D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜 |
第1話「あれから2年…」 |
2005/7/3 00:30 tvk |
前作から2年。キャラもキャリーオーバーした正統なる続編です。前作からの変更点は以下の通り。
- 進級して3年生になった
- なぜか、音夢がいない
- 制服がマイナーチェンジ
- ことりの下着の色が黒からピンクになった(ぉ
音夢がいなくなったのを契機に、女の子たちによるサポート部隊が結成され、朝倉くんも「かったるい」男を返上、勉強にスポーツにと取り組んでいる、ということのようです。
そして、前作では爽やかに失恋したことりちゃんが、再挑戦の予感!? 学校帰りの海辺のデート(ありえねぇ〜(笑))、雨宿りで聖さま・栞ごっこを経てお風呂イベントと、なかなか期待させる展開。前作では音夢とさくらの激しいバトルが見ものでしたが、今回もやってくれるのでしょうか。
EDも思わせぶりで、これは楽しみですよ。
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第2話「読めない地図」 |
2005/7/10 00:30 tvk |
いやはや、ことりエロ可愛いなぁ(ぉ。海鮮焼きそばパンを朝倉に渡すシーンなんかキュート。俺も欲しい〜、いや海鮮焼きそばパンではなく:-)。彼女は現在フリーになった朝倉くんに対して、押せ押せの大攻勢といえましょう。
そんな彼女(と朝倉)の前に現れたのが、謎の美少女アイシア。朝倉のおばあちゃんの関係者なのか、もしくは彼女の魔法の力に師事したかったのか…。なんだか朝倉のことを「ご主人様」とか呼んでますが!
なし崩し的に朝倉家に居候することになったアイシア。ことりちゃん、ピンチの兆し!?
そうそう、萌センパイは現在、家事手伝いなのか…納得(笑)。
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第3話「ひとつ屋根の下」 |
2005/7/17 00:30 tvk |
「無口でミステリアス」なアイシアが、いきなりイメージチェンジ。つーか、別人。なんでこんなうざったい子になっちゃいますか〜(ぉ。
やっぱり朝倉のおばあちゃんに魔法を教えてもらいに来たようですが…。
アイシアと朝倉との同棲(?)に強硬に反対したのは眞子。彼女としては「サポート部隊」という縛りを無視する形で割り込んできたアイシアに、虚心でいられるはずもありません。第1話の「一番付き合い長いんだから」というセリフからも分かるように、かなりの自負があるはずです。
しかし、そんな彼女の気持ちを理解した上で「朝倉君は安全すぎますから」と言ってしまえることりが偉くもあり、可哀想でもあり…。
ま、アイシアと萌センパイではかなり最凶のコンビネーションかもしれませんし、朝倉に返したほうが平和かもしれません。
それ、蟹鍋じゃないから(爆)。それにしても、萌センパイが木琴少女だっていうフューチャーはすっかり忘れてましたよ…。でものほほんとした性格とは裏腹にネグリジェがセクシーな…。露天風呂の眞子も負けてませんけど:-)
マトリョーシカなんて、意外に物知りな美春。そういや今回の美春はロボットじゃなくて、本物のはずですよね…。
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第4話「桜並木の向こうに」 |
2005/7/24 00:30 tvk |
「アイシア」についつい過敏に反応してしまう眞子。「あの子、ちょっとボケてるというか、ズレてるっていうか…」 …それを美春に言いますか(笑)。ともかく、眞子はもっともアイシアの出現を面白くないと感じているようです。一方、ことりはよくできた子なので、あからさまな反応は示していません。彼女はアイシアが居ても居なくても、朝倉が振り向いてくれない(「安全すぎる」)ことを知っているからでしょうか。
それにしても、新キャラの影が薄い…あのドリル娘はなかなか見事な身のこなしを見せましたが、どーゆー人物なのかは謎です。
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第5話「魔法のしっぽ」 |
