

どこか式典めいた葬儀シーンは、まんまスターシップチャンネルで流している映像なんでしょうね。 レンナの死はもっとひっぱるかと思ったら割とあっさり。とはいえ、シノンはもともとフレンドリーとは言えない性格なのに、さらに硬い態度になってしまいます。

シノンは女ヤン・ウェンリーといったところか。無能な上司や、政治ショーに付き合わなければならないところがそれっぽい。味方に裏切られそうだし。ついでに王国側のダメっぷりも帝国軍に通じるものが:-)

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第8話「スターダスト・メモリー (後編)」
2005/2/23 18:00 テレビ東京

あ、シェンロンの皆さんは、アマテラスを助けるために作戦を変えたのね。てっきり無条件降伏なんて事態を避けるために、アマテラスを売ったりするのかと思っていました。こりゃ、失礼しました。 …でも、おとなしくシノンの作戦に従っていればシェンロンもシュウも助かったかもしれないのにねぇ?

けしかける銀河ネットワークの人も謎。そりゃ1クールものなら、中盤の山をこの辺で設定しなきゃならないだろうけど(笑)、莫大な金を払ってそんなに短かったら採算取れないんじゃないかな? 最近視聴率が落ち気味、大スポンサーが離れそう、そんなシチュエーションなら理解できるんですが。

そしてあっさり判明する、この作品の前提を作り上げた黒幕。リオたちが「あの人」なんて呼ぶからもっとカリスマ性のある人かと思っていたけど。 彼の示したシナリオが、それほど完璧だったんでしょうか。

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第9話「ターニング・ポイント」
2005/3/2 18:00 テレビ東京

「落とすの簡単かもよ〜?」なんて言われてその気になって、大失敗…かと思ったら、うまく行っちゃいました。あらら。 「おやっさん」には悪いけど、似合わねぇ(笑)。っていうか、今までのストーリーの中で、大してフラグ立ったような出来事もなかったように思うんだけど…。

恋愛に対して疎いキャラだったはずなのに、なんか拍子抜け。ほんと「おやっさん」には悪いけど(^^;)

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第10話「サドン・デス」
2005/3/9 18:00 テレビ東京

うはっ、これはまた安易なシナリオでいただけないな〜。まさに死ぬためだけに出てきたおやっさん。 唐突にくっついたのは死亡フラグっぽかったけれど、こんな程度でいちいち死んでたら、身が持ちません(^^;)

いろんな意味で悲惨な展開ですが、逆にどの辺に着地させるのか興味が湧いてきました。

それと、サンリの印象がずいぶん変わりました。タカイとうまくいっているらしいのはいいんだけど、すっかり女房気取り…。 もっと初々しい反応を期待してたので、なんかこう、がっくりな。

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第11話「リターン・マッチ」
2005/3/16 18:00 テレビ東京

これはまた、突っ込みどころ満載な…(^^;)。

前回、彼を失ったシノン。当然、表情は硬く、仕事に没頭することで忘れようとする気配が感じられます。浮かれているのもいいけど、こっちのモードのほうがよいかも。不謹慎ですが、喪服の似合うタイプかもしれません。

とはいえ、彼女の喪失感が実際どんなものなのかは判定が難しいですね。 突然付き合うことになった相手が翌日に事故死、という感じだとすると戸惑いのほうが大きいような気がします。怨念背負うところまではいかないよなぁ…。

そんな傷心のシノンは、どうやら王国側でその力量を評価される有名人だったようです。 ますますヤン・ウェンリーといったところですが、ヤンはエル・ファシルの英雄だった。ラインハルトに認められたアスターテ会戦でも途中からとはいえ、最高責任者になった。 有名になるのも頷けますが、果たして我らがシノンちゃんはいつの間にそんなステータスを得たのでしょう? まったく描かれていませんが、きっとスターシップチャンネルで散々宣伝したんでしょうね。であれば、効果抜群だったと言えます。

そしてシノンの作戦通り、瞬く間に4隻沈めたわけですが……これって何で前にしか撃てないの?(^^;) 仕様かもしれませんが、せめてヤマトの波動砲みたいに艦と一体になっていれば、もうちょっと説得力あったのに…。また、ライブ映像を逆手に取った「引っ掛け」もこの土壇場で出すとは思いませんでした。 もっと早い段階でやっておいて、今見ている映像が本当なのか疑心暗鬼にさせる、くらいのハッタリが欲しいところ。

次回は、コンキスタドールとの一騎打ち。あの艦長は少しは切れ者のようなので、どんな戦闘になるか期待します。

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第12話「ウォー・クライ」
2005/3/23 18:00 テレビ東京

ラス前です。コンキスタドールの艦長もあのくらいが限界だったらしい(泣)。 確かに圧倒的優位にいたはずなのに五分にされたら、立場も弱かろう…。

アマテラス側があの状況になっても降伏しないという主張が出るのは驚き。しかもタカイの口から。 ひょっとしたら、キャノンを外してしまった後ろめたさなのかもしれませんが…。サンリのこと、考えたりはしないのかな。