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スクールランブル (完)

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第3話「見つめてスケッチ!/ ねらって矢文!/ 教えてパジャマパーティ!」
2004/10/19 18:00 テレビ東京

この作品において特筆すべきは天満ちゃんの可愛さ。なのですが、この画像の子、先生ですか。ロングにリボン束ねがツボったー。

さて、行動も可愛らしい天満ちゃん。もっとも前回の吸盤で壁を降りるのはどーかと思いましたが(笑)、今回の弓アクションには月の巫女もびっくり。 でも、バスの上からやぶさめするのは止めようね。マトリックスよけを披露した播磨にも爆笑。

播磨といえば、ラストは涙なしには見られません(といいつつ爆笑)。

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第4話「ブタはブーブー!/ ネコはニャー!/ カエルもカッパもガーガーガー!」
2004/10/26 18:00 テレビ東京

「どこか物憂げ…」 ポッキー食ってる姿がそう見えるのか…。播磨くんじゃまーとか思われていることも知らずに、悪戦苦闘する姿が哀愁をそそります。 男ってほんとにバカだよなぁ(笑)。EDの歌詞が身にしみますわ…。ところで、沢近が何しに烏丸くんの隣に来たか分からん。

八雲の評価がぐぐっと上がったのは二本目。「試したいことがあって…」というセリフがあったのでギャグで落とすのかと思いきや、とってもメルヘンな終わり方。 ネコの心はやっぱりニャーニャーだったけど、声が聞こえたと言うことは好意の表れ。ほっとするお話でした。

そして、姉の天満ちゃん。いったい烏丸くんのどこがいいんだ、とは誰しも思うところですが…「スキっ! そんな烏丸くんが、大好き!」とぴょこんと跳ねられた日にゃ、 もう「がんばれ」としか言えません(笑)。

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第5話「燃える初恋!/ 燃えるお茶会!/ 燃えるソフトボール!」
2004/11/2 18:00 テレビ東京

ぐっっは〜、天満ちゃんのセーラー(笑)。こりゃ転ぶわ。播磨とそんな因縁があったとは…。あの天満ちゃんが見事な足払いから一本背負いのコンボを決めるわけないと思ったので、てっきり彼の妄想空間だと思ってましたが。一歩間違えば心のキズになるところでしたな(^^;) 能天気な性格でよかった。

クールな沢近の「いい人」なシーンもポイント高。

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第6話「放課後サバイバル!/ 告白の時アライバル!/ 二人きりのホスピタル!」
2004/11/9 18:00 テレビ東京

いまだにすべてのアニメに付いている「離れてご覧ください」。この作品みたいに洒落てれば結構いいですね。は〜、天満ちゃん可愛い〜(ぉ

その天満ちゃん、閉じこめられた用具室の中でまったりできるとは大物ですよ。…って思ったら、何も考えずにスプリンクラー動作させるし…。 この子、ほんとに後先考えないんだな〜:-)

そんな彼女に惚れちゃった播磨の明日はどっちだ! この無邪気で天然な性格はもはや罪ではないかと:-)

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第7話「プールで清掃!/ プールで暴走!/ プールで戦争!」
2004/11/16 18:00 テレビ東京

……青春だなぁ。なんだかまぶしいぞ(爆)。

天満ちゃん、播磨、花井とそれぞれまったく報われなさそうなところがおかしく、ちょっぴり切なくもあります。この三人の中では播磨が一番マシかな? 少なくとも前回コクろうとしわけだし。他の二人は自分の世界で完結してるもんな(笑)。

本人以外にはバレバレなところも笑える。途中参戦した麻生はえらくクールに利用してました。

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第8話「はじめてのお買い物!/ はじめてのお弁当!/ はじめての失恋!えっ?」
2004/11/23 18:00 テレビ東京

播磨、大いに凹むの回。

衝撃の現場を目撃してしまい、引き籠もった挙げ句の結論が「兄妹」とは泣かせる(笑)。しかも某有名スペースオペラまで持ち出して(笑)。唯一の自慢?であるケンカでもボコられ、アイデンティティ崩壊の危機か。

冒頭では播磨もいいところ見せたんですけどね〜。「ああいうとき、男は孔雀の羽広げて屋上から飛び降りるくれえの覚悟してんだ」 いい事言う……って違う、これ笑うところだ(爆)。でも、お父さんに振られ、雨に降られて立ちつくす沢近に、傘を差しだしたのはなかなかイイ奴してました。 ここで、「肉じゃが」って答えればフラグ立ちそうな勢いでしたが:-)

