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奥さまは魔法少女 (完)

奥さまは魔法少女 次話
第1話「kissはだめよ、ということ」
2005/7/5 00:45 tvk

こっちの「おくさま」は魔法少女です。…ってちょっと待て。喜久子さんが魔法少女って無理がないか?(ぉ いくら17歳とはいえ(笑)。 いやそれ以前に、少女というには熟しきったそのボディ…。なるほど、普通「奥さまは(ほげほげ)」と言った場合、「おくさまは女子高生」のように幼な妻を連想させるものですが、こちらは真逆。魔法少女OGが奥様となったということのようです。エロいなぁ。これは喜久子さんじゃなきゃ、できんわ:-)

その元魔法少女アニエスの後継者たる、本物の魔法少女クルージェ。彼女がオーバーニー姿もまぶしく奔放に魔法を使いながら、「おばさんには用はないの!」なんて言うわけですよ。そう、清水愛が井上喜久子に言うわけですよ(爆)。なかなか深いですね:-)

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第2話「シチューはOKよ、ということ」
2005/7/12 00:45 tvk

え〜、kissはダメでもそれ以外のことはOKよ、ということ、なんでしょうか(お約束な質問:-))

魔法少女というより魔法処女? いや、これだと魔法を使ったことがないみたいか…。 とにかくあの嬉子さんにお預け食ったら、そら浮気するわ。だって、料理する姿一つとってもあんなにエロいのに(爆)。 そういう意味では、アホな設定の割には意外に容赦ない展開かもしれません。

シチューはOKよ、ということで、シチューの味わいは認めたさやか嬢。こんな感じで懐柔されていくのでしょうか。 いやいや、エロい大人にだまされることなく、突っぱねて欲しいもんです:-)

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第3話「大人ってコドモよ、ということ」
2005/7/19 00:45 tvk

クルージェとの次期管理者争いに敗れたらしいブルガが登場。この跳ねっ返り娘、アニエスに挑みますが格の違いを見せ付けられて撃退です。

しかし、管理者は世代交代するのが魔法少女の掟のよう。というより、少女のままではいられないのが普通なんでしょう。 だから嬉子さんはとんでもない格好:-)で魔法使っているわけです。それでも、世界への思い入れのために交代を拒んでいるのですが、 果たしてこの「わがまま」が通るのかどうか…。

それはともかく、魔法少女に過剰なお色気はイカンよなぁ、とか思ったり(爆)。

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第4話「夕立は危険よ、ということ」
2005/7/26 00:45 tvk

そりゃあ、ご主人もブチキレだよな〜。つーか、結婚する前に破談になるだろう:-)。しかし、魔法のことは内緒な割には巽クンの目の前で掃除機が勝手に動いたりしていますが…。

巽クンといえば、うるるさんの言うとおり嬉子さんにのめり込みそうで、危ういですね(もう手遅れか)。それを影から見つめるクルージェ、と舞台は整ってきましたよ?

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第5話「大人ならOKよ、ということ」
2005/8/2 00:45 tvk

クルージェが大人になる魔法を使って巽に大接近。一方的にだけど。大人になった姿は妙にグラマラスになったりせず、さっぱり系女の子。 嬉子さんとは好対照か!? クラスの子たちが子供に見えてしょうがない彼女も、初デート(あくまでも一方的にだが)にはしゃぎ気味です。

ダブル三角関係な図式がはっきりしてきて、いい感じです。

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第6話「大人の魅力って…、ということ」
2005/8/9 00:45 tvk

嬉子さんたら、すっかり浮気モードな…。巽の方は、要領よく立ち回れるようになった感じ。そんな彼を見たクルージェは「やっぱり、ふくよかなほうがいいんですか?」 おいおい、君は萩焼きの説明はそこしか覚えてないんかい:-)。

どうやら、自分の胸のサイズが気になるお年頃のようです。 こればっかりはライバルであるアニエスの圧倒的な火力の前になす術もなく敗れてしまいそうですが、少女姿のクルージェは今のサイズでよいのではないかと:-)。 今はめったに見かけない、病弱の美少女チックなのでねぇ。

