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「ビッグイシュー」購入と分析144


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今回の分析対象ビッグイシュー日本版 147号
購入日時平成22年7月16日(金)
購入場所新宿南口

 今回、ビッグイシューに入っていたのは舞台公演「ソケリッサ!!!」のチラシ。東京と大阪で上演するようです。詳細はhttp://sokerissa.net/へ。

表紙(P1)
 表紙を飾るのは、イギリスR&Bの歌姫、コリーヌ・ベイリー・レイ。表紙の下の方を見ると、腕毛が生えているのがわかります。

ビッグイシュースペシャル 伊坂幸太郎(P6-8)
 小説家・伊坂幸太郎のインタビュー記事。
 この人の作品は、『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』『重力ピエロ』『チルドレン』…。う〜ん、『重力ピエロ』なら名前程度は聞いたことがあるが、他は知らないですねえ。私が読む本とはジャンルが異なるのでしょう。

特集 夏休み。大人が楽しむ科学(P11-18)
 「大人が楽しむ」ということは大人向けですな。まあ、ビッグイシューは社会派雑誌で、読者が大人なんだから当然か。

ART(P20)
 石田あおいさんのパステル画3点を掲載。遠近感や物体の描写などは、アンリ・ルソーのヘタウマ具合と通じるものがあるように感じました。

テレビうらおもて(112)政治の本質探れないテレビ(P23)
 鳩山辞任と官房機密費でのテレビの対応を批判的に取り上げ、「もう、テレビでは、政治の本質など探るべくもないのだろうか」と締めくくっています。
 なあに、テレビという産業が衰退して、今のラジオくらいになったら、今のラジオくらいには掘り下げるところが出てくるでしょう。

(続く)
著・泉獺(H22.7/31)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 147号」(有)ビッグイシュー日本 2010年7月15日

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