「ビッグイシュー」購入と分析80
「ビッグイシュー」購入と分析1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79
今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 83号
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購入日時 | 平成19年11月17日(土)
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購入場所 | 有楽町
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表紙(P1)
表紙を飾るのは、両手にマシンガンを持ってこちらにガンを飛ばしているミラ・ジョヴォヴィッチ。今号のスペシャルインタビュー(P4-6)に登場しています。
ストリート・エコノミックス48(P6)
浜矩子のコラム。今回はアル・ゴアのノーベル平和賞受賞を取り上げています。
関係ないけど、ノーベル平和賞で思い出したのが、池田大作SGI名誉会長です。今年も貰えませんでしたねえ。
マン島、選挙権年齢を16歳へ引き下げる(P7)
選挙権年齢は時代や国・地域によって異なりますからな。民主主義体制下なら、国民が議論の末に同意すればそれで済む問題です。
児童労働、環境破壊すすめるコットンにNO!(P8-9)
要するにウズベキスタンは国ぐるみで綿花栽培をしていて、そこで児童労働や環境破壊をバンバンやっているとのこと。
この国家規模の綿花栽培、近いうちに破綻しそうな予感がします。記事によると、灌漑用水のためにアラル海が干上がって、湖面積が15%になったそうです。アラル海が完全に干上がってしまったら、農業用水はどこから調達する? 調達できなかったら、綿花はどうなる?
ノーンギシュの日々4(P10)
滝田明日香のコラム。1994年、伝染病(犬型ジステンパー)がライオンの間に広まって、「セレンゲティの3000頭のライオンのうち、1000頭が、ジステンパーによって死亡してしまった」とのこと。合掌。
特集 多様性を愛す(P11-20)
「生物の多様性」についての特集です。
ちなみに私は多様性は好きですよ。まあ、私の場合、多様性というよりカオスですけどね。
ART(P28)
小坂亘のイラスト3点を掲載。英語のメッセージがなんだか理屈っぽい印象を与えますなあ。
テレビうらおもて50 テレビとプロ野球の関係の変質(P31)
要するに、巨人戦を放送していれば高視聴率を取れた時代は終わったということですな。めでたしめでたし。
(続く)
著・泉獺(H19.11/27)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 83号」(有)ビッグイシュー日本 2007年11月15日
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