2005/7/31 00:30 tvk |
魔法を教えてくれるように悪戦苦闘するアイシア、というお話。
誤解が解け、「ご主人様」から「純一」に呼称変更です。ま、ここからが物語の始まりですな。ことりに波紋を投げかけるのは間違いないですが、かと言って恋のライバルとして考えるとアイシアでは歯が立たないでしょう。となると、やっぱりあの子に出てきてもらうしかないと思うのですが…。
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第6話「美春への手紙」 |
2005/8/7 00:30 tvk |
美春にラブレターが来たことを喜ぶ、すっかり保護者気分な純一。それに絡んで伏線チックに、アイシアが「純一には恋人いるの?」とズバズバッと聞いたりしていましたが、
まさかこの展開で音夢が再登場するとは思いませんでした。こりゃびっくり。
音夢は、なにかもっとワケアリで出て行ったのかと思ったら、看護学校へ行くためだったようで。なんだ、普通じゃん…。
つーか、そんなことで朝倉の「サポート部隊」が結成されたんでしょうか? 甘ったれるな〜(爆)。
兄さんには決まりが悪かったのか、照れくさかったのか、事前に連絡しなかったことで、不要なテンションを作ってしまいました。ま、そこは引っ張るつもりはないようで、一応和解したようです。これは明らかに音夢が悪いよな〜。
そして、家にアイシアがいるのを発見して、さっそく「焼き妹」ぶりを発揮する音夢ちゃんなのでありました。
…さて。音夢の帰還に一番衝撃を受けているのは、ことりちゃん。期待通りの反応で、今後の展開が楽しみです。
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第7話「すれ違い」 |
2005/8/14 00:30 tvk |
感激の再会を果たしたのも束の間、いきなり飛び出しちゃったんですか、音夢ちゃん。久しぶりに純一に会ったためなのか、焼き妹ぶりはさらに悪化しているようにも見えます。純一の方も距離を掴みかねて苦労しているようで。
とはいえ、未だに和解できないのもちょっと違うように感じてしまいます。特に前作を見ている人にとっては。まぁ、隙間風が吹かないと、周りの人たちが間に入って来れないからでしょうけど。
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第8話「嵐の予感」 |
2005/8/21 00:30 tvk |
嵐になっていたのは純一だけで、ひたすら自爆していたように見えますが。まぁ、音夢は音夢で、説明する前に飛び出しちゃうし(苦笑)。
手間の掛かる兄妹だわ:-)。保健医の先生と直接対決したことで、仲直りできるんでしょうか。
やっぱり注目したいのはことりです。「音夢さんは、朝倉くんの妹であって、妹でない…恋人なの」とアイシアにズバリ説明した後(もっとも「妹であって妹でない」と言われても、はぁ?ってな感じですが)、「仲のいい友達と、恋人は違う」「誰よりも深く結ばれている」「あの二人が仲良くするのが一番いい」と、敗北宣言とも受け取れるセリフを重ねます。いや、実際一度は敗北しているわけですが、ここで身を退いたら面白くない!
音夢が不在の2年間というそれなりに長い時間を彼と過ごしてきたわけだから、それを盾に迫るのだ!
純一が現れたときにことりが見せた、寂しげな表情。そこにすべてを賭けたいと思います。
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第9話「枯れない想い」 |
2005/8/28 00:30 tvk |
ああ、音夢がどんどん嫌な子に…。ふた言目にはアイシアの名前を出してしまう、純一の説得の仕方も悪いけどね。
音夢が純一のおばあちゃんに感じていたわだかまりはさくらとは関係なく、純一との間に入れない疎外感から来ていたんでしょうか。
結局、アイシアと美春という意外なタッグで仲直りしました。しかも「恋人として音夢を守る」というこれ以上ないくらいの仲直りですよ。
…これから先、どういう展開にするんだろ。我らがことりちゃんの想いはどーなる!?
