「ビッグイシュー」購入と分析126
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今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 129号
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購入日時 | 平成21年10月17日(土)
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購入場所 | 下北沢
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表紙(P1)
表紙を飾るのは、スペシャルインタビューの小雪。映画「わたし出すわ」に主演、か…。
特集 さあ、日本のリュウに会いに行こう(P13-21)
リュウとは恐竜のこと。フタバスズキリュウ(P14-15)、フタバサウルス・スズキイ(P16-17)、フクイリュウとフクイラプトル(P18-19)、サツマウツノミヤリュウ等(P20-21)を取り上げています。
こうして見ると、日本にも恐竜(の化石)が結構存在することがわかります。
ART(P24)
よしざわまことさんの絵4点を掲載。いずれも、蟻と象が登場する、メッセージ性の強い(悪く言えばお説教臭い)作品となっています。これらはいずれもモノクロなのですが、もしもカラフルに仕上げていたとしたら、メッセージ性は控え目になっていたかもしれません。
テレビうらおもて(94)『こち亀』の失敗に見えるテレビドラマが抱える問題(P27)
視聴率低迷がはっきりしているドラマ『こち亀』(5回目で6%とのこと)を取り上げて、昨今のテレビドラマが失敗する理由を述べています。要約すると、
(1)マンガ原作の場合、作品のイメージが既に定着しているので、上手に脚色しないといけない。
(2)ジャニーズ事務所のタレントを多用しすぎ。
テレビ業界のみならず、スポンサー企業も広告代理店もそこのところを考慮に入れておいた方がいいでしょう。
(続く)
著・泉獺(H21.10/26)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 129号」(有)ビッグイシュー日本 2009年10月15日
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