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灼眼のシャナ (感想終了)

灼眼のシャナ 次話
第1話「全ての終わり、一つの始まり」
2005/10/6 00:45 tvk

「シャナ」について知っていることは、ハッタリの効いたCMと、声が釘宮理恵であるということ。あのキツめ瞳で、釘宮ボイスで攻められたらちょっといいかも?と思っておりました。

で、実際、イメージどおりの展開になりました。うろたえる主人公を文字通り切って捨てるあのクールさ。これからも安易に媚を売ることなく、ビシバシやって欲しいもんです。

シャナの登場シーンに丸々一話使ったため、これからどう展開するかまだ分かりませんが、楽しみですね。

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第2話「灯る炎」
2005/10/13 00:45 tvk

極めて小気味よい展開です。「お前は人じゃない、モノだ」と、悠二にとって死刑宣告以上の事実を淡々と告げる炎髪灼眼の少女。 メロンパン好きなんていう意外な側面を見せますが、クールでかっこいいです。

一方、「トーチ」になってしまった悠二も、いままでの無気力な生き方から必死になにかを掴もうとするところが好ましいです。 なんと言っても「ただのフレイムヘイズ」に「シャナ」という名を付けたのですから。予想以上に、面白い始まりです。

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第3話「トーチとフレイムヘイズ」
2005/10/20 00:45 tvk

悠二の学校に乗り込んできたシャナ。ここでも、教師たちやクラスメートを一刀両断にしてみせる姿に惚れ惚れ:-)。やっぱりメロンパンを無心に頬張る時とは別人のように見えますけど。

悠二だって負けてないです。平然と平井さんの席に座るシャナに対して怒りを抑えられないところや、冷静になってシャナに非があるわけではないことを分かる理性も兼ね備えた、 しっかりした子です。

シャナは今まで見たトーチとは違う悠二に大いに戸惑い、彼を試すように「じゃあ、お前でも使う?」と問いかけます。このときの蛇のような目がたまら〜ん:-)。 結局、トーチとしての残り少ない存在を掛けた彼の行為にさらに困惑を深め、苛立ち紛れに「スプーン!」なんていうところもまた可愛く、実に魅力的です:-)。

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第4話「惑いのフレイムヘイズ」
2005/10/27 00:45 tvk

にわかにラブコメのような展開に。それにしてもシャナの着替えは長かった。バックヌードでかきあげた長い黒髪が……ごちそうさまでした:-)。

さて今回は、悠二が自己の存在を確立していく一方で、そんな彼に戸惑い続けるシャナという図式。 むしろ自分の気持ちを持て余していると言ったほうが正解でしょうか。お陰で、同業者のマージョリー・トーに押しまくられて大ピンチです。 前回フリアグネが言っていたように、シャナはフレイムヘイズとしてはまだまだ未熟ということなのかもしれません。

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第5話「それぞれの想い」
2005/11/3 00:45 tvk

マージョリー・トーとの戦闘で叩きのめされ身体もプライドもぼろぼろ。ただのトーチであるはずの悠二になぜか心かき乱される自分自身に戸惑いまくりのシャナが可愛すぎ〜。もっと睨んで〜(ぉ

トーの手下になった?佐藤・田中たち。彼らは最初から悠二と変なテンション作ってましたけど、普通の人間だったんでしょうか?

今回登場した謎の初老の紳士は、実は「紅世の徒」。彼は彼で目的があるようで…。フレイムヘイズと、紅世の徒がそれぞれ二人ずつ。 同族だからといって手を結ぶわけでもなく、混戦模様になって来ました。

それにしても、吉田さんはものすごい勢いでフラグ立っているな:-)。前回大した印象がなかったので、1話飛ばしたのかと思いました^^;

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第6話「交錯・発動・対決」
2005/11/10 00:45 tvk

「ミステスを破壊する」というアラストールの言葉に激しく動揺するシャナ。そして、戦い終わった後で「まだわかんないの?お前にはまだ未来があるってこと」と明るい声を出す、このあたりの葛藤と変化が可愛らしいですな。

フリアグネの旦那は人形フェチってわけじゃないのかな。「マリアンヌ」という人がいたんでしょうか? そしてすっかり放置プレイされてしまった、吉田さんの明日はどっちだ:-)

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第7話「二人のフレイムヘイズ」
2005/11/17 00:45 tvk

悠二が傍らにいることで、「力が湧いてくる!」とすっかり安心を感じているシャナ。 頬を赤らめるとそれを振り払おうとするところが、可愛いじゃないですか。 体術ではイマイチの悠二も参謀役としてシャナといいコンビになりそうです。吉田さんと三角関係になったら面白い反応が見られそう:-)。

イケイケのマージョリーも陰のあるところを見せ、子分に対する気遣いをみせるなど「いい女」してました。 それにしても、子分の彼ら、超常的なことを割りとすんなり受け入れていますな…。

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第8話「麗しのゴブレット」
2005/11/24 00:45 tvk

以前のバトルでは圧倒的な力の差があるように見えただけに、あっさりマージョリーまで討ち取ってしまうとは意外でした。 それだけ、シャナにとって悠二の存在が大きいものになっている証といえますが、ここまで違うと? もっと悠二との関係を掘り下げてからでないと、ちょっと説得力が薄いような気がします。でも、自らを「シャナ」と名乗った記念すべき回ではありました。