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第10話「入部します!」 |
2005/9/4 00:30 tvk |
仲直りした純一と音夢はすっかりまったりモードに…。
さて今回は、華麗な巫女姿を持ちながら、今までまったく出番のなかった環のお話。
しかし、巫女部ってなに!(爆) 弓道部じゃないのか。
ようやく新キャラの出番だったわけですが、ここでこんな話が来るってことは2クールあるってことですかね。
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第11話「ただいま執筆中!」 |
2005/9/11 00:30 tvk |
新サブキャラその2、ななこ嬢。実は人気漫画(かどうかはわからないけど^^;)「マジカルシフォン」の作者だった。自分のとっての魔法を問い直すという展開でしたが、あまり深く突っ込んだ話でもなく、「マジカルシフォン」の内容とリンクするといったような見せ方もなく…。
このシリーズは「魔法」がキーワードで、アイシア中心の展開なのですかね。
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第12話「初音島のWスター」 |
2005/9/18 00:30 tvk |
ダ・カーポの前シリーズがそうでしたが、俄然盛り上がったのは2クール目(正確には16話あたり)に入ってから。きっとこのセカンド・シーズンも今は助走期間ということで…。
で、今回は新サブキャラその3、アリス嬢のお話。…のように見えて、実は彼女自身の事はあまり語られませんでした。
お嬢様とサーカスがどうにも結びつかないんですが…。アイシアと同じ北欧出身という設定も、今後意味を持つのかどうか。この辺りは伏線ということにしておきます。
内気なドリル娘ってのは、新鮮といえば新鮮でよかった。でも、あんな文字通りの綱渡りはやめようね〜:-)
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第13話「アイシアの夏」 |
2005/9/25 00:30 tvk |
なるほど、「けじめ」か…。音夢が離れている間、最愛の兄さんを別の人に委ねるしかなかった彼女の思いがにじみ出ている感じがします。強烈な独占欲とも言えますが、兄さんラヴが炸裂している彼女は、その影で泣いている人がいるとは気が付かないでしょう。それは純一にしても同じですが、「私、変じゃないよね?夏休みは少しでも二人っきりでいたい」などと迫られた日にはそりゃあもう…。っていうか、「いろいろと不自由なこと」ってなんだ:-)。
結局、アイシアの説得に失敗して音夢にガミガミ叱られている影絵が可笑しかった。
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第14話「心の扉」 |
2005/10/2 00:30 tvk |
まったく、どーですか純一と音夢のラブラブっぷりは。「兄さんに最初に見てもらいたくて」なんて頬を上気させて駆けてくる様子も微笑ましい。
それと反比例するように、ウェット感を漂わせることり。音夢たちにまるで結婚披露宴のような挨拶をされた日にはたまらんでしょう。
音夢との笑顔の会話をハラハラしながら見ていましたが、「朝倉くんのことが好きでやったことだから」と爆弾発言。
一気に緊迫感が走る夕食のテーブル(笑)。不注意で口から出たというよりは、言わずにはいられなかった、という感じですな。
眞子の機転で「みんな朝倉くんが好き」という感じで、この場は収まりましたが(もっとも眞子は眞子で照れ照れなご様子)、
さすがに音夢も気が付いたかな…。つーか、焼き妹の割には、ガードが甘いのう。
ことりはみんなが寝静まった夜、一人海で泳ぎますが、彼女が着ているのはなんと音夢と同じ水着。だから、昼間は泳がなかったのかー。
あえて同じ水着を買ったのかとも思いましたが、それはないでしょう。そこまでやったら全面戦争だ:-)。
でも、音夢が水着を出したとき「朝倉くん、喜ぶよ」なんて言うことりが可哀想でもあり、怖くも思えたり。
とりあえず期待通りの展開で、2クール目は楽しませてくれそうです。
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第15話「歌声を届けに」 |
2005/10/9 00:30 tvk |
配置の変わった台所用品のシーンなんかは、嫁と姑あるいは本妻と愛人のような…:-)。なかなかスリリングなシーンでした。
後先考えないアイシアのお節介はなんとかせい、と思いますが今回は大目に見よう:-)。
純一からの壊れたプレゼントを見て、自分と彼との関係を象徴しているように思ったのか、あるいは、想い出を共有できていることに満足したのか、告白はしなかったことり。
「私、幸せよ」と語り、歌なんか歌いだすので、気持ちを秘密にしたまま戦線から離脱してしまうのか??