OPで、沢近が雨に打たれているシーンは、こういうシチュエーションだったんですな。

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第9話「マンガで不幸!/ お姉さんで不幸!/ かっぱさんで大不幸!」
2004/11/30 18:00 テレビ東京

えらい長いアバンタイトルだなぁ、と思ったら播磨のマンガ世界だった。…これは意表を突かれた:-)。あんた、そんなスキルがあったんかい。 しかし、ようやく逃げ込んだ場所にも奴がいた…という容赦ない展開です。謎のお姉さんも優しげではあるが、的確に地雷を踏むところなどを見ると、 これもまた不幸の元なんでしょうか(^^;)。そんな雰囲気が充満してます。

というか、愛猫を助けてくれた人に対して「かっぱさん?」はないよな〜。天満ちゃん好感度がめちゃめちゃ下がったんですけど:-P

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第10話「お願い 神さま!/ お願い!リアル動物占い!/ お願い!!天満ちゃん!」
2004/12/7 18:00 テレビ東京

うーむ、まだ天満ちゃんと烏丸のお弁当デートは続いていたのか…。この恋は絶対成就しないと思っていたので、な〜んかつまらん(笑)。 と、思っていたらカレーの前にあえなく撃沈?

一方、ますます不幸ロードを突き進む播磨。占いに彼と一緒に来る天満ちゃんの相手をしないといけないとは……もはや、笑えん。 ボロ雑巾のようになりながらも「ずっと、君を見てきたんだ」というシーンはちょっとぐっと来ちゃいました。天満ちゃんの能天気さが非情の仕打ちに思えてきたぞ… ってなときに握った手は沢近のもの。お互いに激しく勘違いですが、うむ、こっちのほうが良くないか? むしろ沢近おすすめー。

ま、あれだけ決意して臨んだ告白も「学校きなよ、ね?」というひと言でコロッていっちゃいましたけど。それもまた親近感あるなぁ(笑)。

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第11話「奈良!/ 烏丸!/ 播磨!」
2004/12/14 18:00 テレビ東京

画像は右から「すげー可愛い」「めちゃ美人」「プロ」です:-) ま、確かにこの3人なら目立つわな〜。

さ〜て、天満ちゃん争奪合戦に奈良くん参戦!…やめときなって(ぉ 「いい感じに間が抜けてる」とは彼の弁ですが、ものには限度というものが:-)。 それに、むしろいい感じに悪女になっているような。本人が無意識なのが始末に負えません。

かっぱ姿の姉を黙って受け入れる八雲ちゃんのほうが大人でお勧め:-)

そして、復学した播磨。…しかし相変わらずタイミングの悪い人だ。天満ちゃんに応援されちゃうしな〜。それにもめげずに、前向きにチャンスと考えるあたり偉いぞ。 次回、お泊まりで海とは楽しみな展開。

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第12話「海で助けて!/ ハダカで助けて!/ ホントにマジで助けて!」
2004/12/21 18:00 テレビ東京

お楽しみの海です。ビキニがまぶし〜。プールの時と違うのがまた偉いです。晶は、今回は「プロ」ではなかった:-)

ますますドツボにハマる沢近との関係。締め上げた時は、播磨ってバカ…?と思ったら、奈良くんにも同じツッコミをされてて笑いました。 今まで男気を出していた彼も、奈良くんが天満ちゃんに近づくのを阻止すべく、姑息な手段に出ます。あ〜男らしくない(笑)。

さて美琴と今鳥という意外なカップリング。非常事態にあっても、さりげなく美琴の好きな人に探りを入れるトーク、状況分析能力いずれも見事と言うほかない:-)。

美琴の「頼れる仲間」は画像の通り(お約束)。ちょっと、奈良くんうれしいぞと。

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第13話「ミッション1は愛の告白!/ ミッション2は夜の攻防!/ ミッション3はピーヒョロロ!」
2004/12/28 18:00 テレビ東京

