「ビッグイシュー」購入と分析35
「ビッグイシュー」購入と分析1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34
今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 第38号
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購入日時 | 平成17年11月10日(木)
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購入場所 | 新宿西口
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正直、スマンかった。風邪で伏せっていたので、なかなあ買いに行けなかったのだ。購入した10日だって朦朧としてあの世に逝きそうになりながら新宿へ行ったのである(大袈裟かな?)。
私は夢も希望もなく生きている、ヒキコモリ気味のニートであり、そのためか体の抵抗力が弱まっていて、従って健康とは縁の薄い生活を送り、今年は病の年であった。
閑話休題。読者は私の愚痴など聞きたくもないだろう。又、私もこれ以上この話題を続けるのは本筋からそれるので不本意である。
ストリート・エコノミックス――石油ショック、今昔(P11)
浜矩子氏のコラム。今回は石油価格高騰の話題を取り上げています。その中で高騰の原因として、(1)「中国経済が原油をがぶ飲みする」、(2)「金欠のアメリカが石油精製設備の増強と更新を怠ってきた」ということを挙げています。(1)は前々から何度も言われてきたことですが、(2)は私にとっては初耳。ところで、犯人の一人として巷間囁かれている投機筋はなぜ出てこない? この人はエコノミスト…んんん?!
アート作品(P24)
今回は「ちっち&サリー」の作品です。ええと…、コラージュを使っていますな。特に、右上の作品の鳥は、吐き気を催しそうな気味の悪さを感じます。
映画一本勝負!!(P25)
今回は『そして、ひと粒のひかり』を取り上げていますが、映画の評価は真っ二つに分かれています。神谷雅子氏は星5つ、松村厚氏は星2つ。ということは…いや、やめておきましょう。観ていない映画についてとやかく言うのは。ただ、評価が割れているということは読者に混乱を与えるかもしれません。
「いったい、どっちの言葉を信じればいいの?」
自分で判断しましょう。私は判断しません。
(続く)
著・泉獺(H17.11/15)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 第38号」(有)ビッグイシュー日本 2005年11月1日
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