と心配になりましたが、ラストのシーンを見る限り、まだなんらかのアクションを取る可能性はありそう。
ついでに、アイシアにまで火がついてしまったように見えましたが、さて。
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第16話「芽生えた想い」 |
2005/10/16 00:30 tvk |
モテモテの純一クン。そこはかとなく、納得のいかない感じが…(笑)。
結局、今までのアイシアは恋愛以前。ようやくスタートラインに立ったところでしょう。
自分も当事者になった今、どう行動するのか注目。朝の食卓でラブラブな音夢と純一を見て、むかっ腹を立てているところは期待です:-)。
純一は親が決めた許婚? 環とはそういう関係だったのか…。ゲームかなにかでそういうエピソードがあったのかな。
アニメだけ見ているとぜんぜん存在感の薄い新キャラたちですが、出番はもう過ぎているってことかもしれません。
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第17話「音夢と純一」 |
2005/10/23 00:30 tvk |
純一にちょっかい出しまくるアイシア。当人はそれが横恋慕であることも知らないくらい幼いわけですが…。
結局、音夢と純一との絆の深さを思い知り、「魔法でどうにかできたら…」なんて空恐ろしいこと言っています(^^;。大丈夫でしょうか。
音夢はすっかり若奥さんのようなポジションで、気持ちとしても全幅の信頼を寄せている様子。ちょっとやそっとじゃ揺るがないようにみえますけど…。
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第18話「桜色の蜃気楼」 |
2005/10/30 00:30 tvk |
さくらが「セクシーばきゅーん」(美春談)になって帰ってきた!? 前作で激しい兄さん争奪戦を繰り広げた音夢としては穏やかではありません。さくらの成長をあわびに例える萌先輩が妙に意味深である。
結局、本物はセクシーばきゅーんではなく、食卓に乗せるにはちと早かったようですが:-)、確かに戻ってきました。しかし、今シリーズにおける彼女のポジションはイマイチ不明。
アイシアを引き取る役かな?
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第19話「さくらの言葉」 |
2005/11/6 00:30 tvk |
やはり、さくらの役割はアイシアを引き取るところにあるようです。アイシアは初音島ワールドからは完全に浮いた存在で、彼女の独りよがりな使命感を純一は大目に見ている(悪く言えば放置している)といった状態です。そこを「キミには魔法は教えない」とさくらがはっきり言い渡してくれたので、溜飲が下がりました:-)。
それに「ちゃんと言ったほうが、アイシアちゃんのためだと思うし」というさくらの言葉はもっともだと思います。
2年前のできごとで苦しんださくらの言葉には、(視聴者には)説得力があります。それをどうアイシアに伝えるかという展開になるのでしょうか。期待していた、恋愛ド修羅路線からどんどん離れていきそうな…。
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第20話「戻らない季節」 |
2005/11/13 00:30 tvk |
なまじ力を持った者を放っておくとろくなことを考えない、というお話:-P。アイシアは魔法の勉強をする前に、人間関係を学ばないと…。
ことりのテレパシー能力についても、地雷を踏みまくりです。地雷娘と呼んであげよう:-)。
「あのころのことはうまく説明できない」と言いつつ、ことりとしては過不足なく心情を語ってくれたわけですが、それもアイシアには伝わらなかったようです。というより、それを認めてしまうと自分の思いが叶わないことになってしまうことが耐えられなかったのでしょう。
みんなのためにと言いつつ、今は自分のためになっていることに彼女自身が気付かないと、ダメかもしれません。
ま、それはそれとして……ことりの友達が言うように、「今までさんざんお世話になったことりをほったらかしなんて」というのは、
まったくもってその通りで、「サポート部隊」に2年も甘え続けた純一は万死に値すると思います:-)。
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第21話「二人の魔法使い」 |
2005/11/20 00:30 tvk |
あのアイシアが、一言二言言われたくらいで自分の考えを改めるとは思いませんでしたが、これはそうとうな聞かん坊ですな。