雪の降りしきる東京都下、真夏感溢れる話を見るのもまた乙なもの……? というか、ひどいミスマッチだ(笑)。

さて、この作品、男の扱いがひどすぎると思うのは私だけでしょうか。特に天満ちゃん!あんたはヒドすぎる(笑)。 播磨役となった彼女が核心に迫りまくるところは爆笑してしまいました。しかし、これはきっついですわ。播磨くんには早々に手を引くことをお勧めします:-P

みんなで同室で寝るなんてありえな〜い! と、激しくツッコミたい夜の攻防が終わると、海旅行も終了。いろいろあったように見えて、意外にあっさりでしたな。

お次は、花井くんのちょっといい話。…だったんだけど、最後でぶち壊し(笑)。ほんとにこの作品の女の子ときたら…。

でも、期待を裏切らなかったのが八雲ちゃん話。この子は、一人独特の世界を構築してていいですね。周りに毒されていないと言うか(笑)。 暑さをしのぐために浴衣に着替え、足だけを水に浸けるなんてなんて粋だなぁ…。大和撫子認定。

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第14話「みたことある?/ かわいくなくない?/ よろしくおねがいします!」
2005/1/3 11:55 テレビ東京

風鈴と浴衣姿の八雲を背景に「賀正」と来ました。ミスマッチ感はありますが…いいね、やっぱり(どっちなんだ)。クーラーが直らず大騒ぎする姉を、軽くたしなめるのも心地よい。

…で、その姉、天満ちゃんはまたまたやってくれました。沢近って意外にウブだったのね〜と思っていたら、「播磨くんってミコちゃんのこと好きみたいなの」と天満爆弾炸裂その1! ここで、うるっと来ている沢近がナイスなんです。が、「美琴って大して可愛くなくない?」発言で沢近誘爆。そこに現れた美琴も誘爆。もう大惨事です。

さらに、「二股掛けようとしてたなんて、サイテーだよ播磨くん」と天満爆弾炸裂その2!…おいおい、誰も「ミコちゃんのこと好き」とは言ってないでしょうが(笑)。 それを窓越しに聞いてしまった播磨が爆沈。合掌。正月早々、ひどい話だ(笑)。…え〜、天満ちゃんは悪女に認定したいと思います:-)

さて、実は怪力少女だった一条さんが登場。…そういえば、以前プールの栓を壊した子…だったかな?(自信なし) 怪力なのは義体化されているから(違います)。ナンパ師今鳥に騙されないよう、祈るばかりです。

…ところで、「南里侑香役の川田紳司」ってEDがすごい誤植:-P

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第15話「夏と、友情と、打ち上げ花火と。」
2005/1/11 18:00 テレビ東京

播磨またマンガかよ!:-) 渦中にいながら一番事態を把握してない彼をよそに、美琴vs沢近! 「友達よりオトコね、最低」なんて言われたときはどうなるのかと思いましたが…。

沢近のあの強気な態度は美琴によって引き出されたんですな。沢近はどちらかといえば同性にはあまり好かれるタイプではないと思っていたので、さっぱりした性格である美琴とのやりとりは納得できます。

結局、「沢近が突っかかってきた」理由は美琴には分からずじまいでしたが、「あんたを振る方がバカなのよ」というセリフで帳消しってことかな?

友情を回復する女の子たちの下で、無用にテンションを上げまくっていた男共がおかしくも、哀しい(笑)。

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第16話「茶道部なのに…/ 茶道部だけど…/ 茶道部だから…」
2005/1/18 18:00 テレビ東京

どこまで続く、この勘違いバトル!? 播磨も天満も肝心なところを言わないので、ちっとも解消しそうにありません:-P そもそも肝試し勝負を挑む天満ちゃんが理解不能(笑)。

天満と八雲の姉妹げんか?は、冷静に論破する八雲に溜飲が下がりました。最後はお姉ちゃんパワーで押し切られちゃったけど、そんなところも高ポイント。

八雲と沢近という意外なカップリングで、覗きをするってのはかなり面白い。きっちりオチまでつけてくれた沢近が最高です。いちいち播磨に突っかかるのも可愛いし。

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第17話「夏の盛りのキリンのキモチ!/ 夏の終わりのパニックパーティー!/ 夏が過ぎたらチェンジング・ナウ!」
2005/1/25 18:00 テレビ東京

ぐっは〜、もう八雲ちんったら…。だいぶ手垢にまみれてしまった言葉だけれど、あえて言おう。「萌え」であると! なんというピュアさ。ていうか天衣無縫?(またキャラ違い) キリンとの触れ合いなんて、もうファンタジーですよ。お姉さんも見習ったほうがいいんじゃないかなぁ(笑)。

