「ビッグイシュー」購入と分析48
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今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 51号
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購入日時 | 平成18年6月1日(木)
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購入場所 | 新宿西口?
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表紙(P1)
あれ? 見慣れない4人組が座っているぞ。誰だ?
調べてみたら、スペシャルインタビューのアークティック・モンキーズ(arctic monkeys)。直訳すると「北極の猿ども」。変なの。まあ、よくよく考えてみれば、日本にだってスネオヘアーなんてのもいるくらいだから、別にいいか。
イラク帰還兵を待ち受ける新たな苦難(P7-9)
いまだにイラクでは戦争が続いている、との認識で述べさせてもらいますが、イラク戦争のストレスでPTSD・鬱病になって自殺する者さえ出ているとのこと。「英兵1人、日本兵3人、米兵24人」が自殺したと記事にありますが、他にも調査中のケースがある上、戦争も駐留もまだまだ終わらないので、自殺者数はまだまだ増えます。
この記事を読んで、私は映画「ガルフ・ウォー」を思い出しました。これは湾岸戦争で化学兵器を浴びてその後遺症に苦しむ元兵士と、それを隠蔽しようとする政府との闘いを描いた硬派な作品なのですが、これと同じような悲劇が繰り返されるのではないでしょうか。
特集 女たちのサブカルチャーコレクション(P11-19)
うわあああ、腐女子臭が強えええええーっ!
…ハッ、いかんいかん。腐女子の毒気に当てられましたわ。
ちなみに腐女子とは女性のオタクのことで、彼女たちが自らをソウ読んでいたのが一般に定着しました。それにしても乙女ロードかぁ…、私は男ですけど、一度は行ってみたいものですなあ(怖いもの見たさで)。
アート作品(P25)
海堀ゆかりさん(http://www.geocities.jp/hpofyukari/)の作品「Swimming in the Chaos」が一つ。題名を直訳すると「混沌の中の水泳」。水泳はともかく、混沌という言葉が当てはまるほどゴチャゴチャしています。しかも、色が暗く毒々しい。
で、結局この絵は何なのでしょうか。私は浅学寡聞なのでわかりません。
MOVIE 僕は初めて到達点を見つけた(P28)
伊勢谷友介って確か、広末亮子の恋人だった人じゃ…。
(続く)
著・泉獺(H18.6/13)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 第51号」(有)ビッグイシュー日本 2006年6月1日
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