パンプキン・シザーズ |
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第1話「不可視の9番」 |
2006/10/3 02:00 テレ玉 |
戦争終結後の荒廃した国が舞台という基本的にはヘビーな話なんでしょうが、すっとぼけたところがあって真っ暗になるのを防いでいます。
植田佳奈のEDはかなりグッドです:-)。
いきなり突撃をかまそうとするアリスさんには頭を抱えました:-)。能天気なのか世間知らずなのか、それとも、信念の人なのか。
彼女がどんな人かで、この作品は決まります。「本当の気持ちを無駄死にさせようとしているのではないか?」という台詞に期待したいと思います。
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第2話「戦災復興部隊」 |
2006/10/10 02:00 テレ玉 |
少尉、格好良すぎ! 信念の人でした。そしてその正体は、第三皇女ときたもんだ。紛う方なきお姫様。
「第三」ってことでこういう部隊にいられるのでしょうが…。「今助けるからな!」というのは的外れではあったけど、真っ直ぐなお人柄を感じさせました。
他のメンバーも斜に構えつつも、誇りを失わない姿勢が素晴らしい。展開として、予想以上に爽快な話になるのかな?
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第3話「其は貴きものなりて」 |
2006/10/17 02:00 テレ玉 |
ほほー、少尉どのは18歳ですか。彼女の「正論」は良くも悪くも「大人」のお姉様方を始め、やはり家では疎まれているようです。「安い考えだな」と父上に言われて、気持ちもお腹もへこんじゃうとは、若いな〜:-)。
それにしても、オーランドの武器は岩盤をも打ち崩しちゃうんですねー。誰も追求していませんでしたが、尋常ではない破壊力でしょう。
この力は例の青い光によるものなのか、特殊な武器だからなのか。補給はどうしているんでしょう?
謎は多いですが、とりあえず対戦車以外でも効力があることは判りました。
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第4話「ヒビ割れた肖像」 |
2006/10/24 02:00 テレ玉 |
あら、伍長は野宿しているのか…。野良猫にご飯を分けてあげる「気のいい奴」。
それがあんな風に豹変するのだから、特等席で見せられる羽目になったマーチス准尉の恐怖ときたら…。
それでも「首を突っ込む」と決意するとは男気のある奴です。
4話になって、ようやく1話のサブタイトルの意味が分かりました。「不可視の9番」ってそういうことですか。
「9番」シリーズの中でも伍長のあの青い光は謎です。物理的な作用があるのか、暗示のようなものなのか…。マーチスは正気だったしなー。
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第5話「あさはかな者達」 |
2006/10/31 02:00 テレ玉 |
やはり驚異的なのは伍長のサイズ……ですが、野郎のサイズなんぞには興味はないので(笑)、ここはさらっとスルー。
今回感心したのは、オレルドの「諜報活動」でしょうか。看護婦さんにはそれこそスルーされていたので口だけ男かと思いきや、しっかり人事の子は落としてるじゃないの〜。そういや、キスマーク付けて出勤してたこともあったっけ。やるときゃやる男ですな。
ってなわけで、アリスの出番は少なかった今回。でも、わざわざあんな立派なお見舞いの品を持ってきておいて、隠れることもないではありませんか、少尉どの:-)。
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第6話「豊饒な時間」 |
2006/11/7 02:00 テレ玉 |
今回のような話を観ると、やはりアリスはまだまだ世間知らずだな…と思います。反対にオレルドは世の中がよく見えてます。
しかも、理不尽に責められる隊長を庇うあたりなど実にいい奴です。前回に引き続き好感度アップですよ。
それにしても、ステッキンがもう少しなにか役に立ってくれるかと思ったら、今回もだめですか…。うーむ、彼女の存在意義って(^^;)。
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第7話「踊る者踊らされる者」 |
2006/11/14 02:00 テレ玉 |
……マーキュリーって、単なるペットじゃなかったのね。伝令犬としての任務を全うしていたのでした。ごめんよ〜、ただのダメ犬だと思ってたよ…。
それはともかく、今回はアリスの「婚約者」が登場。これがまた、いかにもダメ男っぽく、恋愛遊戯に興味がないアリスならずとも避けたい相手か。
…そう思っていたら、土壇場で本物の婚約者が登場。なんだ、普通にいい男じゃん。アリスもドレスの裾を気にしたりして、まんざらでもない表情です。
ま、あまりにもスマートすぎて、胡散臭さ満載ですけど:-)。
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第8話「雪原に燃えて」 |
2006/11/21 02:15 テレ玉 |
カウントダウンしていくので、もっと緊迫した話になると思ったらわりと淡々と。というか、ひねりのない話だったような…。
それとも、あの山賊たちはまた出番があるのかな?
さて、今回のような状況で頼りになるのは、やっぱりオレルド。彼がいなかったら、三課は回っていないよ…。
隊長はもっと彼のことを評価すべき。堅物の彼女には難しいかな…。
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第9話「朝霧の女」 |
2006/11/28 02:00 テレ玉 |
朝霧の女か…。やはり、こういうエピソードはオレルドの独壇場。隊長さんは見事なまでに絡んでないもんな〜(^^;)。
オレルドほど献身的にはなれないとしても、ああいう哀しげな女は確かに「放っておけない」気分にさせられます。
喪服の女は綺麗に見える理論と同じなのでしょうか。ま、実際ハンナは美人に描かれていたと思いますが。
そんな訳で、吹っ切れて明るい表情を見せられるようになってよかったね、と思う一方で、ちょっともったいないなと思ったりもして…(^^;)
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第10話「カボチャとハサミ」 |
2006/12/5 02:00 テレ玉 |
やはり最初はアリスも浮いていた訳ね。ま、今でも十分浮いているという説もありますが:-)。
マーチスは優秀ではあるが、戦後の混乱期に正道を貫くほど強くはなかった。あるいは世間知らずではなかった。
それに比べ、アリスは馬鹿正直にやってしまえるところが(良くも悪くも)すごいわけです。
しかし、アリスも世間知らずなのは間違いないですが、時々それを逆手に取って振る舞っているように見える時があります。
お姉さま方へののらりくらりとした態度にそう感じることがあるのですが。考えすぎ?
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