そして、そこの少年! その八雲に添い寝してもらえるとはうらやましすぎるぞ。そしてこんなシチュエーションでも、いやらしくないところがよいんですわ。

「予定というものが嫌いな播磨さんが守る、数少ない習慣のひとつなんだそうです」という台詞、そういう播磨とのやりとりを想像すると実にいいです。 播磨も「妹さん」なんて呼ぶのは早く改めたほうがいいぞ。

ED後の晶のポリゴンネタは、やたら不自然な感じで笑える。ポリゴンに対する皮肉かしら? ガンスリのゲームを思い出してしまった:-)

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第18話「かれんの恋、まだまだ/ かれんの恋、ぼちぼち/ かれんの恋、そして…」
2005/2/1 18:00 テレビ東京

デートの約束、ボケたふりしてかわす……のではなくて、素で忘れてたのか…。そんな今鳥に惚れちゃった、かれんちゃんのお話。 なんでこんな奴がいいかなぁー。

試合よりも、デートを優先させろとたまにはいいこと言う天満ちゃん。彼女のデートの奥義は果てしなく胡散臭かったものの、結果OK。 しかし、今鳥バカだこいつ…。なんでこんな奴がいいかなぁー。

無責任にかれんを応援する天満はやっぱりひどい:-P。しかし、かれんちゃんのほうは今鳥が美琴のことを好きなのを「知ってる…」と微笑んだりして。思うに、天満ちゃんは隠し味ですね。他の子の良さを引き出すための(爆)。

それはともかく、今鳥にはもったいなさ過ぎるんですけど(←どうしても納得いかないらしい:-))

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第19話「芸術に夢を!/ 神に誓いを!/ 星に願いを!」
2005/2/8 18:00 テレビ東京

珍しく野郎どもに焦点を当てた一編。男のアホさ加減をこれでもかってなぐらいに堪能できます。せっかく葉子先生が出たんだから、もうちょっと堪能させて欲しかったなぁ。

それにしても、播磨はまだヒゲ伸ばしてますか。哀れな…。何気ない女の一言で、こんなんなっちゃうわけですよ、男なんてものは。 千載一遇のチャンスを文字通り潰された花井先生も相当可哀想だけどね(^^;)

播磨の乱入で八雲ちゃんが勘違いするという展開かと思ったら、彼女はちゃんと事態を把握してました。さすが。っていうか男どもが勘違いしすぎなんだよ(笑)。

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第20話「あれがない!/ これもない!/ どうしようもない!」
2005/2/15 18:00 テレビ東京

長いアバンタイトルで、とうとうヒゲの結末が:-) 寝ぼけてる播磨をポニテでかわすのが笑った。

で、言われるままに、お茶を買ってきたりする沢近。あのお嬢がダッシュで。ほんとに悪いと思っているんだな〜。好感度アップですよ。 播磨がヒゲを伸ばす理由に気がついた彼女のおかげで誤解も解消、ヒゲも解消となりました。その誤解を作った張本人は「惚れちゃうかも!」…ってアンタほんとにひどいな!(笑)。で、ちょ〜っと面白くない沢近が髪まで剃ってしまうのは要チェック。

八雲ちゃん、ウェイトレス姿で登場! おおっ、いいじゃない。なんかカチューシャがめちゃめちゃ似合いますよ? 「主人公が自分勝手で乱暴かも…でも、みんなはどう思うか分からないけど、私はこういう男の子は好きです」 …えっ、 播磨モテモテじゃないの〜、天満以外には。天満に「万石」のサインをあげるも、出所については「秘密」と背中で答えるところが意味深。

その後も、漫画のチェックをしてもらったりと播磨・八雲ラインがさらに強化。その余波で一人壊れかけている人がいますが(笑)。

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第21話「逆襲の花井!/ 閃光のかれん!/ 再会、お姉さん」
2005/2/22 18:00 テレビ東京

どこかで見たようなサブタイトルを三つ並べてきました。「塚本八雲は私の母になってくれた女性かもしれんのだ!」とか?:-) 「閃光のかれん」はヤバイだろ(笑)。

そんなわけで、突っ込みどころ満載の今回、面白かったです。その白黒コンビは…。むしろ、本物よりいいかも(ぉぃ)。

八雲ちゃん、振袖姿でどうしたんでしょ。いったいどんなバイト? そのうちフォローがあると思うので、一言だけ。 …今回もかわいいです(爆)。なにげにコス担か?