実際にどういうことになるか目の当たりにしないと納得しなそう。困ったもんです。
とはいえ、さくらがまったく成長していないのは未練があるからだという指摘は、なかなか痛いところを突かれたようです。
確かに第18話で「セクシーばきゅーん」になったと言われていた時、ああ、さくらも吹っ切れたんだなと思いましたが、実際には元のまま。
アイシアに桜を復活させることはできないと高を括っていますが、いろいろと危険要因がありそうです。
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第22話「みんなの時間」 |
2005/11/27 00:30 tvk |
「みんなの幸せのために」が大義名分なので、そんなに楽しそうにされるとアイシアとしては困ってしまいます。とはいえ、みんなもそれぞれにいろいろとあったのを乗り越えてここまで来たわけですから、それをいきなりアイシアに求めるのは酷かもしれません。
そして、とうとうあの桜の木に変化が…。これでむき出しの本音がぶつかり合って、なにもかも壊れてしまったらすごい展開ですな(^^;。
少なくとも、ことりには再挑戦のチャンスが与えられてもいいんじゃないかと。
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第23話「沈黙の夏」 |
2005/12/4 00:30 tvk |
純一はほんとにダメ人間ですな…。こんなんだから、桜の力に付け込まれるんです:-)。音夢は音夢で、2年間もほったらかしておいたのは、脇が甘いですけど。
というわけで、アイシアの鬼の一念で復活した?桜の力により、周囲も、本人たちすらも「兄妹」だと思うようになってしまいました。
ここで注目したいのは本人たちも、というところ。以前は、それぞれの人の希望を叶えるのが桜の力であり、それゆえ利害が対立してドロドロの展開になったわけですが、当人たちもそう思い込んでしまったらある意味で丸く収まってしまいます。
純一と音夢が兄妹であり、まわりのみんなが一歩退かなくて済む状態というのは、結局のところアイシアだけが望む世界です。
彼女の魔法の力ではそれが精一杯だった、もっと言えば彼女が願っていたのはやはり「みんなの幸せ」ではなかった、ということではないでしょうか。
とはいえ、この機に乗じてことりたちが再アタックし始めたら楽しいかもしれません:-)。
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第24話「誓い」 |
2005/12/11 00:30 tvk |
おお、アイシアがわがままな子から、嫌な女に…。不敵な笑みを浮かべる彼女に、朝倉兄妹は勝てるのか。
「何も心配しないで、俺のことだけ思ってくれてればいい」とは、なかなか泣かせるセリフですが…。
ま、直接の引き金を引いたのはアイシアですが、純一のだらしなさが最大の原因ですからね〜。今度はちゃんと清算できるのか。
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第25話「ダ・カーポ」 |
2005/12/18 00:30 tvk |
いよいよアイシアによるアイシアのための世界が始動。一見、春のように穏やかな日々に見えますが…。
さくらが「いつまでも繰り返すの? キミの番が来るまで、永遠に」とズバリ切り込んだのには、溜飲が下がりました(^^;。今年最高の困ったちゃんですな〜。
純一がなんとか音夢のことを思い出したため、周囲の女の子同士で泥仕合をするという展開にはならないようで。次回最終回だし。
ほっとしたような、残念なような(^^;
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第26話「幸せの鐘」 |
2005/12/25 00:30 tvk |
最終回、収まるべきところに収まりました。率直に言って、アイシアに一片たりとも肩入れする余地がなかったので、困ったちゃんの引き起こした騒動が終了したという感じしかありませんが。ど修羅を見せてくれた前シリーズには遠く及ばない出来になってしまいました。
それに、結局魔法には勝てないというのもね…。ベタな展開と言われても「愛は勝つ」的な結末の方がよかったんじゃないかな。
結婚式シーンを入れることで完結したことを示したんでしょうけど、誰かがまた妖しげな魔法を使ったら? この二人ならもう大丈夫、という確証のないまま終った感じがします。
後は、セカンドシーズンで出てきた新キャラたちのエピソードが消化済み(たぶんゲームかなんかで)なのも、物足りないところでした。
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