今回はむしろ、清川元夢のしぶい演技のほうが印象に残りました。

そんなわけで当面のピンチは過ぎたし、とりあえず次回からは普通の学園物か?(^^; なのに次回予告は変わらずシリアス調なのが可笑しかった。

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第9話「愛と欲望のプールサイド」
2005/12/1 00:45 tvk

吉田さんは、いい身体してるなぁ…それなのにシャナはまったくもってまっ平ら、というお話(でいいのか?)。

「学校の水着じゃあんまりだもんねぇ」というお母さんに、それは違うと全国の視聴者からツッコミが入ったところで、スク水のアイキャッチがご登場。 いや、よく分かっていらっしゃる:-)

さて、鈍そうな悠二と、自分の気持ちに気付かないシャナを向こうに回して、一番状況を把握していると思われる吉田さん。 池くんも味方に付けているところはなかなか抜け目ないです。シャナはあきらかに恋愛向きではないですからね〜。 物語の都合上は極めて不利な立場ですが、その辺を突いてがんばって欲しいものです。

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第10話「絡まる想い」
2005/12/8 00:45 tvk

吉田さんが作ったプリンを食べながら、「おいしい…けど、おいしくない」と悠二のほうを見やって思ってしまうシャナ。 たぶん、本人はよく分からない理由でどういうわけか:-) 腹が立ってしまうようです。このあたり、まだまだ子供だな〜といったところですな。

でも、「一人だと苦しいよ…」と素直に自分の感情を現して見せたのは前進かな。お母さんのスーパーフォローも光りましたけど。

ラストに登場したのは新たな敵か。なにやらエロい兄妹ですよ? 田村ゆかりの小悪魔モードが炸裂しそう。

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第11話「悠二とシャナとキス」
2005/12/15 00:45 tvk

悠二ママ、最強ではないでしょうか。キスの意味を問いかけるシャナに情理両面から諭し、「あらすとおる」さんにも堂々と持論を述べる辺り、しっかりしたお母さんです。アラストールが人間の父親ばりにシャナの心配をしているのも微笑ましかったけど。 シャナが「とても幼く、もろい部分を持っている」というのは、まったくもってその通りですな。

さて、ママが気安く許してはならないというキスを、公衆の面前でやりまくっているのがティリエル・ソラト兄妹です(笑)。 そんなに頬を上気させちゃってまぁ…どんどんやってください:-)

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第12話「ゆりかごに花は咲いて」
2005/12/22 00:45 tvk

吉田さんが燃えている〜。気持ちを暴露され、ちょっと逆ギレ気味にシャナに宣戦布告。「好きだって言ってもいないゆかりちゃんには負けない!」とは、ずばり直球で来ました。シャナも「なんで逃げたの?」なんて声を掛けたから、多少は状況を分かっているものと思いましたが、どうも本当になんで逃げたか分からなかった模様。吉田さんの勢いに「そんなの言っちゃだめ!」と防戦一方です。大きな秘密を共有しているシャナと悠二に対し、吉田さんは 極めて不利な立場だが、その辺に一片の勝機があるのか(笑)。並以上のルックスを持ち、お弁当作ったりと健気で、ついでに声も川澄さん:-)の割にはいまいち存在感の薄い彼女ですが、これからの大攻勢に期待したいところ。

逆に存在感のありすぎるのがティリエル様。丁寧な言葉遣いに含ませた毒気、愛らしい外見を裏切る蛇のような目。ええ、小悪魔ってのはこうでなくちゃいけません(笑)。

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第13話「校舎裏の宣戦布告」
2006/1/5 00:45 tvk

新年一発目はシャナからです。

シャナは自分が安心していられる状況だと、滅法強い。ティリエル・ソラト兄妹を粉砕してしまいました。毒花を咲かせていたティリエル、エロくて良かったのに〜。あれだけ献身しても「お兄さま」から大して顧みられていなかった、可哀想な子でもありました。

マージョリーは大復活。このあたりの話の持って行き方はうまいです。

サブタイトルになっているシャナvs吉田さんは、今回は引き分けですか。結局シャナははっきりとは言えなかったし。 どこまで吉田さんが粘れるか、楽しみです:-)

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第14話「偉大なる者」
2006/1/12 00:45 tvk

いかにしてシャナはフレイムヘイズになったか、を語ってくれるようです。シャナって実年齢はいくつなんだろうと思ってましたが、電子レンジは使っているし、お世話係のメイドさんは人間の商店街に買出しに行っているしで見た目どおりってことですな。

お話のほうは鍛錬係?の「白」ことスケルトンくんが発狂したところで終わってしまい、さっぱり分からないので置いといて…。 注目はお世話係のメイドさん、ヴィルヘルミナさんですかね。完全無欠のメイド服に身を包んだ彼女、さぞかしすばらしいご奉仕を…と思いきや、食事は電子レンジだし、チャイナ服を動きにくいと零すシャナを諭すからには、華麗なアクションが…と思いきや突き飛ばされて無抵抗にコケるし、脳内で誰かと会話しているし、語尾は「のであります」だし、なかなか掴み所のない人なのであります:-)。