そして、第1話だったかな?名前だけ出てきたハリー・マッケンジーがここに来て登場。また癖のありそうなキャラだ…と思っていたら、 ベレー帽を取った播磨に文字通り脱帽(笑)。容赦ねぇ、お嬢…。ま、もっとも播磨が係わるとなぜだか突飛な行動をとってしまう沢近は、 周りにおもちゃにされてるフシがあります。

前回から登場してきたテンション高いキャラ、ララが大暴れ開始。かれん、今鳥、天満の絡み方が最高におかしい。 これにハリーや2-Dのクラス委員長、ついでに担任の私怨(笑)まで加わってドタバタの舞台が整ったって感じですな。

失意のどん底のあった播磨を癒したお姉さんが、なんと保健の先生として再登場。沢近がさっそく現場を目撃してしまったりして、このラインもまたまた波乱ありそう。キャラの回し方がほんと上手いな、この作品は。

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第22話「いざ開戦!/ さぁ騎馬戦!/ もう大乱戦!」
2005/3/1 18:00 テレビ東京

お〜、熱い熱い。これほどまでに盛り上がる騎馬戦は見たことないかも。そんな熱戦の裏側では、女心あり、男心もあり。 やっぱり沢近がかわいいですねぇ。播磨の帽子がずり落ちそうになったときの心象シーンには思わず目頭が熱くなりましたが:-)、 きっと沢近がフォローしてくれるんじゃないかと。そう信じてましたよ。いい子だわ。

かれんと花井もいいコンビじゃないかな? ちょっと世間離れしたところが合いそう。

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第23話「女の闘い!/ 男の戦い!/ たたかい終わって…」
2005/3/8 18:00 テレビ東京

「いいとこ見せて、キス」 …………はっ、あまりにピュアすぎて3秒くらい固まってしまった。そして、ご褒美の前借りから始まった今回は、こっぱずかしいシーンの連発だ〜(笑)。

緊迫感あふれるのは、沢近と保健医のお姉さんとの直接対決。お姉さんたら、全部お見通しで計算づく。怖いですねぇ。 沢近にとってすべての始まりともいえる播磨の告白(の誤爆)と、その背後から現れた女。 それを覚えていないというお姉さんに「私なんか眼中になかったわけ!?」とメラメラ。これを「ハリオを押し倒したあの時の」とざくざく返すところは圧倒的な経験の差を感じさせます:-)。さらに「一言じゃ説明しにくいなぁ、私たちの関係」と煽る煽る。悪女だ(笑)。ま、この二人の相性は最悪でしょう。

そして、意地っ張りでプライドの高い「お嬢」に、リレーの敗者を演じさせるっていう展開が秀逸。お陰で「勝ってやるよ、おめぇのために」という播磨の台詞が映えます。素直な沢近の「うん」っていう返事が、とってもこっぱずかしいです、はい(笑)。

最後のオクラホマミキサーは、もうこれだけで甘酸っぱい青春の思い出テイスト満載ってもんですが、 輪から離れて二人で踊る沢近と播磨が最高ですわ。ちょっともたれ掛かったりしてね。

ハリー・マッケンジー流に言えば、「これが、若さか…」と涙がちょちょぎれそうになる、そんなお話でした:-)

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第24話「焦燥/ 逡巡/ 彷徨」
2005/3/15 18:00 テレビ東京

いや〜、もう最高ですわ、この展開。沢近vs八雲バトルが拝めるとは〜。

まずは冒頭。「恥ずかしくて学校に行けない」沢近。勢いで播磨と踊ってしまった前回、それを思い出して赤面してしまうところは、やっぱりおいしいキャラです。そして「恋が進んでいるって感じ」「応援するぞっ」と軽やかにクリティカルヒットを繰り出す天満はやっぱりひどいキャラだ(笑)。未だに「天満ちゃんを悲しませちまった〜」なんて言ってる播磨も播磨だが:-P さすがに今度という今度は理解したんだろうか。ま、後半のマグロ漁船の話はどうなるのか、よくわからんです。

