魔法少女リリカルなのはA's |
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第1話「はじまりは突然になの」 |
2005/10/7 1:45 tvk |
さぁ、なのはですよ。今クール激戦区である木曜深夜において、真っ先に録画を決定した作品であります。前作は最初は色物的に見られていましたが、王道を突き進む展開を見せ、最終回には大きな感動を呼びました。そういう人がこのA'sを見ると、OPで黒いリボンをしているなのはを見ただけで、うるっと来てしまいます:-)。
冒頭、魔法の訓練をしているなのは。魔法少女を続けていることが分かるとともに、まじめさ、まっすぐなところもそのままだな、と思います。こういうところが共感を呼ぶのですよ。
見所である、ハッタリの効いた戦闘シーンも健在です。そして、いきなり大ピンチのなのはの前に現れたフェイトが一言、「友達だ」。これで掴みはばっちり、第1話として滑り出しは上々です。期待期待。
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第2話「戦いの嵐、ふたたびなの」 |
2005/10/14 1:45 tvk |
再会の余韻に浸る間もなく、戦いに巻き込まれてしまったなのはとフェイトなのでした。浪花節なレイジングハートが泣けます。
ところで、アリサとすずかは、フェイトに会ったことがあったっけ…? 一緒に写っている写真はなかったから、ビデオレターをやり取りしていて、今度初めて会うってことかな。
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第3話「再会、そしてお引っ越しなの!」 |
2005/10/21 1:45 tvk |
予想外の再会のせいなのか、照れくさいのか、ちょっとぎこちない様子のなのはとフェイト。でもすぐに打ち解けてしっかりと抱擁を交わすのでした。
いいシーンだわ。
フェイトは、リンディの養女になる話を持ち掛けられたり、なのはと同じ学校に通うことになったりと環境は激変。照れ照れな様子が可愛いったらありゃしない:-)。学園生活が楽しみです。加えてクロノ君の義理の妹になって「お兄ちゃん」などと呼び出したら、えらいことになりそうです(ぉ。
一方、今回の敵となるたちも、「悪人」ではなさそう。はやてを利用しているわけでもなく、なんからの目的があるようですが…。
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第4話「新たなる力、起動なの!」 |
2005/10/28 1:45 tvk |
「転入生」のフェイトちゃんが可愛すぎ〜。そして夕焼けの中、自分の過去を踏まえてなのはと見詰め合って語り合う姿はまるで恋人のような…。
二人の同時セットアップは、そりゃもう萌え燃えです。魔法少女の変身シーンなのに、レイジングハートやバルディッシュががっちゃんがっちゃんいって変形するというアンバランスさが燃え。こんなフルバージョンでの変身シーンはそうはないでしょうから、しっかりまぶたに焼き付けましょう:-)
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第5話「それは小さな願いなの(前編)」 |
2005/11/4 1:45 tvk |
互いの勇戦を称えあい、「Thank you」「Danke」と返答する…なかなか燃える展開です。
まずは一度剣を交えて相手に自分を認めさせるというのは、なのはがフェイトとのどつき合いの中で身につけた、彼女なりのやり方。
可愛い顔して文字通り実戦的な方法といえましょう。倒しちゃったらどうするんだ?と思わなくもないですが…:-)
はやてちゃんに平謝りのシャマルが微笑ましい。ですが、彼女たちは人ではなくプログラム、擬似人格だとか。
激しい戦いをよそに親交を深めるはやてとすずか。そして第三勢力の謎の仮面男も登場し、「ますます複雑化」(なのは)です。
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第6話「それは小さな願いなの(後編)」 |
2005/11/11 1:45 tvk |
はやてがなにもかも承知の上でヴィータたちを受け入れているのは多少意外かな。もっとも、彼女たちが「狩り」をしていることは内緒なわけですが。はやてを助けるために立ち上がったというのが、彼女たちが戦う理由なのでした。
闇の書が完成するとどうなるのかは不明ですが、時空管理局側は封印する方向で進みそう。事情を知ったなのはたちがどんな対応するかが、大きな分かれ道になりそうです。
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第7話「壊れた過去と現在となの」 |
2005/11/18 1:45 tvk |
なのはとフェイトたちの日常。うれしそうなフェイトが可愛いったらありゃしない。ケータイの機種選択の会話も今時の子供って感じです。
まぁ、「外部メモリーが付いているといろいろ便利」なんてのは小学三年生にしてはえらいハイレベルな会話ですな^^;。
今回結果的にターゲットになってしまったのは、そのフェイトちゃん。シグナムと対峙して「お邪魔でしたか…まぁ、悪い人の邪魔が私の仕事ですし…」とちょっとずれたところから入る会話はなのはの影響でしょうか。
