「ビッグイシュー」購入と分析51
「ビッグイシュー」購入と分析1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51
今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 54号
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購入日時 | 平成18年8月1日(火)
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購入場所 | 新宿西口?
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「夏風邪はバカがひく」って言いますけど、その夏風邪をひいちゃいましたよ。バカだなあ、あははは…と、頭が痛い。
というわけで、時折襲来する頭痛に耐えながらこれを書いています。
表紙(P1)
表紙は浴衣姿のm-flo(エムフロ)。
ストリートダンス特集のインタビュー記事に登場します。
個人的にはスペシャルインタビューのP!NKでもよかったんじゃないかと思うのですが、国内の読者を考慮すると、m-floの方に傾かざるをえないようです。
スペシャルインタビュー P!NK(P4-6)
GYAO(ギャオ)でこの人のPVを観ましたけど、なんだかはじけていましたなあ。
極貧のアメリカが生んだ「ルーラルスタジオ」の奇蹟(P8-9)
アメリカの極貧地域(ブラックベルト)に住宅を建てよう、というプロジェクトなんですが、世界第一位(のはず)の経済大国にこんなところがあったとは。マイケル・ムーアが取り上げそうですな。
しかもこういうことをやるのが政府や篤志家ではなくて大学教授(サミュエル・マクビー)と学生たちだっていうのもアメリカっぽい感じがします。
日本じゃこうはならないだろうな。教授は論文を書いたりで忙しいし、学生だってサークルやバイトや就職活動で目白押しですからねえ。おまけに政治家と土建屋がしっかり結びついているから、どんな田舎でも公共の施設だけは立派なのが建てられる。
ドイツを赤く染めた者たち(P10)
ワールドカップドイツ大会に出場したトリニダード・トバゴが地元ドイツで人気を集めたとのこと。なぜ人気になったのかというと、「弱いのによく頑張った」じゃないかと思います。ブラジルだったらこうはいきませんな。
特集 踊らずにはいられない(P11-22)
・m-flo(P12)
・毎日まいにちがダンス(P14)
・高梨光さん(P16)
・CHEWさん(P17)
・HIROさん(P18)
・TONY・GOGOさん(P19)
・JUNさん(P20)
・宮田健男さん(P21)
…横文字が多いのは何でだろう?
アート作品(P26)
ZEN(ぜん)さんの作品「ワクワクの叫びルラとマティー」と「セルフポートレイト」を紹介。前者は幼児の顔がどアップで、汗の臭いまでも伝わってきそうです。後者は自画像ですかな。
(続く)
著・泉獺(H18.8/13)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 第54号」(有)ビッグイシュー日本 2006年8月1日
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