そして、メインの沢近vs八雲ですよ。この二人は私的にはスクラン二大お気に入りキャラ。八雲が「ネームを直し」始めたときには、冷や汗が出ました(ぉ。「少し縫い方が荒かったので…」なんて言われたら、そりゃカチンと来るわな。 「お嬢」はまたまた播磨のために慣れないことしたってのにね。

「は〜ん? あなたって、縫い方が荒いネームは直して回ってるんだぁ、すごーい」 と、もう止まらない沢近。 ほら、八雲ちゃんたら播磨のジャージをぎゅっと握り締めちゃって…。先輩にこんな風に言われたら、そりゃ怖いですわ。 おまけに指でカツカツ叩くし。

しかし、親友の妹をさすがに悪し様には言えなかったのか、八雲が優しい子だと知っているからか、きれいな縫い目を見て自嘲的になったのか、矛を収め―

「ないの? ブラッディマリー」 ― 収めてねぇ! あ、このシーンは、八雲の巫女服という通常なら大いなる見所だったんですが、すっかり霞んでます。で、ここでまた「愛理ちゃんと播磨くんってラブラブなんだってね〜」と抉るような発言をするのが天満ちゃん。あんたはもう……。

方々でテンション上げている沢近と、大人しい八雲の明日はどっちだ! 八雲の「反撃」はあるのかなぁ。興味津々。

スクールランブル 前話次話
第25話「
2005/3/22 18:00 テレビ東京

OPには度肝を抜かれました。ここまでやれば拍手。

天満ちゃんは、またしても、ことごとく、まったくもって酷い人ですが(笑)、まぁ、播磨がおバカさんだからしょうがないすね…。 もうここまできたら貫いてください、としか言いようがありません:-P

一方で八雲のことは未だに「妹さん」のまま。あれだけ頼ってて失礼な話です。前しか見えないっていう意味では播磨と天満はいいコンビかもしれません。終着駅はないけど:-P

しかし、八雲も播磨のことをどう思っているか謎です。今回の話を見ると、極めてニュートラルなポジションにいるようにも見えます。 前回、あんなに盛り上げといて(^^;)。 播磨が(偶然)看破したように彼女はエスパーだったりするわけですが、その力は自分に好意を持つ者が相手のときに限ります。どう思っているか分からないからこそ播磨に興味は持っているものの、恋には発展していないのかもしれません。……果たして、発展するんでしょうか。 八雲は八雲で、惚れたら苦労する相手かもしれません:-)

スクールランブル 前話
第26話「突然の「さよなら」…迷い込んだラビリンス…あなたはだれ?…教えて。「すれちがい」「片想い」とどけ、ボクの気持ち。とどけ、ワタシの想い。だぶん一度しかない季節、青春の1ページ。これが最後のチャンス、確かめたい…キミの気持ち。伝わる言葉、伝わらない想い。あの日の告白、永遠の一日、だけど…いつまでも続いていく、わたしたちの「いま」。そして明日へ…「スクールランブルフォーエバー」」
2005/3/29 18:00 テレビ東京

「男の人と、女の人が付き合うって、どういうことなんでしょうか?」と播磨に尋ねる八雲。またこの子は微妙なことを。 ま、彼女の場合、鎌をかけてみたとか、それとなく試してみたとか、そういうこと抜きで純粋に訊いているんだろうな…。

…で、その後は超展開(笑)。いったいどこまでが漫画・夢の中の出来事なのか…。冒頭の八雲の問いも漫画の中の話なのか?

その後の、沢近が播磨の原稿を届けるところは本当でしょうね?:-) ここの沢近はやたらかわいい! ごっつあんです。

さて、全話を振り返ってみますと、確かに最初のころは天満ちゃんかわいい〜と思って見ていました。が、それはあくまでエサ。 その後、彼女の極悪非道ぶりが遺憾なく発揮され(^^;)、背景の人物になります。 ようするに単なるトラブルメーカーになったわけですが、おかげで他のキャラが引き立つこと。そのころから本作が俄然面白くなりました。 具体的には10話前後からでしょうか…。

キャラとしては個人的には、性格的にかわいい沢近と、独特な魅力の八雲が見所でした。その二人が対決?する24話はまさに重畳。 両雄並び立たず、あるいは双璧相打つ!といった風情でございました:-) 続編があるのか分かりませんが、こんなおいしい展開の続きを見たいものです。