本家なのはの方は長距離大出力魔法でヴィータを圧倒。「やりすぎちゃったかな?」「いいんじゃないでしょうか」とレイジングハートも主に似てきたのかおとぼけモード:-)。しかし、ここで現れた謎の仮面男、長距離拘束系魔法でなのはを驚かせます。いいですねー、このハッタリ展開。
ハッタリ派手派手戦闘はこの作品の売りですが、カートリッジロード方式になってさらに様式美が高まった感があります。
敵の攻撃に火花(のようなもの)を散らす防御魔法という表現も、ビームシールドみたいでなかなかかっこいい。
フェイトは、シグナムとは互角以上の戦いをしていたものの、突如現れた仮面男に胸を貫かれリンカーコアを取り出されてしまいました。
闇の書によるリンカーコアの蒐集は一人当たり一度きりだそうで。…ふむ、てっきり容態が悪化したはやてのためにリスク覚悟で再度なのはたちを襲う、
という展開を想像していましたが、それはないようです。謎の仮面男の方は、今回も親子対決になりそうな雰囲気ですな。
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第8話「悲しい決意、勇気の選択なの」 |
2005/11/25 1:45 tvk |
はやての病状、というより闇の書の侵蝕が進み、書の完成を急ぐヴィータたち。どうやら彼女達の記憶はリセットされているようで、完成するとどうなるかは分かっていないようです。真相を教えてあげればなのは達と対立する理由はまったくないはず。みんなで闇の書や、例の仮面男と立ち向かうことになるのかな。
ところで、このシリーズではユーノくんがいまいち出番の少ないですね。今回珍しくたくさんしゃべっていたので、却ってそう思ってしまいました:-)。
クロノくんとの鞘あて、というような展開も若干期待していましたが、それはなさそう。もっとも、なのはとフェイトの間に割り込むのも無理そうですが:-)
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第9話「クリスマス・イブ」 |
2005/12/2 1:45 tvk |
フェイトは戦闘服がやけに薄着だと思ったら、軽量化でシグナムに対抗する決意。泣かせる〜。敵も堪えきれずに涙流れるままに戦うシーンでしたが、無粋な仮面男のおかげで台無しです。
そんなわけで、とうとう牙を剥いた仮面男s。シチュエーションをうまく利用され、はやてちゃんは闇の書の主として目覚めてしまいました。身体も成長しちゃって、ブラック・レディみたいですな。
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第10話「運命」 |
2005/12/9 1:45 tvk |
これは予想外の展開。黒幕かと思われた仮面男も、実は身内の勇み足。これで明確な「悪人」はいなくなってしまいました。「闇の書の意思」そのものとの対決を余儀なくされたなのはたちです。
この土壇場で、すずかたちに正体がばれるというのもちょっと意外でした。前シリーズで、なのはが本当の理由を語らなくても受け入れてくれた彼女たちが、どんな反応を示すか気になるところ。
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第11話「聖夜の贈り物」 |
2005/12/16 1:45 tvk |
「ほぼゼロ距離、バリアを抜いてのエクセリオン・バスター直撃」なんていう勇ましいセリフを魔法少女が語ってしまうのが、なのはなのです(笑)。やたらに燃える〜。さすが「熱血バトル魔法アクションアニメ」です。レイジングハートもすっかりナイスガイ(ガイじゃないか)だし。
誰かが助けるというのではなく、なのはたち三人がそれぞれに自分の戦いに勝ち抜くという展開が清々しい。
フェイトもまったく迷うことがありませんでしたね。むしろ、本来はありえない「姉」との邂逅によって、完全に過去を清算した感があります。
さて、次回は熱血バトルの総仕上げですよ。
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第12話「夜の終わり、旅の終わり」 |
2005/12/23 1:45 tvk |
いや〜、全編これ燃え燃えです。それぞれの得物の名を高らかに謳いあげながら、「ぶっとばす」シーンは爽快感満点。
リンディ提督も何気にポージング。いや、あなたは鍵を回すだけではないかと(笑)。
三人娘のハイタッチもきれいに決まり完全勝利と思いきや、倒れこむはやてちゃん。ってなところで引きです。
一人錯乱しているアリサが、かなり可笑しい:-)
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魔法少女リリカルなのはA's |
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第13話「スタンバイ・レディ」 |
2005/12/30 1:45 tvk |
最終回。…手堅い、かな。でも、いまひとつ物足りないのは、なのはの意思とはあまり関係のないところで事態が収拾してしまったからかもしれません。
今までの事の真相を告げられた友人や家族たち、いったいどういう反応をしたか気になります。
6年経っても中学3年生という年齢設定に改めて驚いてしまいますが、雰囲気はあんまり変わりませんね:-)。そして、なのはの戦技指導官。これはちょっと見てみたいものです。
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