気になるなら、魔法で特定部位を大きくするってのはどうよ?:-)

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第7話「すぐそこにあるキス、ということ」
2005/8/16 00:45 tvk

とうとう離婚話を持ち掛ける嬉子さん。あれでは、巽にシフトしたと思われて仕方ないです。その上、クルージェとのデートを見張ったりして。困った奥さんだ:-)。

クルージェはすっかり巽と盛り上がってしまい、危うく魔法少女を返上するところでした。保・嬉子の二の舞になってしまうのか、いやいやそれ以前に巽くんの気持ちはどーなのよ、とばかりに目の前には溺れかけた嬉子さんが。きっちり盛り上がってきましたよ〜。

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第8話「想う人がいる、ということ」
2005/8/23 00:45 tvk

イマイチよく分からないのが、少なくともアニエスは先代の管理者から世界を壊さずに引き継いでいるわけで、それがどうしてクルージェにできないのかなという点。評議会の人間が世界の一新を望んでいるってことですかね。

今回のメインは、今まで一歩退いたところから見ていた観のある保健の先生、由貴。実は魔法少女、バレンタイン・バレンティーノなのでした。 一大決心をしてクルージェへの代替わりをサポートしようとしますが、結局、大切な過去を失くすことはできなかった…。 こうしていろんな人の思いが折り重なっている世界を、クルージェは一新することができるのでしょうか。

巽くんは、性悪女の罠にはまってさあ大変:-)

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第9話「思い残すことはないように、ということ」
2005/8/30 00:45 tvk

クルージェ、大人になったな…。恋を知ると大人になるってやつですか。

旦那と決別し、魔法少女とも決別する覚悟を決め、巽を受け入れようとした嬉子さんでしたが、やはりこの町をあきらめきれないようです。 陸上部の後輩も含め、いろんな人のほろ苦い思いが絡み合ったこの町、どうする嬉子さん&さやか嬢。

奥さまは魔法少女 前話次話
第10話「心を開く、ということ」
2005/9/6 00:45 tvk

巽にすべてを打ち明け、ようやくこの世界の人と正面から向き合うことを選択した嬉子さんでした。旦那のときにそれができていれば…。 すっかり巽に気持ちが傾いてしまったところで、保さんとの関係を清算か? これで元の鞘に納まったらびっくりですけど。

クルージェは失恋はしたけど、代わりに友情を得たということで、禅譲への素地は整ったというところでしょうか。

奥さまは魔法少女 前話次話
第11話「秋の風が吹いた、ということ」
2005/9/13 00:45 tvk

うーん、結局のところアニエスの独り相撲だったってことでしょうか? ちゃんとクルージェに引き継げば、こんなに大騒ぎしなくても街を消さずに済むのでは。

ついでに、保先生が可哀想で仕方ありません。真実を告げられたときにはもう他の男に乗り換えた後だとは。ニナ・パープルトン級の悪女な気がしてきましたよ(笑)。

それに比べ、「好きな人ぐらい、繋ぎ止めといてよ!」なんて言っちゃうクルージェは一服の清涼剤に値します。

奥さまは魔法少女 前話次話
第12話「心に生きている、ということ」
2005/9/20 00:45 tvk

今まで「悪役」だった評議委員会の立場が見事に転換。次の世代を信じられなかった(あるいは導けなかった)アニエスの側にこそ責任があるということで、 今まで腑に落ちなかった点がようやく納得できるようになりました。

指輪を前に迷うクルージェが、指輪物語みたいでちょっと面白かった。すっかり口車に乗せられて嵌めてしまいましたが:-)

奥さまは魔法少女 前話
第13話「あなたがそこにいる、ということ」
2005/9/27 00:45 tvk

最終回でした。しかし、特に驚くような展開もなく。結局、嬉子さんて何もしなかったな…。彼女の犠牲となった保先生が可哀想で仕方ないです。巽くんも、いい人には違いないけど、世界の行く末を左右するほどのパワーを持っているとは思えなかったしなぁ。彼の功績は、クルージェを大人にしたということでしょうか(←多少、語弊がある:-))。